2012/12/06 - 2012/12/06
94位(同エリア167件中)
ナビゲーターMさん
- ナビゲーターMさんTOP
- 旅行記161冊
- クチコミ5件
- Q&A回答4件
- 181,832アクセス
- フォロワー4人
夜中から風が強かったので、今朝は空気が澄み切っている。
天気も良いので絶好の山行き日和だ。
近くの山に予定していたが、夢前町の明神山に登ることにした。
播但道を福崎南で下りて、夢前方面に向かう。
23号線を西に向かって走り、前之庄の信号を直進して峠を越えると、明神山への進入路がある。
地名は夢前町神種(このくさ)と読ませるらしい。
夢のさとの駐車場から橋を渡りAコース方面に登って行く。
明神山には今回三度目の挑戦で、最初はBコースからCコース。
前回はAコース~Cコース。
今回もAコース~Cコースに下りる予定であるがどうなることか。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
AコースとCコースは健脚向きのコースになっていますが、すばらしいコースです。
Aコースは距離的に長いが見晴らしよくて、見所の多いコースです。
Cコースの前半は岩場の尾根歩きで面白いのですが、中間からは林の中を、鎖場のような急な登りが頂上迄続きます。 -
ここが出発点です。
9時スタート。 -
ここがコースの分岐点、左に行くとAコース、右に行くとB・Cコース。
正面の山が、これから登る明神山です。 -
登山目的でなくても、Bコースの途中からぬくもりの森を散歩できる遊歩道が整備されていて、Cコースの登り口に下りて来ることも出来ます。
今回はこちらではなく、Aコースから登ります。 -
Aコースは距離が長く、急登続きの岩場の多いコースです。
あの鉄塔の横から奥に見えるピークの西の丸を越えて尾根道を頂上に向けて歩きます。
いくつかのピークを上り下りしながら頂上手前の急登を登り、反対側のCコースから下りてくる予定です。 -
ここから、登山道に入ります。
ひたすら登りに突入です。 -
明神山は遠くに見えます。
-
大黒岩
-
こんな岩場ばかり続きます。
-
雪が降ってきました。
今年初めて見る雪です。 -
雪が積もると危険です。
-
-
-
-
マンモスの背
-
急勾配の岩ですが、登れました。
-
七種山方面。
槍に見えるのは七種薬師らしい。 -
向かい側にCコースの尾根道が見えます。
明神山の頂上からCコースに下りる予定です。 -
-
-
明神山が見えてきました。
-
今日は風が強く大荒れの天気です。
台風並みの強風で気温が低いので余計に寒く感じます。
毛糸の帽子で耳を隠し、フードをつけないと辛抱できません。 -
ようやく西の丸に到着ですが、まだまだこれから先は大変です。
-
山モミジがきれいです。
-
イロハモミジと表示があります。
-
岩に苔が張り付いています。
-
六合目
ここまで約1時間、頂上まで50分位 -
-
夢展望岩からの眺め
-
垂直に切り立った岩
-
頂上はまだまだ遠い。
ビュービューと横風が強い。 -
Bコースとの合流点に到達。
Bコースは杉林の中をジグザグに登ってくるので、見晴らしは全く無いです。 -
莇野(あぞの?)からの合流点。
姫路市夢前町の地名ですが、正確に読める人は少ないでしょう。
頂上から下りて来る地元の男性もそのように言っておられた。
登り口の地名も神種と書いて(このくさ)と読むらしい。
先日行った七種山も(なぐさ)と読むので関係あるのかもしれない。
その昔、飢きんで飢えた民に、山で修行の仙人が穀物の種を分け与えたという言い伝えがあるそうで、関連する地名もその言い伝えからきたのでしょうか。 -
気合を入れて登れと書いてある。
この先で、中年のご夫婦らしい組と出会う。
Cコースを登って、こちらに下りてこられたらしい。
CからAに下りるコースをC・Uコースと言っておられた。
Uの字のようになっているコースを歩くからだろうか。 -
頂上が見えました。
-
10時50分登頂です。
何故か頂上だけ無風状態。 -
-
頂上でのカップラーメン最高に美味しかった。
気温はマイナス1度です。 -
-
-
-
-
播磨灘方面
-
-
11時30分下山開始。
鎖場続きのCコースを下りて行きます。 -
途中に小高いピークがあります。
-
-
-
雪が積もると危険な箇所が多いので、雪の日はBコースから登って、Bコースを下りてくるしかないですね。
あまり変化の無い山登りになりそう・・・ -
クジラ岩の背で休憩中
-
登ってきたAコースの尾根道が見えます。
左のピークが西の丸ですから、見たところかなりの急勾配を登っての尾根歩きですが、何度もアップダウンの繰り返しで、けっこう、きつい尾根歩きのコースでした。 -
落ちたら大変です。
-
いたるところに疲れを癒してくれる景色が現れるので、とても楽しい尾根歩きです。
-
観音様の腰掛岩の表示。
意味不明 -
こんな狭い岩の隙間を下りて行きます。
-
挟まってしまいそう。
-
高級なリュックだとキズだらけになってしまいます。
カメラも気をつけないと・・・ -
狭い岩のすき間を下りてきました。
-
でかい屏風岩
-
Cコースへ下りる分岐から、長谷池方面に行ってみるが、かなり下ったところで出口不明で引き返すことに・・・。
下りた分だけ、残りの力をふりしぼって上がる事になりましたが、ほとんど気力だけでした。
同行の人は、疲れ極限状態です。 -
先ほど下りてきた岩山
-
こちらからの明神山、めっちゃ、かっこいい・・
コースをはずれて後悔したが、こんなすばらしい景色が見れて、結果は良かったかも・・・ -
分岐のところで、はじめからCコースに下りて行けばよかったものを・・・
とんでもない遠回りをしてしまった。
でもまあ、山登りは人生の縮図みたいなもので、山あり谷ありの連続で、道をそれたりしましたが、あの人(家内)は、よく我慢してついて来てくれたものだと、今回の山登りに限らず、人生に置き換えてみたときにも、そう思う今日この頃です。感謝!感謝! -
登り2時間、休憩30分、下り1時間30分でした。
久しぶりに達成感のある山登りでした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
64