2012/07/30 - 2012/07/30
209位(同エリア243件中)
アリヤンさん
ホテル・グッサのオーナーのおばあさんはミッシェルと云う。
オン年80歳以上カナ?
でもしっかりしてて、朝8時からの朝食で8時にダイニング・ルームに行くと、「ムッシュ、パゾンコー(まだですよ?)」とフランス語で言って両手で8を出す。
当方が1時間早く来てしまった、と思い部屋に帰った。
ミッシェルばあさんは、すぐに部屋に迎えに来て「オー、あたまコンガラチャッタ! イスラエル人夫婦がアサ早く出て行ったあと、寝ていて時間を間違った。ムッシュ、ハヤク、プチ デジュネ!(朝ごはん!)」と言うではないか。
つまり彼女が間違っていたのでした。
ミッシェルばあさんは時々、ボケる時がある。
都合の悪いことになると、ボケるのです。
そうしてトビリシ2日目の朝が始まりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ミッシェルばあさんの出すプチ・デジュネではデンマークから来たシニア夫妻に出会った。
彼らはグルジアの西北、ロシアとの国境地帯にあるナントカの森に3泊4日で行っていた。
そこはなんとも素晴らしい森だそうな。
トビリシに帰ってきたら、ミッシェルばあさんは彼らの予約を忘れていて、疲れて帰ってきた夫婦は仕方なしに居間に置いてあるソファで寝たらしい。
ミッシェルばあさんは、すこしボケたトコロがあるのです。
でもそれもご愛嬌となるほど、愛嬌はアル。 -
ワタクシのパソコンは壊れたといえど、最初の2分くらいは動くので、時々中の情報を引っ張り出す。
それをカメラで撮っておいたのを見る。
拡大版⇒http://outdoor.geocities.jp/ariyan9906/SANY3085.JPG
トビリシの郊外にあるムツヘタという村と古い教会は世界遺産だそうだ。
そこは結構遠いのだが、なんとか自力で行けそうなので、ムツヘタに明日or明後日には行こう、とパートナーと相談。 -
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今日は、ワレワレの居るトビリシ見学です。
まずは、ホテル・グッサの窓から見える、コスタヴァ通りの様子です。
南方面。 -
北方面。
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正面。
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ワタクシたちの部屋の窓。
(通りに面しており、ソファ椅子がある) -
部屋の中に飾ってある、ミッシェルの絵画。
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イチオシ
コレ、ミッシェルの若いときの自画像。
吉永小百合にどことなく似ている。
若いころは大した美人だったのだ。 -
どこかシュワルツネッガーの「コナン」の映画の世界の雰囲気があります。
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コレ、ミッシェルばあチャンの書いた周辺地図です。
拡大版⇒http://outdoor.geocities.jp/ariyan9906/MapbyMichael.jpg
よう分からんけど、なんとなしに分かる。
ホント、ホテル周りを歩くには、まあイイカ! -
ホテル・グッサの地理的位置。
拡大版⇒http://outdoor.geocities.jp/ariyan9906/120730Map.jpg
ホテルを出て南東の方に歩いていきます。 -
イチオシ
ルスタヴェリ・メトロ駅。
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ソビエチックな建物もあります。
(ゴチック様式の尖塔のある建物) -
ラディソン・ホテル(右側)の向こうに山が見える。
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何かの大きな建物の入り口階段部に開店する露店スベニア・ショップ。
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お人形たちの顔つきがとてもユニークで面白い。
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どこかジプシーっぽい世界感。
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絵描きさんの露天売り場。
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中央アジアの西側、黒海の東側のグルジア。
雰囲気はすでにヨーロッパそのものです。
さすが、キリスト教国家です。
今までのイスラム教国家では、ヨーロッパの雰囲気は感じられませんでした。 -
時々、路地裏に入ります。
いかにも古そうな石畳。
街の歴史を感じさせます。 -
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ルスタヴェリ大通りに出ます。
国会議事堂の建物。 -
公園形式の遊歩道。
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「自由広場」に立つ「ドラゴンを討つ聖騎士像」。
ドラゴンを討つ騎士は、サン・ゲオルギー(セイント・ジョージア)なのです。
この国の象徴なのでしょう。
まさにヨーロッパですネエ。 -
自由広場から路地裏に入っていきます。
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NEST・HOSTEL。
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もしこのホステルが「安くて、きれいで、快適な宿」であれば、すぐにでも引っ越そう、と考えてチェックに来ました。
確かに家賃はホテル・グッサより安い。
しかし、きれいさで劣り、快適さで更に劣る。
やっぱり、若者向けのホステルでした。
ゲスト・ハウスとしては普通のクラスだった。
拡大版⇒http://outdoor.geocities.jp/ariyan9906/SANY3117-2.jpg -
西側にそびえる山の尾根に巨大な像が建っています。
右手に剣、左手になにかお椀のようなモノを持っている。
「グルジアの母なる女神像」です。
もとソビエト連邦の国らしくバカでかい。
*ロシアのボルゴグラードにそびえる「母なるロシア像」⇒http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10066477/ -
その横には古い砦のようなモノが見え、そこまでロープウェイが通じている。
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正教のシンプルな教会。
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イチオシ
シンプルさがなんともシブイ!
古い町並みにマッチしています。 -
年代モノの水のみ場。
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小さな公園。
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中にあるアート。
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イチオシ
ロープウェイを背景に、トビリシのテーマ・パークみたいな「新しくて古い町並み」エリア。
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山に向かうロープウェイが見えます。
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ちょっと東寄りに行くと、市内を南北に流れる川がある。
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テーマ・パーク入り口にある、かつて街を走っていたであろうチンチン電車のオブジェ。
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また正教教会。
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どちらかというとユダヤ教のお坊さんのような正教会の神父さん。
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イチオシ
ドイツからの観光客が群がっていた、グルジア民族絨毯店。
その柄の珍しさに惹かれて、ワタクシたちも立ち寄った。 -
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お人形さんたちの顔が中々オモシロイので、、、
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お店の名前:「コーカシアン・カーペッツ」(コーカサスのカーペット)。
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イチオシ
グルジア独特な刺繍模様とお茶ポット。
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コーカサスの絨毯が山積みされています。
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この柄はどこかで見たような、、、、
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そう、ウズベキスタン・カルカラパクスタン共和国のヌクスの宿の中庭でみたカラカルパクスタン民族の刺繍スザニでした。
⇒http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10728469/
カスピ海を挟んで、ルーツは似たような文化だったのか? -
屋外レストランが広がっています。
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露店絵画売り。
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イチオシ
このカフェの前に立つ、なんともユニークで魅力的なマネキン人形。
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両岸を結ぶ、モダンなブリッジ。
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橋の上から見えるトビリシ、その1。
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橋の上から見えるトビリシ、その2。
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橋の上から見えるトビリシ、その3。
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橋の上に見えるヘンなオッサン。
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これまたユニークな時計塔。
アーティスティックです。 -
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ある路地裏。
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大通りに出ると、すぐに路地裏へ。
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ここのマルシュルートカは、全てグルジア文字ですので、キリル文字だったキルギス、カザフやウズベクのほうが、まだ分かりやすかった。
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イチオシ
骨董品露天市場に出くわす。
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本日の街歩きマップです。
拡大版⇒http://outdoor.geocities.jp/ariyan9906/120730Map2.jpg
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