2012/10/07 - 2012/10/07
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puricさん
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男木島日記の続きです。
高松から児島に行き、下津井で一泊した後、次の日は久しぶりに訪れた下津井をうろちょろしました。
下津井の旧駅舎に入れてもらったのがラッキー☆でした。
参考
北前船とともに栄えた町・下津井を歩く旅
http://4travel.jp/traveler/puric/album/10408829/
あいつは腰のところで骨と骨とが云々・・・横溝正史の「悪霊島」はこのあたりが舞台です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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男木島から高松港に着いた時間からの続き。
またしても次のマリンライナーに追い立てられ、駅前のミスタードーナツで買ったポンデリングを食べながら電車に飛び乗りました。
児島駅は瀬戸大橋を渡ったらすぐ。高松駅から20分くらいです -
鷲羽山ハイランドが見えます。
駅前からは下津井をまわるバスが出てるんですが、時間が合わなかったのでタクシーに乗りました。
行き先を言って旅行者と告げたら、「何しに行くの?」「何があるの?」などと聞かれて返事に困った。 -
下津井に到着しました。
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今晩お世話になる、下津井亭です。
以前から泊まってみたかったお宿です。 -
チェックインを済ませて部屋へ。
4階だったんですが、たぶんかつては住居だったんだろうなという造りでした。
一人にしてはかなり広いし、東南角部屋です。贅沢やね -
部屋からの景色。
旅館は下津井一帯の西端にあるので、東側窓の景色は瀬戸大橋がよく見える。 -
南側のベランダからは旧下津井駅舎が見えます。
部屋についてからはしばらく写真撮って、あとはゴロゴロしてました。 -
さて、晩ご飯です。
私の選択したプランのお食事には焼きタコがついていて、参考動画を見ると一匹丸ごとタコが炙られていたので、まさかこれで一人分ではあるまいなと心配していましたが。 -
5切れ。
ホッとしたけどなんかさみしい。
真ん中が頭の部分だそうです。 -
タコは生の方が好きだ!
なのであまり焼かずにいただきました。
自分の調理は加減がわからないので、焼いて出してくれる方がありがたいかなー。 -
はじめての下津井の夜は更けてゆく。
たぶん9時前くらいには寝てました。 -
さて、朝です。
さすがに早寝したおかげで、ロングスリーパーの私でも結構朝早く起きることができました。
せっかくの朝日なので、写真をいっぱい撮ったんですが、なんかどうしても上手くいかず。
写真って難しいです。 -
実際とはなんか違うんです。
難しい。 -
さて、朝ごはん。
夕食より朝食のほうが好き!
普段は全く食べないのに、なんでこんなにお腹が空くんでしょう。 -
で、待ちに待った朝食。
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あと焼き魚(シシャモ?)、ご飯と味噌汁。
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食堂には大きな生簀があり
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生簀をかこんでカウンターになってます。
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お土産も買えます。
ままかりとか、小魚や貝ひもなどの干物や、普通のお菓子も。
私はアサリのオリーブオイル漬けを買いました。 -
さて、チェックアウト後に向かったのはまず旅館の裏手にある旧下津井駅です。
今は廃線になった下津井電鉄線は、かつてJRの茶屋町という駅から下津井まで通っていた路線です。
今は下津井電鉄の会社はあるけど、乗り物はバスがメインで電車は無し。 -
旧電車道が遊歩道みたいになってます。
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どこまで続いていくのやら。
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駅のほうへ歩いていくと、線路がはじまりまして、駅のホームが。
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後ろには古い下電の車両が保存してありました。
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たまたま居合わせたおじさまが解錠してくれて、中に入れてもらえました。
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モハ103とありますね
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右側のはメリーベル号というトロッコみたいな車両
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こんなイスがついてる、見るからに楽しそうな展望列車です。
登場は1988年だそうですが、廃線が1990年なので、たった2年しか活躍しなかったって事ですね。
さみし。 -
クハ5号
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ホジ3号
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ホトフ5、ホカフ9、ホワ6
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全景。
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鍵をあけてくれたおじさまにお礼を言って、瀬戸大橋に向かって歩きます。
以前来た時もでしたが、前日と打って変わって最高の天気です!
前日は寒いくらいだったのが、この日はかなり汗かきました。 -
ただ、橋の方向は逆光であまりきれいに撮れないの。
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のどかでいいところですね。
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むかし下津井回船問屋へ向かう。
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下津井節が流れる、下津井の歴史資料館です。
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北前船がもたらした、下津井の繁栄
北前船といえば物流ですが、こんな瀬戸内海の内部まで来てたんですね・・・何となく日本海側ばかりのイメージなのでした。 -
まだかな会館という建物もあります。
船の立ち寄るところ、色街あり。
待っているのはどっちだろう。 -
回船問屋の内部の様子展示
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2階は生活や商い用品の展示。
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下津井の近代歴史資料館もあります。
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下津井駅の模型などもあり。
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瀬戸大橋に向かってまた歩き出します。
このあたりは古い建物がたくさん残っている。 -
コスモス。秋です。
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はこ猫に癒される。
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橋が近づいてきました。
古い町並みに迫る近代的?な橋とのギャップ感がおもしろい。 -
田土浦坐神社
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高台にあり景色が良いのです
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さて、前回は下の道から瀬戸大橋に接近して、真下の公園らしきところでくつろぎましたが、同じ角度ではつまらないので、田土浦坐神社から橋のほうへ通ってる車道みたいなところを歩きました。
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車なし、人なし。
さみしいというよりあまりに人がいないと不安になる。 -
橋越しの下津井の町並み。
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歩いてると車が止められる展望スポットみたいなとこがあったんですが、なんせ大きいのでわりと広角なレンズでも入らない。
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迫力伝わらず。無念。
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そんな事で、バスを待ち、児島駅に戻りました。
この先に、バスの車窓から思いっきり瀬戸大橋がばっちり見える瞬間があるんですが、気を抜いてカメラの用意をしてなかったので、残念です。
夕刻は最高の景色になります。 -
そんな事で、岡山駅に到着。
さんすて岡山で食事しようと思ったんですが、どこも満員だったため喫茶店のピラフで妥協し、帰路につくのであった。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Huumaさん 2013/01/26 19:03:10
- お待ちしています!
- puricさんへ
あなたの楽しい旅行記が、ちょっととだえるのは寂しいです。
今まで毎日、ごくろうされてたことお察し致します。
しばらく静養されて、また楽しい旅行記を見せてください。
お待ちしています。 Huumaより
- puricさん からの返信 2013/01/27 17:14:02
- RE: お待ちしています!
- こんにちは!
私は今、以前では考えられないほど規則正しく生活しています。
元気ですが動いていないので、太ったかもしれないですね。
毎日ゴロゴロしながら、広島にいきたいな〜と懐かしい景色を思い浮かべて過ごしています。
以前は好きなときに好きな場所にいって、いかに自由だったか実感します。
早く、次の日記を書けるように、はやく回復したいと思ってます。
ありがとうございます。
puric
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