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 大分県屈指の紅葉スポット、安岐町の両子寺が見ごろを迎えていると聞いて早速行ってきました。 <br /> 両子寺は、養老2年(718年)に仁聞菩薩が開基し、国東半島一帯のほとけの里、六郷満山の総持院として栄えた古刹です。<br /> 国東半島の最高峰、標高721mの両子山の中腹にあり、奥の院、総門、仁王像、苔むした石段などが往時をしのばせています。<br /> 

大分屈指の紅葉スポット両子寺

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2012/11/15 - 2012/11/15

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気まぐれなデジカメ館

気まぐれなデジカメ館さん

 大分県屈指の紅葉スポット、安岐町の両子寺が見ごろを迎えていると聞いて早速行ってきました。
 両子寺は、養老2年(718年)に仁聞菩薩が開基し、国東半島一帯のほとけの里、六郷満山の総持院として栄えた古刹です。
 国東半島の最高峰、標高721mの両子山の中腹にあり、奥の院、総門、仁王像、苔むした石段などが往時をしのばせています。
 

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  • 平日でもあることだし、家をゆっくりでました。<br /><br />現地には10:20に着きました。<br />駐車場付近の紅葉です。<br />いい色づきでした。

    平日でもあることだし、家をゆっくりでました。

    現地には10:20に着きました。
    駐車場付近の紅葉です。
    いい色づきでした。

  • 駐車場付近の紅葉です。

    駐車場付近の紅葉です。

  • 取り敢えず駐車場から少し下って山門を見てきました。<br /><br />気が付きませんでしたが、<br />この少し下に大分県一大きな仁王門があるそうです。

    取り敢えず駐車場から少し下って山門を見てきました。

    気が付きませんでしたが、
    この少し下に大分県一大きな仁王門があるそうです。

  • 山門からつづく参道です。

    山門からつづく参道です。

  • 参道わきに池があります。<br />

    参道わきに池があります。

  • 参道わきの池

    参道わきの池

  • 護摩堂下の石燈

    護摩堂下の石燈

  • 石垣の上は護摩堂です。

    石垣の上は護摩堂です。

  • 護摩堂

    護摩堂

  • 護摩堂下です。<br />この右を登って参拝口です。

    護摩堂下です。
    この右を登って参拝口です。

  • 参拝口の紅葉<br /> <br /> <br />

    参拝口の紅葉


  • 参拝口です。ここで200円払います。<br /> <br /> <br />

    参拝口です。ここで200円払います。


  • 参拝口の紅葉、鮮やかでした。<br /> <br /> <br />

    参拝口の紅葉、鮮やかでした。


  • 参拝口を登ると本堂の広場です。<br /><br />まず書院があります。

    参拝口を登ると本堂の広場です。

    まず書院があります。

  • 護摩堂です。<br />山岳修行の根本道場にして本尊不動尊をはじめ諸仏を祀っています。<br />

    護摩堂です。
    山岳修行の根本道場にして本尊不動尊をはじめ諸仏を祀っています。

  • 書院脇には小さな石の地蔵があります。

    書院脇には小さな石の地蔵があります。

  • 護摩堂、明治2年焼失後20余年の歳月を費やし、同25年に原型どうりに再建されたそうです。

    護摩堂、明治2年焼失後20余年の歳月を費やし、同25年に原型どうりに再建されたそうです。

  • 大講堂や奥の院への登山口です。石の鳥居と石の塔がありました。<br /> <br /> <br />

    大講堂や奥の院への登山口です。石の鳥居と石の塔がありました。


  • 紅葉をバックに、白い石の塔です。

    紅葉をバックに、白い石の塔です。

  • 石碑の上にも紅葉の森があります。<br />

    石碑の上にも紅葉の森があります。

  • 護摩堂の北、書院の脇です。<br />

    護摩堂の北、書院の脇です。

  • 書院の脇の紅葉です。<br />

    書院の脇の紅葉です。

  • 石の地蔵さんです。<br />六郷満山はほとけの里と言われています。

    石の地蔵さんです。
    六郷満山はほとけの里と言われています。

  • 大講堂入口に、稲荷堂と大黒天堂があります。<br />

    大講堂入口に、稲荷堂と大黒天堂があります。

  • 書院の裏山です。

    書院の裏山です。

  • 奥の院への参道、両子山への登山道でもあります。<br />小さな川が流れています。<br />

    奥の院への参道、両子山への登山道でもあります。
    小さな川が流れています。

  • 大講堂の手前に奥の院への鳥居がありました。

    大講堂の手前に奥の院への鳥居がありました。

  • 大講堂の紅葉、この境内一番の紅葉でした

    大講堂の紅葉、この境内一番の紅葉でした

  • 大講堂の紅葉

    大講堂の紅葉

  • 先ほどの鳥居から坂を登ると奥の院です。<br />建物は、弘化3年(1846)旧杵築藩主松平候の寄進によるものです。<br />千手観音立像、両子大権現(男・女二天童子像)、宇佐八幡神像、仁聞菩薩像を崇め祀り、不老長寿と子授け申し子祈願の霊場として広く国内に知られているそうです。 <br /> <br />

    先ほどの鳥居から坂を登ると奥の院です。
    建物は、弘化3年(1846)旧杵築藩主松平候の寄進によるものです。
    千手観音立像、両子大権現(男・女二天童子像)、宇佐八幡神像、仁聞菩薩像を崇め祀り、不老長寿と子授け申し子祈願の霊場として広く国内に知られているそうです。

  • 奥の院、千手観音立像、両子大権現(男・女二天童子像)、宇佐八幡神像、仁聞菩薩像を祀っています。<br />

    奥の院、千手観音立像、両子大権現(男・女二天童子像)、宇佐八幡神像、仁聞菩薩像を祀っています。

  • 奥の院から川に沿った参道に戻ります。<br /><br />山手に「岩張もみじ」です。

    奥の院から川に沿った参道に戻ります。

    山手に「岩張もみじ」です。

  • この付近にいつも濡れている「しぐれ紅葉」があります。

    この付近にいつも濡れている「しぐれ紅葉」があります。

  • 少し寄り道して、大講堂。<br />釈迦三尊像、天台・伝教両大師像を奉安しています。<br />一般に講堂は法を説き論ずる堂宇として建立されますが、国東半島の場合は、その他に旧正月「修正鬼会」の道場となります。 <br /> <br />

    少し寄り道して、大講堂。
    釈迦三尊像、天台・伝教両大師像を奉安しています。
    一般に講堂は法を説き論ずる堂宇として建立されますが、国東半島の場合は、その他に旧正月「修正鬼会」の道場となります。

  • 大講堂、明治維新の廃仏毀釈の法難に焼失し、平成3年再建されました。<br />10m×10m(五間四方)、720本の垂木を使用し、銅板葺です。 <br /> <br />

    大講堂、明治維新の廃仏毀釈の法難に焼失し、平成3年再建されました。
    10m×10m(五間四方)、720本の垂木を使用し、銅板葺です。

  • 護摩堂の東の紅葉、枯れ木を補っています。

    護摩堂の東の紅葉、枯れ木を補っています。

  • 裏山の紅葉

    裏山の紅葉

  • これも「しぐれ紅葉」でしょうか

    これも「しぐれ紅葉」でしょうか

  • 書院の庭に、縁結びの地蔵さん。

    書院の庭に、縁結びの地蔵さん。

  • 書院の庭、地蔵さんの紅葉

    書院の庭、地蔵さんの紅葉

  • 石の地蔵さん

    石の地蔵さん

  • 護摩堂にあがり参拝しました。<br /><br />護摩堂からの紅葉です。

    護摩堂にあがり参拝しました。

    護摩堂からの紅葉です。

  • 見事な紅葉山です。

    見事な紅葉山です。

  • 護摩堂の廊下から下の紅葉を鑑賞します。<br />来るときに見上げた紅葉です。<br /> <br /> <br />

    護摩堂の廊下から下の紅葉を鑑賞します。
    来るときに見上げた紅葉です。


  • 護摩堂の廊下

    護摩堂の廊下

  • 護摩堂の廊下から参拝口です。

    護摩堂の廊下から参拝口です。

  • そして参拝口を通って戻りました。<br />護摩堂の下です。

    そして参拝口を通って戻りました。
    護摩堂の下です。

  • 参拝口です。

    参拝口です。

  • 駐車場に戻りました。<br /><br />後記:<br /> 今年初めて耶馬渓や国東など紅葉の名所を巡りました。<br /> 北九州、福岡や佐賀ナンバーの車が多いのが気になりました。<br /> <br /><br /><br /> 

    駐車場に戻りました。

    後記:
     今年初めて耶馬渓や国東など紅葉の名所を巡りました。
     北九州、福岡や佐賀ナンバーの車が多いのが気になりました。
     


     

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この旅行記へのコメント (2)

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  • knonさん 2012/11/17 16:08:34
    大分は至る所紅葉ですから
    耶馬溪といい、国東といい、紅葉まっただ中です。大分の車両番号が少なかったとか。別に風流を解さないわけではありませんが、周りみんな紅葉ですから。何も出かけなくても。通勤で車を運転するだけで紅葉を見られます。
    両子寺の紅葉があれくらいなら、富貴寺は来週ぐらいがよさそうですね。
    また来てね。

    気まぐれなデジカメ館

    気まぐれなデジカメ館さん からの返信 2012/11/17 18:56:26
    RE: 大分は至る所紅葉ですから
    knonさん、こんばんは!

    お久しぶりです。

    > 耶馬溪といい、国東といい、紅葉まっただ中です。大分の車両番号が少なかったとか。別に風流を解さないわけではありませんが、周りみんな紅葉ですから。何も出かけなくても。通勤で車を運転するだけで紅葉を見られます。

    なるほど、了解です。
    そういえば大分の紅葉、どこへ行っても美しいですね。
    納得しました。前言をとります。失礼しました。

    > 両子寺の紅葉があれくらいなら、富貴寺は来週ぐらいがよさそうですね。

    と思い、富貴寺は帰りに行かず、来週行くようにしました。

    ご指導ありがとうございました。
                            neboke

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