2012/05/08 - 2012/05/15
3位(同エリア6件中)
おなつさん
4日目、早朝3時。我ら多国籍キャラバン出動。ネムルート山でご来光を拝むのだ。
周りが見えない暗闇を車でくねくねと細い山道を上って行く。
↑月夜に遺跡が浮かぶ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
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山小屋風な土産屋カフェで降り、トイレなど行っておいて登頂に備える。
米人カップルがガイド・ビルさんに聞く。「俺らだけで先に登っていい?」
出た!和を尊ばない欧米らしい個人主義。「いや全員で行く」とビルさん。
万が一遭難や滑落があっては困るんだろう、多分。
↑登山口(下山時撮影) -
いよいよ登頂アタック!と言ってもなだらかで石段が敷いてあったりして
そんなに過酷ではない。ただ暗いからけつまずく。
日本で貰った景品のミニミニ懐中電灯、大活躍! 程なく頂上に着く。 -
まだ雪が残ってる山々。 山の上の遺跡と御来光、神秘だね〜
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ネムルート山、標高2150mの頂に更に石をピラミッド状に盛って
神や王などの石像を並べた紀元前1世紀の遺跡。 朝日を正面に受け、神々しい。 -
昔の地震で胴体から頭が落ちたそうだ。
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米カップル彼は石によじ登ったり(石像は触れないよ)
キメキメポーズの彼女の写真を激写してた。自由だね〜愛だね〜 -
頂上をぐるっと回った山の裏にも同じように遺跡があり
こっちは夕日を受けるように造られている。 -
石像と同じ方角を見る。
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がっつり朝日を浴びて下山。
行きのくねくね山道を明るくなって降りると、これがなかなかスリリング。
細い、ガードレールは無い、下は断崖みたいな渓谷なのだ。 -
途中の山の上、コンマゲネ王朝の夏の離宮跡。草木に埋もれ建物の痕跡はわずか。
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びっしり文字が刻まれてる。
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ミトリダテス王がヘラクレス神と握手する像。
神とは言えヘラクレスだけフルチンなのが恥ずかし。 -
洞窟(トンネル?)があるが奥は行き止まり。
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紀元200年頃建設されたジェンデレ橋。
この下を流れるのが地理でおなじみ、ユーフラテス川―の支流。 -
↑ミトリダテス王の母・姉などの陵墓。
がっつり観光してるがまだ朝、ホテルに戻って朝食をとり再び出発だ。
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