2012　ルソン島の旅⑤　マルコス元大統領の栄華の跡「北のマラカニアン宮殿」

2012/03/09 - 2012/03/09

バオアイの観光を終え、ラオアグ行きのバス停留場に戻ろうと思ったが親切な運転手さんがラオアグのホテルまで行ってくれると言うので「乗りかかったトライシクル」このまま利用することに。

途中の元マルコス大統領の夏の別荘、パオアイ湖畔に建つ「北のマラカニアン宮殿」を訪問。

エリア ルソン島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

バオアイから15分ほどで別荘に到着、子ども達が見学に来ていました。
別荘は、マルコス大統領が1970年から1980年にかけて使ったそうです。

建物は１階が石造り、２階は木造の建物です。

建物の裏手はバオアイ湖

１階の広間

１階会議室
家具や建具も「フィリピンの国の木」楢で造られております。

２階の祝宴会場

格子戸にはフィリピンの伝統工芸、バオアイ湖で捕ったカピス貝を薄く磨いて嵌め込んであります。

バオアイの『サン・アグスチン教会』の絵が掛けられておりました。

娘さんの部屋

寝室

浴室

イメルダ夫人の部屋

イメルダ夫人の絵

一筆書きです

２階から見たバオアイ湖

南シナ海に面したリゾートに寄ってみました。
近くのカジノもあるホテルは、中国資本に買収されたようです。

トライシクルは快調にラオアグのホテルへ、お尻が痛くなって来ました。