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今月は、いろいろあり、鎌倉を訪れたのは最終週となってしまった。9月の鎌倉は、萩や曼珠沙華に彩られるのだが、今年は曼珠沙華の開花が遅れていた。今回は、お気に入りの大巧寺から歩き始め、その後、宇都宮稲荷大明神の脇を通り、裏道を散策。途中で大佛茶廊を横目で見ながら鶴岡八幡宮の脇にある畠山重忠邸跡の碑まで歩き、そこからもどることにした。帰りがけ、萩の寺として名の知れた宝戒寺に寄ってみたが、残念ながら、白萩はもう散り始めであった。それでも、駅へと戻る途中の段葛では、曼珠沙華の花がようやく見ごろを迎え始めていた。<br /><br />(2022.09.30投稿)

鎌倉四季物語【9月】~曼珠沙華咲く古都~

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2012/09/29 - 2012/09/29

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旅行記グループ 鎌倉四季物語

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旅猫

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今月は、いろいろあり、鎌倉を訪れたのは最終週となってしまった。9月の鎌倉は、萩や曼珠沙華に彩られるのだが、今年は曼珠沙華の開花が遅れていた。今回は、お気に入りの大巧寺から歩き始め、その後、宇都宮稲荷大明神の脇を通り、裏道を散策。途中で大佛茶廊を横目で見ながら鶴岡八幡宮の脇にある畠山重忠邸跡の碑まで歩き、そこからもどることにした。帰りがけ、萩の寺として名の知れた宝戒寺に寄ってみたが、残念ながら、白萩はもう散り始めであった。それでも、駅へと戻る途中の段葛では、曼珠沙華の花がようやく見ごろを迎え始めていた。

(2022.09.30投稿)

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
グルメ
3.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
JRローカル 徒歩

PR

  • この季節、大巧寺の参道では、紫式部の実が彩りを添えている。

    この季節、大巧寺の参道では、紫式部の実が彩りを添えている。

    大巧寺 寺・神社・教会

  • 本堂の前では、白花の曼珠沙華も咲いていた。

    本堂の前では、白花の曼珠沙華も咲いていた。

  • 三門前に立つ松の木の上に、鳩がちょこんととまっていた。鳩と言うと、最近、人間をまったく恐れなくなり、道をちょこちょこと歩き回っている姿ばかりを見ているので、かなり新鮮な姿であった。

    三門前に立つ松の木の上に、鳩がちょこんととまっていた。鳩と言うと、最近、人間をまったく恐れなくなり、道をちょこちょこと歩き回っている姿ばかりを見ているので、かなり新鮮な姿であった。

  • 若宮大路を鶴岡八幡宮の方へと歩き、途中で右手の路地へと入る。大好きな路地裏散策である。まず出会ったのは、宇都宮稲荷大明神。名前のとおり、鎌倉時代には、幕府の御家人宇都宮氏の屋敷があった場所だそうだ。境内の入口に立っている碑は、『宇津宮辻幕府舊蹟』。初め大倉にあった幕府は、北条政子が亡くなった嘉禄元年(1225)にこの地に移ったため、宇都宮辻子幕府と呼ばれたそうである。

    若宮大路を鶴岡八幡宮の方へと歩き、途中で右手の路地へと入る。大好きな路地裏散策である。まず出会ったのは、宇都宮稲荷大明神。名前のとおり、鎌倉時代には、幕府の御家人宇都宮氏の屋敷があった場所だそうだ。境内の入口に立っている碑は、『宇津宮辻幕府舊蹟』。初め大倉にあった幕府は、北条政子が亡くなった嘉禄元年(1225)にこの地に移ったため、宇都宮辻子幕府と呼ばれたそうである。

    宇都宮稲荷神社 (宇都宮辻幕府旧跡) 寺・神社・教会

  • 宇都宮稲荷の先の丁字路を左へと曲る。その先は、右側に生垣がある雰囲気の良い細い道となった。そこには、若宮大路や小町通の喧騒とは無縁の時間が流れていた。

    宇都宮稲荷の先の丁字路を左へと曲る。その先は、右側に生垣がある雰囲気の良い細い道となった。そこには、若宮大路や小町通の喧騒とは無縁の時間が流れていた。

  • ふらふらと歩いていると、鍵型に折れる道の角に立つ民家のフェンスに、西瓜のような模様が入った面白い実を付けた植物を見つけた。後で調べてみると、オキナワスズメウリと言うそうである。

    ふらふらと歩いていると、鍵型に折れる道の角に立つ民家のフェンスに、西瓜のような模様が入った面白い実を付けた植物を見つけた。後で調べてみると、オキナワスズメウリと言うそうである。

  • さらに道沿いに歩いて行くと、『大佛茶廊』と書かれた小さな看板が目に入った。描かれていた猫の絵が可愛かったので、そこでお茶でもしようかと思い、行ってみることにする。

    さらに道沿いに歩いて行くと、『大佛茶廊』と書かれた小さな看板が目に入った。描かれていた猫の絵が可愛かったので、そこでお茶でもしようかと思い、行ってみることにする。

  • そこは、『野尻邸(旧大佛次郎茶亭跡)』と言う場所であった。立派な門があり、脇にある案内板に寄れば、大正8年に建てられた茅葺の建物で、一時期、作家の大佛次郎が茶亭として使用していたそうだ。入ってみようと入口の品書きを見ると、珈琲や抹茶、鎌倉ビールなどがある。どれも菓子付だが、庭園席が1,300円、座敷席が1,500円とある。迷った挙句、門から覗くだけとした。<br />※現在、『大佛茶廊』は閉店となっています。

    そこは、『野尻邸(旧大佛次郎茶亭跡)』と言う場所であった。立派な門があり、脇にある案内板に寄れば、大正8年に建てられた茅葺の建物で、一時期、作家の大佛次郎が茶亭として使用していたそうだ。入ってみようと入口の品書きを見ると、珈琲や抹茶、鎌倉ビールなどがある。どれも菓子付だが、庭園席が1,300円、座敷席が1,500円とある。迷った挙句、門から覗くだけとした。
    ※現在、『大佛茶廊』は閉店となっています。

    大佛次郎茶亭 名所・史跡

    鎌倉に残る震災前の建物 by 旅猫さん
  • 『大佛茶廊』のすぐ先には、『若宮大路幕府舊蹟』の碑があった。ここは、嘉禎2年(1236)に、宇都宮辻子から再度移った幕府が置かれたところである。新田義貞による鎌倉幕府滅亡まで、幕府はここにあった。

    『大佛茶廊』のすぐ先には、『若宮大路幕府舊蹟』の碑があった。ここは、嘉禎2年(1236)に、宇都宮辻子から再度移った幕府が置かれたところである。新田義貞による鎌倉幕府滅亡まで、幕府はここにあった。

    若宮大路幕府旧蹟 名所・史跡

  • この辺りは、彷徨い込んでみたくなる路地が多くある。

    この辺りは、彷徨い込んでみたくなる路地が多くある。

  • さらに歩いて行くと、鶴岡八幡宮の前を走る横大路に出た。道を渡り、鶴岡八幡宮脇の細い道へと入る。左手には八幡宮の土手が続き、その上には鮮やかな朱塗りの小さな社があった。『正一位稲荷』とある。安政4年(1857)、朝廷より『正一位稲荷』の神号を許可された社だそうである。その傍らには、社を守るかのように大きな樹が立っていた。

    さらに歩いて行くと、鶴岡八幡宮の前を走る横大路に出た。道を渡り、鶴岡八幡宮脇の細い道へと入る。左手には八幡宮の土手が続き、その上には鮮やかな朱塗りの小さな社があった。『正一位稲荷』とある。安政4年(1857)、朝廷より『正一位稲荷』の神号を許可された社だそうである。その傍らには、社を守るかのように大きな樹が立っていた。

    正一位稲荷神社 寺・神社・教会

  • そして、小さな社でも、御狐様がしっかりと鎮座していた。

    そして、小さな社でも、御狐様がしっかりと鎮座していた。

  • 八幡宮に沿って歩いて行くと、花に埋もれるように建つ民家があった。

    八幡宮に沿って歩いて行くと、花に埋もれるように建つ民家があった。

  • 近付いてよく見てみると、水色の可愛い花だった。

    近付いてよく見てみると、水色の可愛い花だった。

  • 土手の上では、曼珠沙華の花が咲き初めている。今年は、開花が一週間ほど遅れているようだ。

    土手の上では、曼珠沙華の花が咲き初めている。今年は、開花が一週間ほど遅れているようだ。

  • 突き当りには、畠山重忠邸跡の碑が建っている。重忠は、鎌倉幕府創業期の功臣であったが、後に謀反の疑いを掛けられ、一族ともども滅ぼされた。鎌倉幕府の初期は、源氏一門や有力な御家人が滅ぼされる事件が相次ぎ、かなり陰惨な感じがする時代である。

    突き当りには、畠山重忠邸跡の碑が建っている。重忠は、鎌倉幕府創業期の功臣であったが、後に謀反の疑いを掛けられ、一族ともども滅ぼされた。鎌倉幕府の初期は、源氏一門や有力な御家人が滅ぼされる事件が相次ぎ、かなり陰惨な感じがする時代である。

    畠山重忠邸跡 名所・史跡

  • 畠山重忠邸跡の碑で折り返し、駅へと戻る。その途中で目に付いた『開花亭』と言う店に立ち寄り、簡単に食べられるビーフカレーで昼食とした。<br />※現在、『開花亭』は閉店となっています。

    畠山重忠邸跡の碑で折り返し、駅へと戻る。その途中で目に付いた『開花亭』と言う店に立ち寄り、簡単に食べられるビーフカレーで昼食とした。
    ※現在、『開花亭』は閉店となっています。

  • 店の前は、鎌倉十橋のひとつ筋替橋があった場所である。その橋の北側に、三浦泰村の屋敷があった。宝治元年(1247)に起こった宝治合戦では、安達景盛がこの橋を渡り、三浦泰村を攻め滅ぼしたと云われている。ここも歴史の舞台である。

    店の前は、鎌倉十橋のひとつ筋替橋があった場所である。その橋の北側に、三浦泰村の屋敷があった。宝治元年(1247)に起こった宝治合戦では、安達景盛がこの橋を渡り、三浦泰村を攻め滅ぼしたと云われている。ここも歴史の舞台である。

  • 少し歩くと、宝戒寺の門前に出る。この寺は萩の寺と言われ、境内では、初秋に白萩などを見ることができる。萩の花は残念ながら盛りを過ぎていたが、参道を覆うように咲く萩の花はとても風情がある。参道脇には、白花の曼珠沙華も咲いていた。

    少し歩くと、宝戒寺の門前に出る。この寺は萩の寺と言われ、境内では、初秋に白萩などを見ることができる。萩の花は残念ながら盛りを過ぎていたが、参道を覆うように咲く萩の花はとても風情がある。参道脇には、白花の曼珠沙華も咲いていた。

  • もう少し早い時期に訪れ、満開の萩の花を見てみたいものである。

    もう少し早い時期に訪れ、満開の萩の花を見てみたいものである。

  • 帰りは、段葛を通り駅へと向かう。道の脇では、曼珠沙華の花が彩を添えている。春の桜の頃には、真っ直ぐ歩けないほどの人の波に覆われるこの道も、季節が違うと嘘のように静かである。

    帰りは、段葛を通り駅へと向かう。道の脇では、曼珠沙華の花が彩を添えている。春の桜の頃には、真っ直ぐ歩けないほどの人の波に覆われるこの道も、季節が違うと嘘のように静かである。

  • 初秋の鎌倉散策。路地裏の魅力を楽しんだ一日であった。

    初秋の鎌倉散策。路地裏の魅力を楽しんだ一日であった。

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この旅行記へのコメント (8)

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  • rupannさん 2013/06/27 12:31:38
    >この辺りは、彷徨い込んでみたくなる路地が多くあった。
    なんだか いい響きです〜♪

    旅猫さん、こんにちわ〜
    お昼休みにお邪魔してます。

    京都の路地もよく彷徨ったなぁなんて思いつつ...

    京都の夜散歩でも行こうかなぁ

    by rupann♪

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2013/06/29 13:24:45
    RE: >この辺りは、彷徨い込んでみたくなる路地が多くあった。
    rupannさん、こんにちは。
    書き込みありがとうございます。
    お返事が遅くなり、すみませんでした。

    鎌倉は大好きな街です。
    武士の都ということで、華やかさは無いですが、
    四季を通じて多くの花が街を彩ってくれます。

    狭い街ですが、何より路地が多くて楽しいです。
    京の街は、夜に歩きたくなりそうな路地が多そうですね。
    最近、京は訪れていないので、久しぶりに歩いてみたいものです。

    旅猫
  • rokoさん 2012/12/19 17:22:42
    曼珠沙華咲く9月の鎌倉
    旅猫さん  こんばんは


    九月の鎌倉お散歩 曼珠沙華が色鮮やかですね、
    お好きな大巧寺からのアプローチに咲く紫式部がなんとも素敵な感じです。

    大佛茶廊 ゆっくりお茶でもと思うところですが、なんとお高い!

    この瑠璃色の花は我が家にも少しありますが、「ルリマツリ」です。
    たわわに咲いていてビックリです。

    白花の曼珠沙華はほとんど見ることがないですが、美しいですね。
    萩は終わりかけ、でも風情を感じます。

    初秋の鎌倉散策
    路地裏ぶらり旅 とっても気持ちよさそうなお散歩コースでしたね。

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/12/22 17:51:36
    RE: 曼珠沙華咲く9月の鎌倉
    rokoさん、こんにちは。
    いつもありがとうございます。

    今年の鎌倉では、曼珠沙華の花は開花が遅れました。
    おかげで、咲き初めの鮮やかな花を見ることができましたが。

    大巧寺は、いつ行っても花が咲いているので好きな場所です。
    紫式部は地味ですが、とても秋らしい感じがしますね。

    あの綺麗な花は『ルリマツリ』というのですか。
    教えていただきありがとうございます!
    たくさんの花が家を飾るように咲いていて、『瑠璃祭り』って感じでした。

    曼珠沙華の白花は、結構見ますよ。
    以前も尾道で出会いました。
    京都や滋賀のお寺にはあまりないのでしょうか?

    旅猫
  • 前日光さん 2012/11/25 23:29:11
    白い曼珠沙華
    旅猫さん、こんばんは。

    随分と寒くなってきましたね。
    明日は月曜日で雨の予報。
    月曜日から雨って、なんとなくやる気がそがれますよね。
    ま、プラス思考で頑張りたいとは思いますが^^;

    旅猫さんの鎌倉、相変わらず風情がありますね。
    彷徨いたくなる路地の白黒写真、昭和を思わせてシブイです。
    あの路地から着物姿の女性が出てきたりしたら、出来すぎですよね。

    白い曼珠沙華が、なんとも言えないですね。
    個人的に、白いのはあまり見かけませんので、やはり心惹かれます。
    御狐様も、よいお顔ですね。
    松江城山稲荷神社で、この夏夥しい狐を見てきましたので、なんとなく親近感を覚えます(とは言え、やはり不気味な感じはありますが(^_-))

    「鎌倉四季物語」は、毎月のシリーズものでしたっけ?
    10月、11月編もあるのですか?
    楽しみにしております。


       前日光

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/11/26 20:54:19
    RE: 白い曼珠沙華
    前日光さん、こんばんは。
    いつもありがとうございます。

    今日の都心は、最高気温が10度未満でした!
    雨もかなり降っていたので、今日はすぐに帰宅。
    家でまったりです(笑)

    > 旅猫さんの鎌倉、相変わらず風情がありますね。
    ありがとうございます。
    鎌倉は、細い路地がたくさんあるので、彷徨い歩くには楽しい街です。
    雰囲気の良い、魅力的な小さなお店もたくさんありますし。


    白い曼珠沙華は最近よく見かけます。
    昨年は、尾道でも見かけました。
    でも、やはり赤いほうが魅力的ですね。

    > 「鎌倉四季物語」は、毎月のシリーズものでしたっけ?
    毎月歩いていますので、ぜひ他の月のもご覧ください。
    四季の移ろいが面白いですよ。
    11月は、昨日歩いてきました。

    旅猫
  • ガブリエラさん 2012/11/25 14:58:19
    スイカみたいなの(*^_^*)
    旅猫さん☆

    こんにちは♪

    路地裏や、綺麗な曼珠沙華のお花、素敵ですね(*^_^*)
    鎌倉は、本当に四季折々、美しい貌を持った場所なんですね!

    私、ひそかに「旅猫さんがふらっと入るお店のランチ」のお写真、楽しみにしてるんですよ(^_-)-☆
    今回は、私の大好物のカレー♪
    昨日のランチで食べちゃったけど、また食べたくなりました(*^_^*)

    ガブ(^_^)v

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/11/25 22:49:32
    RE: スイカみたいなの(*^_^*)
    ガブさん、こんばんは〜
    いつもありがとうございます!

    鎌倉は、いつ訪れてもいろいろな表情を見せてくれて大好きです。
    実は、今日も訪れて、秋を満喫してきました。
    まだ、紅葉は序盤戦と言ったところでした。

    > 私、ひそかに「旅猫さんがふらっと入るお店のランチ」のお写真、楽しみにしてるんですよ(^_-)-☆
    そうでしたか〜(^^)
    いつも、夜の晩酌の写真ばかりですみません(^^;
    この日は、探すのも面倒だったので、目に付いた店に入ってしまいました。
    お味は普通だったかな。

    旅猫

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