2012/08/31 - 2012/08/31
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o-miyasanさん
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ベルリン観光を手軽に安く上げようとするならば、100番、200番の路線バスを利用するのがよい。 5〜10分ほどの間隔で頻繁に往来している。
スタートはアレクサンダープラッツ駅から、終点はツォー駅までの40分ほどの観光気分。 往路は、赤の市庁舎、テレビ塔、ベルリン大聖堂、、ウンターリンデン通り、ブランデンブルク門、国会議事堂、ティアー・ガルテン、戦勝記念塔、ヴィルヘルム記念教会、動物園まで。 帰途はツォー駅から200番のバスで、バウハウス・アーカイブ、美術館群のある文化フォーラム、フィルハーモニー、ポツダム広場、ソニー・ビルを経てウンターリンデンで出発点のアレクダンダープラッツ駅に戻る。 もちろんこの逆でもよい。
一日乗車券やウエルカムカードを利用すれば、ベルリンをたっぷり楽しめる。 折角だから2階建ての2階の最前部に陣取ればよい。 観光スポットでは途中下車して、じっくり見物した後、再乗車すればよい。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 鉄道 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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地球の歩き方から無断でコピーしたもの。 写真ではよく見えないが、これが一番わかりやすい。
出発点はアレクサンダー・プラッツ駅、終点はZoo駅。 約40分の一寸したはとバス気分。 -
時計は9時だが、実際のスタートはこれより10分ほど前。
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A地点が起点で、アレクダンダ・プラッツ駅のガード下近くのバス停。 100番はここが始発、200番も通るが始発ではない。 バスは頻繁に発車するので、2階建てのバスを選んで乗車する。
図で、21番はベルリン大聖堂、22番は旧博物館、23番はドイツ歴史博物館、少し奥まった所にある18番はボーデ美術館、19番はペルガモン博物館、20番は新美術館。 美術館へ行くには大聖堂の近くの停留所で降りればよい。 -
アレクサンダープラッツ駅前のテレビ塔
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テレビ塔の下部、広場の舗装を工事中
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森鴎外のマリエン教会を左手に見て
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赤の市庁舎も左手に見える
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大聖堂と道路を隔てた反対側にある。 看板を見ると観光案内所のような感じもしたが、名前は用途も知らない
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ベルリン大聖堂の背面、後ろに川がある
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ベルリン大聖堂を正面から。 この写真で正面右手に、音楽会のチケットの販売所がある。 ドイツの教会は、シーズンになると絶え間なく音楽会を催している。 日本ではあまり聞けないオルガンの演奏会をハシゴするのも楽しいことである。
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ベルリン大聖堂の内部で音楽会を聴いた
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雨でおぼろであるが、旧博物館。 右手の建物が大聖堂
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右手の建物がドイツ歴史博物館
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ドイツ歴史博物館の中庭の壁には、シュリータの22個の「瀕死の戦士」のレリーフがある。 博物館に入場しなくても、中庭は自由に出入りできる。
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歴史博物館の先がノイエ・ヴァッヘ
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ギリシア風の列柱のある建物がノイエ・ヴァッヘ。 カール・フリードリヒ・シンケルの設計。 ノイエ・ヴァッヘ(新衛兵所)は、当初フリードリヒ3世の宮殿の衛兵の詰所として建てられたが、1993年から「戦争と暴力の犠牲者にささげる記念碑」となった。
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ノイエ・ヴァッヘの内部はがらんとした暗い空間で、真ん中にぽつんと銅像が置かれている。 ケーテコルヴィッツの作品で、亡くなった子供を抱く母の像である。 オリジナルは小さなものだが、これはヘルマン・ハッケによって等身大に大きく複製されたものである。
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右手の建物がフンボルト大学
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中央がフリードリヒ大王の騎馬像
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国立歌劇場、目下全面改修中。 オペラは別の劇場で上演している、シラー劇場だったな。
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国立歌劇場の臨時のチケット販売所
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へーベル広場に立つ旧図書館。
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図書館と国立歌劇場に挟まれたへーベル広場の中央にガラスで覆われた深い穴がある。 1933年5月10日に、ここでナチスの焚書事件が起きた場所を記念したものである。
穴は、深さ5メートルで、7メートル四方の大きなものである。 地上は1メートル四方のガラスで覆われている。 写真ではよく見えないが、内部は空の本棚が設けられている。 焼かれた2万5000冊の本が収容できるだけの本棚であるそうな。 -
傍には、その経緯を描いた銘版がある。
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ウンターリンデンの大通り、並木で道路が覆われていると空想していた風景と全く違う無機質な道路。
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ウンターリンデンはあちこちで工事ばっかり、味気ない大通りであった。
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ようやくウンターリンデンらしく並木道となった。 想像していた樹木と違って、背の低い並木道でがっかり
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グッゲンハイム美術館は進行方向の左側
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現代美術を展示している
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だが、閉館20分前だったので、他の展示室を見せてくれなかったかもしれないが、展示スペースは非常に狭かった。 その割にグッヅの販売所は広かった。
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左手はアエロフロート、その隣のビルはロシア大使館
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さすが、ロシア大使館。 立派な門と建物である。
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ロシア大使館と書いてある
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雨にけぶる並木
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遠くにブランデンブルク門が見えてきた
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ブランデンブルグ門がだいぶ近くなった
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ブランデンブルク門の近くまではいかない、バスはこの辺りで右に折れる
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Aは国会議事堂、Bはチケット売り場。
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右に折れてビル街を進む
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今度は左に折れて
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左手に折れて
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連邦議会を横目に見ながら
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連邦議会
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ドームを巡る沢山の人の姿が見える
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右手に議事堂がある。 議事堂と道路を隔てた写真の左手に議事堂の入場券の発売所がある。
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B地点は議事堂の入場券の発売所、 ネットで予約していないと、ここで入場券を買わなければならない。 なお、入場にはパスポートが必要であるので、お忘れなく。
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入場可能な人数を、日と時間帯に対応した形でが表示している。
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議事堂の奥には連邦議会事務棟
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議事堂を後ろに見ながら進む
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ティアーガルテンの全景図
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ドイツ連邦首相府を右に見て
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この先に戦勝記念塔があるはず
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遠くに戦勝記念塔が見えてきた
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戦勝記念塔を中心としたロータリー
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ロータリーを回って
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戦勝記念塔を背にして進む
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ティアーガルテン通りの交差点、左へ進むとポツダム広場と文化フォーラム
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右へ進むとシャルロッテンブルク宮殿と動物園
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Hotel Berlin,Berlin の前を通り過ぎ
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動物園の前を通り過ぎて
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ZOO駅が見えてきた
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ZOO駅の高架
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ZOO駅
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ZOO駅の高架下
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鉄道の高架下にある100番のバスの終点の標識
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40分の観光
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Zoo駅
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この駅舎の右手に動物園がある
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バスセンターは動物園側なので、高架下の駅の構内を通る。
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ドイツの駅は店や食堂が沢山ある、ここは薬局。
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この薬局で絆創膏を購入
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階段を上るとプラットホーム。 昇りのエスカレータが階段左に見えるが、この駅では降りのエスカレータはなかった。
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その代わりにエレベータはある。
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動物園側の出口から見たバスセンター
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バスセンター側のZoo駅
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バスセンターを越えると、動物園の入り口がある
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帰途は200番のバス
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100番、200番の停留所
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100番、200番のバス乗り場
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100番、200番の案内図
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ドイツでは、鉄道、地下鉄、バスそれにトラムでも、このような到着予定時間の掲示版がある。 これは便利で安心感がある。 いつ来るの分からないという不安に悩まされることがない。
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2階建てを待ったが、子供連れの親子に、2階の最前部のベストポジションを占領された。
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仕方ないので、平屋のバスに乗って帰ることにした。
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広告満載のバスもある。
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バス停から見た正面、まずこの方向に進む
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この辺りにカイザー・ヴィルヘルム記念教会があるはずなのだが、見当たらない
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車窓からの風景、帰路はフィルハーモニー辺りまでは面白い風景は少ない
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ぺスタナ・ホテル、これを過ぎるとすぐにティアー・ガルテン
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左がティアー・ガルテン
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アデナウアー財団
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何かで有名な建物らしかったが、記録が失せた
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フィルハーモニー前のバス停、フィルハーモニーでベルリン・フィルを聞くときは200番のバスが便利。 もちろん、絵画などの文化フォーラムを見るのには好適の交通手段。
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テント小屋のようなフィルハーモニー
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フィルハーモニーの内部
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文化フォーラム一帯の案内図。 Aがフィルハーモニー、Bが絵画館、Cがミース・ファン・デル・ローエ設計の新美術館。
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正面は絵画館
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これは、フィルハーモニーの前にある工芸美術館
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現代美術を展示する新美術館、展示場は地下。
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ソニーセンターの横を抜け、ポツダム広場を通り、ウンター・デン・リンデン通りに向かう。
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ソニーセンターのテントのような屋根
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屋根を下から見ると
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ソニーセンターの中、レストランが一杯ある。 ポツダム広場を過ぎると、またウンターリンデン通りに戻り、逆方向でアレクダンダープラッツ駅に戻る。
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