2011/11/17 - 2011/12/10
77位(同エリア1276件中)
旅行三昧さん
2度目の広州出張の2週目の週末に訪れた広州の名所。陳氏書院、れい湾湖、西関大屋をぷらぷらと歩いてみました。
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陳氏書院(陳家詞)は、苗字が陳の人たちが集まって、国家試験・科挙の勉強のために建てたもの。
彫刻がとても繊細で美しいです。
これは陳氏書院前にある広場から全体を観たもの。 -
陳氏書院の別名は陳家祠。地下鉄の駅名にもなっている。
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屋上の彫刻は精細で美しい。
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イチオシ
中国服の人々が歩いている姿が見えるよう。
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でも、たいして大きい場所ではなく、結局屋上の彫刻を写真に。
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陳氏書院を後にして、れい湾湖へ行く途中。
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道端で普通に将棋をしている。
平日に行った時も普通に将棋をしているが、この人たちはどうやって生活してるんだろう。仕事をしてないんだろうか? -
こういう下町にくると、今でもこのように自転車でたくさんの荷物を運んでいる人を見かける。
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れい湾湖に到着。
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れい湾湖の畔にも、古く小さい書院があった。
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れい湾湖の湖畔にあるマンション(アパート?)
中国の庶民が住むマンションはだいたいこんな感じ。。。ノーコメントで。 -
イチオシ
れい湾湖はつい数年前までは公園ではあったものの、中国人もほとんど寄り付かない綺麗ではない場所だったそう。
現在はとても綺麗に整備されている。れい湾湖から流れ出る川沿いの街並みも綺麗。 -
れい湾湖の大きさは、湖というより大きな池という感じの大きさ。
水面も静かで綺麗に感じた。 -
みんな思い思いに楽しんでいたが、中でも蹴鞠ならぬ蹴羽根と言うべきような、バトミントンの羽根を少し大きくしたような羽根を数人で蹴り合うスポーツを楽しんでいる人が多かった。
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羽根はこんな風に売られている。様々な色や形のものがある。
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「はい、ここが中国です」とよく分かる人たちもいた。
この人達はこのあと演劇(?)をしていた。 -
れい湾湖を後にし、古い町並みが残る西関大屋へ。
西関大屋は、明の時代以降、中国の対外貿易の拠点として繁栄し、十三行という商人たちが大儲けして暮らしていたらしい。
今でもその頃の町並みが残り、そのままそこに人々が暮らしている。家の中を見るには家主に断る必要がるとのことであきらめた。 -
町は細い街路で車は通れない。とてものんびりと暮らしていて、日本で言うと、東京では浅草、大阪では通天閣、名古屋の中村公園といった場所の町並に似ているように感じた。要は下町。
中国らしく、確りとお茶屋さんも何軒かあった。 -
特に恥ずかしくなく、景観を気にすることもないのだろう。どの家も、商店の軒先にも普通に洗濯物が干されていた。
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な、なんと!西関大屋に発見!メイド・カフェ!
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ご主人様おかえりなさいませ〜!しっかり日本語っ!!
日本でもこの類の店に入ったことがない俺は、当然キャンセル。 -
人はそこそこちゃんと住んでいるが、結構寂れていている状況。
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イチオシ
どの家も鉄の二重扉になっている。
やはり夜は治安が悪いのだろう。
広州に住むようになっても、なかなか来ることがない場所だろうが、次に来るときは、れい湾湖の公園にある、博物館の西関民族館で事前勉強をしてから西関大屋をのんびりと歩いてみたい。
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