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地下、大空間の『大谷資料館』が目的でした。<br />しかし3・11の大震災以降、危険防止のため閉鎖されていました。<br />ン〜ッ、もう見ることは出来ないかもしれませんね (&gt;_&lt;)<br />すでにご覧になったフォートラのメンバーさん、ラッキーでした。<br /><br />大谷町周辺の大谷石の史跡を巡り、<br />建築家『フランク・ロイド・ライト』のかつての作品の一部に触れたり、<br />石切り場や古い石の建造物に出会ったりと、充実の一日でした。

帝国ホテルの建築家『フランク・ロイド・ライト』が魅せられた 大谷石の里

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2012/10/07 - 2012/10/08

47位(同エリア920件中)

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ペンギンパパ

ペンギンパパさん

地下、大空間の『大谷資料館』が目的でした。
しかし3・11の大震災以降、危険防止のため閉鎖されていました。
ン〜ッ、もう見ることは出来ないかもしれませんね (>_<)
すでにご覧になったフォートラのメンバーさん、ラッキーでした。

大谷町周辺の大谷石の史跡を巡り、
建築家『フランク・ロイド・ライト』のかつての作品の一部に触れたり、
石切り場や古い石の建造物に出会ったりと、充実の一日でした。

同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
自家用車

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  • 宇都宮市の郊外、大谷(オオヤ)町にやってきました。<br />突き当りにもう岩肌がそびえ立っています。

    宇都宮市の郊外、大谷(オオヤ)町にやってきました。
    突き当りにもう岩肌がそびえ立っています。

  • 目的地、岩山の裾にある『大谷資料館』に到着。<br /><br />大谷石の地下採掘場跡にある大空間。<br />地下深度60m、広さ2万?、温度8℃。<br />古代ローマ神殿を思わせる幻想的な空間だといいます。

    目的地、岩山の裾にある『大谷資料館』に到着。

    大谷石の地下採掘場跡にある大空間。
    地下深度60m、広さ2万?、温度8℃。
    古代ローマ神殿を思わせる幻想的な空間だといいます。

  • この岩肌の奥に入り口があります。<br /><br />オッと〜!<br />「臨時休館」の張り紙がありました。

    この岩肌の奥に入り口があります。

    オッと〜!
    「臨時休館」の張り紙がありました。

  • 昨年の大震災!<br />被害はほとんどなかったようですが、「安全のために<br />しばらく休館・・・」とのこと。<br /><br />読んでいる間にも、何台か県外車が見えましたが、<br />がっかりして帰って行かれました。<br />でも仕方ありませんね。 再開を楽しみにしています。

    昨年の大震災!
    被害はほとんどなかったようですが、「安全のために
    しばらく休館・・・」とのこと。

    読んでいる間にも、何台か県外車が見えましたが、
    がっかりして帰って行かれました。
    でも仕方ありませんね。 再開を楽しみにしています。

  • 近くの公園を散策。<br /><br />ここは、国指定の名勝 『大谷の奇岩群 御止山(オトメヤマ)』<br />とありました。

    近くの公園を散策。

    ここは、国指定の名勝 『大谷の奇岩群 御止山(オトメヤマ)』
    とありました。

  • 目の前に、自然の織り成す奇岩がそびえ立っています。

    目の前に、自然の織り成す奇岩がそびえ立っています。

  • この『御止山』(オトメヤマ)、<br />江戸時代のころ松茸が採れ、<br />一般の入山が禁止されたことが名前の由来になったこと・・・とか。

    この『御止山』(オトメヤマ)、
    江戸時代のころ松茸が採れ、
    一般の入山が禁止されたことが名前の由来になったこと・・・とか。

  • 市民のいい公園になっています。

    市民のいい公園になっています。

  • ロッククライミングかな?

    ロッククライミングかな?

  • 車で郊外へ移動します。

    車で郊外へ移動します。

  • あちこちに奇岩が露出して、別世界のよう。

    あちこちに奇岩が露出して、別世界のよう。

  • 穏やかな農村部にやってきました。

    穏やかな農村部にやってきました。

  • 大谷石が しごく自然に使われています。

    大谷石が しごく自然に使われています。

  • 懐かしいガマの穂に・・・和みました。<br />ホッ!

    懐かしいガマの穂に・・・和みました。
    ホッ!

  • 地産地消!<br />地元の大谷石を使ったお蔵。<br /><br />今では貴重なぜいたく品ですねぇ。

    地産地消!
    地元の大谷石を使ったお蔵。

    今では貴重なぜいたく品ですねぇ。

  • 自然の竹藪が、いい感じ!

    自然の竹藪が、いい感じ!

  • さりげなくここにも。

    さりげなくここにも。

  • 大好きな栗の木。<br />道路沿いにたわわに実っていました。

    大好きな栗の木。
    道路沿いにたわわに実っていました。

  • こんな感じ!

    こんな感じ!

  • 足元は・・・、

    足元は・・・、

  • こんな感じ!

    こんな感じ!

  • そしてここにも。<br />ンッ、もう廃屋になっている感じ (^_^;)

    そしてここにも。
    ンッ、もう廃屋になっている感じ (^_^;)

  • 豊かな里の風景!

    豊かな里の風景!

  • お蔵はやはり、総大谷石造り。

    お蔵はやはり、総大谷石造り。

  • 石塀のお宅。<br />さすが大谷の町ですね。

    石塀のお宅。
    さすが大谷の町ですね。

  • 周辺から大谷エリアへ戻ってきました。

    周辺から大谷エリアへ戻ってきました。

  • 建築家『フランク・ロイド・ライト』の記念公園。

    建築家『フランク・ロイド・ライト』の記念公園。

  • 巨匠ライトが大正12年に完成させた『旧帝国ホテル』の、<br />中央玄関に飾られた壺モニュメントを習作したもの。

    巨匠ライトが大正12年に完成させた『旧帝国ホテル』の、
    中央玄関に飾られた壺モニュメントを習作したもの。

  • 装飾土台

    装飾土台

  • ベンチ

    ベンチ

  • 付近の岩山。<br />この辺一帯は「大谷景観公園」

    付近の岩山。
    この辺一帯は「大谷景観公園」

  • こんなオーバーハングも。<br />自然の力はすごいですね。<br />

    こんなオーバーハングも。
    自然の力はすごいですね。

  • 近寄ってみると、こんな感じ。

    近寄ってみると、こんな感じ。

  • 真下から上を見ると、こんな感じ。

    真下から上を見ると、こんな感じ。

  • スッキリと、いい感じですね。

    スッキリと、いい感じですね。

  • 『大谷寺』(オオヤジ)にやってきました。<br />810年、弘法大師によって開かれたといいます。

    『大谷寺』(オオヤジ)にやってきました。
    810年、弘法大師によって開かれたといいます。

  • 仁王様。<br />

    仁王様。

  • 古代人の横穴式住居に建てられた本堂は、<br />風化した石壁と不思議な調和を醸し出しています。<br /><br />堂内には大谷石に彫られた国の重要文化財の石仏が、<br />厳かに祀られていました。

    古代人の横穴式住居に建てられた本堂は、
    風化した石壁と不思議な調和を醸し出しています。

    堂内には大谷石に彫られた国の重要文化財の石仏が、
    厳かに祀られていました。

  • 少し紅葉が始まっていました。

    少し紅葉が始まっていました。

  • かつての石切り場跡。<br />公園の入り口となっています。

    かつての石切り場跡。
    公園の入り口となっています。

  • 『平和観音』<br /> 身の丈 27m。<br /><br />世界平和を祈願して採石場の岩肌に彫刻を進め、<br />昭和29年に完成したとのこと。<br />

    『平和観音』
    身の丈 27m。

    世界平和を祈願して採石場の岩肌に彫刻を進め、
    昭和29年に完成したとのこと。

  • 80段ほどの階段を上り、

    80段ほどの階段を上り、

  • ここまで上がってこれます。<br />お顔が近い〜。

    ここまで上がってこれます。
    お顔が近い〜。

  • 石切り場跡の公園。

    石切り場跡の公園。

  • 石材のカエルとかタヌキが売られています。

    石材のカエルとかタヌキが売られています。

  • 付録<br /><br />もう「大谷資料館」が見れませんので、参考文献をご紹介。<br />大谷採石場『不思議な地下空間』<br />随想舎 小泉隆著

    付録

    もう「大谷資料館」が見れませんので、参考文献をご紹介。
    大谷採石場『不思議な地下空間』
    随想舎 小泉隆著

  • 一部をご紹介しておきます。

    一部をご紹介しておきます。

  • <br /><br /><br /><br />大谷石の里 ・・・趣がありました。





    大谷石の里 ・・・趣がありました。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • rosenkroneさん 2012/11/15 09:15:36
    身近なところに
    こんなところがあったのだなあと思いました。
    東京から近いし、今度行ってみたいと思いました!

    大谷の地下室のことを昔、何かで読んだことがあり、行ってみたいなと思っていましたが、もう入れないのですか。。。

    ペンギンパパ

    ペンギンパパさん からの返信 2012/11/21 22:21:25
    rosenkroneさん、こんにちわぁ♪
    「スイス滞在記」・・・・なんて素敵なんだろう (@_@)
    rosen・・さんの行動力や決断力が
    素晴らしい思い出造りをさせたんでしょうね!

    写真もとっても綺麗ですし・・・・、
    何よりも仲良し家族さんの楽しい雰囲気が溢れ出ていますね。

    もっともっと素敵な旅行記、アップさせて下さい。
    楽しみにしています。

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