2012/09/19 - 2012/09/28
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eme10さん
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夏なのか秋なのか冬なのか行く前はいまいち不明だった9月下旬のアイスランドとフィンランドへの旅。(行ってみたら秋〜冬でした)
アイスランドが経済破綻する前に2度アイスランドに行ったことがあり、私自身久々のアイスランドです。前回は8月末に行ってオーロラが見えたので今回も期待して行きました。
アイスランドでは9月半ばを過ぎると夏季限定のバスや現地ツアーが終了してしまうので微妙に回りづらい時期でもあります。
一人旅なので、割安な現地ツアーがあれば現地ツアー参加、なければレンタカーと言う風に割り切って旅程を組んでいます。
前回行ったときは曇っていたので素晴らしかったけど良い写真が残せず残念だったヨークルサルロン氷河湖へは日帰りの現地ツアーではなく、レンタカー代+ガソリン代を考えると日帰りツアー参加と大差無いですが、時間に余裕があるレンタカーを借りて氷河湖近くで1泊する感じにしています。
レイキャビクは5年ぶり3回目の訪問なので街中の観光自体はさらっと終わらせています。
【旅程】
9/19:成田からFinnairでフィンランドのヘルシンキへ。その後Icelandairのレイキャビク行きの便でレイキャビクへ向かい、市内に行く前にブルーラグーンに寄り道する現地ツアーに参加、その後晴れていたので現地のオーロラツアーにも参加。[City Center Hotel Reykjavik泊]
9/20:昼までレイキャビク市内を観光、午後にAirIcelandのアークレイリ行きに乗ってアークレイリへ。[Icelandair Hotel Akureyri泊]
9/21:ミーヴァトン湖観光の現地ツアーに参加してミーヴァトン湖近くのホテルにて途中下車。[Hotel Reynihlid泊]
9/22:ミーヴァトン湖畔で乗馬。[Hotel Reynihlid泊]
9/23:ミーヴァトン湖周辺をちょっと散策。[Hotel Reynihlid泊]
9/24:バスでアークレイリに戻り、AirIcelandのレイキャビク行きに乗ってレイキャビクへ。[Hilton Reykjavik Nordica泊]
9/25:レンタカーを借りて南海岸を走り、ヨークルサルロン氷河湖近くのゲストハウス泊。[Guesthouse Skalafell泊]
9/26:ヨークルサルロン湖からレイキャビクまで車で戻る。[Laxnes Hotel泊]
9/27:ゴールデンサークルツアー参加。[Laxnes Hotel泊]
9/28:早朝の便でヘルシンキ経由でフィンランドのロヴァニエミ空港へ。そこからバスでルオストへ。[Lapland Hotel Luostotunturi泊]
9/29:ルオストのアメジスト鉱でアメジスト掘り。[Lapland Hotel Luostotunturi泊]
9/30:早朝にロヴァニエミまでバスで戻り、ヘルシンキで寄り道してから帰国。[機内泊]
【使用機材】
カメラ:Sony NEX-5N
レンズ:SEL24F18ZとSEL50F18
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス レンタカー 自転車 徒歩 飛行機
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
成田からAY072便でヘルシンキへ。ヘルシンキからレイキャビクまではFI343(AY6817)便で同日乗継でアイスランドのケフラヴィーク空港までやってきました。
この写真はケフラヴィーク空港内のオブジェを撮ってみました。
成田からヘルシンキまではJALのマイルでFinnairの特典航空券を利用。ヘルシンキからレイキャビクまではアイスランド航空の別切りの航空券だったので成田でレイキャビクまで荷物がスルー出来ずに一旦ヘルシンキで荷物をピックアップする羽目に。
フィンエアーとアイスランド航空間でシステムがつながっていないので荷物がスルーが出来ないと成田で言われました。コードシェアしているので同じ便をフィンエアー便名で買えばスルー出来るとの事ですが、アイスランド航空便名で買うとスルー出来ないので同じ旅程で行こうとする人は注意。(帰りも同様フィンエアーへの荷物のスルーは出来ませんでした)
ケフラヴィーク空港はモダンな新しい空港ですが、トイレが少ないので注意。
空港に定刻通り15:55に到着し、16:30からIceland Excursionの「AH28 The Blue Lagoon from Keflavik Airport」というケフラヴィーク空港からレイキャビクへの送迎のついでに途中ブルーラグーンに寄るツアーに申し込んでいたのでそれに参加します。 -
この現地ツアーは空港の税関を抜けたところにネームプレートを持っている人がいるのでその人に話しかけ、プリントアウトしたチケットを渡してブルーラグーンからレイキャビクへ向かう時間をその場で決めて空港→ブルーラグーンとブルーラグーン→ホテルまでの送迎と、その間の荷物を預かってくれるというシンプルなツアーです。
ブルーラグーンへの入場料は含まれていないので、現地で支払って入ります。
これが駐車場からブルーラグーンへの入り口。 -
両端を溶岩に囲まれた一本道を暫く歩くと・・・
-
入り口の建物が見えてきます。
この中で入場料を支払います。水着とバスタオルが無くても借りられますが高いので私は持参しました。
レストランとカフェのあるエリアでフリーWi-Fiがあったので助かりました。 -
これは入り口横の入浴ゾーンではないところの風景。
日本からのロングフライトの後にまずブルーラグーンに立ち寄ってリラックスするのは最高です!これはお勧め!!
シャワーは浴びれるし、温泉に浸かって疲れも取れるし贅沢な時間を過ごせました。
ブルーラグーンは入場料が非常に高いですが、1度行く価値はあると思います。 -
この日のホテルは「City Center Hotel Reykjavik」です。新しく出来たホテルのようで現地ツアーでどこのホテルまで送迎するか聞かれた時になかなか理解してもらえませんが、それを差し引いてもとても良いホテルでした。
フリーWi-Fi、中心部のロケーション、バスローブとスリッパあり、ダブルクッションのベッド、バスタブ付&お湯が温泉と素晴らしいホテルです。80.45USDで朝食付きだったので文句なし。
飛行機に乗っていたときにアイスランド上空に珍しく雲が全く無かったので、到着日+ブルーラグーンの後で結構疲れてましたが、20時過ぎにホテルに着いてチェックインするついでに22時からのReykjavik Excursionsの「RE62 Northern Lights Tour Sept - Oct」に申し込みました。 -
こちらはバスルーム。
綺麗でお湯は硫黄臭がする温泉水が出るので最高です。
一応予約時にバスタブ付の部屋をリクエストしておいたので配慮してくれたようです。 -
オーロラツアーのピックアップが21:30〜50の間位とのことなので、もう1時間も時間が無いので夕飯を探しに街へ。
-
レストランだと時間的に厳しいので、テイクアウト出来る店を探すことにしました。
-
この噴水の奥にある店でラム肉のサンドウィッチ的なものをテイクアウトしてホテルで食べて準備します。
経済破綻前(2007年)に行った時は結構食費が痛かったアイスランドでしたが、今回は意外とそこまで高くなくて助かりました。
ただ、旅行者向けの現地ツアーなんかは値上げされており、日本円換算で以前と同じ位の価格設定になっていました。 -
イチオシ
ホテルから送迎の小型バスでBSIのバスターミナルまで行って、そこでチケットを購入し大型のバスに乗り換えてレイキャビク近郊の暗い場所へ。
バス3台が満員という大所帯のツアーです。30分位走ったでしょうか。途中寝てしまいましたが、到着した時に空を見上げるとオーロラが!
しかも結構良いオーロラです。初日からこんなのが見られて良いのだろうかと心配になります。
【撮影メモ】
カメラ:SONY NEX-5N
レンズ:SEL24F18Z
その他:ISO1600 F1.8 0.6秒 -
空一面に広がるオーロラは初めて見ました。これは凄い。
ゆらゆら揺れるので綺麗に撮るのはなかなか難しい。しっかり三脚とカメラは用意してきました。
カメラは絞り開放でISOの値とかシャッタースピードを変えて撮りまくりです。
【撮影メモ】
カメラ:SONY NEX-5N
レンズ:SEL24F18Z
その他:ISO400 F1.8 3.2秒 -
オーロラはみるみる形を変えていきます!
【撮影メモ】
カメラ:SONY NEX-5N
レンズ:SEL24F18Z
その他:ISO1600 F1.8 0.5秒 -
イチオシ
Reykjavik Excursionsのツアーバスをバックに撮影。
まだ初日なのに翌日帰国したとしても満足出来る位凄いオーロラでした。
【撮影メモ】
カメラ:SONY NEX-5N
レンズ:SEL24F18Z
その他:ISO800 F1.8 1.6秒 -
赤い色も若干出ていました。
一応撮影できたのは良かった。
オーロラ撮影はRAWで撮れるカメラならRAWで撮影しておけば後からPhotoshop Lightroom等の現像ソフトで調整出来るのでひたすら撮りまくります。
ISOは低い方がノイズが少なくて良いですが、露光時間が長くなるのでオーロラの形がぼやけてしまうのが悩み所。
【撮影メモ】
カメラ:SONY NEX-5N
レンズ:SEL24F18Z
その他:ISO1600 F1.8 0.8秒 -
イチオシ
頭上でオーロラの爆発があったり凄いオーロラでした。
こんなのが真上で揺れてました。
【撮影メモ】
カメラ:SONY NEX-5N
レンズ:SEL24F18Z
その他:ISO1600 F1.8 0.8秒 -
ゆらゆらと形を変えていきます。
【撮影メモ】
カメラ:SONY NEX-5N
レンズ:SEL24F18Z
その他:ISO1600 F1.8 1.3秒 -
以前冬に来たときに同じツアーに参加したことがありましたが、ISKでの価格が変わった位で他は大差ない感じです。
勿論、オーロラが見えるポイントは流石に前回とは違いました。
【撮影メモ】
カメラ:SONY NEX-5N
レンズ:SEL24F18Z
その他:ISO1600 F1.8 1.3秒 -
長時間露光するのでぶれを防ぐためにやはり三脚は必須です。
シャッターを押した瞬間のぶれを防ぐためにリモコンシャッターの類もあると便利です。私は数百円でアマゾンやヤフオク等で売っている社外品のリモコンを買って使っています。
【撮影メモ】
カメラ:SONY NEX-5N
レンズ:SEL24F18Z
その他:ISO1600 F1.8 1.3秒 -
イチオシ
レイキャビクへ戻る直前に大きなオーロラがまた出ました。
今日のオーロラはこれで見納めです。流れ星も見えたしなんか得した気分。
【撮影メモ】
カメラ:SONY NEX-5N
レンズ:SEL24F18Z
その他:ISO1600 F2.0 4秒 -
イチオシ
バスに乗り込む前にオーロラがかかった星空を撮ってみました。
しかし、初日でブルーラグーンといいこのオーロラといいこんなに上手くいって良いのだろうかと思うくらい完璧な1日でした。
【撮影メモ】
カメラ:SONY NEX-5N
レンズ:SEL24F18Z
その他:ISO1600 F2.0 4秒 -
2日目。
この日は14時のフライトでアークレイリに行くのでそれまでレイキャビクの市内観光をします。
昨日は日本からのロングフライトの後ブルーラグーンに行ってその後さらにオーロラツアーで疲れたので今日はのんびり目の起床です。 -
正味1、2時間位しか時間が無いのでとりあえずハットルグリムス教会へ。
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ロケットみたいな外観が特徴のこの教会。
お目当ては上からの景色です。 -
レイフルエイリークソン像の裏側から。
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そして教会の中へ。
パイプオルガンが特徴のシンプルな内装の教会です。 -
エレベーターのチケットを買って上へ。
晴れているので景色が期待できます。
こちらはメインストリート側。小ぢんまりとした街です。 -
こちらは海と山側。
高層建築が少ないのがこの街の特徴でしょうか。 -
ペルトランと国内線空港側。
今日この空港からアークレイリに飛びます。
エアチケットはネットで一番安いのを取ったので片道42.5ユーロと格安です。この価格なら多分バスやレンタカーで行くよりも安いはず。 -
チョルトニン湖方面。
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小型機が離陸していきました。
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昨日ブルーラグーンでも見ましたが、ここでもどこかのTV局が撮影に来ていました。
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眺めを堪能した後は街中へと戻ります。
しかし、力強い像です。 -
レイキャビクの街並。
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この建物は2007年にアイスランドに来たときはありませんでした。
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このハルパという建物は経済危機で建築が凍結されたことで有名。しかしその後建築が再開され現在は完成しています。
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レイキャビクの街並。
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私が泊まったCity Center Hotelのある通りの風景。
レイキャビクの中心部です。 -
イチオシ
街路樹が赤い実をつけていました。
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一旦ホテルに戻ってチェックアウトしてからスーツケースを引きながら空港へと歩きます。
途中チョルトニン湖があるので湖畔をついでに散策。 -
癒される風景です。
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この遊歩道をひたすらまっすぐ進みます。
この湖の周りを走っている人が多く、体育の授業のランニングコースになっているようです。 -
遊歩道を10分位歩いたでしょうか。公園って感じの場所です。
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ハットルグリムス教会が見えます。
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交差点の奥には滑走路が見えます。
歩道があるので問題なく渡れました。ちなみに空港のターミナルは右奥です。 -
街の中心地から国内線空港までの歩道は段差が少ないのでスーツケースでも歩きやすいです。
ちなみに、徒歩以外の移動手段はタクシーか15番の市バスがあります。
15番バスはReykjavikurflugvollur(空港ターミナル外の通り)→BSI(BSIバスターミナルの裏手の通りのバス停)→HLEMMUR市バスターミナル→Nordica(ヒルトンホテル前)→HAHOLT(ラクスネスホテル前)という路線で30分に1本の割合で走っています。運賃は350ISKで現金のみ。お釣りは出ません。
この後何度かこのバスにはお世話になりました。 -
徒歩だと街中から30分〜40分はかかりました。
歩けない距離ではないですが、素直にバスを使ったほうが良かったと思います。 -
ここがエアアイスランドの国内線ターミナルです。徒歩だと結構遠かった・・・
-
エアアイスランドの国内線はチェックインが30分前「から」なので、あまり早く来すぎると空港も小さいし何もすることがありません。
一応カフェ兼売店は空港内にあります。
こちらは今回アークレイリまで乗るフォッカー50、プロペラ機です。
アークレイリまでは45分位。
これからアークレイリで1泊し、その後ミーヴァトン湖で3泊してまたレイキャビクへ帰ってきます。 -
その4日後にアークレイリからレイキャビクに帰ってきました。
アークレイリ発の飛行機が欠航になって次の便に振り返られたのでレイキャビクの国内線空港に着いたのが22時過ぎ。
こんな遅くに空港に着いて大丈夫かと思いましたが、空港外のバス停の15番バスの時刻表を見ると22時台でも普通に走っていたので一安心。
今夜のホテルはHilton Reykjavik Nordicaです。
2007年にアイスランドに来た際はアイスランド航空ホテルズ系のNordicaホテルだったのですが、現在ではヒルトンにリブランドされています。
空港からここまでは15番バスであまり苦もなく来れました。 -
内装はモダンですが、このクラスでバスローブとスリッパがないのに驚きです。
そしてベッドが硬くてあまり好みの寝心地ではありませんでした。
ここを選択した理由は以前泊まった際にVOXレストランの朝食を食べて非常においしかったので、また朝食が食べたいと思い朝食付きプランに105ユーロで泊まりましたが、確かに朝食はバリエーション豊富で美味しかったけど、コスパを考えるとレイキャビク初日に宿泊したCity Center Hotelの方が全然良かったです。 -
バスルームはバスタブがついています。アメニティもボトルシャンプーの他にミニボトルのアメニティーが用意されていました。
お湯は硫黄臭がしなかったので多分普通の水を沸かした普通のお湯です。 -
イチオシ
朝のヒルトンホテルからの景色。
今日からレンタカーを借りて南海岸を1泊2日で周ります。
車はSIXTで借りており、本来ピックアップは国内線空港でする予定でしたが、ホテル内にSIXTの広告が沢山あって送迎が無料とのことだったのでフロントの人にお願いしてSIXTのオフィスに送迎を手配して貰いました。
チェックアウトした後はSIXTの送迎車でレンタカーのオフィスに向かいます。
このホテルは客室内のWIFIは有料ですが、1階のパブリックスペースではフリーWIFIが用意されています。 -
翌日、南海岸からレイキャビクへと戻ってきました。
今度の宿泊先はレイキャビク郊外のLaxnes Hotelです。
多少不便でも安くてオーロラが見易そうな郊外に敢えて泊まりました。
結局この時はオーロラが見えなかったのであまり意味はなかったのですが・・・ -
客室です。ベッドはシングルクッションですがクイーンサイズで意外と広くて快適です。
部屋も清潔だし朝食込みで1泊52ユーロ程度だったので良いホテルでした。 -
バスルームも清潔で水周りもちゃんとしています。
-
バスタブはあったのですが、お湯を貯めるための栓が無くてお湯を溜めて使えなかったのが残念。でもリクエストすれば多分使えただろうなと旅行記書いていて気づいた。
お湯は若干の硫黄臭があった気がしたので、一応温泉なのでしょう。 -
このホテル、かなり郊外にありますが15番バスでレイキャビクまでは一応行けます。
そして現地ツアーを使えば送迎はしてくれるので立地の不便さは多少解消されます。
ホテルの周りにはスーパー(BONUS)、ガソリンスタンド、サブウェイ、ケンタッキーなどがありますが、レストランは非常に少ないです。 -
夕飯はレイキャビクのCAFE PARISへ。
日替わりのスープと料理がセットになったやつを頼みました。
経済破綻前は物価が高すぎてまともな飯を食べるのは難しかったですが、今は価格がこなれています。
ライトビールと合わせて約2,300ISK=約1,500円。なかなかお手ごろかつ美味しかった。 -
これはレイキャビクの夜景。レストランからHLEMMERバスターミナルへ行く途中のハットルグリムス教会が見える道。
翌日はゴールデンサークルツアーへ。
そして天候は悪かったですが、なんだかんだで8日中2日しかオーロラが見えなかったのでIceland Excursionsの「AH33 Northern Lights Mystery」という現地のオーロラツアーに参加。
結局オーロラは見えませんでしたが感想を。
Iceland Excursionsのオーロラツアーはまず客を乗せてシンクヴェトリル国立公園近くのカフェに行き、そこでトイレ&カフェ休憩。
そこで今夜の天候と行く場所などの作戦をツアー客に説明し、それからオーロラが見えそうな場所へとバスで移動します。
拘束時間が結構長いのと、結構な曇りの天気でも決行するので申し込むときは必ず見れそうな天気の時がお勧め。
オーロラが見れなかった時は今回のチケットを見せれば次回の同じツアーに無料で参加出来ますが、アイスランドを去る前日だったのでどうしようもなく。
最終日に申し込むのは晴れているか雲が薄い時意外お勧めしません。夜道を4、5時間位散々バスで走らされた挙句オーロラは見えないし無駄な時間とお金を使ってしまいました。
翌朝5時にケフラヴィーク空港への送迎バスが来るのに、ホテルに着いたのが深夜2時近くです。ほとんど寝れません。本当に参った。 -
この写真も同じくレイキャビクの夜景。
今回の旅ではReykjavik ExcursionsとIceland Excursionsのアイスランドを代表する2大ツアー会社のオーロラツアーにそれぞれ参加しましたのでそれぞれの特徴を。
【Reykjavik Excursions】
オーロラが見えそうな暗い場所に連れて行ってそこでオーロラを1、2時間位見て帰るというシンプルなツアーです。
■良い点
・拘束時間が短い
・バス内でフリーWIFIが使える
■悪い点
・ツアーの参加人数がとても多い
・レイキャビク近郊のただの暗い所に行くので、特徴的な風景+オーロラという構図で本格的な写真を撮りたい人には向かない
【Iceland Excursions】
一旦シンクヴェトリル国立公園近くのカフェでトイレ、カフェ休憩兼ブリーフィングタイムがあり、そこからオーロラが見えそうなところへと連れて行ってくれる。
■良い点
・ツアーの参加人数がReykjavik Excursionsと比べて少ない
・途中、トイレ&カフェ休憩がある
・ブリーフィングがあるので、探検気分はある。
■悪い点
・拘束時間が長い(ブリーフィングとカフェタイムが長い)
2つのツアーの感想はこんな感じです。これからの人の参考になれば。
私はもし今年中に行くことがあれば勿体無いので1回はIceland Excursionsの今回のチケットを使って無料でリトライしますが、そうでなければ参加人数が少なそうな小規模のツアー会社を探してそこに申し込むと思います。
やっぱり参加人数が多いとフラッシュを焚く人なんかも沢山いるのであまり撮影には向かないかなーと。
今回のレイキャビク滞在では1回しかオーロラが見れませんでしたが、その1回が凄いオーロラだったので非常に満足できました。
経済破綻後のアイスランドはどうなっているか若干心配していましたが、物価がこなれて旅行しやすくなった以外は良い意味でも悪い意味でもあまり変化を感じませんでした。
治安も以前と同じく非常に良いし、バスの運賃以外カードで支払いが事足りるから非常に便利だし、日本語の情報がちょっと少ない意外はとても旅行しやすい国だと思います。
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