2011/06/18 - 2011/07/02
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bpmu46さん
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来たかったポンデュガール!高所恐怖症なので足がすくんだ。橋下の川がとてもきれいだった。水浴びやピクニックをしたかった
- 旅行の満足度
- 5.0
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スペインからの小学生。引率の先生?の服がカラフル
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暑いと言っても日本とは違う乾燥した暑さ。相変わらず水を持たない、学習しない。でもここはすぐ近くに売店あるし。暑さでおつかれのみなさん
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古代劇場を見にオランジュへ。古代劇場近くのカフェに適当に入る。でもおいしかった。黄色のズッキニーをくりぬいた中にはニンニクソテーのきのこが。芋もホクホク。何気ないものがおいしい。
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ポンデュガールといい、このスケールと緻密さで2000年以上前の建物とは信じられない。余談ながらこの旅は2000年以上経つ、ローマ時代の建築物をあまり有名でないジュリアン橋から有名なここやら、たくさん見て来たけれど、そのたびに3人で「ここも『にせんねんもんだい』(笑)」とか、いちいち言っていたのが想い出。*「にせんねんもんだい」はガールズノイズバンドのバンド名
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鼻の中が乾くような猛烈な暑さで、近くの芸術歴史博物館に避難。タダで入れるから。でも予想外に面白かった。空いていたし
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せっかくなのでシャトーヌフデュパプにも行ってみた。せっかくなのと、モーサーヌレザルピーユで買ったロゼは飲んでしまったので、赤ワインを1本買った。そしてアヴィニヨンへ。
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プロヴァンスの最後の1泊はサンベネゼ橋に近い民宿へ。宿のオーナー女性が芸術家らしい。最上階の小さなテラスからは法王庁が見える。古い建物を改装して、部屋ごとに異なるインテリア。インテリアは全てモダンファニチャーというかっこいい宿。
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夕食は宿のオーナーおすすめのレストランへ。予約しないで行ったら入れなかった(22時半ならと言われたけど、それは無理…)。フラフラして適当に人がいっぱいのレストランへ。個人宅のようなインテリアが落ち着く。おいしそうオーラーが出ていたので前菜、メイン、デザートの3皿選択。どれもとてもおいしかった。メインはホタテのソテーとういきょうのムース。友人の付け合わせ(別添え)のジャガイモのピューレを奪って食べた
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1階のリビング。ここは朝食の種類が豊富だった。テラスで他の宿泊者と一緒に。オーナーが「今日はどこ行くの?」というので、法王庁を見て、ランベール現代美術コレクションを見る、と答えたら、「お昼はどうするの?昨日、行けなかったレストラン予約しましょうか?」と。さらに「ランベールは私もいつも2時間はかかるから、食事は14時からとして、法王庁は駆け足で見て1時間、移動もあるから10時には宿を出なさい!」と予定も立ててくれた…。「TGVは16時半なら16時にタクシーが来るように手配しておくわ。私はいないから、玄関入ったところにスーツケースを置いて、その先に入るための鍵は出かける時に返しておいてね」と。何から何まで助かります…
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法王庁内部。寒色のグラデーションだけで構成されたステンドグラスがめずらしい。そして美しい。まったく装飾性のない教会だった。他の部屋(食堂とか)もいくつか駆け足で見て、宿のオーナーが「じっくり見るなら2時間」というランベールコレクションへ急ぐ
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アルルで見たこの告知。開催していることを知らなかったけど(元々ランベールコレクションは行くつもりだった)、見れてよかった。収蔵品のボリュームもすごいけれど、トンブリーの写真の量がこれまたすごかった。しかも人がほとんどいなくて、貸し切り状態。2時間どころかもっと滞在していた。思えばこの後、帰国してすぐ、トンブリーは亡くなったんだ。大好きな作家の最後の個展を見ることが出来て本当によかった。パリでもロンドンでもなく、アヴィニヨンで見ることになるとは思ってもいなかった。(絵画の大回顧展は数年前にテートモダンで見ていた)
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宿のオーナーが行かないと帰してくれない勢いだった、おすすめのレストランで昼食。定食はたっぷりのサラダとパプリカにシェーブルチーズをみっしりつめたもの。ワインに合うー。暑いけれど、テラスで食べる。誰も店内で食べていない。意地っ張りめ
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あまりの暑さにサンベネゼ橋は行くのをとりやめ。宿からすぐなんだけれど。5分も歩かないうちに「動くのやめて時間までのんびりしよう」ということで、食べて飲んだばかりでまたビール。このとき、先のレストランにてぬぐいを忘れてきたことに気づくが、たがだか5分でも戻るのがいやだった。それぐらい暑かった。確か37度かあったはず
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宿に戻ってタクシーを待つが来ない。タクシーなんかぜんぜん通らないので、夫が大通りまで見に行く。けど、タクシーいない。時間ばかりがすぎて焦る。宿のオーナーはいない。隣のレストランのマスターに相談したら大変心配してくれて、タクシー乗り場も教えてくれる(夫が既に見に行っていて、タクシーはいなかった)。「でも必ずそこに来るから、急げ!」っていうので、スーツケースをひっぱりながら走る、走る。するとラッキーなことにバン型のタクシーが!列車の時間を5分ほどサバよんで飛ばしてもらう。前日に、駅でレンタカーを返却したついでに、駅を探索していたので、観光客とは思えない最短時間でホームへ。どうにか間に合った。しかし、暑い。一時はチケット買い直し(変更不可の最安値を購入していたので)も覚悟した。夜にはパリに到着だ
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