2011 秋のスケッチ　真鶴

2011/11/12 - 2011/11/13

２０１１年　絵画グループＭ会の秋のスケッチは真鶴になりました。
春は犬吠崎を予定していましたが東日本大震災直後でもあり中止となり、今回は１年ぶりのスケッチです。
これまでも著名な画家達がイーゼルを立てた地でもあり、構図的にも素晴らしいスケッチポイントです。

エリア 真鶴(神奈川)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

午前９時に到着。場所は多くの画家達の泊まった｢画家の宿　みよし旅館｣、すぐ隣りの駐車場から真鶴港が望める絶好のスケッチポイントです。

横構図、縦構図、どちらも絵になります。変化に富む港の海岸線、右側の岬が３段階に距離が変わります。手前の家並みに苦労しそうです。横構図では左からの堤防を入れて海の広さを抑えていく。縦構図は右側の道の流れと岬の描き分けがポイントか。今日は縦でやってみて、明日は横で描こうと決める。

手前の家並みに苦労して、なかなかすすまない。午後になって陽が射してきて岬や道路の色が見えてくる。そこで気づいたのが午前中は逆光で全然色が見えなかった。ここは午後に描く場所かもしれないですね。

昼ごはんは旅館となりのイタリアンレストランで海を見ながらシーフードカレーを頂きました。

翌日、前日にあまりに苦労したため、めげて同じ場所から横構図でもう一枚描く気力がなく、港方面にすすみスケッチポイントを探す。岬の中の道をすすむと林の中に中川一政美術館がある。さらにすすむと港の先にでる。港ではいろんな小道具が目をひく。

船具小屋でも珍しくかつ風化した小道具が魅力的。

港には魚座という水族館つきセンターが中心で周辺にも多くの海鮮料理屋がならぶ。その中で漆原という店でかわはぎ姿作りと小伊勢えびの刺身を頂く。

｢真鶴初秋｣F8