延辺朝鮮族自治州60周年　東京の集い　延辺日中文化交流センター＆NEANET　合同開催

2012/09/20 - 2012/09/20

２０１２年９月２０日（木）表参道にある新潟館ネスパスにて延辺朝鮮族自治州60周年を祝う東京の集いが開催されました。参加者は４５名でした。この集まりは延辺日中文化交流センターとＮＥＡＮＥＴが合同で企画したものです。 enyasuも参加、お手伝いしてきました！！

日時：平成２４年９月２０日（木）
第１部　交流会　１５：００〜１７：４５　３階会議室
第２部　懇親会　１８：００〜２０：００　BF「食楽園」
場所：渋谷区神宮前4-11-7　表参道・新潟館ネスパス

交流会　式次第：

第１部　交流会　　１５：００〜１７：４５
１．受付・名刺交換　　（１５：００〜１５：１５）
２．交流会　　　　　　（１５：１５〜１７：４５）
総合司会：NEANET事務局長　足立英夫
（１）参加者　自己紹介
（２）開会挨拶　NEANET企画委員長　三橋郁雄
　　　　　　　　延辺日中文化交流センター　日本事務局代表
（３）特別講演　　（１５：４５〜１６：３０）
　１）吉田　豊「延辺地域と北朝鮮の最新状況について」
　 ２）三橋郁雄「東アジアの活力をどう取組むか（日本の成長空間としての北東アジア）」
（４）意見交換　　（１６：３０〜１７：４５）
（発言希望者　挙手により指名）　

第２部　懇親会　　１８：００〜２０：００　　BF「食楽園」
　＜延辺自治州創立６０周年を祝して＞
　司会：　延辺日中文化交流センター　日本事務局代表

エリア 表参道(東京)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京の集いが開催されたのは

表参道・新潟館ネスパス
http://www.nico.or.jp/nespace/

１階入口には合同交流会、懇親会の案内

１３：５０

２階に上がると

準備で忙しくされている方が。

ＮＥＡＮＥＴ
足立英夫　事務局長

ＨＰ　http://www17.ocn.ne.jp/~neanet/

『お疲れ様です。今日は宜しくお願い致します。お手伝いします！』

会場となった３階に移動後

友人と一緒に、テーブルといすを並べ、参加者を待ちます。

『もうすぐ始まる、始まる。』

第１部　交流会　　１５：００〜１７：４５

自己紹介からスタートです。

２００７年、延吉のミミサでいっしょにテンジャンチゲを食べたＮＫ新聞の伊集院敦さんの姿がありました。

懐かしい顔、顔、顔

ＮＥＡＮＥＴ
三橋郁雄　企画委員長による開会の挨拶（写真）

その後、

延辺日中文化交流センター日本事務局代表の挨拶

『現在、ＮＥＡＮＥＴと共同でメルマガ配信中です！』

海洋フロンティアニュース
http://yanbian-city.in/mailmaga/sub.htm

１５：４５からは

特別講演　１　　
　
吉田　豊「延辺地域と北朝鮮の最新状況について」

吉田氏はＮＥＡＮＥＴ延吉支部長、延辺日本人会事務局長、延辺日中文化交流センター理事です。

ビジネスを通して見た羅津を中心に興味深い報告がなされました。

『吉田さん、お元気ですか〜』

報告終了後は、延辺関係者から次々と質問がなされました。

マイクを持たれている方は延吉に設計事務所を開設されている仲川昌夫さん。


右端の方は延吉でお世話になった・・・

『河本龍男親分様、お久しぶりでございます！！』


吉田さんは一つ一つに丁寧に回答されました。他では聞けない情報は貴重でした。

特別講演　２

三橋郁雄「東アジアの活力をどう取組むか（日本の成長空間としての北東アジア）」

会場には延辺日本人会総会にてよくお手伝い頂いた

小島衣料（琿春）服装有限公司
村山文夫　常務副総経理

『出張中お忙しい中、よくお越しくださいました！』

１７：００〜　１７：５０　意見交換、名刺交換

活発な討論会となりました。

第２部　懇親会　　１８：００〜２０：００　　於、BF「食楽園」

延辺自治州創立６０周年を祝して

『乾杯！！』
　

会場のあちこちでは久しぶりの再会を喜ぶ声

左から

明治大学　石井知章先生

在日本延辺大学校友会　胡林会長

多摩大学　太田哲先生

家族で来られている方もいらっしゃいました。（右）

一番左の方は

世界海外韓人貿易協会
千葉支会　笠井白水　事務局長（左）
笠井さんは在日朝鮮族女性会の会長でもあります。

『久仰大名！延吉ご出身なんですね。今後とも宜しくお願い致します！！』

遠くは北海道稚内から、この日の為に駆けつけて下さった方も・・・

延辺の話題で盛り上がりました。


持ち寄りの小物による抽選会も行われました。

人気だったのは全日空・瀋陽支店の石井伯彦営業マネージャーより提供頂いた礼品（写真は瀋陽の事務所）。

『石井さん、ありがとうございました！！』

さて、皆さん、この秋、延辺に興味のある方は現地へ足を運びませんか。

現在、隣人同士が、言いたいことを言い合っているという状況ですが、こういう時こそ、語り合い、歩み寄るチャンスではないかと思います。

延辺日中文化交流センターでは、朝鮮半島諸国家間、民間人レベルでの交流が進むよう皆様をサポート致します。

http://yanbian-city.in/

親日家が集まる延吉にて６０周年をお祝いしましょう！！