2009/10/29 - 2009/11/07
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kinomukumamaさん
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11月2日
さあコンヤから今日はあこがれのカッパドキアヘ~
シルクロードを走り、スルタンハンにあるキャラバンサライに寄りました
「サライ」って・・あの谷村新司と加山雄三の?あの歌?はここから?
シルクロード交易でトルコは中国に絨毯の技術を、
中国はトルコに陶芸の技術を教えたのだという。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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コンヤからシルクロードに沿って西へ〜途中スルタンハンのキャラバンサライ(隊商宿)へ
隊商宿のしくみは実に合理的で役畜が一日歩ける距離ごとに置かれていた。
3日分の宿泊料は無料で、病気になって長期滞在しなければならないときは回復するまで置いてくれた。 -
入り口は一つ
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入ってすぐ(裏)かなり分厚い門です
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門を入ると正面(中庭の中央に)祈りの場所
右手に自炊や作業場所
左手に宿泊棟、これは男女別、家族用もあった。 -
裏手
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男性用トルコ風呂?
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砦のように堅固な壁に囲まれ安心して宿泊できた。
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左:脱穀機?
右:ふいご -
左:キッチン用品
右:ミシン・・おどろき -
キャラバンサライ前の広場
アタチュルクのマスク -
震えながらキャラバンサライの見学を終えてバスに乗りこむ。
温かくてほっとした。
するとガイドさんが
「みなさんカッパドキアは雪で、もう10センチ積もっているそうです。例年より20日早いんですけどね。」
これからどうなるの? -
午後1時頃、カッパドキア地方に入り
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AVANOSの洞窟レストランで昼食
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白い右手を挙げている人形は昨日コンヤのメプラーナ博物館で
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洞窟ってワインセラーにもなる(^O^)
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レストラン付近
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レストラン付近
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この地方AVANOSの産業を紹介したオブジェがあった。
全体
屋根で覆われている -
正面上 陶器産業
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正面下 織物(絨毯)産業
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裏 農業(牧畜)
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拡大 牧畜
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左側面 ワイン作り
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右側面 このオブジェの作者
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作者の名前
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雪のカッパドキアに到着
洞窟入り口までにみやげ物横町がある
通路左に雪が・・・ -
46番入り口から入りましたカイマクル地下都市。
6〜9世紀、キリスト教徒たちがアラブ民族からの弾圧を逃れて隠れ住んだ地下都市がこの辺りに多く発見されている。 -
日本人でも背の高い人は頭がつかえる程度の空間。
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窓はもちろん、煙突もなく、「蟻の巣のよう」という表現がぴったりのチューブ状・迷路状の通路でつながっている。地下8階の深さで約1万5千人の人が生活できたと推定されている。
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ガイドさんの頭上にある案内表示
台所ゾーンです。
食事、掃除、家畜の世話、見張りなど
順送りに家族間の持ち回りで当番制だったそうです。
同じ釜の飯を食う、という生活だった。 -
石臼
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パン焼きプレート
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敵の侵入を防ぐためスライド式の平たい岩で入り口をふさぐ仕掛け
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羊は羊毛、食肉ともに大切な生活資源でした。
エサ場の数から、つまりここでは7頭の羊を飼っていたということがわかりますね。 -
洞窟ホテル
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陶器工場を見学
トルコ商法の巧みさ(日本語と話術?)にまたうっかりのせられて(-_-;) -
陶器店で見た私好みの2枚の絵皿
左は命の木というモチーフ、右の皿、濃いブルーがラピスラズリ・薄いブルーはトルコ石の顔料。
このモチーフや色遣いがトプカプ宮殿・ハーレムの室内装飾タイルに活かされていることを実感しました。 -
夕食には壺焼きのシチューが
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