タイ東北料理ラープ・ランスワン。リーズナブルに東北の味を堪能。

2012/09/08 - 2012/09/11

さて、今回のバンコク＆バンコク近郊の旅の締めくくりは最近日本人のブログで話題になっていた東北タイ料理のお店です。
ガイヤーンが皮がパリパリで美味しいというラープ・ランスワン。

この前、バンコクにトランジットで来た時にいってみたら、土日は休みってことでなくなく引き返したのです。
あのときはそんなこと全く考えてもおらず、別の候補を全く考えてなくて困ったのです。
（この前日に行ったクルア・ナイバーンが近所だったので、そこに行けば良かった。）

で今回の旅は平日が入る様に計画しまして、無事行くことができました。
新しい歩き方のバンコクにも掲載されていました。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

東北料理やなのでやっぱり食べるのはソムタムです。

今回は東北っぽく沢蟹のソムタムを食べてみたかったのです。

ソムタムプーです。

ほじくってみたら沢蟹ちゃんでてきました。
半身だけ。

パパイヤって熟れると柔らかいのに
熟れる前の実はすごく歯ごたえがあって、
なんか口の中で切り干し大根食べてる様な音がする。

こちらはヤムウンセンです。
今まで食べたヤムウンセンは春雨がメインで、
具はほとんどなかったというか、挽肉とかがちょっと入っているだけだったんですが、このお店はいかなどのシーフードの方が量が多い。

春雨は添え物って感じ。

ガイヤーンです。焼き鳥。
タイでいろいろとガイヤーンを食べてきましたが、こちらのお店のガイヤーンは鶏の余計な脂が落ちきっていてパリパリとしています。

味つけもべたっと甘くなく、サッパリした味。
これが日本人にうけているのかなと思いました。
タレを付けながら戴きます。

こちらはイサーン風のソーセージです。
ころりとしてかわいらしい。

プリッキーヌとピーナッツが添えられていますが、
プリッキーヌは危険すぎて手が出ない。

割ってみました。

ちょっともそもそっとした食感でレバーなどの内臓も入っているんじゃないかなという気がしました。
生姜とニンニクが効いているので臭みは全くありません。

なかなか面白いお味です。
にいさんが薦めるのでたのんでみたものです。

カオニャオ。やっぱりカオニャオ。

蒸してからだいぶ時間が経ってるみたいでカピカピでしたが、ソムタムの汁につけたりしながら食べると美味しかった。

お店の様子です。
そもそもこのお店は土日休みなことからもわかる様に平日のランチが一番賑わうのではないかというきがします。

タイ人のおじさんが２名飲んでいて、あとは日本人がいた程度。
ガイヤーンも美味しかったけど、焼きたてっていう感じではなくて、
お昼に来たほうがもっと熱々のを食べれたりするのかな？とも思った。

でもリーズナブルで美味しいです。蚊には刺されますが。

終わりに。翌日の空港で食べたカオニャオとムーサテ。
空港ターミナルの３階にあるフードコートです。
このムーサテの味と比べると、やっぱりラープランスワンのガイヤンのタレはサッパリだなぁとしみじみしました。

ちなみにバンコクの空港は中に入っちゃうと値段が跳ね上がるので外で食べました。
フォアランポーンの時は空港の近くに市場があったので重宝しましたが、スワンナプームになってから買い食いするところがなくなったのは悲しい。
で、ターミナル３階のフードコートが一番ましな感じです。
弁当とかガイヤーンとかビールとか売ってます。

チェックイン手続きを済ませた後に休憩にでもどうぞ。