2012/09/11 - 2012/09/12
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duc teruさん
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我が家から歩いて5分もかからない処に此のレストランはある、妻の誕生日の前夜祭に出かけて見た。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
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田んぼの向こうから山の麓にかけて幾つかの村を遠望する郊外の一角に立って、さてどの村に入ろうかと思う時自分は何時もためらいがちになる。幸いどの村に這入ってもあまり背かれないほど、京都の周りの農村は傷められたり汚されたりしていることが少ない。(河井寛治朗著、火の誓いより)
これは京都に就いてて書かれたものであるが、当地つくばにも当てはまる。 -
筑波山を遠望る地区、つくば市金田がそうである。
此の森林は此の村落の入り口に当たる一戸の屋敷林である。 -
表に回って正面の門、如何にも古びて寂れているが、品格は隠せない、
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これが此の村落を縦断する通りだ、過っては両側は堀になっていたが車社会になって堀にふたをして道幅を広げた、残念ながら風情は無くなったが、時代の流れで致し方ない。
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此の集落は村長部落と云われ、いずれかの時代にほとんどの家が村長を出している。
門をそのままにしながら、車庫、母屋を改築したり -
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昔のままの長屋門を残していたり
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300mに及ぶ石垣を築き
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家紋を載せて門を構える。
当主夫婦は365日農業に励んでいる、若いが勤勉で人望がある。 -
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そんな中の一軒がこれから行く、藤右衛門だ
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完全予約制、7時に予約した
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昔ながらのくぐり戸、勿論客は大門から入る、車でそのまま入れる、
敷地は1700坪 -
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母屋は70坪
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此処はワインの持ち込みができる、どんなワインを持ち込んでも、1人当たり500円増しでOKとオーナーシェフと取り決めてある、
そんなことが気に行って、何かあると、此処をつかう、オーナーも歓迎してくれている。
昨年ブルゴーニュから持ち替えっった、ムルソー2009年を持ち込んだ。 -
アンチョビバター当店特製
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カルバッチョ、イタリー系の地元の食材を使った創作料理、
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かぼちゃと松茸の冷たいスープ
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クロダイと何とか、この辺になると大分良いが廻って、あまり定かではない
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常陸牛のステーキ、きちんとベリーレアで出てきている
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これはつまのデザート
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翌朝、4トラ紹介の為に再度写真を撮りに参上した
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樹齢300年、門を入ってすぐ左にある、先に見える小屋はパン工房
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母屋
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囲炉裏の煙抜き、先の3・11で屋根が大分傷み、改装を余儀なくされている、此の瓦が落ちる危険が出てきたとの事。
撮影中に大家が出てきて、こんなことを話してくれた、
この茅葺がみられるのも時間の問題だ -
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茅葺の断層、軒先から見る、将に年輪だ
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釘は一切使っていない
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樹齢400年、向こうの建物は書院と呼ばれ家主がすんでいる
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根を入って右側には、穀物倉として建てられた建物がパン売り場と2階がカフェになっている
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2階の上り口、2階はカフェになっている。
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一回のパン売り場
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もうひと棟、民芸茶房風のお店があるが、あまり馴染みは無い。
因みに拙宅は New comer であり、広大な屋敷には及びもつかない。
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