2012/07/16 - 2012/07/16
22位(同エリア35件中)
旅遊de美食散歩さん
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ずっと見てみたかった下田のなまこ壁と、元町にも縁がある唐人お吉ゆかりの地を見に行こう!という事で行ってきました、下田♪
温泉あり、グルメあり、歴史あり!と非常に楽しめる場所であることを発見!ぜひまた訪れてみたいです♪
vol2は、最終日の下田市内の観光名所、お吉ゆかりの場所、名物のキンメの煮つけなどを堪能しました。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今朝も早起きしてまず朝風呂。朝食はお部屋で。わりとシンプルでした。
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食後、宿のすぐ近くに吉田松陰が隠れ家としていた、吉田松陰萬寄所〔村山邸〕が残っているというので行ってみることに。江戸時代からの家でもちろん茅葺!風情があります。
中には案内の人がいて、いろいろ詳しく教えてくれました。吉田松陰が入っていたお風呂とか、隠れていた二階部屋とかも見ることができました。 -
それからホテルの車で駅まで送ってもらい、荷物をまたロッカーに預けて下田の街を散策。
まず目についたのは下田駅すぐの南豆製氷所跡!大正末期から建っていて、地元の伊豆石で造られているそう。約80年にわたって水産業界に氷を供給し続けたこの場所は、今解体の危機!なんだとか。
『旧南豆製氷所』
静岡県下田市1-6-18 -
外観は石造りの立派な建物。こんなに素敵なのに解体されてしまうんではもったいない・・・。どうか保存されますように。
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建物内部は入ることができませんが、たまたま横にある扉があいていて、そこからちらりと中がのぞけました。下にあるのはまさに氷の型!ですよね?!
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下田の街は、通り全体がなまこ壁の建物であふれてる・・・・と思いきや、なまこ壁がしっかり残ってる建物はまとまっているわけでもなく、数もそう多くはありませんでした。
こちらは江戸時代に建てられた松本旅館。 -
明治初期の建物で、石原家のお屋敷、とありました。
なまこ壁がとってもきれいでした。 -
こちらは江戸時代の建物。雑忠という商家だったそう。こういうなまこ壁のお宅が中も見学できたらよかったのですが、どこも内部は一般公開はされていないみたいで、見ることができなかったのが残念。
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ランチは、食べたかったキンメの煮つけ!キンメはおとといから何度か食べてますが、煮つけはずっと食べてなかったのでとっても楽しみにしてましたが、期待を裏切らないお味でした〜。
『魚料理 いず松陰』
静岡県下田市1-22-7
?:0558-23-0020 -
キンメの煮つけは身がひきしまっていて、美味。ペロッといけました♪
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下田の街には当然ながら干物やさんがいっぱい。風情ある光景をみていると、港町にいるんだな〜というのをひしひしと感じます。
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今回おみやげを買ったのはこちらの『石亀水産』。外観からしてレトロな感じでしたが、店内もなかなか趣があります。
『石亀水産』
静岡県下田市2-7-18
?:0558-22-0262 -
干物が安い!それにどれもおいしそう〜〜♪おすすめセットを買いました!
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下田の街を歩いていてみつけたこちら『日新堂』さんは、大正時代から続くお店。なんでも昭和39年から三島由紀夫が下田で夏の休暇を過ごすようになり、それ以来こちらのマドレーヌが彼の大のお気に入り!になったのだそう。
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バターと牛乳を使用せず、高級なマーガリンを使って作るというこちらのマドレーヌは、本当に素朴な味。バターと牛乳を使っていないとは思えないほど生地はしっとりしてます。
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そして唐人お吉が明治15年から料亭をしていた安直楼。ここも中は見学できず・・・残念!!
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最後に一つ、食べ残したのは金目鯛のコロッケ。こちら『福正』さんが散策中にみつかったら買おう!と思ってましたが案外簡単にみつかったので、さっそくキンメのコロッケを♪
『福正』
静岡県下田市1丁目21-223
?:0558-27-0852 -
とて〜〜もかわいらしいお魚型のコロッケ。ま、形を似せただけかな、くらいの軽い気持ちで食べたのですが意外や意外!キンメの香りたっぷりですっごく美味!これはまさしくB級グルメ!
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そして了仙寺へ。幕末にペリーと日本全権との間で日米下田条約が締結されたのがここ了仙寺。
宝物館はかなり見ごたえがあります。本当はもっとゆっくり、そして了仙寺内部も宝福寺もみたかったのですが、とにかく時間がない!!
下田の街はもっと小さいと思っていたのですが、かなり見どころが多くてとっても時間がたりませんでした。唐人お吉を訪ねる旅、なのに宝福寺もいけなかったなんて残念無念。いつか絶対リベンジします!! -
駅への帰り道、通るだけ!ということで通ったペリーロード。いわゆる観光客向けのおみやげ通りなんだろうと、はなから期待してませんでしたが、予想を裏切って、なかなか風情ある通りでした。
ペリー提督一行が歩いた下田港から了仙寺までの道を「ペリーロード」と呼び、いまは石畳の遊歩道になっています。
なまこ壁の家があったり蔵造りの家があったりと、建物をみてるだけでもウキウキしてくるこの通りは、オシャレなレストランやカフェ、ギャラリーなどがいっぱいあって、もっと早くにここにくるんだった!と大後悔。こちらもいずれリベンジを!
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