クロアチアの田舎：ドライブ旅行記 -2- ～カスタフ編～

2012/08/11 - 2012/08/11

小さな街が、都会に負けないパフォーマンスを
発揮するとしたら、秘密は｢ヒューマンネット｣
にあるのかも知れない。

一人一人の力は、高が知れている。
自分で解決できなくても、どうすれば解決できる
のかを知っていれば、その潜在力は強い。

カスタフ（Kastav）
“山椒は小粒でピリリと辛い” そんな街

住人のほとんどが、マルチリンガル
街中のカフェで、ロッジアで、常に最新の情報を
求め、人々が集う。

珍しい日本人など、飛んで火にいる夏の虫

エリア その他の都市(クロアチア)

• 交通手段: レンタカー

今回まず目指すは、クロアチア最西の
“イストラ半島”

日本では比較的なじみ薄だが、世界的に
みれば、人気急上昇中のエリア

・Lonely Planet's top 10 regions for 2011
・National Geographic Traveler's best
　in the World 2012

さまよい猫が、行かないわけにはいかない。

途中、ザグレブから西へ20km
サモボル(Samobor)で小休止

日本で言えば、小京都のような
ノスタルジックな街

クロアチアで大人気の、カスタード・
クリームケーキ“クレムシュニテ”

中でも全国で不動の一番人気が、ここ
｢U Prolazu(ウ・プロラズ)｣

50年来の、秘伝のレシピを使う。

パイ生地に挟まれた、プルプルのムース
タマゴ、牛乳、バニラの素朴な風味

それが口の中で、優しくとろける。

これで100円程度とは、嬉しい限り♪

伝統工芸品｢リツィタル(Licitar)｣

小麦粉ベースのハート型を、蜜蝋と
ゼラチンで固めたもの。

女性から男性への告白に使われていた。

今晩の宿泊は、イストラ半島内陸の
モトヴン(Motovun)

こんなとこでのんびりしてちゃ、
チェックイン時間に間に合わないぞ〜

カルロヴァツへは、遠回りでくねくね道
になるが、Panoramic Roadを通った。

Plesivicaの美しい丘陵風景が見える。
ここもワインの産地

函館五稜郭のごとく、六尖星形を
した城塞都市、カルロヴァツ

クロアチアを代表するビール
カルロヴァチュコの産地

冷たいビールが飲みた〜い♪

イタリア、ギリシャでは、おじさん
もしくは、じいちゃん三人衆をよく
見かけたが、ここはばあちゃんが多い。

いいね、女子旅三人衆

さぁ、目的地カスタフ(Kastav)に到着

“Aleja velikana(偉人の小路)”
作家、音楽家、政治家…

街の旧市街入り口までには、カスタフ
出身の著名人の胸像が並ぶ

小さな旧市街

この中心部に暮らす人たちは、
わずか200人程度

それでも国家的行事や、様々な
イベントをこなす街

380m程の高台に位置するカスタフ

クヴァルネル湾やウチュカ山が
展望できる。

海岸線はオパティアやロヴラン
遠くにクルク島

日本では、サッカーでクロアチアを
知った人も多いはず。

スポーツも盛ん
この街は、バスケットボールクラブ
まで有する。

あ〜、カタツムリコースいいかな。

旧市街への入り口

レストラン、カフェではクロアチア語
に加え、イタリア語、ドイツ語、英語
様々な言語が飛び交う。

ロッジアと呼ばれる街の集会場

クロアチアには、各街に必ずと言って
いいほどこのロッジアが存在する。

1571年に建設され、議会や裁判など
多目的に利用されていた。

それは貴重な異業種交流の場

インターネットよりも、さらに
実践的なヒューマンネット

若い起業家を育て、国際行事
文化行事が盛ん。

日本にも井戸端会議という、素晴ら
しい情報交換の場があったのにね。

今日のイベントは“あなたも芸術家”

ちょっと珍しい日本猫など、すぐに
捕まって、急遽参加することに。

やがてできあがった作品

地元新聞紙に加え、美しい書体の
金閣寺お札の登場に、評価も上々!?

街中のたくさんの人が、
　これ食べろ〜、これ飲め〜
　この作品いいぞ〜
　泊まってけ〜

って、話しかけてくれる。

中でもプロシュートに地元赤ワイン♪
の誘惑を抑えるのは大変
ドライブ旅の最大の弱点…

暗くなってからは、ウクライナの
民族舞踊を披露するらしい。

旧市街への入り口　Voltica門

隣にはラジオ局まであり、全国区
で情報発信している。

この街は、小さな巨人

アトリエ Pavic

ギターをぶった切る、斬新な
お店の看板

旧市街の中心はロクヴィーナ広場
そこに何気ない井戸がある。

かつて重税を課そうとした役人を
井戸に放り込み、バイバ〜い。

住民は、その犯人の名を決して
明かさなかったという。

恐るべき結束

ヴェネツィアやオーストリア=ハンガリー
に支配された歴史背景

それはイタリア語、ドイツ語をもたらした。
加えて幼稚園からの英語教育で、英語を
話すマルチリンガルが多い。

やがては、きっとこの子も。

広場に面する教会に入ったつもりが、
そこは、小さな美術館になっていた。

斬新というか、何とも贅沢な展示場

やがて中学生くらいの、いかにも
理知的な、きれいな女の子が、
｢一つ一つの絵について、説明
しましょうか｣と申し出てくれた。

恥ずかしながら、丁重にお断りした。
それこそ、猫に小判というもの。

セントエレナ教会の鐘楼
1724年建造 高さ32メートル

夕日に輝き、国旗と共に
一際美しい。

momodea was here!

先ほどのウクライナ舞踊団も、演舞
時間までカスタフの街を散策

異国の地を旅する者同士、お互いの
カメラで一緒に写真を撮りあった。

街の人に、彼らの踊りを見てと何度も
誘われたが、時間がなくてホント残念。

“美人過ぎる”ティモシェンコ首相に
よろしくね♪

紅の猫 カスタフをさまよふ

わずか1時間半ほど
いったい何が分かるというのか。

“弾丸”なんてもんじゃないな。

この街は観光と言うよりも、なぜ
こんな小さな街が、過疎にも負けず
元気でいられるのか？

その雰囲気を少しでも知りたかった。

短時間で多くの人に話しかけられた。
彼らにとってコミュニケーションは財産

すぐに役立たなくても、一つ一つは、
“ドラえもんの道具”

やがてジャイアンにも負けなくなる。

廃墟と化した聖マリア被昇天教会跡

18世紀にイエズス会が、この巨大な
教会の建造に着手

しかし、1750年と1754年の大地震に
完成を見ることはなかった。

そして大洪水にゴーストタウンと化した、
イタリアの街 ログーディ（Roghudi）

いつの日にかこの街を再興し、元気な
｢ももであ村｣ を創るから、その時には、
是非、姉妹都市にして欲しい。

さて、初日からチェックインには遅刻だな。
ま、なんとかなっか♪　しゅっぱーつ！

この旅行記へのコメント （20）

• kuritchiさん 2012/12/30 08:06:22

  ヒューマン力の国♪

  ももであさん、おはようございます。
  最近、すっかり忙しくなってしまった（お仕事で？）kuritchiです。。
  
  クロアチア、とても美しい国ですねぇ〜
  そして、ヒューマンも美しいし、人懐っこいし魅力的。。
  ヒューマン力？　ビシバシ　伝わってきますー！（＾＾
  
  金閣寺のお札が役立たれましたね。
  猫さんは小判が合うのかと思いきや、お札まで…（＾＾
  
  芸は身を助く。。
  
  ももであさんの旅行記散策。。
  また、楽しみが増えました（＾＾
  
  kuritchi

  ももであさん からの返信 2013/01/06 19:58:21

  RE: ヒューマン力の国♪

  kuritchiさん
  
  年末年始は、中国(蘇州、杭州、上海)で過ごしてました。
  
  あえて旅行スタイルを変えてみようと、何と完全おんぶに
  だっこの、手取り足取りツアーに参加しました。
  
  現地ガイドにも恵まれ、おそらくビギナーズラック
  なのでしょうが、いやはや楽しい観光旅行でした。
  
  “ツアーも楽しいんだ…”
  これこそが最大の収穫で、カルチャーショックでした。
  
  夏は、苦労しつつも誰も知らない穴場巡り
  冬は、手取り足取り、お手軽楽ちんツアー
  
  しばらくこのパターンで行ってみようと思っています。
  
  2013年がkuritchiさんにとって、仕事にプライベートに
  充実した年でありますように。
  
  ももであ

• りりこさん 2012/11/19 21:13:43

  美人が多いですか？

  ももであさん、こんばんは
  素晴らしい旅行記ですね。
  
  私の通ってるスポーツセンターにすごい美人がいて、なかなか近づけない雰囲気なんです。でも、私の友達が英語でどこ出身か聞いたらクロアチアって、、とにかくものすごい美人で足がまっすぐでまるで妖精なの〜で、案外きさくだったのでいろいろなことを話したんですけれど、英語がおじょうずで、、、クロアチアの人は英語が子供の頃から話せるんですね〜
  
  

  ももであさん からの返信 2012/11/20 18:59:16

  美人だらけです

  りりこさん、いつもありがとうございます。
  
  スポーツセンターにクロアチア美女がいるんですか♪
  いいですね〜　ぼくもお友達になりたい。
  
  >なかなか近づけない雰囲気なんです。
  う〜ん、その気持ち分かります。適度な美人さんの
  写真は、たくさん撮ったのですが、いかにもモデル
  orレースクィーンのようなおネエさんになると、さすが
  にオーラがありすぎて、近づけませんでした。
  まだまだ未熟者です。。
  
  クロアチアに限らず、ヨーロッパはバイリンガルや
  マルチリンガルが多くて羨ましいですね。
  取りあえず、笑顔・笑顔でコミュニケーションです。
  
  ももであ

• りりこさん 2012/09/15 15:13:14

  うっとりで〜す

  ももであさんの旅、いつも素敵ですね。
  
  最近、私の通っているスポーツセンターにロシア語を話す美女集団が来ていて、あまりにも美しいのでそばにも寄れなかったんですけれど、友達がどこ出身って聞いたらクロアチアと、、、、職業はモデルさんでしたけれど、一般人でも綺麗なんでしょうね〜
  
  ももであさんのようにオリジナルな旅だったら行ってみたいですけれど、相当、熟練していないと無理そうですね〜
  
  ギリシャに続いてクロアチア、、、楽しく拝見させていただいております。
  
  　　　りりこ

  ももであさん からの返信 2012/09/16 09:41:58

  RE: うっとりで〜す

  りりこさん
  
  おはようございます☆
  謎の美女集団ですか？
  クロアチア人って大雑把に言えば、スラヴ民族、ラテン民族の、“歴史ある”ハーフ
  なので、男女ともに美しいのかも知れません。
  超辛口で有名な、バーナード・ショーですら、その美しさを素直に褒めています。
  
  実際ドゥブロヴニクを歩いていると、身長170cmを超すレースクィーンのような
  8頭身美女を、あちこちで見かけました。
  偶然、田舎の結構披露パーティーに飛び入り参加させて貰うことになりましたが、
  一般人も美男美女だらけでしたよ。
  
  ギリシャブログは、ちょっとサボっていますが、いつか必ず復活させま〜す。
  
  ももであ
  

• captainfutureさん 2012/09/11 15:31:19

  やっぱりクロアチアは美しい！

  こんにちは。ご無沙汰しています♪
  
  今回もいろんな出会いがあった旅だったんですね〜。
  ロッジアや舞踊団との出会いも自由な旅のだいご味を感じました。
  それにしても表紙の教会の写真、ほんの一瞬をとらえた感じで幻想的で美しい！
  観光パンフにそのまま使えそうです。
  
  旅立ち編に戻りますが、事前準備もすごい！
  しかもパウチにしていたらガサガサ探さずに、これなら運転しながらでも十分チラミ可能ですね。
  思わず拡大してじっくり見てしまいました。
  しかもKIX – FRAが、こんな値段で手に入ったとは。
  幸先良いすね♪
  ビデオも合わせて拝見しました。
  最後の影の長くなったお二人が雄たけび？を上げている様子もすごくイイです！

  ももであさん からの返信 2012/09/11 20:35:22

  さらに地元密着型へ

  お久しぶりです♪　お元気ですか。
  
  いつもと違って、今回は有名な観光地が多かったので、
  あまり出会いを期待していなかったのですが、それでも
  それなりに思いがけない出会いはありました。
  
  たまたま目の前を走っていた、結婚披露の車列について
  行き、結局そのまま結婚披露パーティーに参加したのが
  一番楽しかったです。
  行きずりの日本人を、新郎・新婦、その家族そして
  参列者全員が笑顔で大歓待してくれました。
  
  ｢美しい街並み｣は良いものですが、やはり地元の人達
  とのふれ合いこそが、何よりの想い出になりますね。
  captainfutureさんに教わったことが役立ちました。
  
  今回は写真だけでなく、ビデオ撮影も結構やりました。
  手を振って笑顔でレンズを向けると、みんな手を
  笑顔で応えてくれます。これまた出会いのきっかけ
  をつくる良いツールになることが分かりました。
  
  わずか8日間を無駄にしたくないと、確かに事前準備には
  余念がなかったのですが、どこかポイントがずれてます。
  さらに地元に入り込まないといけないのでしょうね〜

• まほうのべるさん 2012/09/09 12:50:41

  イストラ半島

  こんにちは、ももであさん。
  
  訪問・投票ありがとうございました。
  
  イストラ半島に行かれたんですね。
  
  私もクロアチアには弾丸で行きましたが、イストラ半島も
  素敵だと聞いていて是非行ってみたいと思っています。
  
  会社まで車で通勤していますが、海外で運転するなんて
  とても無理なので、自由に車で移動できるなんて羨ましい
  です。
  
  まほうのべる
  

  ももであさん からの返信 2012/09/09 19:19:55

  RE: イストラ半島

  まほうのべるさん
  
  こちらこそ書き込みをありがとうございます。
  
  カスタフ編にも書きましたが、世界のメジャーな旅行サイト、
  Lonely Planet'sやNational Geographicで年間ベストに同時に
  選ばれているのは、イストラ半島だけです。
  
  今が旬の観光地かも知れませんね。
  
  車でないとアクセスできない魅力的な観光地もたくさんあり
  ますが、海岸沿いの街はバスや船を使ってのアクセスも充分
  に可能なようです。
  
  ドブロヴニクやスプリットとは、また違った魅力が味わえる
  と思います。
  
  ももであ

• 天星さん 2012/09/03 22:28:13

  芸術

  ごぶさたです〜
  
  ウクライナの舞踊団と交流できたんですね〜
  きれいな女性が多い国ですね
  どこの国もフレンドリーですね
  今度海外に行く時は
  芸を身につけておこう〜と
  最低でもヒゲダンスでいいでしょうか？（笑）
  
  金閣寺のお札を使った芸術作品
  これは何ですの？
  よくわからないけど
  おもしろいですね
  リアルなお札の効果が抜群
  
  アトリエのギター
  切り離した残りをまたくっつけて
  ちゃんと使えるようにしときますね〜
  
  楽しいもの、今回はいろいろ出てきそうだな
  
  天
  
  

  ももであさん からの返信 2012/09/04 18:50:57

  RE: 芸術

  天さん、こんばんは。
  
  知らないうちに会っているのかも知れませんが、
  ウクライナ人と知って会うのは初めてです。
  
  こんなところで会うことになるとは思いませんでした。
  ティモシェンコ首相を筆頭に美人揃いです。
  
  完全に時間切れで、彼女らの踊りを見ることが
  できなかったのは、本当に残念でした。
  
  でも確かに一芸があると海外では、一躍人気者
  でしょうね。ソロバンはじく程度じゃダメか…
  キャット空中三回転!?
  
  作品は、あふれんばかりのお札の御利益を表現
  したものです。題して、｢幸せ新聞｣
  
  それを見てしまった人は、たとえ嫌でもついつい
  幸せになってしまう。
  
  今頃、ゴミ箱に入っていなければ良いけれど。
  

• yunさん 2012/09/03 00:20:25

  これからの街

  keiちゃんに一票！
  
  本当だ！　ももであさん、アップはやいですね♪
  
  ここKastavはマルチリンガルが多いと、私にも察しがつき
  逆に、無口に拍車がかかってしまいました〜〜〜
  
  イストラ半島･ザグレブ･ダルマチア地方、逆三角形をつなぐ交通の要所に位置し、宿泊地点に良いなと思いました。街の雰囲気もいたって穏やかで居心地良いし。
  
  私の滞在時はロッジアでの催事は無く、二日目の夜に高台の広場で音楽祭がありましたが･･･、人出のあまりの多さにホテルへ篭城してしまいました。
  あの小さい街にどこからとも無く大勢の人が集まっていました。
  
  あっ　ももであさんは「鹿コース」2周ですよ♪
  
  そして、Roghudiがももであ村に！
  その時はお姫ちゃん号でお祝いに駆けつけます♪♪
  
  yun

  ももであさん からの返信 2012/09/03 19:07:08

  人間に重税、猫に小判の街づくり!?

  >keiちゃんに一票！
  うわ、そっちですかい！
  
  ヨーロッパにはマルチリンガルが多いですね。ぼくの友人も5カ国語を話します。
  ザダルのSobeは、例によって初の日本人だったそうですが、日本人が来るの
  なら日本語を勉強しようかなって、マジで話してました。
  東方猫語と、あやふやな日本語しか解さないぼくには、うらやましい限りです。
  
  >逆に、無口に拍車がかかってしまいました〜〜〜
  おや、鳴かないケロッぴでしたか。でも普段はぼくも、物静かな猫です。
  
  ただ“旅の恥はかき捨て”ならば、“旅の夢はかき集め”たくもなる猫です。
  旅先だけは普段の自分でない、深層心理の自分に変身します。
  つまり化け猫!?　それともナチュラリストになったケロッぴ!?
  
  音楽祭は、あの廃墟となったイエズス教会前であったのですかね。
  とても幻想的な雰囲気でしょうね。満月ならそれこそ変身してしまいそうです。
  
  学生時代なら「鹿コース」5周でも、ビクともしなかったでしょうけれど、
  もはやカタツムリコースでも溶けそうです。
  
  世界を旅して思うのは、人間が人間らしく、猫は猫らしく過ごせる世界を創りたい
  ということ。その節は、yunさんも是非、村民になってください。
  税金を払わないヤツは、一緒に井戸に放り込みましょう!?
  

• oneonekukikoさん 2012/09/02 22:50:29

  これから楽しみです

  ももであさん
  クロアチア上陸ですね。
  
  小さな街でたくさんの出会いがあったことでしょう。
  ももであさんならではの
  クロアチア楽しみです。
  
  oneonekukiko来年は
  オルチャを狙って
  ４トラをあちこちさまよっております。
  もちろんももであさんのところも。
  
  oneonekukiko

  ももであさん からの返信 2012/09/02 23:18:43

  RE: これから楽しみです

  oneonekukikoさん
  
  早速の書き込みをありがとうございます。
  イタリア、ギリシャに続き、アドリア海沿岸国三部作
  を完成させるため!? クロアチア初上陸です。
  
  今回は、殆ど観光地巡りばっかりだったので、あまり
  出会いにも期待していませんでしたが、田舎はもちろん
  あのドブロヴニクですら、楽しく国際交流できました。
  
  ぼくがトスカーナを走ったのは、もう随分以前ですし、
  ブログにもしてないので、お役に立てないですね。
  
  オルチャならば、おでぶねこさんの独壇場だったの
  でしょうが。（情報なら教えてもらえますよね。）
  
  ももであ

  oneonekukikoさん からの返信 2012/09/02 23:30:36

  RE: これから楽しみです

  そうなんですよ。
  オルチャの風景を知ったのは
  おでぶねこさんのところだったのですよ。
  
  あの風景が脳裏から離れません。
  もう一度期間限定でもいいのでアップしてくれないかなあ
  と密かに期待しています。
  
  oneonekukiko

  ももであさん からの返信 2012/09/02 23:36:02

  RE: RE: これから楽しみです

  ぼくもあの名作は良く覚えてます。
  
  バレンティニ号と名した自転車に乗った
  おでぶねこさんが、巨大干し草のコロコロに
  追いかけられるイメージの風景でした。

• keiさん 2012/09/02 22:45:17

  飛んで火に入る夏のももであん

  　早っ!! 第２弾早っ!!
  どうしちゃったの??　猫の手でも借りた??
  
  ホントどこにいても馴染んでますねぇーww
  人柄のせいでしょうね。羨ましい・・。
  
  yunさんの行った１か月頃前はとても暑かったらしいですが、
  やはり暑かったですか?
  クロアチアってイタリアの中部から上とほぼ平行していますよね。
  写真からはギラギラしたイメージがないです。
  むしろ涼しそうだし、シカさんコースも可能かと・・・。
  
  芸術してますねぇー♪
  取って置きの切り札、必殺「金閣寺お札」
  作品のテーマは何ですか??
  もっとまじかで見てみたいです。

  ももであさん からの返信 2012/09/02 23:09:39

  火に入ってこんね

  そんでしょ♪
  
  猫はエジプト原産。本来暑さには強かとです。
  
  馴染んだっつても、わずか1時間半の滞在。
  おまけに芸術祭出品作品まで作って来たから!?
  
  ま、ペース配分のミスですな。
  きっとここに泊まったらよかった。
  
  今クロアチアを含めたバルカン諸国は、なんと120年来の
  猛暑&乾燥に悩まされています。農業生産は大被害。
  ところが、ぼくがザグレブに到着したこの日は、夕方に
  夕立があり、32℃あった気温が、一気に15℃まで急降下
  この時だけは、さすがに寒いくらいでした。
  
  ｢金閣寺お札｣が、こんな形で役に立つとは。
  丸めた新聞紙とお札を、白いキャンバスに立体的に貼り付け、
  薄い木工用ボンドで全面をコート。
  
  このコートを漆塗りのように何度も繰り返せば完成！
  なのだけど、時間切れ。あとはkeiさんにバトンタぁッチ。
  
  ヨロピクねぇ〜♪