２０１２　夏旅　（２日目）　濁河温泉～飛騨古川散策記

2012/08/27 - 2012/08/28

夏旅　　２日目は、下呂温泉から、濁河温泉へ。

ひんやり、森林浴も愉しみながら、旅のしめくくりは飛騨古川へ。

ひっそりとした山間の街。こちらも昔の町並みが残る、前から行ってみたかった所でした。

エリア 濁河温泉・下島温泉(岐阜)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

２日目
　
おはようございます。

前夜に雨が降ったせいか、涼しい朝でした。

朝食

朝風呂を済ませて、８時から朝食。

８時と８時半のどちらかの選択。

宿の朝食としたら、遅い方ではないかと、
思いました。

食べたら、すぐ出発できるように準備をしておきました。

左端、最上階が私たちが泊まった部屋。

窓辺に立つと、結構丸見えだったんだ〜

下呂温泉を後にして、濁河温泉へ。

４０キロ近くの山道をひたすら走りました。

さあ、出発！

途中、コーヒーが飲みたくなったので

道の駅　｢飛騨小坂はなもも｣で、休憩。

可憐な、名前です。

地元の野菜をどっさり購入。

ここまで、涼しくエアコンもかけずに走れました。

コーヒーは、モーニングセット付きでした。

宿で、しっかり朝食を食べたのに、ここでもしっかり

食べられました。

たっぷりチーズとたっぷりお野菜のピザトースト。
美味しかったな〜♪

結構な、山道でした。

いつ、着くの？っていうくらい、かなり登ってきました。

晴れたら御岳さんが見えるらしいのですが、霧がかかって

ました。

気温は、段々下がり２０℃！

濁河温泉郷到着！
ひんやりしてました。

市営露天風呂　貸切でした。　下呂の湯は、無色透明でしたが

こちらは、茶濁っぽい感じで、ぬめり気がある湯でした。
お湯から出ると、肌寒い・・・いつまでも浸かっていたい・・・

市営露天風呂の近くに緋の滝という滝がありました。

滝つぼは、アクアブルー。

山道を下って、滝つぼまで行きたかったのですが、

せっかくお風呂に入ったのに、汗をかいてしまいそうで、

諦めました。先に、滝を見つければよかったのね〜

滝までの遊歩道で、森林浴

猛暑を、しばらく忘れられました。

次の目的地、飛騨古川へ。

着いたら、１時半くらいでそろそろランチの時間も
終わりそう・・ということでささっと、地図を見て
決めたのが、まる恵寿　というお寿司やさん。

飛騨牛にぎりずしを目当てに行ったのですが、
牛のたたきって、今は販売できないらしいんですね。
（知らなかった・・）

代わりにローストビーフが、ちょっと残念だったんですが、
美味しいお寿司でした。

さあ、古川散策行きましょう！

さっきとは、温度差１０度くらい。

街のシンボルの大銀杏。

古川といえば、朝ドラ｢さくら｣を思い出します。

このドラマで、私も古川という街を知って、一度
来てみたかったんです。

白壁と、水路・・が印象的です。

鯉が、たくさん泳いでいました。

水辺の横を歩いているだけで涼やかな感じになります。

そして、最近は｢鶴瓶の家族に乾杯！｣で、森山直太朗と
歩いてました。

見ると、ここも出てきた！ここも出てきた！
思い出しました。

酒蔵

ぶらっと、歩いていると、あっちもこっちも、
撮りたくなってしまいます。

ここは、さくらの通勤風景でよく登場してたなあ。

この季節に、来るから水路が涼しげでいいんだろうけど、
冬は雪深くて、厳しいんだろうなあ。

簾に、こんな風に花を飾ってられる、お宅を何軒か
見かけました。
ちょっとした工夫で、とても涼やか。

この辺りからは、水路を橋で渡って、玄関に通じるお家が
続きます。

さて、そろそろ水路も終点。

大きな川へと出ました。

三嶋和ろうそく店

やっぱり、一番人が多かったなあ。

さくらの下宿先だったなあ。

白は、仏事用。赤はお祝い行事用。

白を二本だけ、買いました。
炎が、和ろうそく独特のものがあると、お店の人が
言われたので、灯すのが楽しみです。

古川めぐりも、町のはずれまで来ました。

そんなに広くないので、すぐに見て回れる町でした。

三之町の屋台蔵

駐車場まで戻る道。

風情があって、名残惜しいのですがさすがに、
少しぼ〜っとしてきました。

そろそろ、氷か冷たいものを食べたいなあって思って
いたら・・

お土産さんの店先に、嬉しいサービスが。

冷たくて、美味しい飛騨の水でした。

塩まで置いてありました。

太鼓蔵　　ためしに叩くことができるらしいです。




★郡上八幡・飛騨古川　古い町並みと水路の美しい町でした。

★下呂温泉・濁河温泉　ゆっくりまったりできました。
　　　　　　　　　　　しばらくすべすべ感が実感できました。

今回も、いい旅でした♪