金環日食を宮崎の船上から観測で

2012/05/20 - 2012/05/22

日頃の行いが悪いのか初めて低気圧の雨と風にたたられる、従ってフェリーの船上では遮るものなく見えるこの企画のいろんな新聞社系の旅行社、例えば岡山から山陽新聞系、京都新聞系以下富山の読売、広島の中国新聞系、高松等々、わざわざ地元関西にいれば曇りながら観察できたようだが、雨で海も荒れ放題で甲板にも波がかかり出られない。従って空は雨で風が海を荒れさせ、まあさんざんでした。
クラブツーリズムで「太平洋クルーズと日南海岸・鵜戸神宮、城下町飫肥食べ歩きウオーク」というタイトルに惹かれて申し込んだが、一週間前には天気は良くないと出たが、申し込んだ以上良い方に変わることを期待しながらも、三日前にはやはりよくない予報だった。
この船も１．２万トンのフェリーでも翌朝の朝風呂は波が高いので中止。金環日食を何も遮るものがない甲板から見る予定だったが、それどころではなく船も揺れて、甲板は波で洗われていた。雨は止んでも何も見えない曇天。それで穴埋めに操舵室の見学があったのがこの写真。
降りてバスにて移動、風雨で傘だけでは濡れるしとても青島神宮から日南海岸を行く気もなしバスで待機。６名程だがチャレンジした人がいたが、途中波を被りビシャ濡れでしかもバスが待っている我々の処の上り口も間違って１時間ほど遅れて戻ってきた。
飫肥城下町の散策でも雨脚は変わらず、ゆっくり廻るどころか風もありとにかく散々でした。

エリア 日南(宮崎)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 船
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

本来太平洋が航路なのだが、海が荒れているので瀬戸内航路で帰りの明石海峡をこの船が通る。

フェリーのＮＨＫニュースでこのようにきれいに見えたという報道を酌だから記念に撮影したもの