2012/07/28 - 2012/07/30
12位(同エリア172件中)
なむさん
春夏秋冬…季節毎の魅力を見せてくれる白骨温泉。5回目の白骨温泉ながら夏訪は初めて。残るは、春の白骨。こちらは来年の楽しみにとっておこう。
奥飛騨に何やら楽しげなアトラクションを見つけたので、ついでに奥飛騨巡りをする。
※白骨温泉滞在を中心にしての旅行記なので、エリアカテゴリは白骨温泉とする。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
いつものスーパーあずさ11号にて新宿を10時ちょうどに出発する。やはりオンシーズ・週末なので、客席はほぼ満席。いつも甲府・茅野あたりで多くの客が降り車内はがらんとする。
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松本から白骨温泉に直行する。下界では30度だったが白骨温泉はクーラーが不要なほど、涼しかった(実際、部屋にはクーラーが無い)。網戸にすると涼しい風が入ってくるので、ついついうたた寝を。
新宅旅館の内風呂は毎回、さいこう〜(^o^)丿だと思う。しかも、今日は、男性内湯のお湯を入れ替えたらしく、半透明の新鮮なお湯だ(^o^)丿 -
しかし、この新宅旅館は人気宿なんだね。玄関にあまりに沢山のスリッパが並べられているので、今日はどれくらいの人が宿泊を?と聞いたら、100名の団体さんが・・・((+_+)) お風呂めちゃ混みやんと思っていたけど、いつも意外と少なく。そっか、団体さんは、夜は宴会、朝も早くに出発でお風呂にはそんなに入らないんだね。。
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露天風呂は大きくないけど、見栄えが良い。でも6人くらいいたら窮屈感を感じちゃう大きさだね。。実際、既に4人いたけど、結構、混んでるなという感覚を受けた。
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露天風呂からの景色。まあ、そんなに良い風景ではないな。
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貸切風呂のすももに入る。この鄙びた感は最高だよ。ほんとは、「こなし」に入りたかったけど、「すもも」しか予約をとれず。
最初は熱く感じたけど、浸かるほどに気持ち良くなるお湯は、やっぱり名湯だね。露天は無いけど、広いし「すもも」で十分楽しめた。 -
やっぱり、夕食は楽しみ。新宅旅館の料理は、これまでずっと満足してきたので今回もと・・・あれっ、献立表に書いてある料理長の名前が違っている(T_T)/~~~
まあ、おおよそいつもの味だったような気もするけど、ほうば味噌焼きの信州牛ステーキの厚さと質が…。あと、別注の馬刺しも居酒屋並みになってる((+_+)) -
前は、こんな感じの厚さでした。あと、サシの入り方も前の方が断然よかったなあ。。なんとか、元に戻してもらえないですかねぇ。。
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梅酒と日本酒の利き酒セット。右側が梅酒を3種類、左側は日本酒3種類選べる。
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朝食は以前とほぼ同じ。温泉を使用した温泉粥が美味。
新宅旅館は5回目となるが、お風呂・スタッフ・お部屋には満足するが、夕食がねぇ・・・次回に期待するか。。。 -
宿を出発した後は、安房トンネルを抜け平湯を通り越し、飛騨大鍾乳洞に行く。いかにも田舎観光地の風情。
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大橋コレクションという併設された博物館も逸品・珍品揃いでなかなかおもしろい。徳川吉宗が使用してた机とかなかなか見れないので、無料で見れるしオススメ(鍾乳洞の入場料に含まれてる)。
さて、ここが鍾乳洞の入り口になる。 -
確か、鍾乳洞内の気温は12度くらいだったかな。半袖では、気持ち良いを通り越し、寒すぎ(>_<)
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自然の神秘はすごいね。。
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写真では、けばけばしい色だが実際にはさほどでも。
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鍾乳洞を出たらちょうどお昼時。駐車場沿いに食事処があるので、飛騨牛陶板焼きお膳を食べる。見た目は美味しそうだが、コーヒーゼリー以外いけてない。まあ、観光地なのでこんなものだろう。
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次に向かったのが飛騨神岡にあるレイルマウンテンバイク・ガッタンゴー。
奥飛騨温泉郷から車で40分程。
廃線になった神岡鉄道の奥飛騨温泉口から神岡鉱山前までの往復5.8キロをトロッコのついた自転車で走る。時間帯にもよるが、この日の14時半のコースは満席。
http://rail-mtb.com/ -
ハイブリットと普通の2種類を選べるが、行きは下り坂なので楽だが、帰りは上り坂なので、ハイブリットが良いかな(要は電動アシスト自転車)。予約の段階で選べる。
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なかなか景色も良い。
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山の中なので日中でも爽やか。途中、トンネルが2カ所ありますが、ひんやりして気持ちよい。
山の天気は変わりやすい。さっきまで晴れていたのに、急に雨が降り出す。雷もごろごろ鳴り始める。 -
トンネルを出るとさらに雲行きがあやしくなり、雨脚も強まる(ToT)
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1個目のトンネルを抜けると高架駅を通りすぎる。その先にもトンネルが。
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2個目のトンネルは、カーブががっているため、入口も出口も見えず、完全に真っ暗な闇に包まれる。何も見えないって、ほんとに怖いなと初めて感じた。でも、トロッコ自転車の不安定さと相まってスリル満点。
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ようやく出口が見えてほっとする。
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神岡鉱山前駅に到着。20分程休憩したあと、ここで折り返す。
見てのとおり、降雨で写真がもやっている。山の天気は午後特に変わりやすいので夏なら午前中をお勧めする。 -
ハイブリットなので、帰りも楽チン。
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出発地点の奥飛騨温泉口に戻ってきた。とりあえず、雷が、まだごろごろなっていたので、ほっと一安心。最後は思いっきりこいでホームに駆け上がる。実際は片道15分弱だったと思うがあっという間に感じるほど楽しかった。できれば、往復10キロぐらいのコースを設定してほしいものだ。
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今日のお宿は、松宝苑。人気宿でなかなか予約がとれない。今日も満室だそうだが、ガキんちょ連れの家族が多い。
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お風呂あがりにこのチェアでのんびりする。中庭が広い。
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ここの売りは、内風呂と食事。見てのとおり、脱衣所とお風呂が一緒になっている。これは斬新。
夕食前のお風呂は、ガキんちょのお遊技場と化していた(-_-;)
ここは、プールじゃないんだよ((+_+)) -
夜は雰囲気あるお風呂に。ようやく、ガキんちょが眠り、静寂に包まれる。
お湯は炭酸水素塩泉でちょっと鉄臭っぽかったかな。露天の底石を触ると手が褐色になった。あと、自分には内湯が少々熱く感じられて長湯できなかったのが残念だ。 -
無料貸切風呂が2つあるが、お湯が激熱で入れない。お水で薄めようとも思ったが無いのであきらめる。殆ど誰も入っておらず、もったいない。
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食事は、1〜3の膳と焼き物が出てくる。これは1の膳。すべてが美味しかったが、刺身が特に美味。
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これは、2の膳。ニジマスの味噌焼きや飛騨牛のローストビーフが出てくる。味が素晴らしい。お酒がすすむ。
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焼き物の飛騨牛のほうば味噌焼き。この飛騨牛が、また最高。
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3の膳はご飯を中心に。この頃にはお腹がいっぱいになって苦しいが、美味しいので食べられる。デザートのケーキまで美味しい。
前日に新宅旅館の夕食にがっかりしていただけに、一挙に松宝苑に気が傾いた。 -
朝食はいたってシンプル。やはり、飛騨地方の朝食には、ほうば味噌焼きは欠かせない。
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あずさに乗り東京に帰る。今回は、松宝苑という良きお宿を発見できたことが収穫だ。
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この旅行記へのコメント (2)
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- marron1995さん 2012/08/20 21:24:58
- おっと!
- 私たちもすももを利用したよー!
白骨温泉のお湯は本当に素晴らしいね☆
ずっと入っていたいと思ったよ。
それにしても松宝苑さんの食事、すごく良さそう^^
ガッタンゴーは知らなかったなー。
いかにもの名前が面白いし、是非乗ってみたい!
- なむさん からの返信 2012/08/21 21:22:47
- RE: おっと!
- 新宅旅館の温泉は本当に素晴らしいので、行ってもらえて何よりだよ。
きっと他の宿の温泉も気持ち良いのだろうけど、なかなか冒険する気に
ならないんだよね〜。
奥飛騨って、上高地とロープウェーぐらいしか観光しどころがないので
(クマ牧場もあるけど)、ガッタンゴーは、人気が出ると思うけど、
奥飛騨温泉郷から片道40分をどう考えるかだね。。
是非、涼しくなったら、奥飛騨や白骨に行ってみてください!
夏とは違った感動があると思いますよ。
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