2012/07/20 - 2012/07/23
6136位(同エリア6842件中)
TOMさん
2012プロ野球オールスターの第2戦(松山坊ちゃんスタジアム)と第3戦(盛岡県営野球場)を観戦してきました。
第2戦観戦には、寝台特急「サンライズ瀬戸」を利用して、東京と松山を往復しました。その前半の記録です。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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高松行きの寝台特急「サンライズ瀬戸」(岡山まで「サンライズ出雲」と連結)が入線してきました。
約1年半ぶりの利用です。 -
前回と同じく「サンライズツイン」利用なので、4号車。
残念ながらサンライズツインだと、2階建の下部分になってしまいます・・・。 -
東京駅の9番線から22時の発車。
前回乗車したのは震災直後で、ホームも暗くて売店も営業していなかったことが思い出されました。 -
4号室の部屋の入口。
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サンライズツインの部屋の内部。
あっさりとしていますが、ほぼ寝るだけなので十分かな。 -
荷物を置ける棚とハンガー、毛布とパジャマは用意されています。
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こちらは窓際のベッド。
窓がほぼホームの位置についています。 -
朝起きたら、まだ姫路手前・・・何だかおかしい。
途中で「列車大幅に遅れ・・・」のアナウンスが入り、ビックリ。
今回の旅は、終点手前の坂出で松山行きの「いしづち5号」へ乗り換えるの予定。
車掌室が近かったので、「どれぐらい遅れているんですか?」と聞きに行ったら、「40分ぐらいです。」とのこと。ギリギリ・・・。
どちらへ行くかを聞かれ、時刻表を見ていた車掌さん、このときは「他にも同じような方がいらっしゃると思いますので、待つように連絡を入れます」とおっしゃっていました。
姫路駅に着いたのは6時を過ぎていました。 -
サンライズ瀬戸のカウンター席から。
結局、坂出での待ち合わせはしないので、松山へ行く人は岡山で「しおかぜ1号」に乗り換えるようにとアナウンスあり。
同行の息子と最初は「坂出で乗り換えて次のいしづちでもいいか・・・」と言っていましたが、「しおかぜ1号」は乗り換え予定だった「いしづち5号」と途中で連結する列車だということが判明したので、指示通り岡山で降りることにしました。
サンライズ瀬戸で瀬戸内海を渡りたかったなあ・・・。 -
岡山駅で下車。
このとき遅れは50分程度になっていました。 -
反対側に止まっていた「しおかぜ1号」。
近くにいた駅員の方に「サンライズ瀬戸からの乗り換えです」と話すと、紙を渡され、「自由席の利用になりますが、見てのとおり空いていますから・・・」とのこと。
似たような方は何名かいらっしゃいましたが、確かに席は十分空きがありありました。よかった・・・。 -
渡された用紙。
「現停工事って何?」と息子に聞いてみましたが、列車通の息子もわからず・・・。どうも専門用語のようです。 -
席を確保したところで、少しだけ時間があったので、売店に走り、朝ごはんゲット。
こちらは「桃太郎の祭りずし」(1000円) -
「桃太郎の祭りずし」の中身です。
息子の朝ごはんになりました。 -
こちらは「栗おこわ」(900円)
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「栗おこわ」の中身。
まあ、朝からバタバタしたけれど、幸い松山に到着する時刻は変わらず。
無事朝ごはんも確保出来たし、こんなことがなければ岡山のお弁当は食べられなかったわけだし、よしとしよう! -
本当は「サンライズ瀬戸」で渡る予定だった瀬戸大橋を「しおかぜ1号」で渡りました。
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ハプニングはあったものの、無事、四国へ上陸。
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車窓から見えた何気ない景色。青空に緑が映えます。
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海沿いを走ることもあり、もっといい景色がいっぱい見えたのですが、うまく撮れませんでした・・・。
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10時過ぎに、予定通り松山到着。
結局予定通りとはいえ、東京から12時間かかりました。
行きは飛行機にしてもよかったな・・・と思います。 -
JR松山駅前。街の中心から少し外れていますが、路面電車があるので移動は楽です。
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さっそく、路面電車として走っている「坊ちゃん列車」を見かけました。
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息子曰く、路面電車と私鉄が交差している珍しい場所だそうです。
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今日宿泊する「ホテル松山ヒルズ」に荷物を預かってもらいました。
古いけれど、フロントの方の応対が温かく、感じがよかったです。 -
今日はオールスター開催に合わせて、路面電車も運行延長するようです。
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路面電車に乗って、市の中心部へ・・・。
松山市役所には大きくオールスター開催の垂れ幕がかかっていました。 -
大街道で下車。
松山城に向かう途中で、「霧の森工房松山店」に立ち寄りました。 -
人気の「霧の森大福」(157円)は1個売りもしていて、店内でいただくことも出来ます。
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店内でいただくと、冷茶も一緒に出していただけます。
美味しかった〜!
自宅への配送も別にお願いしておきました。 -
松山城には徒歩で登るほか、リフトかロープウェイで登ることも出来ます。
行きはリフトに乗ってみました。 -
リフトを降りてからも、坂道をさらに登っていきます。
石垣が見事〜! -
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あまりに暑かったので、帰りのロープウェイに乗る前に、みかんソフトを食べちゃいました。
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フランス風の洋館「晩翠荘」。
1922年(大正11年)竣工の旧藩主の久松家の別邸だそうです。
外観がかなり目をひく、素敵な建物でした。 -
晩翠荘前に停まったボンネットバスの「マドンナバス」。
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小説「坂の上の雲」は名前しか知らないのに、「坂の上の雲ミュージアム」にも立ち寄りました。
(外は暑かったし・・・)
小説を通し、明治という時代を教えてくれる工夫がされています。
でも、やはり主人公の3人(正岡子規、秋山真之、秋山好古)のことを少しは知ってから行ったほうがいいかも。
正岡子規はともかく、秋山兄弟って初めて知った私・・・(汗) -
お昼を食べに行くために、大街道商店街を歩きました。
ここにもオールスター開催の垂れ幕がずらり。
熱気を感じます。 -
お昼は商店街から少し外れた「郷土料理五志喜(本当は旧字)」へ。
13時を過ぎていたけれど、待っている人がけっこういました。
(ここまであまり歩いている人が多くなかったのに、いったいどこからみなさん現れたのでしょう・・・)
30分近く待ちました。 -
私が頼んだ鯛そうめん。
五色そうめんに鯛がついてきます。
ただし、半身はやや高かったので、切り身にしました。 -
こちらは息子注文のそうめん定食。
みかん寿司やじゃこかつがセットになっています。
座敷席に案内せいもあってか、周囲に座っていたのが明らかにオールスター観戦目当てのお客さんばかり・・・。
マニアックな会話があちこちから聞こえてきました。 -
いったんホテルに戻ってちょっとだけ休憩。
古いけれど部屋も広くて、画一的な感じがなくてよかったです。 -
JR松山駅で、隣の市坪駅までの往復切符を買っておきました。
臨時列車も頻繁に出るようなので・・・。 -
JR松山駅から15時40分頃の臨時列車に乗りました。
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愛媛ではコンビニで普通に売っているポンジュース。
観戦のおともに買ってきました。 -
ライオンズの中島選手。
今年もまたオールスターで観ることが出来るとは、去年は思っていませんでした・・・。
でも、残念だけれど、本当にこれが最後になるんでしょうね・・・。 -
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実は帰りが大変だった・・・。
JR市坪駅から長い列。しかもその列がなかなか動きません。
周囲の道を知っている人たちは諦めてポツポツ列を抜けていくし、近くの切符を販売しているJR職員にどなっている人も。
さらに、列車が来ても、かなり空いた状態で発車してしまうのが見えて、思わず「ありえない〜!」。
駅のつくり(階段が端にある)も悪いし、線路を走るからダイヤの都合もあるのでしょうが、明らかにイベント終了後のさばき方がわかっていない・・・という感じでした。
それでも4台目ぐらいに何とかホームに案内され、JR松山駅に戻ってきました。
駅から徒歩数分のホテルにしてよかった・・・としみじみ感じました。
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