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8月14日(火)<br />香港からシンガポールへ、朝5時着。夕方5時に日本から到着する家族との待ち合わせの前にインドネシアへ。まずは着替えて、荷物を空港にあずけて、タクシーでフェリーターミナルへ。<br /><br /><br />事前チェックでは片道1時間30分だった乗船時間は、結局行きも帰りも片道2時間。当初の目的はタンジュンピナンのそばにある小島Penyengat(ペニヤガット)の観光だったが、結局行かない事になった。<br /><br /><br />リゾート開発されているビンタン島北部一帯と異なり、この辺りはローカルの生活がある。以前は、シンガポール人をはじめ、一部の日本人などがここにきては、地元の女性(または男性)にお金を払ってひとときを過ごしていたという話(実情は知らない)があるが、私はそういうアバンチュールに一切興味は無い。ただ、人ごみも多いため、おんなひとり、身辺に充分気をつけながらのまち歩き。<br /><br /><br />【インドネシアのルピアへの両替情報】<br />タナメラフェリーターミナルでは40シンガポールドルが15万ルピアだが、タンジュンピナンで両替すれば40シンガポールドルが30万ルピアになる。倍も違うので、タンジュンピナンでの両替をおススメする。<br /><br /><br />【Penyengat】(Wikipediaより抜粋)<br />リアウ王国の遺跡として、王宮や王墓が残されている。その中には、マレー語最初の文法書を著したラージャ・アリ・ハッジの墓もある。マスジッド・ラヤは、王達の副モスクであったが現在でも使われている。世界遺産の候補とされている。オランダとの戦いで1784年に死亡したラージャ・ハッジ・フィサビリラハ王は、国民英雄とされ、マレーの王の中でも有名であり、ペニヤガット島に王宮を所持していた。<br />

2012年8月(4)☆シンガポールから船でインドネシア・ビンタン島【タンジュンピナン】Tandjung Pinang街歩き☆女ひとり旅

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2012/08/13 - 2012/08/19

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Tai-lam

Tai-lamさん

8月14日(火)
香港からシンガポールへ、朝5時着。夕方5時に日本から到着する家族との待ち合わせの前にインドネシアへ。まずは着替えて、荷物を空港にあずけて、タクシーでフェリーターミナルへ。


事前チェックでは片道1時間30分だった乗船時間は、結局行きも帰りも片道2時間。当初の目的はタンジュンピナンのそばにある小島Penyengat(ペニヤガット)の観光だったが、結局行かない事になった。


リゾート開発されているビンタン島北部一帯と異なり、この辺りはローカルの生活がある。以前は、シンガポール人をはじめ、一部の日本人などがここにきては、地元の女性(または男性)にお金を払ってひとときを過ごしていたという話(実情は知らない)があるが、私はそういうアバンチュールに一切興味は無い。ただ、人ごみも多いため、おんなひとり、身辺に充分気をつけながらのまち歩き。


【インドネシアのルピアへの両替情報】
タナメラフェリーターミナルでは40シンガポールドルが15万ルピアだが、タンジュンピナンで両替すれば40シンガポールドルが30万ルピアになる。倍も違うので、タンジュンピナンでの両替をおススメする。


【Penyengat】(Wikipediaより抜粋)
リアウ王国の遺跡として、王宮や王墓が残されている。その中には、マレー語最初の文法書を著したラージャ・アリ・ハッジの墓もある。マスジッド・ラヤは、王達の副モスクであったが現在でも使われている。世界遺産の候補とされている。オランダとの戦いで1784年に死亡したラージャ・ハッジ・フィサビリラハ王は、国民英雄とされ、マレーの王の中でも有名であり、ペニヤガット島に王宮を所持していた。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
4.5

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  • ビンタン島のタンジュン・ピナン行きの往路のチケットを購入。時間の関係で往復で別々の会社のチケット。復路はタンジュンピナンに到着後に買う。インドネシア時間はシンガポール時間からマイナス1時間。<br /><br />往:インドファルコン8時50分<br />復:ペンギン14時(シンガポール時間15時)

    ビンタン島のタンジュン・ピナン行きの往路のチケットを購入。時間の関係で往復で別々の会社のチケット。復路はタンジュンピナンに到着後に買う。インドネシア時間はシンガポール時間からマイナス1時間。

    往:インドファルコン8時50分
    復:ペンギン14時(シンガポール時間15時)

  • タナメラフェリーターミナル、各社チケットカウンターに置いてあった時刻表(2012年8月現在)

    タナメラフェリーターミナル、各社チケットカウンターに置いてあった時刻表(2012年8月現在)

  • イミグレーション手前のレストランのテラス席でみる朝焼け。朝8時すぎ。シンガポール、香港、台湾、時差は無いが経度は違う。つまりその3地点のなかで一番西にあるシンガポールの日の出と日の入りは遅い。

    イミグレーション手前のレストランのテラス席でみる朝焼け。朝8時すぎ。シンガポール、香港、台湾、時差は無いが経度は違う。つまりその3地点のなかで一番西にあるシンガポールの日の出と日の入りは遅い。

  • イチオシ

  • あま〜い、コピ。

    あま〜い、コピ。

  • このパンツのちょっとしたトラブルが、小島Penyengat(ペニヤガット)行きの予定を変更するきっかけとなる。

    このパンツのちょっとしたトラブルが、小島Penyengat(ペニヤガット)行きの予定を変更するきっかけとなる。

  • いよいよ乗船

    いよいよ乗船

  • 小さな船。釣り道具をもったシンガポール人のおじちゃん達も居た。

    小さな船。釣り道具をもったシンガポール人のおじちゃん達も居た。

  • タンジュンピナンに到着。

    タンジュンピナンに到着。

  • 向こうに見えるのが、当初の目的地Penyengat島。<br />インドネシアVISAを発行してもらう。米ドルを持参したので10米ドル/7days。

    向こうに見えるのが、当初の目的地Penyengat島。
    インドネシアVISAを発行してもらう。米ドルを持参したので10米ドル/7days。

  • イミグレを通過する際に、例のパンツの縫い目が破れて大変みっともないことになっていることに気付く。このままでは観光できないので、Penyengat行きの船付き場には向かわず、女性に衣料店はないかと聞く。英語が通じないが、服の状況をみて判ってくれ、あっちだと教えてもらい、街へ。

    イミグレを通過する際に、例のパンツの縫い目が破れて大変みっともないことになっていることに気付く。このままでは観光できないので、Penyengat行きの船付き場には向かわず、女性に衣料店はないかと聞く。英語が通じないが、服の状況をみて判ってくれ、あっちだと教えてもらい、街へ。

  • 程なくして洋服屋を発見し、ズボンを購入。お金がへったので、近くの両替屋に入ると華人の青年!中国語が充分通じたので、Penyengatについて色々聞いたが、「あそこは、つまらないよ」という。まぁ、たしかにもう時間もあまりないので、ひとまずシンガポールに戻る船のチケットを買える場所を聞いたら向かいにあるOSAKAでできるという。場所は、赤い看板のOCBC銀行のとなり。OSAKAのオーナーも華人。大阪という名前だが、日本語は通じない。

    程なくして洋服屋を発見し、ズボンを購入。お金がへったので、近くの両替屋に入ると華人の青年!中国語が充分通じたので、Penyengatについて色々聞いたが、「あそこは、つまらないよ」という。まぁ、たしかにもう時間もあまりないので、ひとまずシンガポールに戻る船のチケットを買える場所を聞いたら向かいにあるOSAKAでできるという。場所は、赤い看板のOCBC銀行のとなり。OSAKAのオーナーも華人。大阪という名前だが、日本語は通じない。

  • シンガポールで購入するよりも安い。支払いはルピアで。近くでおもしろいところはないかと聞くと、向こうに市場と華人が開く食堂などがある場所があるというので目指す。

    シンガポールで購入するよりも安い。支払いはルピアで。近くでおもしろいところはないかと聞くと、向こうに市場と華人が開く食堂などがある場所があるというので目指す。

  • ふと気になったので、導かれるように脇道に入ってみた。

    ふと気になったので、導かれるように脇道に入ってみた。

  • するとそこにあったのは。。。

    するとそこにあったのは。。。

  • 廟を発見!廟があるということは中国語がわかるひとがいるということ。

    廟を発見!廟があるということは中国語がわかるひとがいるということ。

  • ここでやっと一眼レフをだして撮影を開始。

    ここでやっと一眼レフをだして撮影を開始。

  • おじいちゃんや若者たちと話をして、市場の人ごみでもこの島には悪い人は少ないし、みな人懐っこいからカメラで堂々と撮影すればいいさ、とのことで、この一帯の中華系の可愛い家並みを見学した後に市場へ行ってみることにする。ただしOSAKAのおじちゃんからリュックは前のほうが良いとのアドバイスを貰っていたのでリュックは前のまま。

    おじいちゃんや若者たちと話をして、市場の人ごみでもこの島には悪い人は少ないし、みな人懐っこいからカメラで堂々と撮影すればいいさ、とのことで、この一帯の中華系の可愛い家並みを見学した後に市場へ行ってみることにする。ただしOSAKAのおじちゃんからリュックは前のほうが良いとのアドバイスを貰っていたのでリュックは前のまま。

  • イチオシ

  • 奥にあるのはお手洗い。

    奥にあるのはお手洗い。

  • 今度は沖縄。

    今度は沖縄。

  • カメラを構えて歩きはじめたら、急激に歩き易くなった、みんな「ハロー」と挨拶してくれるのだ。単に人ごみにまぎれて歩くよりも「私は旅行者です、写真を撮りたいんです」という意思表示が相手に伝わっているほうが歩き易いこと(場所)もあるという事を知った。<br /><br />もちろん、こちらの隙を狙う悪者はいるだろうけど。悪い人は世界どこでもいる。市場は人で溢れていたけれど、この島の人たちはのどかだと思った。<br /><br />みんなカメラを見ると「フォトフォト!」と、撮ってくれというのだが、いざレンズを向けると恥ずかしがる。そのシャイさが素敵だった。

    カメラを構えて歩きはじめたら、急激に歩き易くなった、みんな「ハロー」と挨拶してくれるのだ。単に人ごみにまぎれて歩くよりも「私は旅行者です、写真を撮りたいんです」という意思表示が相手に伝わっているほうが歩き易いこと(場所)もあるという事を知った。

    もちろん、こちらの隙を狙う悪者はいるだろうけど。悪い人は世界どこでもいる。市場は人で溢れていたけれど、この島の人たちはのどかだと思った。

    みんなカメラを見ると「フォトフォト!」と、撮ってくれというのだが、いざレンズを向けると恥ずかしがる。そのシャイさが素敵だった。

  • 自転車を走らせながらピースをしてくれた好青年!

    イチオシ

    自転車を走らせながらピースをしてくれた好青年!

  • 荷物も沢山はいるぜ!

    荷物も沢山はいるぜ!

  • 幅とるなぁ

    幅とるなぁ

  • たまごの山。

    たまごの山。

  • イチオシ

  • 乗り合いタクシーは扉を常に開け放っている。

    乗り合いタクシーは扉を常に開け放っている。

  • この帽子売りの青年、かっこ良かった!

    この帽子売りの青年、かっこ良かった!

  • 女性たちは、カメラに写ることに消極的だったが、この子たちは快く撮らせてくれた。

    イチオシ

    女性たちは、カメラに写ることに消極的だったが、この子たちは快く撮らせてくれた。

  • 彼女達からも撮影許可を頂戴した!

    彼女達からも撮影許可を頂戴した!

  • ショッピングセンター?!

    ショッピングセンター?!

  • お花屋さん。

    お花屋さん。

  • 私が島に上陸したのは8月14日、17日がナショナルホリデーなので国旗がたくさん。

    私が島に上陸したのは8月14日、17日がナショナルホリデーなので国旗がたくさん。

  • フェリーターミナル付近。

    フェリーターミナル付近。

  • インドネシア独立の記念碑。1945年8月17日

    インドネシア独立の記念碑。1945年8月17日

  • 左後ろにPenyengat島。

    イチオシ

    左後ろにPenyengat島。

  • 次はいくぞ〜Penyengat!

    次はいくぞ〜Penyengat!

  • シンガポール行きの船着き場入り口。行き先によって入り口が違うので注意。

    シンガポール行きの船着き場入り口。行き先によって入り口が違うので注意。

  • イチオシ

  • 島で出会った中では、イミグレーションスタッフ達の次に英語が話せたおじちゃん。ツアーガイドをしているんだって。

    島で出会った中では、イミグレーションスタッフ達の次に英語が話せたおじちゃん。ツアーガイドをしているんだって。

  • ひだりは警察官。日本の ‘ミヤビ’ というアーティストのファンらしい。

    ひだりは警察官。日本の ‘ミヤビ’ というアーティストのファンらしい。

  • フェリーに乗る前に港使用料をはらう。

    フェリーに乗る前に港使用料をはらう。

  • 出国。ビザの上にあるのはフェリーチケット。

    出国。ビザの上にあるのはフェリーチケット。

  • 出国後エリアの売店。

    出国後エリアの売店。

  • 今度はちょっと大きな船。前のダンボールに入っている水は無料で飲める。座席についている黒いマジックテープを調整して水のカップを固定していた、もともとそういう仕様なのかわからないがなかなか良いアイディアだと思う。

    今度はちょっと大きな船。前のダンボールに入っている水は無料で飲める。座席についている黒いマジックテープを調整して水のカップを固定していた、もともとそういう仕様なのかわからないがなかなか良いアイディアだと思う。

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この旅行記へのコメント (5)

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  • わんぱく大将さん 2013/06/13 09:12:28
    色のオンパレード
    Tai-lamさん

    色のオンパレードですなあ。 なんでこの色にしたん、って訊くと、たぶん好きな色と答えが返ってきそうです。統一性がないといえば、ないが。

     大将
  • おぎゃんさん 2012/11/24 14:12:24
    New Okinawa!!
    Tai-lamさん、こんにちわ。

    沖縄県民なので途中に出てきた「New Okinawa」というコーヒーやさん(なのかな?)がとっても気になりました。
    Okinawaって単語はそんなに有名じゃないし、移民県だからもしかして?とちょっと調べてみようかと思います。(^^)

    Tai-lam

    Tai-lamさん からの返信 2013/05/07 00:12:22
    RE: New Okinawa!!
    おぎゃんさん:

    こんにちは!返事が遅くなってしまって、ごめんなさい。

    「New Okinawa」、気になりますよね!やはり沖縄に所縁があるんでしょうか。何か分かったら教えて頂けたら幸いです。

    実は私はまだ、沖縄に行ったことがないので、寧ろ沖縄そのものが気になって仕方ないです。

    私の住む台湾からも近いですし、今度ゆっくり沖縄を味わいに行きたいと思います!


    では☆
  • げっぴーさん 2012/08/27 07:50:35
    初めまして
    Tai-lamさんの色鮮やかな旅行記、
    何か感動しました☆

    後からじっくり旅行記、拝見させていただきます!!

    Tai-lam

    Tai-lamさん からの返信 2012/08/27 14:48:49
    RE: 初めまして
    げっぴーさん:

    ありがとうございます!!!
    そうなんです、色鮮やかな景色が好きなんです!
    感じ取って頂けてうれしいです。これからもよろしくお願いします。

    Tai-lam

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