2012/06/04 - 2012/06/04
568位(同エリア923件中)
haruさん
今回や、以前のドイツ旅で集めた
各地のご当地エコバッグ類や
お店独自のエコバッグ類のお披露目をば。
「エコバッグ」はたぶん日本の言葉で、
ドイツ語では「Tasche(タッシェ)」
ご当地物は、
土産物屋さんの店頭などで売られており、
2〜4ユーロ位。
またお店オリジナルの物は、
ドイツは原則買い物してもレジ袋貰えないので、
レジの近くなどで売られている。
0.5〜1.5ユーロ位
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まずはご当地タッシェから・・
ローテンブルク
Weihnachten IN ROTHENBURG
クリスマス市の季節限定で
聖ニコラス(サンタ)さんと
名所プレーンラインの絵が。
今回訪れた時は、ニコラスさんのいない
プレーンラインの絵だけのが
お土産屋さんに売られてた。 -
こちらもローテンブルク
Historisches Festspiel
Der Meistertrunk
マイスタートゥルンク祭限定
マルクト広場近くの出店で購入
丸い緑のは缶バッチ -
Frankfrurt am Main
フランクフルト
レーマー広場の3兄弟
真ん中の建物が「レーマー」
大きさは縦41×横38cm
ほとんどのタッシェがこの大きさ -
Wurzburg ヴュルツブルク
出て来た出て来た、この言葉!
Meine Leute waren in Wurzburg
und alles was sie mitgebracht
haben ist diese ScheiβTasche
わたいの身内がヴュルツブルクへ
行ったんだけどねえ、買って来たのは
ちぇっ、この袋だけだよぉ! -
Bamberg バンベルク
上のヴュルツブルクと
おんなじオオカミ君ね。
「ちぇっ、クソッ」の言葉も
おんなじだよ。
どこかに、こんなタッシェ類を
バァ〜と作って、各地に卸している
工場があるんでしょうね。 -
こちらもおなじく
バンベルク
なんて書いてあるのかなあ・・?
読めないなあ・・・
この字体、なんか惹かれるけど判別出来ないや。
ず〜っと頭の隅に引っかかっていた事が
分かったのは旅行から3ヵ月後。
この旅行記の最後に番外の番外編を・・・ -
Nurnberg ニュルンベルク
カイザーブルクとその下の広場 -
Regensburg レーゲンスブルク
珍しく黒地で、持ち手長い。
肩掛け用。
ドナウ川の石橋たもとからの
旧市街の眺めを図案化。 -
Assmannshausen
アスマンズハウゼン
ライン川流域、
リューデスハイムの隣の街。 -
RHEIN ライン川
リューデスハイムで購入。
リューデスハイムの街名は無く、
RHEIN(ライン)の文字が・・・
ライン川流域なら
どこででも売ってるのかな? -
Goslar ゴスラー
魔女が住んでるという
ハルツ地方の街。
マルクト広場の絵
正面が市庁舎、
左の建物はギルド会館、
今はホテルだそうな。 -
BREMEN ブレーメン
メルヘン街道、
ご存知ブレーメンの音楽隊の
動物達が目指した街。
彼等は道中、「ヒヒィ〜ン、ワンワン、
ニャ〜オ〜、コケコッコ〜」で
泥棒退治し、その家に居付いて
ブレーメンまではたどり着かなかったが、
ブレーメンの街中は、いたるところ
彼等の像や絵が。 -
おなじくブレーメン
・・・ここまでがご当地タッシェ。 -
ドイツ鉄道DBのタッシェ
見るからに質実剛健!
ニュルンベルクのDB博物館の
ショップで購入。
右上の赤い電車は
一緒に買ったピンバッチ。 -
ドイツ各地で、よく見掛ける
ヒツジのキャラクター。
「sheepworld」って書いてあるなあ。
マグカップやカレンダーや
手帳・・・etc
そのタッシェ版
ちょっと大きく44×41cmで
マチが付いてる。
これは他のタッシェより高く、
7ユーロぐらいだったかな? -
本屋さん
ベルリンのカイザー・ヴィルヘルム
記念教会のそばの本屋さん
Hugendubel(フーゲンドゥーベル)の
オリジナルタッシェ。
ラテン語の文が書いてあるそうな。
持ち手長く、肩掛け用 -
WOOLWORTH
ヴュルツブルクで見掛けた
服やバッグ、雑貨などの店
ウールワースのオリジナル -
ドイツ語圏のアチコチにある
ドラッグストア「dm」
大小2種類あり、これは小さい方
21×25cmでマチ付き。 -
おなじく「dm」の大サイズ
手提げ、肩掛け両方の持ち手と
縛り紐付き。
マチも付いてて収容能力大。 -
上のdm の反対側
大小いずれのタッシェも
内側にタグが付いてて
「ボロッちくなったら、
近くのdmに持って行けば
新しいのと交換するか、
あるいは回収引き取ります」
と書いてある・・・そうな。
ホントかな〜?
くたびれるまで使い込んで、
今度ドイツに行く時
持って行って見ようかな? -
さて、ここからは番外の番外編
これらの字体の謎が解けたのは
旅行3ヵ月後。
図書館で何気なく目に留まった
フォントに関する本の中で・・・ -
街を散策していると
アチコチの看板や標識で
目にするこれらの文字
中世っぽい異国の匂いプンプン
素敵だなあ
でも全然読めない字も。
集めたパンフレット類や・・・ -
新聞の名前にも
この不思議な魅力を放つ文字は
「ドイツ文字」「Fraktur(フラクトゥーア)」
と言うんだって。
ドイツ文字かあ・・・
どおりでドイツで多く目にするんだね。
1500年頃出版事業に際してデザインされ
第二次大戦まで普通に使われていたんだって。 -
これらの文字、読めますか?
上から
Weihnachten ヴァイナッハテン(クリスマス)
Frankfurt フランクフルト
Nurnberk ニュルンベルク
今ではドイツ人でも読めない人いるんだって。
なるほどね〜
でも存在感が満ち満ちてて
私 好き!!!
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