2011/10/20 - 2011/10/21
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ニシヒロシさん
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兵庫県が主催する「あいたい兵庫・グルメブロガー旅行記」のグルメブロガーに選ばれて、兵庫を旅してきました。
【明石編】です。
加古川〜明石〜三宮と食べ歩き旅をしました。
さらに詳細なデータと旅行記はブログにて。
http://katamen.seesaa.net/category/11733019-1.html
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- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル
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姫路からJRに乗って、JR東加古川駅へやってきました。
今日は加古川名物のローカルなB級グルメで早めのランチ。 -
グリル アンデスはジモティーに人気があるそうです。
店構えからしてなにやら不思議なオーラ、というかレトロですネ。 -
リアル昭和の喫茶店、洋食屋といった空気が店先から漂ってます。
お手軽価格でボリュームもありそう。 -
オーダーはやっぱり名物のかつめし(600円)
ここでかつめしについて解説を。
戦後間もない1953年。当時、加古川市にあった「いろは食堂」でのお話。
ビーフカツレツをだす際にお皿が足りなくなり、
ひとつのお皿に、ご飯、ビーフカツレツを乗せ、たれをかけたことから、
かつめしが誕生したそうです。
加古川出身者がかつめしをスプーンで
食べることは少なく、箸で食べることが一般的なんだそうな。
アンデスのかつめしは正統派のスタイルを継承。
ほんのり甘めのデミグラスソースがたっぷりとかけられています。
ビーフカツではなく、トンカツ版を食べました。
肉質はオイリーすぎず、衣はカリっと揚がってました。
そのためデミソースとの絡みはよいです。
シチューをご飯にかけて食べる人には馴染みのある味かも知れません。 -
JR東加古川駅からJR明石駅へ。
日本標準子午線の街、明石市へやってきました。 -
関西を代表する名店の一つ、菊水鮓 (きくすいずし)へ。
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菊水鮓の名物「あなご 箱ずし」をゲット。
港で明石大橋が見ながらランチします。
開けた瞬間に穴子の甘い香りと、上品な酢飯の香りが漂ってきました。
素材とシャリをぎゅっとするのが箱ずし。
穴子はフワフワというよりも、旨味がぎゅっと凝縮した形になってます。
上品なタレがかかった穴子と、酢飯の一体感が素晴らしい。 -
明石の中心となる商店街。
魚の棚は地元では「うぉんたな」と発音するそう。 -
鮮魚が売りの商店街です。
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なんと言っても、明石前でとれたてのタコが名物。
明石海峡は潮流が早い。その環境で育ったタコは身が締まってるからおいしい。 -
とーれとれ、ピーチピチ♪
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子供たちにごっつ人気なこのヒトは、
困ったときのタコだのみ。 -
蒲鉾屋さんの店頭で揚げたての魚天が売られています。
アツアツでうまそーやな。 -
これが明石で噂になっている、たこコロッケ(120円)。
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見た目は普通のコロッケですが、中にはタコの身と下足がごっつり入ってます。
カレーコロッケのようにほんのりポテトに味がついてます。
そう、タコの出汁が芋にしてみてて、ごっつウマいのです。
個人的にたこコロッケはツボでした。 -
日本の名城100選にも選ばれている明石城。
駅からもバッチリ見える明石のシンボルです。 -
こんなとこにもタコさんが。
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お城といえば階段です。
ウォーキングしてカロリー消費します。 -
明石の街を一望。
明石大橋もバッチリ。天気が良いと、小豆島、四国も見えそう。 -
明石を歩くとそこら中に玉子焼(明石焼)のお店があります。
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僕が訪れたのは玉子焼専門店 松竹。
明石の老舗。 -
小さなお店ですが、お客さんが次々にやってきて活気があります。
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玉子焼一人前は小玉が15個。ボリュームはかなりのものです。
焼く際にごま油を使っているらしく、香ばしいイイ香り。 -
出汁はかつおと昆布。松茸の香りもほのかに。
じんわりと染みる滋味系の出汁です。
薬味に三つ葉が浮かべてあります。
明石焼はふわふわ、とろーりとしております。
そしてタコのプルルンとした弾力感がたまりません。 -
明石の街を歩くと、たくさんの立ち呑み屋を見かける。
中でも圧倒的な支持を集めるお店がこちら。
昼間は普通の酒屋。17時になると、立ち呑み処 たなか屋がオープンします。 -
店の奥にある扉から入ります。ちょっぴり隠れ家的。
酒屋併設の酒場。博多弁でいうところの角打ちです。 -
うわぁ、この雰囲気。たまらんぶぁい。
数々のお酒のメニューと魚料理の豊富なバリエーション。
おじさんだけでなく、女性客もたくさん来られています。
もちろん禁煙。入った瞬間に惚れた。
「お酒を楽しめない方、ごえんりょ願います。」
この店のルールで隣客に強引に話しかけたり、絡んだりするのはNG。
これはいいシステム。座布団10枚あげたい。 -
明石前でとれたタコの煮物を食べながらのビール。
待ちわびた本日の一杯目は言葉にならないネ。
タコに味がよく染みてて、柔らかくてウマウマ。
17時の開店直後にすぐ超満員になるのはビックリ。
手狭な空間ゆえダークダックスなのは予めご了承ください。 -
駅前の飲食店が連なる横町で見つけた、串かつ 癒しン家。
なんとPM6:00まで500円でビール一杯+串カツ5本の晩酌セットをやっていた。 -
串カツは揚げたてサクサク。
レンコン、玉ねぎ、豚串、ウインナーなど。
家庭的な味わいの串を食べながら、ビールをグビグビ。 -
立ち呑み2軒を巡って、お腹も膨れたはずだが、ビールを飲んだせいか
〆に麺をたべたくなった。
山陽明石駅の中にある立ち食いそば屋をみつけた。
山陽そば 明石店。ここはソウル麺の雰囲気がぷんぷんと漂っている。 -
ソフトな麺のかけそば210円。
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明石を後にしたちょっくら三宮に立ち寄ってみることに。
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神戸観光といえば、三宮に来るのが定番コース。
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さんざん食い倒れた日の夜食は、三宮名物のガード下のカツ丼屋。
カツ丼(並盛)は580円と庶民派です。 -
神戸やけん上品なのが来ると思ったら大間違い。
ツユダク気味のベタベタのベタメシっす!
玉子はじっくり火を通してあります。
上部のみ半熟トロり感があり。
味付けはベタりと濃いめです。 -
店の前に美味しそうな神戸スイーツ発見。
鳴門鯛焼本舗の -
アイスクリンもなか。これがなかなかに美味。
軽いもなかのサクサク感と、レトロなクリンがうまく調和しています。
播磨の二日間で14軒食べ歩いた直後のお夜食に、カツ丼とアイス。
もう何もいうことはありまっしぇーん。
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