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2012年の夏休みは子連れでベトナムの世界遺産を回ることに。<br />まずはホイアンです。ホイアンは世界遺産の街並みとビーチリゾートが両立している稀有な存在ですのでその両方を目一杯満喫してきました。 <br />とは言え、お子様は世界遺産の街並みに感動することもなくリゾートホテルのプールに思いっきり惹かれているというのが現状でして、お子様を騙し騙し連れ回すことになりました。ベトナムの都市部はお子様連れに厳しい環境であることは分かっていましたが、ホイアンだけはその例外で街なかは自動車、バイクが通行禁止になっており、ホテルの素晴らしいお子様用プールのおかげで我が子はホイアンファンになって帰ってきました。<br />

ベトナム 子連れで世界遺産の旅 ホイアン編

27いいね!

2012/07/14 - 2012/07/17

412位(同エリア1775件中)

1

66

コタ

コタさん

2012年の夏休みは子連れでベトナムの世界遺産を回ることに。
まずはホイアンです。ホイアンは世界遺産の街並みとビーチリゾートが両立している稀有な存在ですのでその両方を目一杯満喫してきました。
とは言え、お子様は世界遺産の街並みに感動することもなくリゾートホテルのプールに思いっきり惹かれているというのが現状でして、お子様を騙し騙し連れ回すことになりました。ベトナムの都市部はお子様連れに厳しい環境であることは分かっていましたが、ホイアンだけはその例外で街なかは自動車、バイクが通行禁止になっており、ホテルの素晴らしいお子様用プールのおかげで我が子はホイアンファンになって帰ってきました。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
4.5
ショッピング
3.0
交通
3.0
同行者
乳幼児連れ家族旅行
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
タクシー
航空会社
ベトナム航空
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • ハノイまでの旅程は当初はJALを押さえてましたが夕刻日本発ハノイ到着が夜中なので一日がもったいないということで、予約は入れど決済はしないというのを何回か繰り返してVNの安いのが出てくるのを待ってました。(JALさんごめんなさい。)で、出てきました、VNのEconomySaver、一家3名で往復約22万円、JALさんは21万6千円、速攻で予約・決済です。<br />本当は台北乗継の中華航空がお値段・時間ともにベストだったのですが、既に満席。香港乗継のキャセイは意外とお高く直行便と変わりませんでした。<br />ベトナム国内線もJetStarPacificなんぞというLCCが飛んでおり、予約は日本のJetStarでできたんですがそんなに安くもなくて便も少ないので国内線もVNで行きはハノイからダナン、帰りはフエからハノイを予約。国内線は一家で往復4万円余り。<br />ということで久しぶりの成田第一ターミナル、青い機体に乗ってベトナムへゴーです。

    ハノイまでの旅程は当初はJALを押さえてましたが夕刻日本発ハノイ到着が夜中なので一日がもったいないということで、予約は入れど決済はしないというのを何回か繰り返してVNの安いのが出てくるのを待ってました。(JALさんごめんなさい。)で、出てきました、VNのEconomySaver、一家3名で往復約22万円、JALさんは21万6千円、速攻で予約・決済です。
    本当は台北乗継の中華航空がお値段・時間ともにベストだったのですが、既に満席。香港乗継のキャセイは意外とお高く直行便と変わりませんでした。
    ベトナム国内線もJetStarPacificなんぞというLCCが飛んでおり、予約は日本のJetStarでできたんですがそんなに安くもなくて便も少ないので国内線もVNで行きはハノイからダナン、帰りはフエからハノイを予約。国内線は一家で往復4万円余り。
    ということで久しぶりの成田第一ターミナル、青い機体に乗ってベトナムへゴーです。

  • VN311便は5時間半をかけてハノイに向かいます。ほぼ真っ直ぐに上海を通って中国上空を飛んでゆきます。ベトナムと中国とはあまり仲がよろしくないので海の上を通ると思っていましたが、こればかりは政治は関係なくって燃料効率が第一なんですな。

    VN311便は5時間半をかけてハノイに向かいます。ほぼ真っ直ぐに上海を通って中国上空を飛んでゆきます。ベトナムと中国とはあまり仲がよろしくないので海の上を通ると思っていましたが、こればかりは政治は関係なくって燃料効率が第一なんですな。

  • 予定通りの午後2時にはノイバイ空港に到着。とっても小さな首都の空港で、こんなのでよく回るわいと要らぬ心配をするくらい小さいです。空港の到着ロビーには数軒の両替屋さんがありますが、正面の「TechComBank」が1万円で260万ドン超えとまずまずのレートでした。その結果、1千万ドンという途方も無い札束を手にしておりました。

    予定通りの午後2時にはノイバイ空港に到着。とっても小さな首都の空港で、こんなのでよく回るわいと要らぬ心配をするくらい小さいです。空港の到着ロビーには数軒の両替屋さんがありますが、正面の「TechComBank」が1万円で260万ドン超えとまずまずのレートでした。その結果、1千万ドンという途方も無い札束を手にしておりました。

  • 国内線のカウンターはホーチミン行きは混んでましたが、ダナン行きはガラガラ。チェックイン時に一本前のダナン行があったので変更を要求するも満席とのことで断られ、予定通り午後3時50分発のVN1515便に乗ることに。

    国内線のカウンターはホーチミン行きは混んでましたが、ダナン行きはガラガラ。チェックイン時に一本前のダナン行があったので変更を要求するも満席とのことで断られ、予定通り午後3時50分発のVN1515便に乗ることに。

  • ノイバイ空港はとても小さい空港で免税店もショボイので、時間つぶしは4階のレストランにてシントーです。<br />一家3人で別々のシントーをオーダーしましたが、ミックスフルーツシントーは旬のフルーツがメインになっているようで、この時はスターフルーツがメインの微妙な味のシントーでした。

    ノイバイ空港はとても小さい空港で免税店もショボイので、時間つぶしは4階のレストランにてシントーです。
    一家3人で別々のシントーをオーダーしましたが、ミックスフルーツシントーは旬のフルーツがメインになっているようで、この時はスターフルーツがメインの微妙な味のシントーでした。

  • ダナン行VN1515便はなぜか「カンボジアアンコールエア」の紫色の機体でした。まかり間違ってシェムリアップ辺りに行ってしまうような嫌な雰囲気で、乗り込む際と乗ってからも何度も「For Danang?」と聞きまくってやっと一安心でした。この便はなぜか現地の子連れが多くて、とても賑やかな1時間でした。機内食はなくてペットボトルの水を1本くれるだけ。まぁ、LCCよりはましか。

    ダナン行VN1515便はなぜか「カンボジアアンコールエア」の紫色の機体でした。まかり間違ってシェムリアップ辺りに行ってしまうような嫌な雰囲気で、乗り込む際と乗ってからも何度も「For Danang?」と聞きまくってやっと一安心でした。この便はなぜか現地の子連れが多くて、とても賑やかな1時間でした。機内食はなくてペットボトルの水を1本くれるだけ。まぁ、LCCよりはましか。

  • ダナン空港はとっても真新しいコンパクトな空港でした。

    ダナン空港はとっても真新しいコンパクトな空港でした。

  • 到着して荷物を受け取る手前で「バーナーヒルズ」のネズミくんのお迎えです。どうも遊園地があるようなんですが、中国のパクリミッキーマウスを見ているようで、反対にイメージダウンにならんのかとここでも要らぬ心配をしてしまいました。それとも、あの多数の現地子連れはここに行くんだろうか。

    到着して荷物を受け取る手前で「バーナーヒルズ」のネズミくんのお迎えです。どうも遊園地があるようなんですが、中国のパクリミッキーマウスを見ているようで、反対にイメージダウンにならんのかとここでも要らぬ心配をしてしまいました。それとも、あの多数の現地子連れはここに行くんだろうか。

  • さて、今回の旅行の第一の関門。ダナン空港からホイアンまでのタクシーです。まぁ、夜中ではないので追い剥ぎには遭わないんでしょうが、とってもボッタクリの危険性が高そうでアドレナリン全開です。<br />で、空港出口を出て辺りを見回すといろいろ声を掛けられますが、目指すは緑のマイリンタクシー。だが緑色は全然いない。結局おっさんに声を掛けられたのをよく聞くと、公定レートみたいな表が柱に貼ってありホイアンまでは20ドルまたは40万ドンとのことです。結果乗ったのが何とも怪しいシルバーのタクシー。車はダナンの街を通り抜け、大きい橋を渡って海岸線に近い道をチンタラと走ってゆきます。

    さて、今回の旅行の第一の関門。ダナン空港からホイアンまでのタクシーです。まぁ、夜中ではないので追い剥ぎには遭わないんでしょうが、とってもボッタクリの危険性が高そうでアドレナリン全開です。
    で、空港出口を出て辺りを見回すといろいろ声を掛けられますが、目指すは緑のマイリンタクシー。だが緑色は全然いない。結局おっさんに声を掛けられたのをよく聞くと、公定レートみたいな表が柱に貼ってありホイアンまでは20ドルまたは40万ドンとのことです。結果乗ったのが何とも怪しいシルバーのタクシー。車はダナンの街を通り抜け、大きい橋を渡って海岸線に近い道をチンタラと走ってゆきます。

  • 途中ハイアットとかの大きいリゾートとカジノのあるホテル(クラウンプラザ?)の前を通り、マーブルマウンテン前も無事素通り(寄られそうになったが拒否!)してホイアン市街に。本日のお宿「ホイアンホテル」に到着、メーターは38万位でしたが40万ドンを渡してあっけなく関門クリアです。<br />(途中お子様の小用をするために道端に一時停止してもらうなんぞもあって全くまともなドライバーでした。)

    途中ハイアットとかの大きいリゾートとカジノのあるホテル(クラウンプラザ?)の前を通り、マーブルマウンテン前も無事素通り(寄られそうになったが拒否!)してホイアン市街に。本日のお宿「ホイアンホテル」に到着、メーターは38万位でしたが40万ドンを渡してあっけなく関門クリアです。
    (途中お子様の小用をするために道端に一時停止してもらうなんぞもあって全くまともなドライバーでした。)

  • ホイアンでは当初ライフヘリテイジリゾート(市街)に3泊しようと予約までしていましたが、お子様のために大きいプールのあるビーチのホテルに急遽変更。でも街並みに近いホテルも捨て難いということで1泊だけホイアンホテルにしました。泊まったのはJrスイートでしたがヒストリックウイングというフレンチコロニアル調の建物で内部はリノベーション直後でとってもきれいなお部屋でした。

    ホイアンでは当初ライフヘリテイジリゾート(市街)に3泊しようと予約までしていましたが、お子様のために大きいプールのあるビーチのホテルに急遽変更。でも街並みに近いホテルも捨て難いということで1泊だけホイアンホテルにしました。泊まったのはJrスイートでしたがヒストリックウイングというフレンチコロニアル調の建物で内部はリノベーション直後でとってもきれいなお部屋でした。

  • 夜のホイアンはさすが世界遺産の街並みだけあって黄色い建物が街灯に照らしだされてとても印象的。

    夜のホイアンはさすが世界遺産の街並みだけあって黄色い建物が街灯に照らしだされてとても印象的。

  • ライトアップされた「日本橋」。いちばんのホイアン名物のはずですが日本人には思い入れが深いのでしょうが他の国の人にとってみればちょっと変わった橋くらいにしか思われないのかな。そんなに混んでることもなかったです。

    ライトアップされた「日本橋」。いちばんのホイアン名物のはずですが日本人には思い入れが深いのでしょうが他の国の人にとってみればちょっと変わった橋くらいにしか思われないのかな。そんなに混んでることもなかったです。

  • ホイアンホテルから市街地に歩いて行く途中にあった「Miss LY」。6時半頃に立ち寄って8時くらいに来るからと予約しておきましたが、市街地をちょっと歩きまわると大汗が出てきて日本橋まで行って早々に戻ってきました。7時半前でしたがMissLYに戻ると「本店」は満席でしたがお隣の「2」に空席があって無事ディナータイムへと。

    ホイアンホテルから市街地に歩いて行く途中にあった「Miss LY」。6時半頃に立ち寄って8時くらいに来るからと予約しておきましたが、市街地をちょっと歩きまわると大汗が出てきて日本橋まで行って早々に戻ってきました。7時半前でしたがMissLYに戻ると「本店」は満席でしたがお隣の「2」に空席があって無事ディナータイムへと。

  • まずはホイアン名物「ホワイトローズ」

    まずはホイアン名物「ホワイトローズ」

  • 揚げワンタンではなくて揚げ春巻き、これはビールにピッタリ。結局飲んで食って、やはり美味しいお店であることを認識。さすがランキングトップクラスのお店です。でも40万ドンでお釣りがきました。お子様が寝てしまっておんぶしてホテルに戻るしかなくなってしまいました。ホテルに戻ると地元企業の大宴会中(ホテルの中庭でカラオケをガンガン歌ってました。)で部屋まで大きい声が聞こえてくる状況、フロントに文句を言いに行くと9時半で終わるのでもう少し辛抱してって、できっちり9時半に静かになりました。きっちり時間を守るベトナム人って・・・居たんですね。

    揚げワンタンではなくて揚げ春巻き、これはビールにピッタリ。結局飲んで食って、やはり美味しいお店であることを認識。さすがランキングトップクラスのお店です。でも40万ドンでお釣りがきました。お子様が寝てしまっておんぶしてホテルに戻るしかなくなってしまいました。ホテルに戻ると地元企業の大宴会中(ホテルの中庭でカラオケをガンガン歌ってました。)で部屋まで大きい声が聞こえてくる状況、フロントに文句を言いに行くと9時半で終わるのでもう少し辛抱してって、できっちり9時半に静かになりました。きっちり時間を守るベトナム人って・・・居たんですね。

  • 翌日は快晴、ホテルから路地裏を通って市街地に向かいます。バーレー井戸のあたりは普通の民家が密集、細い路地が続いています。

    翌日は快晴、ホテルから路地裏を通って市街地に向かいます。バーレー井戸のあたりは普通の民家が密集、細い路地が続いています。

  • 印象的な黄色い壁と真っ青な空。黄色い建物は南仏のイメージで植民地時代のフランス人が残していったイメージなのでしょう。

    イチオシ

    印象的な黄色い壁と真っ青な空。黄色い建物は南仏のイメージで植民地時代のフランス人が残していったイメージなのでしょう。

  • トゥボン川は濁った川です。この濁った川は南国のイメージで、メコン河もこんなに濁った色をしてました。この濁りに含まれる微粒子が堆積してトゥボン川を浅くし大型船の入港を阻んだことからホイアンは田舎の町になってしまい、結果として時代に取り残されたおかげで今の姿があるんですな。

    トゥボン川は濁った川です。この濁った川は南国のイメージで、メコン河もこんなに濁った色をしてました。この濁りに含まれる微粒子が堆積してトゥボン川を浅くし大型船の入港を阻んだことからホイアンは田舎の町になってしまい、結果として時代に取り残されたおかげで今の姿があるんですな。

  • 日本橋です。名前は日本橋(来遠橋)ですが、完全にお中華です。日本人が架けた橋は残ってません。

    日本橋です。名前は日本橋(来遠橋)ですが、完全にお中華です。日本人が架けた橋は残ってません。

  • 日本橋からトゥボン川方面です。川向うは新市街風の住宅地になっています。

    日本橋からトゥボン川方面です。川向うは新市街風の住宅地になっています。

  • 橋の袂の猿の像、反対側は犬です。犬猿の仲。

    橋の袂の猿の像、反対側は犬です。犬猿の仲。

  • 余りにも暑いのでさっそくCargo Clubで休憩です。

    余りにも暑いのでさっそくCargo Clubで休憩です。

  • 皆さんブレックファーストタイム中です。心なしか皆さんお疲れのようです、昨晩飲み過ぎたでしょうか。テーブルの上には「物売りの子供から買うのはやめましょう。」とのプレートが置かれています。マンゴーシントーを飲んで休憩です。

    皆さんブレックファーストタイム中です。心なしか皆さんお疲れのようです、昨晩飲み過ぎたでしょうか。テーブルの上には「物売りの子供から買うのはやめましょう。」とのプレートが置かれています。マンゴーシントーを飲んで休憩です。

  • 休憩後は市街地をブラブラ。お天気がいいので黄色い壁が絵になります。

    休憩後は市街地をブラブラ。お天気がいいので黄色い壁が絵になります。

  • バーレー井戸は民家の裏手にあって少々分かりづらい。地元の人がバイクや自転車に大きいポリタンを何個も積んで水を汲みに来ています。水を汲んでいるのを見ていたら飲んでみるかと言われましたが、まだこの先何日も旅行が続くので生水を飲むのは止めときました。でもおっさんは本当に美味しそうにバケツから飲むんですな。この井戸の水があるお陰でホワイトローズが作れるそうな。

    バーレー井戸は民家の裏手にあって少々分かりづらい。地元の人がバイクや自転車に大きいポリタンを何個も積んで水を汲みに来ています。水を汲んでいるのを見ていたら飲んでみるかと言われましたが、まだこの先何日も旅行が続くので生水を飲むのは止めときました。でもおっさんは本当に美味しそうにバケツから飲むんですな。この井戸の水があるお陰でホワイトローズが作れるそうな。

  • お子様は日照りの中を歩かされてカンカンです。ホイアンホテルのプールでしばしの休憩。プールはガラガラでした。規模は小さいながらも感じの良いプールです。ホイアンホテルはJrスイート以上がヒストリックウイングというフロントのある建物で、プールを挟んでデラックスとスーペリアの建物がありました。

    お子様は日照りの中を歩かされてカンカンです。ホイアンホテルのプールでしばしの休憩。プールはガラガラでした。規模は小さいながらも感じの良いプールです。ホイアンホテルはJrスイート以上がヒストリックウイングというフロントのある建物で、プールを挟んでデラックスとスーペリアの建物がありました。

  • 昼食は市街から帰り道に通ったコムガー(鶏飯)屋に行こうとしましたが、余りの暑さにその向かいの「BOBO Cafe」に入りました。最初は地元民向けのローカルレストランかと思ってましたが後から欧米系の人も入ってきたりしてチープな観光客向けレストランです。

    昼食は市街から帰り道に通ったコムガー(鶏飯)屋に行こうとしましたが、余りの暑さにその向かいの「BOBO Cafe」に入りました。最初は地元民向けのローカルレストランかと思ってましたが後から欧米系の人も入ってきたりしてチープな観光客向けレストランです。

  • 昨夜に引き続きホワイトローズを食べましたが、ここのはガーリックの効いたパンチのあるタレがかかっており、よりビールにマッチする味でした。

    昨夜に引き続きホワイトローズを食べましたが、ここのはガーリックの効いたパンチのあるタレがかかっており、よりビールにマッチする味でした。

  • この「BOBO Cafe」は由緒ある名家のおっさんが経営しているらしく、Family Templeの前にテーブルを並べてレストランをしています。

    この「BOBO Cafe」は由緒ある名家のおっさんが経営しているらしく、Family Templeの前にテーブルを並べてレストランをしています。

  • レストランを出たところでバナナ売りのおばさんに捕まってしまい、散々値切ってバナナを買いました。15,000ドン。沖縄の島バナナのような濃厚な味でした。

    レストランを出たところでバナナ売りのおばさんに捕まってしまい、散々値切ってバナナを買いました。15,000ドン。沖縄の島バナナのような濃厚な味でした。

  • Le Loi通りにあるBobo Cafeからホイアンホテルへの数百メートル歩くことも考えたくない程の暑さのためタクシーを捕まえてホイアンホテルに寄ってチェックアウトの後クアダイビーチにある「Swissbel Goldensand Resort and Spa」に向かいます。途中欧米系外人さんがこのクソ暑い中を自転車でビーチ方面へと向かわれておりました。

    Le Loi通りにあるBobo Cafeからホイアンホテルへの数百メートル歩くことも考えたくない程の暑さのためタクシーを捕まえてホイアンホテルに寄ってチェックアウトの後クアダイビーチにある「Swissbel Goldensand Resort and Spa」に向かいます。途中欧米系外人さんがこのクソ暑い中を自転車でビーチ方面へと向かわれておりました。

  • Swissbel Goldensandはさすがにベトナム一のプールらしくとても大きい(横長の)プールと子供用のプールが2面。プールのすぐ向こうがビーチとなっている。

    Swissbel Goldensandはさすがにベトナム一のプールらしくとても大きい(横長の)プールと子供用のプールが2面。プールのすぐ向こうがビーチとなっている。

  • 大きいプールは端から端まで泳ぐのは無理なくらい横長です。

    大きいプールは端から端まで泳ぐのは無理なくらい横長です。

  • 子供用プールの一つには滑り台やいるか、わに、亀の噴水があってお子様もとても楽しそうです。

    子供用プールの一つには滑り台やいるか、わに、亀の噴水があってお子様もとても楽しそうです。

  • 反対側の子供プールはフラットな造りで、手漕ぎの小舟が浮かんでいます。

    反対側の子供プールはフラットな造りで、手漕ぎの小舟が浮かんでいます。

  • 夕刻までプールで遊んだあとに旧市街方面に出掛けます。シャトルバスもありますが本数が少なくて、タクシーで10万ドンです。途中の橋の上でバイク集団に取り囲まれて前進できなくなっています。

    夕刻までプールで遊んだあとに旧市街方面に出掛けます。シャトルバスもありますが本数が少なくて、タクシーで10万ドンです。途中の橋の上でバイク集団に取り囲まれて前進できなくなっています。

  • 旧市街近くでタクシーを降りて街をブラブラ。既に6時近くで観光施設は営業終了、ランタン屋さんで物色しているとお子様がグッタリで寝かけています。

    旧市街近くでタクシーを降りて街をブラブラ。既に6時近くで観光施設は営業終了、ランタン屋さんで物色しているとお子様がグッタリで寝かけています。

  • 夕食はCargo Clubの二階テラスを目指しましたが、寝てる子には勝てず。1階ソファ席で二階のメニューを食べることに。

    夕食はCargo Clubの二階テラスを目指しましたが、寝てる子には勝てず。1階ソファ席で二階のメニューを食べることに。

  • 肉よりもお魚、海老料理がおいしいようでした。魚の唐揚げタマリンドソースかけがとっても美味でした。

    肉よりもお魚、海老料理がおいしいようでした。魚の唐揚げタマリンドソースかけがとっても美味でした。

  • お食事後お子様をおんぶして川沿いを「Casa Verde」に向かいます。とっても近くなんですが、さすがお子様はシャーベットの気配を感じたのか目を覚まして一人前を食べました。店主のドイツ人のおじさまはとってもフレンドリーなお方で、もう店仕舞いなのかワインを飲みながら我々に話しかけて来られます。<br />

    お食事後お子様をおんぶして川沿いを「Casa Verde」に向かいます。とっても近くなんですが、さすがお子様はシャーベットの気配を感じたのか目を覚まして一人前を食べました。店主のドイツ人のおじさまはとってもフレンドリーなお方で、もう店仕舞いなのかワインを飲みながら我々に話しかけて来られます。

  • 夜の旧市街は適度な人の出で、黄色い建物がライトアップされて幻想的な雰囲気です。

    夜の旧市街は適度な人の出で、黄色い建物がライトアップされて幻想的な雰囲気です。

  • 旅行になるとおじさんは朝早くに目覚めます。日の出とともにお散歩です。

    旅行になるとおじさんは朝早くに目覚めます。日の出とともにお散歩です。

  • 一寸法師のおわんのような小舟で漁をされてました。おわんの小舟で網をセットしてビーチで地引網です。

    一寸法師のおわんのような小舟で漁をされてました。おわんの小舟で網をセットしてビーチで地引網です。

  • 一寸法師の世界を彷彿とさせます。

    一寸法師の世界を彷彿とさせます。

  • お隣のVictoriaまではすぐでした。このホテルのプールはとても狭くてリゾートホテルとしては如何なものかと。(要らぬお世話か。)

    お隣のVictoriaまではすぐでした。このホテルのプールはとても狭くてリゾートホテルとしては如何なものかと。(要らぬお世話か。)

  • この日は朝から3時頃まで昼食もろくに食べずにリゾート三昧です。Wifiでホイアン情報を復習していた奥さんが欧米人にとても人気のあるレストランを見つけていました。

    この日は朝から3時頃まで昼食もろくに食べずにリゾート三昧です。Wifiでホイアン情報を復習していた奥さんが欧米人にとても人気のあるレストランを見つけていました。

  • 話を聞くと食べたくなります。タクシーでGoです。昨日前を通った「Bare Well」でした。ここの8万ドン定食がお目当てです。席に着くなりハーブ類満載のお皿と豚の串焼、漬物、ライスペーパーがドカッと置かれて、お店の奥さんがライスペーパーの包み方を実演してくれます。

    話を聞くと食べたくなります。タクシーでGoです。昨日前を通った「Bare Well」でした。ここの8万ドン定食がお目当てです。席に着くなりハーブ類満載のお皿と豚の串焼、漬物、ライスペーパーがドカッと置かれて、お店の奥さんがライスペーパーの包み方を実演してくれます。

  • 豚肉のスライスは串に挟んで焼いてあり、ハーブ類と豪快にマキマキして頬張ります。

    豚肉のスライスは串に挟んで焼いてあり、ハーブ類と豪快にマキマキして頬張ります。

  • なぜかバインセオもマキマキして食べるそうな。ヘルシーなんですがお腹いっぱいに。

    なぜかバインセオもマキマキして食べるそうな。ヘルシーなんですがお腹いっぱいに。

  • お店全体はこんな感じのローカルレストランですが観光客もチラホラ、衛生状態もまずまずでした。

    お店全体はこんな感じのローカルレストランですが観光客もチラホラ、衛生状態もまずまずでした。

  • お食事後は旧市街を目指して路地裏散歩をします。ちょうど福建会館横の路地に出てきました。

    お食事後は旧市街を目指して路地裏散歩をします。ちょうど福建会館横の路地に出てきました。

  • 市街地にあった香木屋さん。その昔(戦国から江戸時代初期)はベトナムの沈香が朱印船によって日本に運ばれてきたのです。でももう今はベトナムでは天然の沈香は採れないようです。お値段も本物の沈香は高くて手が出ません。京都のお香屋さんでは端材(白檀の木から数珠をくり貫いたもの)を安く売ってたので探しましたがそんなものは売ってませんでした。

    市街地にあった香木屋さん。その昔(戦国から江戸時代初期)はベトナムの沈香が朱印船によって日本に運ばれてきたのです。でももう今はベトナムでは天然の沈香は採れないようです。お値段も本物の沈香は高くて手が出ません。京都のお香屋さんでは端材(白檀の木から数珠をくり貫いたもの)を安く売ってたので探しましたがそんなものは売ってませんでした。

  • 市場の川沿いでは蟹売りのおばさんにおいでおいでされます。行ってみると生きた蟹がどっさり。でも買っても食べれません。

    市場の川沿いでは蟹売りのおばさんにおいでおいでされます。行ってみると生きた蟹がどっさり。でも買っても食べれません。

  • 民俗博物館に入るとそこはおみやげ屋さんでした。ランタンがいっぱい吊るされてます。買わなくてもランタンに囲まれて写真を撮れますし、店員のお姉さんに頼むと写真を撮ってくれました。ここはいかにもホイアンらしい光景です。

    民俗博物館に入るとそこはおみやげ屋さんでした。ランタンがいっぱい吊るされてます。買わなくてもランタンに囲まれて写真を撮れますし、店員のお姉さんに頼むと写真を撮ってくれました。ここはいかにもホイアンらしい光景です。

  • 明日のフエへの移動を予約するために街の旅行代理店を何軒か回っていると夕刻になってきました。

    明日のフエへの移動を予約するために街の旅行代理店を何軒か回っていると夕刻になってきました。

  • おみやげ屋さんの店先に並んだランタン。店先で作ってました。

    おみやげ屋さんの店先に並んだランタン。店先で作ってました。

  • 夜になるとランタンに明かりが灯されます。満月の日のランタン祭りはどんなことになってるのかな、と想いを巡らせているとお子様が腹減ったとのこと。雲行きも怪しくなってきたのでどっかのお店に入らないと。

    夜になるとランタンに明かりが灯されます。満月の日のランタン祭りはどんなことになってるのかな、と想いを巡らせているとお子様が腹減ったとのこと。雲行きも怪しくなってきたのでどっかのお店に入らないと。

  • とってもエアコンが恋しくなって「Morning Glory」の二階へと。二階に上がると結構広い空間にテーブルがずらっと並べられていて少々窮屈感のあるテーブル配置でした。メニューの数が半端無く多く、皆さんメニューと睨めっこ状態でした。一階はオープンキッチンになってます。<br />

    とってもエアコンが恋しくなって「Morning Glory」の二階へと。二階に上がると結構広い空間にテーブルがずらっと並べられていて少々窮屈感のあるテーブル配置でした。メニューの数が半端無く多く、皆さんメニューと睨めっこ状態でした。一階はオープンキッチンになってます。

  • またまたホワイトローズを頼んでみます。結局一番美味と感じたホワイトローズはBoboCafeのものでした。周りのテーブルは欧米の旅行者ばかりで、結構な量の料理を食べられてましたが、我々はあまり食欲が進まず。ここはCargo Clubと同系列のお店なんですが。

    またまたホワイトローズを頼んでみます。結局一番美味と感じたホワイトローズはBoboCafeのものでした。周りのテーブルは欧米の旅行者ばかりで、結構な量の料理を食べられてましたが、我々はあまり食欲が進まず。ここはCargo Clubと同系列のお店なんですが。

  • 最後はバインフラン(プリン)で締めます。氷が載っていて冷たくておいしい、これは正解。

    最後はバインフラン(プリン)で締めます。氷が載っていて冷たくておいしい、これは正解。

  • 翌日も午前中はプールです。しかし空いている。

    翌日も午前中はプールです。しかし空いている。

  • ビーチの砂はかなり海に浸食されてしまっており、すぐに波打ち際になります。何だかんだでリゾートでののんびりした時間は終了です。これからは世界遺産めぐりモードに入ります。

    ビーチの砂はかなり海に浸食されてしまっており、すぐに波打ち際になります。何だかんだでリゾートでののんびりした時間は終了です。これからは世界遺産めぐりモードに入ります。

  • 前夜にフエまでのカーチャーターをお願いした旅行社。午前11時半にホテルピックアップ、ダナンのレストランで昼食、ハイバン峠経由フエまでで55ドルで握りました。運転手は英語ができるとのことで一安心。フエに着くのが早ければカイデン帝廟にも寄って、とのリクエストには頑なに拒否されました。どうしてもというならプラスで50ドルとまで言われましたので、運転手と直で交渉すればいいかと思い交渉終了。ホイアンとフエの旅行業者のテリトリー問題かなと思いました。

    前夜にフエまでのカーチャーターをお願いした旅行社。午前11時半にホテルピックアップ、ダナンのレストランで昼食、ハイバン峠経由フエまでで55ドルで握りました。運転手は英語ができるとのことで一安心。フエに着くのが早ければカイデン帝廟にも寄って、とのリクエストには頑なに拒否されました。どうしてもというならプラスで50ドルとまで言われましたので、運転手と直で交渉すればいいかと思い交渉終了。ホイアンとフエの旅行業者のテリトリー問題かなと思いました。

  • で、時間ピッタリにホテルまでピックアップに来たのがこの車、いすゞのオフロード車でまだ真新しい車でした。運転手のおっさんも英語が達者で問題なし。さようなら、世界遺産の街ホイアンです。

    で、時間ピッタリにホテルまでピックアップに来たのがこの車、いすゞのオフロード車でまだ真新しい車でした。運転手のおっさんも英語が達者で問題なし。さようなら、世界遺産の街ホイアンです。

  • おまけで、ホテルにあったバッチャン焼きのショーケース。どう見ても百均の食器にしか見えません。

    おまけで、ホテルにあったバッチャン焼きのショーケース。どう見ても百均の食器にしか見えません。

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  • 白い華さん 2012/08/03 05:41:11
    私も 「ノスタルジックな 田舎町!ホイアン」の ファン・・・です。
    今晩は。
    小さな 息子さん。と、夏休み!の 家族旅行〜・・・。
    今年は、ベトナム旅行・・・とは、いい〜!ですね〜。

    ホイアンは、レトロ!な 町並み。そして、夜は、鮮やか!な ホイアン提灯の 灯り!・・・と、懐かしい〜!感じ。が 何とも 心地いい〜!
    素晴らしい〜!世界遺産。で とても、気に入っております。(♪)

    旧市街に 程近い! ホイアン・ホテル。そして、ちょっと、町中・・・から、離れた! ビーチ沿い・・・の リゾート・ホテル。と、ふたつ!を 選んだ。のは、良かったデスネ。
    小さな 坊や!も 「イルカの 像・・・の プール」を 満喫中!で 楽しんでいるのが、伝わります。

    私は、ホイアンは 一泊。でしたので、旧市街・・・の ホテル街。でしたが、次回は、もう〜少し・・・時間が あれば、海沿い!の リゾート・ホテル。も 泊まってみたいデス。
    ドンドン、「新しい〜! 豪華リゾート」が、ダナンの 海沿い!の 道。に 作られていましたよね。

    そして、二年前・・・とは、ダナン空港!が 違う。
    立派!な 新空港・・・が 出来たんですね〜。

    益々、「海外からの 観光客。が 増えそう」な ベトナム・ホイアン。
    あの・・・古い!町並み、全世界から 見に来て・・・欲しい。って 改めて 思いました。

    小さな 子供さん!が 居る。と、「毎日、夏は、庭先でプール。そして、お昼寝」と お母さん。は、大変!ですよね。
    子育て!頑張って・・・くださいね。
    「ご主人様も いろいろ、お手伝い・・・する、時代」なので、きっと、お二人で、可愛い〜!お子様。の 育児・・・頑張っているのだ。と 思います。

       これからも ヨロシクお願いします。

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