2012/06/30 - 2012/07/01
1396位(同エリア2968件中)
cherryさん
- cherryさんTOP
- 旅行記81冊
- クチコミ33件
- Q&A回答21件
- 120,629アクセス
- フォロワー7人
お正月休みに見た、最後の晩餐の絵が忘れられず、2月にイタリア往復チケットを予約、ミラノでダ・ヴィンチの最後の晩餐を見ようとせっせと情報収集をし、ネットで予約をして、・・・
実際に行ったミラノ、そして「最後の晩餐」は行ってみなければ、この目でみなければわからないくらい、素敵で感動に溢れていました!
大勢の人たちにもイタリアの素晴らしさを知ってもらいたくて、せっせと撮った写真にコメントをしますので、ご参考にしてくださいね★
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
PR
-
シャルルドゴールでは、大好きなマカロンとillyのカプチーノで。
-
30日0時40分発のJALでシャルルドゴールへ。
ここでエールフランスに乗り換えで朝10時前にミラノへ到着します。
こちらはリナーテ空港。都心まで車で20分ほどの近さ。 -
ホテルの斜め前にあるパニーノ・グストは地元の人たちにも大人気。
朝から夜22時過ぎまで賑わっています。 -
何とパニーニは30種近くもあります。
お店のオススメという、パルマ産プロシュート、白トリュフ入り、山羊のチーズ入り。葉モノ野菜に飢えていたので、たっぷりのルッコラの苦味と生ハムとのバランスが良く、とてもヘルシーで大満足でした!
味付けはオリーブオイルのみ。 -
早速、エスプレッソを。
-
ホテルからドゥオモは徒歩5分。
-
ミラノといえば、路面電車ですね。
後ほど乗ったところ、女性運転手が飛ばすわ、立っていられませんでした! -
やはり想像以上にミラノのドゥオモは大きかった〜!
ほとんど改修は終了していましたが、尖塔部分がまだ改修中でした。 -
ドゥオモは1386年ミラノ公ジャン・ガレアッツォ・ヴィスコンティの命によって工事が始まり500年かけて完成した大聖堂です。
ちなみに映画監督のヴィスコンティは遠戚になるとか。 -
外観の白大理石の彫刻もスゴイけれど、入り口の扉のモニュメントにもため息・・
-
中は荘厳、それにしても巨大な聖堂です。
-
ステンドグラスが美しい
-
ドゥオモ広場に面した、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世ガレリア。
中央十字路が明るく、とにかく華やか。 -
イタリアのシンボル、オオカミに育てられたロムスとレムルス。
-
パリのギャラリーラファイエットを思わせる天井です。
-
天井には4大陸を描いたフレスコ画が飾られています。
-
またミラノに来れるよう、3回転しているところを撮ってもらいました!
-
スカラ広場へ。レオナルド・ダビンチ像の向こう側は、ミラノ・スカラ座です。
-
レオナルドは自分からミラノ大公スフォルツァに手紙を出し、軍事技師としてミラノへやって来ました。
彼の名声を高めたのは、もちろん「最後の晩餐」です。 -
ミラノスカラ座。意外にも外観は地味でこじんまりしています。
-
スカラ座前の道路はトラムの路線になっています。
-
ここからブレラ絵画館まではおしゃれなブティックがあります。
こちらはバールを兼ねた音楽の本屋さん。
上質でセンスが良く、思わず欲しくなりそう・・ -
看板犬がおとなしくお昼寝中。
-
ブレラ絵画館の中庭。
1階は美術大学なので、階段に座る学生でいっぱいでした。
ブレラ絵画館には、マンテーニャ「死せるキリスト」、「聖母子」、ラファエロ「マリアの結婚」、ティントレット「聖マルコの遺体発見」などの名画があります。 -
ブレラ絵画館を出ると、強い日差しを避けて、バールでひと休み。
しぼりたてのオレンジジュースをいただきました。 -
ミラノの通りの絵を描いている人が。
-
ドゥオモ広場
-
スフォルツァ城へ。気温は33度くらいはあるかな?
-
ミラノは近代的な街と思いきや、街のあちこちにローマの遺跡や中世のお城がそのまま残っているとは思わず・・
-
ミラノ領主、スフォルツァ家のお城です。レオナルドダヴィンチも建築にかかわっているとか。
-
カフェテリアならぬ、ジェラテリアが街のあちこちに。
のどの渇きに耐えかねて、レモンとピスタチオのダブルを。 -
この日のメインイベントはもちろん、サンタマリア・デッレ・グラツィエ教会の「最後の晩餐」。
-
それにしても静かな地区、静かな教会です。
-
最後の晩餐が飾られている食堂への通路。
本物に会えるかと思うと、ドキドキしてきました! -
18時30分の予約でしたが、18時には入らないと。
15分前には説明が始まります。
手前の廊下には複写がかけられていました。
内部は食堂ホールでこじんまりしており、教会の建物が二次大戦で爆撃を受けた、という歴史もこの名画の数奇な運命を暗示しているように思われました。
修復後の鮮やかな色彩は、13名のそれぞれの個性、物語性を活き活きと映し出し、クロスの折り目まで描かれている緻密さ。
静かな中にも動き、緊張感、時間の切り取り方など、本当に不思議な壁画です。 -
壁画を鑑賞後、おみやげグッズを買い、庭でひとやすみ。
平和のありがたさを実感するような落ち着いた庭です。 -
涼を求めてナヴィリオ地区へ。
日曜の夜で家族連れのミラノっ子で大賑わい。 -
運河の両側にカフェやレストランが連なっています。
その中の一軒、シーフードが自慢のトラットリアへ。 -
ミラノ風リゾット、サラダ、白身魚のグリルを頼みました。
やはり、リゾットは美味しかった〜♭
(って写真を取り損ねてしまい、白身魚のグリルと付け合わせ野菜。ジャガイモが甘く、外はカリッで美味しい!) -
ようやく日が暮れてきましたが、まだ9時前。
-
サンタ・マリア・アル・ナヴィリオ教会。白くて美しい教会で夜のミサが行われていました。
-
帰りは地下鉄でドゥオモまで。
セールのポスターがレトロ。
地下鉄は古く、街も決して新しくはありませんが、それだけ大人の落ち着いた街に思えました。 -
イチオシ
群青色の空とドゥオモ。美しくてため息・・・
-
イチオシ
満月3日前ですが、月夜に照らされてきれいに撮れました。
-
イチオシ
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世ガレリアもライトアップされて美しい。
-
2日目は、ミラノ中央駅からユーロスターでフィレンツェへ。
-
大改修が終わったばかりのミラノ中央駅は博物館のような巨大で荘厳な駅でした。
-
ミラノ中央駅にはイタリア国内だけでなく、スイスやオーストリアへの列車も停車するので、列車が到着するたびに人でごった返しています。
-
ナポリ行きのユーロスターに乗り込みます。
フィレンツェまでは2時間弱。途中ボローニャのみ停車、
2等で55ユーロでした。 -
今いる地点がわかる地図と、時速が出ます。
230キロ以上のスピードでした。 -
隣の席は、ワンちゃん連れの女性が。雑種の女の子だそう。
とてもお利口でおとなしかった〜
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
51