2012/06/26 - 2012/06/28
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chikuouさん
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対馬・壱岐へ3日間で旅しました。もちろんツアーに参加しての話です。対馬があんなに韓国と近いとは創造していませでした。プサンまで49.5kmしかないそうです。だから対馬の観光客は8割が韓国からの人らしいです。
ガイドさんは60歳を超えられた方でしたが、大変達者な方で、旅行を楽しみました。このガイドさんに教えてもらったのが「十」という姓の読み方でした。壱岐のガイドさんも年配の方でしたが、大変よく教えてくださいました。壱岐は小さい縞ながら水田面積は長崎県で2番目だそうです。1番は諫早湾の干拓地。その小さい島に焼酎の酒蔵が7軒もあるのも驚きでした。
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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和多都美神社 この近くに3本の鳥居があって、そこは産屋だったそうです。神武天皇のお祖母さんがそこで娘を産んだという伝説があるそうです。
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海の神を祀っているそうですが、大きなものです。
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晴れた日には、彼方に釜山が見えるそうです。夜景はさらによく消えるそうですが、ここまで来るには・・・・・・
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椎根の石屋根 昔は庶民は瓦を使えなかったので近くでとれる平たい石を屋根に置いたそうです。大変重いので村人が総出で手伝ったということです。マッターホルンの麓の町でも、屋根やねずみ返しに石を使っていました。
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対馬藩の造船所です。朝鮮が近いので貿易で欲も受けたそうです。
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前回書き遺したことがありましたので、追加します。対馬には「なんじゃもんじゃ」という気がありました。ヒトツバタゴという気らしいです。花は5月ごろに咲いて当たり1麺白くなるそうです。
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そのなんじゃもんじゃの花です。昭和天皇の御歌が添えられていました。
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宗家の菩提寺の入り口近くに、画像のような「カンコ」がありました。昔、不平のある民衆はこのカンコを敲いて領主に意見を言うことができるというシステムだったそうです。もちろん敲くと罰せられたそうで、敲くものはだれもいなくなったそうです。そこから、閑古鳥という言葉が来ているらしいです。
支配者というのはいつの時代も民衆の声は聞きたくないのですね。 -
厳原から壱岐へこのフェリーで向かいます。海は穏やかでずっと寝ていました。荒れた時はすごいらしいですね。船の名前は「絆」でした。
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壱岐が見えてきました。対馬に比べて高い山もなく、広々としている感じでした。面積は対馬の5分の1だそうです。ところが稲を作っている面積の大きさは長崎県で2番目らしいです。1番は諫早湾の干拓地だそうです。ということは、長崎県は耕地面積が少ないということなのですね。
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壱岐のホテルではトラブルがあって近くのホテルへ借り湯に行きました。これも旅の面白さかもしれません。皆さんあまり文句は言ってなかったようです。翌日、観光に出かけました。最初は猿岩です。見事なものですが、少し角度がずれると・・・・・・
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先ほどの猿岩ですが、ぜんぜん違って見えます。美人だと思っていた人が見方を変えると……なのと一緒かもしれません。
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壱岐には7軒の焼酎屋さんがあります。たぶん麦と水がいいのでしょう。試飲をさせていただいて、この「はらほげ地蔵」の所へ来ました。ほげ都は壱岐の言葉で「かける」という意味だそうです。
この6体のお地蔵さんの腹の部分に丸い穴があいていて、お賽銭を入れられるようになっています。満潮になると沈んでしまうそうです。旅(漁)の安全を祈願したのでしょう -
壱岐には弥生時代から人が住んでいたのでしょうか。遺跡後に建物等が作られていました。吉野ヶ里遺跡を思い出しました。
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弥生式遺跡のところから丘の上に立派な建物が見えます。それが資料館です。黒川 紀章(?)さんの設計によるものだそうです。
内部は立派なものです。どれほどの人が利用するだろうかと心配になりました。どこかの市長であれば「こんな無用の長物はいらない、つぶしてしまえ」となるのではないでしょうか。こんな立派なものは何とか残しておいてほしいと思いました。印象に残ったのは魯仁を援助した人はこの島出身の人で、奥さんの胸像が中国から起草されたそうです。
この後、ウニどんぶりを食べて壱岐を離れました。
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この旅行記へのコメント (1)
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- 虎キチお岩さん 2012/09/15 01:23:53
- 壱岐!
- chikuouさま。こんばんわ。
壱岐旅行記拝見しました。遠い記憶がよみがえってきて・・・
もう20年以上前、博多発で(たぶん)有明海までくるくるクルージングをしました。知り合いのクルーザーで数日かけて回っていたと思います。
男だけだと船の中で過ごしてばかりだったのですが、女の子(当時!)の私が加入したことで毎晩どこかの港に寄港、お風呂をよばれることに。
そして壱岐にも立ち寄ったのです。。。
港の近く(たくさんあるか?)の結構立派な旅館でした。
今となってはホテル名も思い出せませんが、とても懐かしく感じました。
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