2012/04/29 - 2012/04/30
387位(同エリア588件中)
Johnny Asia Travellerさん
- Johnny Asia TravellerさんTOP
- 旅行記82冊
- クチコミ34件
- Q&A回答107件
- 202,098アクセス
- フォロワー19人
インドの祝日(5/1 May Day)に有休をくっつけて、3泊5日でヨルダンへ。
「中東」「イスラム」というと、日本人にはちょっと辛気臭いイメージがあるが、ヨルダン人は陽気で人懐っこく、しかも皆めちゃめちゃ親切だった。
アラブ料理もなかなか美味かったし、想像以上にいい国で中東にハマったかも?
ワディ・ラムで砂漠を堪能した後は、ベドウィン兄ちゃんに手配してもらった車でペトラへ。
「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」のロケ地にもなったペトラは世界中からの観光客でいっぱい。
そのせいか入場料も高いのだが、期待が大きすぎたこともあって、正直入場料に見合う価値は無かった・・・。
ひょっとすると、ワディ・ラムのインパクトが強烈すぎたのかも知れない。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- エティハド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ワディ・ラムからチャーターした車でペトラへ移動。
チャーターのはずなのに、何故か途中でフランス人の旅行者も同乗してくる。意味不明。
1時間半ほど走ったところで休憩がてら停まったところからの景色。向こうにペトラが見えるというが全くわからない(-_-;)
更に1時間ほど走り、ワディ・ムーサに到着。宿はあらかじめ目をつけておいたCleopetra(クレオパトラじゃなくクレオペトラ 笑) Hotelに行ってもらうことに。フィリピン人スタッフの女性が明るくていい感じ。部屋も清潔で広かったので決定。
朝食付で30ディナール(約3,360円) -
部屋に荷物を置いて、早速ランチへ。
店頭で回転する肉塊が美味しそうだったこの店に入ることにした。 -
イチオシ
注文するのは当然シュワルマ。先ほどの回転する肉塊から削ぎ落とした肉をアラブ風のパンで包んだもの。肉団子も付いたのを頼んだので、腹がはち切れそう・・・。でも超うまい!
11ディナール(約1,230円) -
宿から片道無料でペトラまで送ってもらえるとのことだったので、利用した。
あと半日しか無いが、1日券を購入。しかし、世界遺産とは言え、50ディナール(約5,600円)は高すぎ。 -
まず左に見えるはオベリスクの墓。
-
シークの入り口に向かって進む。
-
ペトラの特徴の一つであるシーク。
狭い峡谷となっており、太陽の光をさえぎってくれるため、涼しくていい。 -
「ラクダを引く男」の彫像。
下半身部分のみわずかに残っている。 -
狭いシークをずっと進んでいくと、見えてくるのは・・・
-
ジャーン!
ペトラ遺跡で最も有名な遺跡であるエル・ハズネ。
シークを抜けて一気に目の前に広がる光景は、さすがにインパクトあり。
歩き方にはかなり歩くようなことが書いてあったが、全然大したことなかった。 -
エル・ハズネ前でパチリ。
-
イチオシ
楽器を弾くベドウィン。
-
ファサードの道
-
墳墓
-
ローマ円形劇場
-
ウナイシュの墓
-
アーンの墓
-
頑張ってアーンの墓に上ってみた。
そこからの景色。ここもタイムスリップ感満載やなぁ〜
動画
http://youtu.be/Zb3g4PzWaUU -
右半分がコリントの墓、左半分が宮殿の墓。
クタクタで気力体力喪失のため、上るのはパス・・・(~o~) -
更に進むと列廊通りがあり、ローマ帝国の雰囲気を感じさせる。
(写真は列廊通りを抜け、反対向きに王家の墓全体を撮ったもの) -
大神殿
-
凱旋門
-
カスル・アル・ビント
日が陰っていて涼しいのはいいのだが、太陽の光が弱く、どれも写真映りが悪い・・・ -
更に歩くと、エド・ディルというエル・ハズネとは別の見どころがあるらしいのだが、同じような景色ばかりでだんだん飽きてきたのと帰りの歩く距離を考えたらイヤになったので、ここで引き返すことに。
-
観光客用のロバや馬がたくさん。
-
休憩中のラクダ
-
こちらも観光客用のラクダ
-
凱旋門再び
-
一枚パチリ
はぁ〜疲れた・・・ -
戻る途中、カフェで一休みすることに。
アラビアンコーヒーというのがあったので注文してみたが、イメージしてたのとは全然違い、ゴボウを煮詰めたような強烈な苦味で全然美味くなかった・・・ -
カフェにいたベドウィンの女の子。
笑顔がめっちゃかわいい。 -
イチオシ
こっちがやるポーズを全部真似するので、色々遊んでみた。
でも、最後帰ろうとすると、「マネー」
一気にイヤな気分になった。無視してあげなかったけど。 -
帰り際にも、もう一度エル・ハズネ。
真ん中上部にある坪は宝が入っているという伝説から、銃で撃たれた跡が残っている。 -
イチオシ
ラクダとエル・ハズネのベストショット。
ペトラは当初の期待が大きすぎたせいか、エル・ハズネ以外はかなりガッカリだった。正直、5,600円もの価値は無いと思う。まぁ、ワディ・ラムのインパクトが強烈過ぎたせいかも知らんけど。 -
タクシー(2ディナール=約225円)でホテルに戻る。
ワディ・ムーサの街に沈む夕陽が美しい。 -
本当に綺麗な夕陽だ。
-
イチオシ
ワディ・ムーサの夜景。
-
今回泊まったCleopetra Hotel
-
夜はホテル近くの適当なアラブ料理屋へ。
-
ビュッフェになっていて、味はめちゃうま。特に肉団子とスープが美味かった。
オレンジジュースもセットだと思って注文したら別料金だった。先に言えよ。
8ディナール(約895円) -
ホテルの朝食。
いつものアラブパンに、ハム、ゆで卵、野菜の付け合せ。 -
ホテルをチェックアウトし、ワディ・ムーサのバスターミナルへ。
オッサンらが「空港までなら、タクシーでXXディナールでどうだ!」と勧誘してきたが、乗るつもりも無いから「20ディナールならいいよ」と返事すると「そりゃ無理」(笑)。
オッサンらと日本がどーだこーだという談笑をしながら、停まっているバスへ乗り込んだ。
アンマンまで5ディナール(約560円) -
これが乗ったバス。
ヨルダンのバスはこういうマイクロバスのタイプが多い。 -
途中休憩で買ったピスタチオのアイスクリーム。
豆の風味が香ばしくて美味かった!
75ピアストル(約85円) -
アイスをボーっと食べていたら、バスのドライバーから「バスターミナルから、どこへ行く?空港なら車を手配してやる。」という謎のオファーが。バスターミナルからはバスを乗り継いで行くつもりだったが、面倒くさくなったので15ディナール(約1680円)で合意した。
バスターミナルに到着し、バスのドライバーに案内されるままにタクシーへ。この時、金額をタクシーのドライバーにも再確認しておくべきだった。空港に着くと、20ディナールになると抜かしやがる。15ディナールで合意した!と怒鳴り散らしても、当の本人がいないのでどうしようも無い。だまされた感いっぱいでタクシーを降り、空港へ・・・
最後の最後は後味悪かったが(金額の問題でなく、だまされたということで)、ヨルダン人は皆、総じて陽気で優しく、とても楽しい旅になった。食事も美味しいし、また来てみたい!
(終わり)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
中東のイメージが変わる?ヨルダン縦断の旅
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 中東のイメージが変わる?ヨルダン縦断の旅
0
45