2012/05/31 - 2012/05/31
3位(同エリア39件中)
ベームさん
8日目、5/31。
シュトラールズントからリューゲン島のビンツに行き、ロストックを回りリューベックに戻ります。
リューゲン島:ドイツで1番大きい島、935平方キロ、佐渡島より一回り大きい。本土のシュトラールズントとは2.5キロの橋で繋がっている。過去スエーデンとドイツで領有を繰り返した。
ビンツ:リューゲン島の温泉保養地。海の少ないドイツで夏の人気の観光地。
ロストック:人口20万人。1218年リューベックからの移民により建設。1259年ハンザ同盟。ロシア、東欧との交易、造船業で発展。東西ドイツ統合で造船業が壊滅的打撃を受けたが他のハンザ都市の援助で回復。キール、リューベックと並びバルト海の三大帆船港。市街地の北を流れるヴァルノウ川でバルト海と繋がっている。
写真はビンツのビーチにある小屋/籠。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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赤まる
シュトラールズントから東へリューゲン島のビンツ(オストゼーバート・ビンツ)、 戻ってロストックへ。 -
シュトラールズント8:04発、リートツォブ乗り換え、オストゼーバート・ビンツ着8:57。
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シュトラールズント駅構内。
朝早く閑散としていました。 -
車両のテーブルに貼ってあるこの地域の路線図。
左下ロストックから右上リューゲン島ザスニッツ、ビンツまで。真ん中の少し右にシュトラールズント。 -
途中の寒村の駅。
外を覗いている人がいます。列車を待っているのでしょうか。 -
乗換駅リートツォブ。
車中北の島リューゲン島らしい風景は無いものかと目を凝らしたが、内地と変わらなかった。 -
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この写真は多少最果てといった感じがしませんか。
海はバルト海が入り込んでいるところです。 -
オストゼーバート・ビンツ駅。
オストゼーとはいわゆるバルト海のこと、直訳すればバルト海の温泉・ビンツですか。 -
オストゼーバート・ビンツ駅。
バートの名前の通りここは温泉保養地です。 -
ビンツの地図。
右の海がバルト海、左は内海。バルト海に桟橋が突き出ています。あとで渡ります。といっても最後まで渡ったら海に落ちてしまいます。
駅は地図左上方向。 -
駅から海辺に続くハンス・バイムラー通り。
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道の両側には綺麗なアパートメントみたいな建物が続いています。リゾート用の区分所有権付き分譲マンションでしょうか。ドイツにそういう物があるかどうかは知りませんが。
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オストゼー/バルト海が見えました。
ドイツの地図にはバルト海はオストゼー、東の海と書かれています。 -
ビンツの海岸風景。
寒いです。多分気温7度くらいです。 -
夏はさぞかし賑わうことでしょう。ドイツでは数少ない海辺のリゾート地です。
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ずらりと並ぶ小屋というよりも籠ですね。。
夏と言っても北の海は冷たいでしょうから、海に入るよりはこの小屋に寝そべって日光浴を楽しむのでしょうね。 -
今の時期まだ利用者はいません。
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小さな小屋は「海辺の籠」となっています。賃料1日10ユーロ。
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海中に延びる橋ゼーブリュッケ・ビンツ。
橋とは水域のこちらとあちらを結ぶものと思っていましたがこの橋は途中で終わりです。桟橋みたいなものですね。 -
浜辺のプロムナーデ。
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海岸通りシュトラントプロムナーデには豪華なホテル、保養施設が並びます。
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ホテル。
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宮殿のようなクアハウス。
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観光バスがやって来ました。
ゼーブリュッケとヤークトシュロスという所を循環しているようです。 -
こんなのも来ました。
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船がやって来ました。
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ビーチに降りる通路とゼーブリュッケ。
橋の突端に観光船が到着しています。 -
海に突き出しているゼーブリュッケ。
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橋の中ほどから。クアハウス。
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橋の袂から市街地の方、ハウプト通り。
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ハウプト通り。
両側はお店がずらり。 -
木立の中に小さな教会がありました。
ベーム氏の目は決して教会を見逃しません。 -
使徒教会。
駅に向かう途中もう一つ教会を発見。使徒教会/Apostel kircheとなっていました。屋根の十字架が無ければ教会と分かりません。 -
駅に続くドルアーナー通り。
両側の家は貸別荘です。Frei/空となっているのが多くまだシーズンではないからでしょう。
短時間のリューゲン島ビンツ訪問を終えロストックに向かいます。リューゲン島の海の荒々しさを見るにはもっと北のザスニッツまで行かなければなりませんが時間の都合有之で端折りました。 -
オストゼーバート・ビンツ発10:29IC、ロストック着12:19。
ICには今回何回か乗りましたがドアの開け方がどうしても要領を得ません。いつももたもたしていてホームの人に開けてもらいました。 -
ロストック駅。相変わらずの曇り空。
ロストックはメクレンブルク・フォアポンメルン州で一番大きな町です。 -
聖ペトリ教会。
市街地まで歩いても行けますが足を気遣ってタクシーを使いました。 -
市街地の東のはしにある聖ペトリ教会。
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聖ペトリ教会。
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聖ペトリ教会。
重さを減らすため板張りの天井。こういうのは結構有りました。 -
聖ペトリ教会。
ここにも帆船があります。 -
聖ペトリ教会。
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梁と言うのですか塔を支えているのは木材です。
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塔に上りました。勿論エレベーターです。3ユーロ。
中央は聖マリエン教会。金網が邪魔。 -
市街地の北を流れるヴァルノウ川。
この川は15キロ下流に下りヴァルネミュンデでバルト海に注いでいます。 -
聖ペトリ教会のすぐ近くの聖ニコライ教会。
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聖ニコライ教会。
内部の写真がありませんので多分入れなかったのでしょう。 -
聖ニコライ教会。
反対側に回ると屋根がはがれていて太陽光発電のパネルみたいなのが取り付けられています。さては今は教会として使われていないのか。 -
聖ニコライ教会前から聖ペトリ教会方面。
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昔の市壁に残っているクー門。
1262年。 -
市壁。
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クー門からシュタイン門に続く市壁。
市を取り囲む市壁は3分の1が残っているそうです。 -
シュタイン門。外側。
市の南の入り口。駅からローザ・ルクセンブルク通りを行くとこの門に達します。 -
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シュタイン門。
1576年と書かれています。 -
シュタイン門。内側。
こういった門は外側/外来者を迎える側の方が装飾が派手です。 -
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シュタイン門の西にある厳めしい建物。議事堂、裁判所?。
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ミヒャエリス教会。
1488年。1956年再建。 -
ミヒャエリス教会。
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ロストック大学。
ハンザ地域の中で1番古い大学(1419年)です。 -
聖十字架修道院。
1270年、デンマーク女王マルガレーテの創設だそうです。ハンザ同盟の歴史には対デンマーク戦争が欠かせません。当時強国だったデンマークは盛んにハンザ同盟都市を侵略し海上交易を妨げていたのです。対デンマーク戦争はハンザ都市の結束を強化することにもなりました。
この中に歴史文化博物館があります。 -
歴史文化博物館。
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歴史文化博物館。
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歴史文化博物館。
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歴史文化博物館。
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歴史文化博物館。
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歴史文化博物館。
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聖十字架修道院。
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博物館に繋がって修道院付属教会があります。
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修道院付属教会。
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修道院付属教会。
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後陣と祭壇。
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修道院付属教会。
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修道院付属教会。
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修道院付属教会。
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修道院辺りの市壁。
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市街地の東の端にあるクレペリナー塔。14世紀。
内側。 -
クレペリナー塔。
外側。市の紋章が描かれています。これもレンガ造りのゴシック建築です。 -
目抜きクレペリナー通り。
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クレペリナー通り。
歩いている人の服装を見てください。日本でいえば冬の服装です。寒さに強いドイツ人のほうが私より着込んでいるのですから。私は軽装しか持っていません。寒い寒い。 -
いい塩梅にインビスがあります。
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昼御飯です。ブラートブルストとコッペパン。
2.2ユーロ。 -
ロストック大学。
大学は市内あちこちに点在しこれはクレペリナー通り。 -
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ちょっと面白い建物。
天辺から突き出しているのはここからロープを吊り下げ荷物を引き揚げたのでしょう。 -
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聖マリエン教会。
唯一戦災を免れた市内1の教会。1260~1450年に建てられた。
尖塔の高さ125m。 -
聖マリエン教会。
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聖マリエン教会。
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聖マリエン教会。
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聖マリエン教会。
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聖マリエン教会。
翼廊もある大きな教会です。 -
聖マリエン教会。
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聖マリエン教会。
大きなパイプオルガン。 -
聖マリエン教会。
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聖マリエン教会。
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聖マリエン教会。
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キリスト誕生。
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聖マリエン教会の天文時計。
1472年製。 -
天文時計。
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天文時計。
2017年まで使えるそうです。 -
天文時計。
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最後はノイアー・マルクト広場です。
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ロストック市庁舎。
市庁舎に何本も塔があり風抜きの穴があるのはハンザ都市の特徴ですね。リューベック、シュトラールズントなど。 -
トラムで駅まで。地下ホームですが地下鉄ではありません。
これでヴィスマール、シュトラールズント、ビンツ、ロストックとバルト海沿岸のハンザ都市めぐりを終わりリューベックに帰りました。寒い二日間でした。
ロストック15:49発RE、リューベック着17:56。 -
リューベックに戻ってきました。
夕食はラーツケラーにします。何処の町でもレストラン探しに迷ったらラーツケラーです。当たり外れがありません。 -
シュニッツェルを注文しました。見てください、この大きさ。おまけにポテトまで。
見ただけで満腹です。
レストランによっては半人前(halbe Portion、ハルベ ポルチオン)の注文を聞いてくれるそうですが、何か所か試してみましたが駄目でした。メニューには子供料理と言うのがあります。恥ずかしいけど試してみようかな。ドイツ国旗の小旗が
付いてきたりして。”あんたは大人だからダメ”と断られるかもしれません。 -
マルクト広場の商店の前に愉快な人形が。マドロスさんですね。
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今日も寒い一日でした。小雨が降ってきたのでホテルで借りた傘です。目立ちます。
北海、バルト海地方の旅を終わり明日はリューネブルク、ウェルツェン、ツェレに南下します。
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