礼文島旅行記(ブログ) 一覧に戻る
礼文島は、私は日本で一番大好きな場所。<br /><br />過去4回延べ7日訪問。<br />レンタバイク、自分のバイク走行、キャンプ泊などもしたが、<br />天気の内訳は、<br />晴れ1日(8月訪問)<br />6、7月訪問は、すべて霧・曇。<br />礼文島は、晴れと曇りでは感動度合いが全く違うので、とても悲しい結果。でも、たった一回晴れた礼文が、本当にすばらしく忘れられない。<br />(そもそも、6、7月は、晴れる確率は高くないのですが。)<br />また、レブンアツモリソウも、咲き乱れてる状態では見たことないのだが、それを拝むには、6月訪問するしかないのです。<br /><br />6月訪問で、快晴のゴロタ岬を絶対に見てみたい想いを持ち続け、<br />今回乗り込み、永年の念願が叶った記録です。<br /><br />1日目 羽田→稚内空港→稚内市内をレンタサイクル巡り<br /><br />2日目 朝一番の船で礼文島→レンタバイクでゴロタ岬→スコトン岬<br />    →金田ノ岬の食堂でウニ丼→レブンアツモリソウ群生地<br />    →澄海岬→地蔵岩→鴛泊経由稚内行きフェリーで帰る<br /><br />3日目 札幌行き高速バスで帰途へ

念願の、快晴礼文島・ゴロタ岬訪問

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2012/06/11 - 2012/06/13

186位(同エリア532件中)

2

48

ふりこ

ふりこさん

礼文島は、私は日本で一番大好きな場所。

過去4回延べ7日訪問。
レンタバイク、自分のバイク走行、キャンプ泊などもしたが、
天気の内訳は、
晴れ1日(8月訪問)
6、7月訪問は、すべて霧・曇。
礼文島は、晴れと曇りでは感動度合いが全く違うので、とても悲しい結果。でも、たった一回晴れた礼文が、本当にすばらしく忘れられない。
(そもそも、6、7月は、晴れる確率は高くないのですが。)
また、レブンアツモリソウも、咲き乱れてる状態では見たことないのだが、それを拝むには、6月訪問するしかないのです。

6月訪問で、快晴のゴロタ岬を絶対に見てみたい想いを持ち続け、
今回乗り込み、永年の念願が叶った記録です。

1日目 羽田→稚内空港→稚内市内をレンタサイクル巡り

2日目 朝一番の船で礼文島→レンタバイクでゴロタ岬→スコトン岬
    →金田ノ岬の食堂でウニ丼→レブンアツモリソウ群生地
    →澄海岬→地蔵岩→鴛泊経由稚内行きフェリーで帰る

3日目 札幌行き高速バスで帰途へ

同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス ANAグループ 徒歩 バイク
旅行の手配内容
個別手配

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  • 羽田9:15発 稚内行き飛行機に乗り込みました。<br /><br />当日は、6月にしては非常に天気に恵まれて、<br />飛行機の窓からの景色もバッチリでした♪<br /><br />離陸後1時間ぐらい、竜飛岬、下北半島、松前方面が、<br />綺麗に見えています

    羽田9:15発 稚内行き飛行機に乗り込みました。

    当日は、6月にしては非常に天気に恵まれて、
    飛行機の窓からの景色もバッチリでした♪

    離陸後1時間ぐらい、竜飛岬、下北半島、松前方面が、
    綺麗に見えています

  • 稚内行きの飛行機でしか味わえない、高度11000mからの、<br />札幌市街地 南区あたりの景色です。<br /><br />良く見ると、真駒内の競技場が、<br />中央右側ぐらい 雲の下に見えてます。<br /><br />豊平川も良く見えます。

    稚内行きの飛行機でしか味わえない、高度11000mからの、
    札幌市街地 南区あたりの景色です。

    良く見ると、真駒内の競技場が、
    中央右側ぐらい 雲の下に見えてます。

    豊平川も良く見えます。

  • 暑寒別岳と天売焼尻は雲の下でしたが、<br />離陸1時間半後、宗谷に来ると、<br />再び雲が開けて景色が見えてきました。<br /><br />サロベツ原生花園手前、ペンケ沼とパンケ沼です。<br />

    暑寒別岳と天売焼尻は雲の下でしたが、
    離陸1時間半後、宗谷に来ると、
    再び雲が開けて景色が見えてきました。

    サロベツ原生花園手前、ペンケ沼とパンケ沼です。

  • 海の上に浮かぶ利尻山も、<br />ほぼ完璧に見えました。<br /><br />手前には、兜沼が見えてます。

    イチオシ

    海の上に浮かぶ利尻山も、
    ほぼ完璧に見えました。

    手前には、兜沼が見えてます。

  • 飛行機は5分遅れで稚内空港に着陸。<br /><br />着陸ルートは、中空ぐらいを兜沼からR40沿いに北上、<br />大沼手前で東へ、稚内空港上空でそのままターンし西へ、<br />稚内市街を通り過ぎて海の上へ、<br />そこからさらに高度を低下させて、抜海岬を右に見ながら、<br />坂の下海水浴場の南側を東へ、<br />そのまま高度を落として着陸、でした。<br /><br />シートベルトサインは、海の上で点いたので、<br />左席だけでなく、右席の人も、<br />デジカメで利尻山撮れたと思います。<br /><br />ひょっとして、観光客への配慮だったのでしょうか(^^;

    飛行機は5分遅れで稚内空港に着陸。

    着陸ルートは、中空ぐらいを兜沼からR40沿いに北上、
    大沼手前で東へ、稚内空港上空でそのままターンし西へ、
    稚内市街を通り過ぎて海の上へ、
    そこからさらに高度を低下させて、抜海岬を右に見ながら、
    坂の下海水浴場の南側を東へ、
    そのまま高度を落として着陸、でした。

    シートベルトサインは、海の上で点いたので、
    左席だけでなく、右席の人も、
    デジカメで利尻山撮れたと思います。

    ひょっとして、観光客への配慮だったのでしょうか(^^;

  • しばらく稚内空港周辺を眺めたのち、<br />40分後、千歳発便と接続する空港バスにて、稚内駅へ。<br /><br />稚内駅は来るのは8年ぶり8回目ぐらいですが、<br />昔の面影が全く無く、<br />札幌駅を小さくしたような綺麗な建物になっていて、<br />びっくりしました。<br /><br />以前は、写真に写っている車止めの位置まで線路があったのですが、現在は線路はやや南までの地点になり、<br />そこに最北端線路の看板が設置されてます。<br />

    しばらく稚内空港周辺を眺めたのち、
    40分後、千歳発便と接続する空港バスにて、稚内駅へ。

    稚内駅は来るのは8年ぶり8回目ぐらいですが、
    昔の面影が全く無く、
    札幌駅を小さくしたような綺麗な建物になっていて、
    びっくりしました。

    以前は、写真に写っている車止めの位置まで線路があったのですが、現在は線路はやや南までの地点になり、
    そこに最北端線路の看板が設置されてます。

  • 稚内で、氷雪の門には行ったことなかったので、<br />今回、自転車を借りて訪問してみました。<br />結構、坂がきつくて大変でした。<br /><br /><br />残念ながら、サハリンは見えませんでしたが、<br />稚内市街が、とっても綺麗に見えました。

    稚内で、氷雪の門には行ったことなかったので、
    今回、自転車を借りて訪問してみました。
    結構、坂がきつくて大変でした。


    残念ながら、サハリンは見えませんでしたが、
    稚内市街が、とっても綺麗に見えました。

  • 自転車を漕いで、ノシャップ岬です。<br /><br />かなり風が強く寒くて大変でした。<br /><br />遠くに、利尻島も見えてます。

    自転車を漕いで、ノシャップ岬です。

    かなり風が強く寒くて大変でした。

    遠くに、利尻島も見えてます。

  • 2日目の朝。礼文島に渡る日。<br /><br />この上ない天気になって、船に乗る前から、<br />やったーと喜んでました。

    2日目の朝。礼文島に渡る日。

    この上ない天気になって、船に乗る前から、
    やったーと喜んでました。

  • 稚内フェリーターミナルまで歩いて、<br />切符を購入。<br /><br />以前よりハイテク?な機械になっていて、<br />Edyも使えたりして、びっくりしました。<br /><br /><br />券売機では、二等の鴛泊、香深、双方の片道、往復券。<br />あと、両島を周遊する乗船券も販売されてました。

    稚内フェリーターミナルまで歩いて、
    切符を購入。

    以前よりハイテク?な機械になっていて、
    Edyも使えたりして、びっくりしました。


    券売機では、二等の鴛泊、香深、双方の片道、往復券。
    あと、両島を周遊する乗船券も販売されてました。

  • フェリーターミナルには、当日の配船、天気と気温の案内がありました。<br /><br />当日の配船は、<br />・香深行き一便がフィルイーズ宗谷<br />・鴛泊行き一便がサイプリア宗谷<br />・鴛泊経由香深行き朝便がボレアース宗谷<br />でした。<br /><br />新しくなったフェリーターミナルは、ピカピカで、<br />改札口が二階だったり、綺麗な売店が出来ていたり、<br />以前の面影が全く無くなって、<br />複雑な気持ちでした。

    フェリーターミナルには、当日の配船、天気と気温の案内がありました。

    当日の配船は、
    ・香深行き一便がフィルイーズ宗谷
    ・鴛泊行き一便がサイプリア宗谷
    ・鴛泊経由香深行き朝便がボレアース宗谷
    でした。

    新しくなったフェリーターミナルは、ピカピカで、
    改札口が二階だったり、綺麗な売店が出来ていたり、
    以前の面影が全く無くなって、
    複雑な気持ちでした。

  • 6:20発 フィルイーズ宗谷で礼文島香深港へ向かいます。<br />フィルイーズ宗谷は、2003年に自分のバイクを持ってきて、<br />礼文島に行ったとき、まだ新造船のフィルイーズ宗谷に乗ったので、かなり思い出のある船です。<br /><br />船の上から、雲一つかかっていない利尻山が見えました。<br /><br />過去、何度来ても、頂上は雲がかかってたりして、<br />全景は一度も見えたことなかったのですが、<br />今回初めて見ることが出来ました。

    6:20発 フィルイーズ宗谷で礼文島香深港へ向かいます。
    フィルイーズ宗谷は、2003年に自分のバイクを持ってきて、
    礼文島に行ったとき、まだ新造船のフィルイーズ宗谷に乗ったので、かなり思い出のある船です。

    船の上から、雲一つかかっていない利尻山が見えました。

    過去、何度来ても、頂上は雲がかかってたりして、
    全景は一度も見えたことなかったのですが、
    今回初めて見ることが出来ました。

  • 8:15に、礼文島香深港到着。<br /><br />到着後すぐに、レンタバイクを借りる手続きを。<br />借りる際の注意書きに、<br />「礼文林道など未舗装路には行かないでください」<br />と書いてあったのが印象的でした。<br /><br />10年前ぐらいは、そんな注意書き無かったので、<br />レンタバイクで礼文林道を走って、<br />レブンウスユキソウ群生地を見に行ったものです。<br />霧の中でしたが(;;)<br />→後に、自分のバイクでも礼文林道走ったものの、曇りでした(涙)<br /><br />レンタバイクを借りたら、絶対に見ておかないといけないのが、<br />船の見送り風景。<br />特に、朝一便の見送りが、一番盛大なのです。<br /><br />当日の見送りは、桃岩荘の方々は8人ぐらい、<br />あと、民宿の方数軒と観光協会の方?と、<br />礼文町ゆるキャラのアツモンくんの見送りという、<br />完璧な布陣? で、かなり感動的でした。<br /><br />この風景が胸に刻み込まれているので、<br />また、私もこの地にやってこようと思う次第。<br /><br />それにしても、苫小牧港に太平洋フェリーで到着したとき、<br />苫小牧のゆるキャラが出迎えてましたが、<br />現在は、北海道各地、ゆるキャラ完備なのでしょうか?w

    イチオシ

    8:15に、礼文島香深港到着。

    到着後すぐに、レンタバイクを借りる手続きを。
    借りる際の注意書きに、
    「礼文林道など未舗装路には行かないでください」
    と書いてあったのが印象的でした。

    10年前ぐらいは、そんな注意書き無かったので、
    レンタバイクで礼文林道を走って、
    レブンウスユキソウ群生地を見に行ったものです。
    霧の中でしたが(;;)
    →後に、自分のバイクでも礼文林道走ったものの、曇りでした(涙)

    レンタバイクを借りたら、絶対に見ておかないといけないのが、
    船の見送り風景。
    特に、朝一便の見送りが、一番盛大なのです。

    当日の見送りは、桃岩荘の方々は8人ぐらい、
    あと、民宿の方数軒と観光協会の方?と、
    礼文町ゆるキャラのアツモンくんの見送りという、
    完璧な布陣? で、かなり感動的でした。

    この風景が胸に刻み込まれているので、
    また、私もこの地にやってこようと思う次第。

    それにしても、苫小牧港に太平洋フェリーで到着したとき、
    苫小牧のゆるキャラが出迎えてましたが、
    現在は、北海道各地、ゆるキャラ完備なのでしょうか?w

  • こうして見送られながら、<br />香深発朝一便のフィルイーズ宗谷が出港してゆきます。<br /><br /><br />しかし、香深港からも利尻島ここまでハッキリ見えたことなく、<br />ちょっとびっくりしました。

    こうして見送られながら、
    香深発朝一便のフィルイーズ宗谷が出港してゆきます。


    しかし、香深港からも利尻島ここまでハッキリ見えたことなく、
    ちょっとびっくりしました。

  • フェリーを見送ったあと、レンタバイクで速攻でゴロタ岬へ。<br /><br />過去何度も来た経験上、<br />・晴れていても、海から霧が流れ込んでくることがある<br />・晴れていても、雲がゴロタ岬にかかってくることがある<br />・朝早い時間の方が、天気の良い確率が高い<br />だと思っているので、他の地区には目もくれず、<br />さっさと江戸屋山道へ向かいました。<br /><br />それにしても、風が大変強く、<br />レンタバイクで走るのも大変でしたが、<br />真っ青な海と空と、宗谷海峡を渡る風を浴びながらの<br />ツーリングは、天国にいるような気分でした。

    フェリーを見送ったあと、レンタバイクで速攻でゴロタ岬へ。

    過去何度も来た経験上、
    ・晴れていても、海から霧が流れ込んでくることがある
    ・晴れていても、雲がゴロタ岬にかかってくることがある
    ・朝早い時間の方が、天気の良い確率が高い
    だと思っているので、他の地区には目もくれず、
    さっさと江戸屋山道へ向かいました。

    それにしても、風が大変強く、
    レンタバイクで走るのも大変でしたが、
    真っ青な海と空と、宗谷海峡を渡る風を浴びながらの
    ツーリングは、天国にいるような気分でした。

  • 江戸屋山道に入りました。<br /><br />以前走った時は霧の中でしたが、<br />快晴だと、さらに素晴らしい場所。

    江戸屋山道に入りました。

    以前走った時は霧の中でしたが、
    快晴だと、さらに素晴らしい場所。

  • ゴロタ岬への登り口のところまで来ました。<br /><br />この場所は、地図が無いと行き過ぎてしまいそうになるので、<br />注意です。<br /><br />なお、ここは、礼文島 愛とロマンの8時間コースの一部分であり、<br />行かれるかたは、以下のことを強く認識して訪問すべきです。<br />・車道は一切無し<br />・ケガしたら、戻るのが大変で、難儀なことになる<br />・ここを訪問する人は、トレッキングの格好してくる人が多い<br /><br />私は、街歩きのスニーカー+肩掛け鞄で登りましたがw<br />でも、ケガ絶対しないようにゆっくり歩きました。

    ゴロタ岬への登り口のところまで来ました。

    この場所は、地図が無いと行き過ぎてしまいそうになるので、
    注意です。

    なお、ここは、礼文島 愛とロマンの8時間コースの一部分であり、
    行かれるかたは、以下のことを強く認識して訪問すべきです。
    ・車道は一切無し
    ・ケガしたら、戻るのが大変で、難儀なことになる
    ・ここを訪問する人は、トレッキングの格好してくる人が多い

    私は、街歩きのスニーカー+肩掛け鞄で登りましたがw
    でも、ケガ絶対しないようにゆっくり歩きました。

  • ゴロタ岬への登り口。<br />バイクを駐めて、写真の一番高いところまで登ります。<br /><br />以前、ここに自分のバイクを駐めて登ったときは、<br />10m先が霧で見えない状態だったのですが、<br />こんなに素晴らしい場所とは、予想を遙かに上回ってました。<br /><br />

    ゴロタ岬への登り口。
    バイクを駐めて、写真の一番高いところまで登ります。

    以前、ここに自分のバイクを駐めて登ったときは、
    10m先が霧で見えない状態だったのですが、
    こんなに素晴らしい場所とは、予想を遙かに上回ってました。

  • 花も咲いてます。<br /><br />ただ、花は、7月に入ってからの方が、<br />咲いている数が多いと思います。<br />(しかし、7月はレブンアツモリソウが咲いていない)

    花も咲いてます。

    ただ、花は、7月に入ってからの方が、
    咲いている数が多いと思います。
    (しかし、7月はレブンアツモリソウが咲いていない)

  • 登ってる途中、振り返ると、<br />鮑古丹の集落の向こうに、スコトン岬とトド島。<br /><br />鮑古丹の浜辺の海が、真っ青に透き通って、<br />海底まできちんと見えて、最高の景色です。<br /><br />8年前に来たとき、霧の中だったのですが、<br />この鮑古丹の浜が一瞬見えたときの感動は、<br />すさまじいものがあり、<br />いつかはリベンジと思ってましたが、<br />今回、リベンジ成功。

    登ってる途中、振り返ると、
    鮑古丹の集落の向こうに、スコトン岬とトド島。

    鮑古丹の浜辺の海が、真っ青に透き通って、
    海底まできちんと見えて、最高の景色です。

    8年前に来たとき、霧の中だったのですが、
    この鮑古丹の浜が一瞬見えたときの感動は、
    すさまじいものがあり、
    いつかはリベンジと思ってましたが、
    今回、リベンジ成功。

  • ひたすら登り、頂上を目指します。<br /><br />頂上の手前が、若干急勾配です。

    ひたすら登り、頂上を目指します。

    頂上の手前が、若干急勾配です。

  • 登り始めて20分、ゴロタ山の頂上、ゴロタ岬に到着。<br /><br />いきなり、礼文岳の向こうに利尻富士、<br />その手前にゴロタ浜が広がる絶景が!!<br /><br />

    登り始めて20分、ゴロタ山の頂上、ゴロタ岬に到着。

    いきなり、礼文岳の向こうに利尻富士、
    その手前にゴロタ浜が広がる絶景が!!

  • 振り返ると、一面の緑のジュウタン、真っ青な海、<br />スコトン岬とトド島。<br /><br />金田ノ岬の方も望むことが出来る、<br />まさに360度の景色。<br /><br />この世のモノとは思えない絶景です。<br /><br />若干苦労しますが、それを補って余りある景色です。

    振り返ると、一面の緑のジュウタン、真っ青な海、
    スコトン岬とトド島。

    金田ノ岬の方も望むことが出来る、
    まさに360度の景色。

    この世のモノとは思えない絶景です。

    若干苦労しますが、それを補って余りある景色です。

  • ゴロタ岬の標柱です。

    ゴロタ岬の標柱です。

  • 利尻島→礼文岳→澄海岬→ゴロタ浜。<br /><br />こんな景色があったとは。<br /><br />天気に恵まれないと拝めない景色ですが、<br />今回、本当に礼文島を再訪問して良かったと思いました。

    イチオシ

    利尻島→礼文岳→澄海岬→ゴロタ浜。

    こんな景色があったとは。

    天気に恵まれないと拝めない景色ですが、
    今回、本当に礼文島を再訪問して良かったと思いました。

  • 今、上がってきた道を、ガイドツアーの皆様が、<br />たくさん上がってきます。<br /><br />しばらくして、ゴロタ岬は結構な賑わいに(^^;

    イチオシ

    今、上がってきた道を、ガイドツアーの皆様が、
    たくさん上がってきます。

    しばらくして、ゴロタ岬は結構な賑わいに(^^;

  • ゴロタ岬を後にし、スコトン岬へ。<br /><br />いつ来ても、絵になる風景です。

    ゴロタ岬を後にし、スコトン岬へ。

    いつ来ても、絵になる風景です。

  • 久種湖畔のキャンプ場。<br /><br />ここで、以前6月、2泊キャンプしたのですが、<br />3日とも曇りと霧という、悲惨な目にorz<br /><br />しかし、以前、ここに咲いていた水芭蕉が、<br />本州のよりサイズが全然大きくて、びっくりした思い出があります。

    久種湖畔のキャンプ場。

    ここで、以前6月、2泊キャンプしたのですが、
    3日とも曇りと霧という、悲惨な目にorz

    しかし、以前、ここに咲いていた水芭蕉が、
    本州のよりサイズが全然大きくて、びっくりした思い出があります。

  • 金田ノ岬まで走りました。<br /><br />以前、金田ノ岬で、ゴマフアザラシを見たのですが、<br />今回はいてませんでした。<br /><br />金田ノ岬にある、あとい食堂で、ウニ丼を食べました。<br /><br />礼文の獲れたてウニだけあって、味は最高でした。<br /><br />漁協直営だけあって、お値段も多少割安な感じです。

    金田ノ岬まで走りました。

    以前、金田ノ岬で、ゴマフアザラシを見たのですが、
    今回はいてませんでした。

    金田ノ岬にある、あとい食堂で、ウニ丼を食べました。

    礼文の獲れたてウニだけあって、味は最高でした。

    漁協直営だけあって、お値段も多少割安な感じです。

  • 今は休止中の礼文空港。<br /><br />前に来たとき、稚内からの飛行機が着陸する瞬間を眺めたのですが。<br /><br />丘の上にあるので、なにげに景色が綺麗な場所です。

    今は休止中の礼文空港。

    前に来たとき、稚内からの飛行機が着陸する瞬間を眺めたのですが。

    丘の上にあるので、なにげに景色が綺麗な場所です。

  • ウニ丼を食べたあとは、もう一つの目的、<br />レブンアツモリソウ見物へ。<br /><br />今年は、5/26から遊歩道開放。<br />いつもより若干早く開放されてたようです。

    ウニ丼を食べたあとは、もう一つの目的、
    レブンアツモリソウ見物へ。

    今年は、5/26から遊歩道開放。
    いつもより若干早く開放されてたようです。

  • レブンアツモリソウ群生地への入口です。

    レブンアツモリソウ群生地への入口です。

  • レブンアツモリソウ群生地入口横に、<br />募金箱がありました。<br /><br />レブンアツモリソウは、手厚い保護のお陰で、<br />盗掘などから守られております。<br /><br />ささやかながら募金して、群生地へ。

    レブンアツモリソウ群生地入口横に、
    募金箱がありました。

    レブンアツモリソウは、手厚い保護のお陰で、
    盗掘などから守られております。

    ささやかながら募金して、群生地へ。

  • 礼文島でしか見ることの出来ない、レブンアツモリソウです。

    礼文島でしか見ることの出来ない、レブンアツモリソウです。

  • 今回は、たくさん咲いている状態で見ることが出来ました。<br /><br />レブンアツモリソウは、ほんの二週間ぐらいしか良い時期が無いので、なかなか見るのが大変なのです。

    今回は、たくさん咲いている状態で見ることが出来ました。

    レブンアツモリソウは、ほんの二週間ぐらいしか良い時期が無いので、なかなか見るのが大変なのです。

  • 西上泊の澄海岬へ向かいます。<br /><br />鉄府との分岐地点ですが、なにげにこのあたりの景色も味があります。

    西上泊の澄海岬へ向かいます。

    鉄府との分岐地点ですが、なにげにこのあたりの景色も味があります。

  • 澄海岬。<br /><br />ここは、特に曇りと晴れでは印象が大差ですが、<br />今回は見事に晴れてラッキーでした。<br />

    澄海岬。

    ここは、特に曇りと晴れでは印象が大差ですが、
    今回は見事に晴れてラッキーでした。

  • 礼文島北部から南部へ移動。<br /><br />利尻島が良く見えます。

    礼文島北部から南部へ移動。

    利尻島が良く見えます。

  • 地蔵岩。<br /><br />ここは、意外と霧の日の風景が幻想的で絵になります。

    地蔵岩。

    ここは、意外と霧の日の風景が幻想的で絵になります。

  • 礼文林道入口。  <br /><br />行きたくなりましたが、今回は行っちゃダメなので、<br />断念。

    礼文林道入口。  

    行きたくなりましたが、今回は行っちゃダメなので、
    断念。

  • あっという間の一日でしたが、<br /><br />レンタバイクをガソリン満タン(リッター170円 3.8リッター)返却し、16時過ぎの利尻島経由稚内行きで帰りました。<br /><br /><br />この船は、意外や、びっしり満員状態。<br />どうやら、ほとんど利尻島に移動し、<br />一泊する人たちだったようです・。<br /><br />ちなみに、朝一便と最終便以外は、見送り少なめです。

    あっという間の一日でしたが、

    レンタバイクをガソリン満タン(リッター170円 3.8リッター)返却し、16時過ぎの利尻島経由稚内行きで帰りました。


    この船は、意外や、びっしり満員状態。
    どうやら、ほとんど利尻島に移動し、
    一泊する人たちだったようです・。

    ちなみに、朝一便と最終便以外は、見送り少なめです。

  • 利尻山。鴛泊港入港時。<br /><br />頂上まで、くっきり見たのは始めてです。<br /><br />この日、もしオタドマリ沼に訪問してたら、<br />沼に映る利尻山が見えたのかなあ。

    利尻山。鴛泊港入港時。

    頂上まで、くっきり見たのは始めてです。

    この日、もしオタドマリ沼に訪問してたら、
    沼に映る利尻山が見えたのかなあ。

  • 鴛泊港フェリーターミナル。<br />ここは、昔とそんなに変わっていないかなあ。<br /><br />多数の人々が降りて、少しの人々が乗ってきました。

    鴛泊港フェリーターミナル。
    ここは、昔とそんなに変わっていないかなあ。

    多数の人々が降りて、少しの人々が乗ってきました。

  • 利尻島出港。

    利尻島出港。

  • 稚内港に帰ってきました。<br /><br />北防波堤ドームの向こうに沈む夕陽が綺麗です。

    稚内港に帰ってきました。

    北防波堤ドームの向こうに沈む夕陽が綺麗です。

  • 3日目。 この日は曇り。<br />本当にこの時期の宗谷の天気は微妙です。<br /><br />いつもはスーパー宗谷に乗るのですが、<br />この日は、オロロンラインを走る高速バスで札幌に向かいました。<br /><br />やや古めながら、3列シート ヘッドフォンやテレビ完備の、<br />夜行バス仕様で、非常に快適なバスです。

    3日目。 この日は曇り。
    本当にこの時期の宗谷の天気は微妙です。

    いつもはスーパー宗谷に乗るのですが、
    この日は、オロロンラインを走る高速バスで札幌に向かいました。

    やや古めながら、3列シート ヘッドフォンやテレビ完備の、
    夜行バス仕様で、非常に快適なバスです。

  • バスは、R40と、豊富バイパスを南下、幌延からR232をひたすら南下します。<br /><br />この区間のR232オロロンラインは、<br />曇りで、やや印象弱かったですが、<br />北海道らしい素晴らしい景色です。<br /><br />途中、道の駅ほっとはぼろ と、砂川サービスエリアで休憩です。<br /><br />羽幌の道の駅では、札幌からの稚内行き高速バスと、<br />示し合わせたように合流。お互いのバスの運転手が入れ替わり、<br />稚内からの運転手は稚内行き、札幌からの運転手が札幌行きに乗ってました。

    バスは、R40と、豊富バイパスを南下、幌延からR232をひたすら南下します。

    この区間のR232オロロンラインは、
    曇りで、やや印象弱かったですが、
    北海道らしい素晴らしい景色です。

    途中、道の駅ほっとはぼろ と、砂川サービスエリアで休憩です。

    羽幌の道の駅では、札幌からの稚内行き高速バスと、
    示し合わせたように合流。お互いのバスの運転手が入れ替わり、
    稚内からの運転手は稚内行き、札幌からの運転手が札幌行きに乗ってました。

  • バスは、稚内を出て約6時間後、札幌に到着。<br />気温は、稚内が9℃でしたが、札幌は18℃で、<br />稚内の気温に慣れてたら、札幌の気温が少し暑く感じました。<br /><br />本州に戻ったら、どうなるのだろうか(笑)<br /><br />ともあれ、今回の礼文島訪問は、私がやり残したことが全てできて、本当に満足行く訪問でした。

    バスは、稚内を出て約6時間後、札幌に到着。
    気温は、稚内が9℃でしたが、札幌は18℃で、
    稚内の気温に慣れてたら、札幌の気温が少し暑く感じました。

    本州に戻ったら、どうなるのだろうか(笑)

    ともあれ、今回の礼文島訪問は、私がやり残したことが全てできて、本当に満足行く訪問でした。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 讃岐おばさんさん 2012/06/20 08:47:01
    はじめまして。
    とってもいいお天気で何よりでしたね!
    それにしてもレンタルバイク、良いですね〜
    一日でたくさん回れて最高ですね。
    私もレブンアツモリソウが見たかったのですが、2年前の6月下旬ではもう終っていました。
    レブンウスユキソウの一面に咲いたのも見てみたいし、6月初旬と7月中旬に行くしかないですね。
    いつ行けるのやら、です。
    あとい食堂さんのウニ丼、最高でしたね。

    ふりこ

    ふりこさん からの返信 2012/06/20 16:46:07
    RE: はじめまして。
    はじめまして、ご訪問ありがとうございます。

    レブンアツモリソウ群生地は、前に6月中旬に訪問したら、
    遅かったのか、入口が閉ざされていて入れず、
    柵の外からかろうじて残っていた一輪だけ拝む結果に(;ω;)

    6月上旬の2週間ほどしか咲かないのですが、それだと他の花の咲きが渋いので、結局は2回に分けて行かないと+晴れを一度は経験しないとだめな島ですね。

    あとい食堂、さすがにウニは言うこと無い味ですヽ(⌒○⌒)ノ
    ただ、酢飯なので、ちょっと好みが分かれるかもです。
    詳細は、食べログの方に書いておきましたが。

    次回行かれるときは、晴れたらいいですね(≧∀≦)ノ

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