2012/06/07 - 2012/06/09
75位(同エリア373件中)
moonさん
温泉に行きたくて約2週間前に思いたち、上司に恐る恐る提出した休暇届け1.5日が受理されたので、
午前中仕事をし、午後から谷川温泉にでかけました。
梅雨入りぎりぎりセーフで、1日目と2日目はお天気に恵まれ、雪の残る谷川岳を眺め、良質な天然温泉に癒されてきました。
6/7 上越新幹線にて東京→上毛高原
路線バスにて上毛高原→水上
宿泊先 檜の宿 水上山荘
http://www.minakamisansou.co.jp/
6/8 天一美術館
富士浅間神社近辺散策
宿泊先 別邸 仙寿庵
http://www.senjyuan.jp/
6/9 路線バスにて水上→上毛高原
上越新幹線にて上毛高原→東京
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
6/7(木)
午前中仕事をし、コインロッカーに朝あずけておいた小型のスーツケースを取り出し東京駅へ。
職場が霞ヶ関なので、こんな時はすごーく便利。
今回は、とにかく東京駅からアクセスが良い場所を選びました。 -
この場所は定期的に模様替えされてるのですね。
母親の名前があやめなので、思わず写真撮影。
何の意味も無いけど・・・・
新幹線の時間まで約1時間近くあるので、喫煙したり座ってくつろぎ時間つぶし。
お宿に行く時は、お食事を美味しく食べる&カロリー調整の為、お昼は抜きます。
私の鉄則です。
駅弁買いたい気持ちをグッと我慢。 -
新幹線に乗るのは何年ぶりだろう・・・・
えきねっとで予約する場合、予約する時期によりますが、割引になります。
これは知ってるとすごーく便利!
なので、トクだ値35で買いました。
35%引きになるのでありがたい。
2階もある上越新幹線MAXたにがわが来ましたー!! -
早めに乗車しましたが、誰もいません。
出発ぎりぎりで、数人ビジネスマンが乗り込んできました。
上毛高原まで1時間15分なので、読書してたらあっという間かな。 -
グリーン席は2階、通常の指定席は1階だから、目線はこんなかんじ。
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平日のこんな時期ですから、この車両には旅行者は私だけ。
前に座った人から食べ物の匂い・・・おなかすいたな。
この日は朝もほぼ食べてない、なぜかというと人間ドックの検診まで1ヶ月もないから。
お宿の料理は堪能したい!でも今は太りたくない。 -
高崎でビジネスマンは全員降りてしまった。
トンネルを抜けると、山!! -
あっとういまに上毛高原に到着します。
2階のある新幹線なんて初めて乗ったので、こんなとこ撮影。 -
上に行くとグリーン車。
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上毛高原駅。
旅行者と思える人たちはすくなーい。 -
ちっさい駅ですが、綺麗にしています。
-
ここから水上駅までバス(600円)で行きますが、ありがたいことにバスは新幹線の時間に合わせて時刻表が決められてるので、アクセス非常に良いです。
だから旅先を決めたわけです。
ただ、このバス、通常のバスサイズを思い浮かべてたのですが、宿の送迎用?と思えるほど小さかった。
小型のスーツケースでも置き場が困りましたよ。
お客さんは私を含め3人。
ここから30分ぐらいで水上駅に着きます。 -
曇ってきちゃったけど、なんとかお天気にも恵まれバスは出発♪
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田舎風景をボーっと見ながら水上駅に到着。
バスはこのように小型です。 -
お宿には事前に連絡して15時半に到着予定と伝えてあります。
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う〜ん、お迎えはいませんねぇ。
他のお宿のお迎えの車は何台かあるが・・・。
1人ポツンと取り残された状態だよ。おかしいなぁー。
15分待って、渋滞とか関係なさそうな周りの雰囲気。
ちょっと電話してみるか。
電話してみると、話がおかしい。
私の送迎、1行ずれていたらしく他の人に記録されてたよう。
すぐにお迎えに参りますとの事。
旅の始まりに、テンション上がってただけに下がるわぁ〜。
約30分近いロスだわ。 -
大急ぎで個人所有と思われる、車で迎えにきてくれ、このようなことがあってはいけないことなのに・・・何度もお詫びされました。
いえいえ、迎えに来てくれるだけありがたいですからね。
駅から、このお宿まで歩くと50分ぐらいかかるらしいので。 -
ラウンジに案内され、記帳します。
お宿の雰囲気は、去年宿泊した落合楼村上さんに似てるかな。 -
ラウンジからの谷川岳の眺望です。
曇ってしまって谷川岳が見えづらいけど、まだ雪が残ってるんですよ。
新緑の時期、梅雨入り目前やってこれました。 -
今回は、じゃらんにて露天風呂付きプランを申し込みましたが、お部屋指定は出来なかったにも関わらず、案内されたのは客室最上階6階にある檜というお部屋。
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ラウンジが4階なので、ここからの眺望はそれ以上に素晴らしいです。
目の前に谷川岳♪あー来て良かったな。
テンション上昇!! -
お部屋の露天風呂ですというか、窓を開放して景色が楽しめる眺望風呂ですね。
もちろん眺望は谷川岳♪
こちらのお宿は数少ない良質の天然温泉。
シャワーもお部屋の蛇口も、全て天然温泉で、飲めます。
座椅子の形に造られた岩に、良い状態で座って眺められるように設計されてあります。
素晴らしい!! -
洗面所はいたってシンプルですし、無駄なアメニティは置いてありません。
バスローブが置いてあるのは、ありがたいです。
大浴場に行く場合も、お部屋からタオル持参。 -
お部屋のお風呂とトイレに行くこの空間も広めです。
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トイレの壁は竹を使用していて、和のこだわりを感じます。
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お食事の事などの説明を聞き、しばし一服。
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個人的に客室が少ないお宿しか利用したくないので、こちらのお宿は客室数17。
わがままだけど騒がしいの嫌。
さてさて、大浴場へ。 -
檜の宿で檜のお部屋。
なんだかついてるなー。
おんせん♪おんせん♪ -
3階に大浴場はあります。
こちらのお宿は男女入れ替えはありません。 -
2名ほど先客ありです。
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内湯として、ぬるめの古代檜風呂とちょうど良い温度の岩風呂があります。
飲用できるの為、竹コップが置かれています。 -
外には大きめと、少しちいさめの露天風呂があります。
こちらは、1番熱めの露天風呂。
座椅子の用に設計されている箇所があるので、座ってゆっくり浸ることができます。
不思議とのぼせないんですよ。 -
今回の旅の目的は、とにかく温泉を堪能する事なので、
長湯が苦手な私も気合の入り方が違います。
それにしても湯量が豊富で、どんどん新しい温泉が流れ出てくるので、お湯もすごく綺麗。
虫とか葉っぱとか浮いてません。 -
新緑の季節の温泉もたまりません。
気温が涼しいので、温泉の温度と絶妙なハーモニー♪ -
石段を少し降りると、もう一つ露天風呂があります。
こちらは、さきほどの露天より温度は低めです。
露天風呂2箇所とも谷川岳を眺望できます。
途中から4つのお風呂貸切状態になったので、熱めのお風呂に入り&ぬるめのお風呂に入りを繰り返し、1時間ぐらい満喫しました。
まさに至福の時♪♪ -
こちらの温泉、体の心まで温まります。
飲むと、便通もよくなるらしいので、たくさん飲みましたよ。 -
何も手を加えてない天然温泉というのは、今は少ないそうです。
まさに、こちらのお宿の温泉は名湯です。
湯疲れしないんですよ。
お肌もすべすべです。 -
広くないけど、ゆっくり体を休められる場所。
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静かです。
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生け花はホッとする和です。
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利用しませんでしたが、エステもありますよ。
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サザエさんのモデルになったお宿です。
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心がおちつくー。
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さりげないこのような灯りもホッとする。
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部屋に戻り浴衣を脱ぎ捨てお部屋のお風呂に。
気持ちいいなぁ♪ -
窓全開にした露天風呂からの眺め。
目では谷川岳見えるんだけどなー。 -
流れてくるお湯は少し熱めだけど、露天風呂の温度はちょうど良い。
大浴場にも、お部屋にも檜のボディソープが置いてありましたが、香りがとても良し!
1つ購入して帰りましたとさ。
湯量が豊富なので、もったいないぐらいお湯が流れ出ていきます。 -
お部屋の中にいても景色が堪能できます。
-
夕食は6時半より、個室でいただきます。
さざんかという名前でした。
ただ、個室ですが音も響くし、声の超でかい叔父様の声も響いてきました。
家じゃないんだから、トーンダウンして欲しかったな。
まっ、子供の騒ぐ声よりマシだけど・・・。 -
お部屋からは庭園が眺められます。
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お食事は和懐石(水無月献立)です。
1ヶ月で献立を変えるのでしょうね。
おなかはペコペコです。 -
食前酒は山桃酒で、グラスの白ワインを注文。
後で聞いたこの山桃酒、美味しいからお替りする人も多いそう。
私も知っていれば、お替りしたかった派。 -
小付
新キャベツ茶巾豆腐
天山葵(てんわさび)
前菜
蓴菜(じゅんさい)
糸賀喜
鯛子 旨煮
ここでおやきが出たのは腹ペコの私には嬉しい。
手造りおやき
うるい 手造り味噌添え -
お刺身
間八長手造り
子柱 殻盛り
甘海老 -
煮物
甘鯛 桜煮
鍵蕨 桜麩
筍土佐煮 生姜餡
姿は桜餅のように作られていた甘鯛の桜煮はお上品な味。 -
焼き物
岩魚塩焼き
酢取り生姜
独活梅酢漬け
熱々だったらもっと美味しかったのにー!!
これだけ残念。 -
天麩羅
たらの芽
こし油 明日葉
通常の天麩羅だと、お腹がくるしくなるところ、考えてますねー。 -
台の物
特選和牛
鉄板焼 -
早く焼けないかなー♪
-
専用のお塩で頂いた和牛
激うま!! -
ここまで完食です。
お宿の方が言ってましたが、こちらにくるお客さんは、
お昼におそばと天麩羅とかカレーを食べて来るそうで、
結構残す方ばかりだそうです。
確かに、近くに美味しいお店があれば、食したい気持ちわかるなぁ。
でも私の鉄則は、絶対昼抜きです!!
右奥では火につけられていた、桜海老御飯が出番を待っています。 -
お食事
桜海老御飯
赤出汁
漬物盛り合わせ -
釜には桜海老御飯がまだ残っていますが、お替りして完食しました♪
朝もほとんど食べてない状態で、お昼も抜いた私だけど、お昼食べてたら残すな。
でもせっかく美味しい食事を食べるのだから、残したくない派。 -
デザート
パンナコッタ
地元産 スィート蒟蒻
美味しい〜♪幸せ♪
ご馳走様でした。 -
夜のお宿
-
ラウンジに行き、アップルティーのサービスを受けながら新聞購読。
うま〜♪ -
ラウンジ貸切♪
ほーんと贅沢な1人の時間。 -
お部屋に戻ると布団が敷かれてました。
いざ、おなかははちきれそうだけど、大浴場へ!!
1時間ほど温泉を堪能し、お部屋のお風呂にも漬かり、ちょっと横になっていたら爆睡してしまった。 -
気がつくと朝の4時前。
老人より早い起床だよ私。
しばらくぼーっとし、部屋のお風呂に入り、いざ大浴場へ!!
当然、こんな時間なので1番乗り〜♪ -
後半、お一人女性が現れまして、少し世間話をしました。
ここのお風呂最高ですねぇ♪
こちらは、貸切風呂(有料)もありますが、私は利用しませんでした。
その女性は利用したらしいですが、やっぱりこの露天風呂の方がいいと言ってましたよ。
そして男性の露天風呂からも話し声が聞こえてきました。
起きるのはやっ!
3度目の大浴場は、ほんとに気持ちよくて極楽極楽♪ -
こちらの脱衣所の天井はステンドガラスのようです。
お洒落〜 -
時計を見ると、おー1時間以上大浴場を満喫してました。
汗が・・・ -
お部屋に戻る前に、自販機でコーヒー購入。
通常金額です。 -
今日は良い天気になりそう♪
お部屋のお風呂も満喫し、気持ちいいなぁ。 -
これぞ新緑の季節!!
すがすがしい朝で緑が綺麗♪ -
朝食です。
昨日と同じ個室(さざんか)でいただきます。 -
昨日あんなに食べたのに、おなかが空いてるのが不思議だ。
朝から快腸だし、温泉水を飲んだおかげかな。 -
体に優しいお食事で、胃に負担になりません。
-
米が大好きなので、ごはん2杯食しました。
牛乳とフルーツとお味噌汁は残しました。
ごめんなさい。 -
ラウンジでコーヒーを頂き、新聞購読。
-
チェックアウトは10時半なので、ぎりぎりまで滞在しました。
最後に素晴らしい風景を写真に収め、さよなら〜檜のお部屋。 -
チェックアウト後、しばらく荷物を預かってもらい、
歩いて5分もしないらしい天一美術館へ。 -
それにしても、暑いー!!!
1時間ぐらい時間つぶせるかな・・・と思いましたが、展示品の数は少ないので30分ぐらいで見れちゃいます。 -
お宿から割引券をもらったので、900円でした。
館内は一切写真撮影×です。
海外の絵画の雑誌があったので、興味深く座り込んで読みました。
お客さんは、私の他に1人だけでしたよ。
個人的に麗子像がちょっと苦手というか怖い。
着物部分の技術は素晴らしいと思うが・・・。
見学終了後にハーブティーを出してくれますが、これも撮影×でした。
神社があるらしいので、行ってみることにします。 -
天ぷら料理の老舗、銀座天一創業者・矢吹勇雄氏のコレクション。
-
ここを上がっていきますよ。
ぺったんこの替え靴に履き替えていたので、ちょっと道は悪いけど問題なしー。 -
お賽銭55円を投函してお参り。
-
牧水の道に行ってみまーす。
-
ここマイナスイオンとかより、虫がすさまじいです。
美術館でもらった冊子で虫を払いのけながら早歩きで歩きました。
あまりお勧めできません。 -
こんな表示書きがありますので・・・
ほんとぬかるみとかあって、ひっー!! -
もう引き返そう・・・
誰もいないし、何も通らない。 -
見えるのは小さなレストラン。
昼抜きですから寄りませんがね。 -
とにかく暑すぎる!!
もうお宿に戻ろう。 -
12過ぎごろお宿に戻り、玄関の温泉水を飲んで、荷物を受け取り
仙寿庵さんに向かいます。
送ってくれると言われましたが、早く着きすぎるので丁重にお断りしました。
お世話になりましたー。
歩いて20分から25分ぐらいらしいので、ゆっくり歩いて向かいます♪チェックイン13時です。 -
ガラガラひいて、ひたすら下っていきます。
ここの場所の横の案内図を見ていたら、どちらかの車に乗ったお宿のご主人に、どこに向かわれるのですかー?と声をかけられました。
いえいえ、迷ってるわけではありませんので(笑顔)と返答。
誰も歩いていない所だし、車も少ないし。
私変な奴に見えるんだろうなぁ。
お地蔵さんの下には、『楽しい旅ができますように』
ほんと素敵な旅ができていますよ♪ -
田舎景色に癒されますわ。
-
途中、絶景ポイントらしき所があったので、撮影会。
しっかし、誰もいないし、通らない。 -
お天気に恵まれて本当に良かったな♪
-
ここ、日陰に座る場所があり、時間つぶしにちょうど良い。
公衆トイレを使用しようかと覗くと・・・ひっー!!虫虫虫で無理。
我慢する。
この先しばらく歩いたところで、ちょっと不安になり(方向音痴だから)電話してお迎えにきてもらいました。
もう少し歩けば、看板が出てたんだけどねー。
次の②に続きます。
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