2012/04/28 - 2012/05/04
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Mr.&Mrs.Pina Coladaさん
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台湾の友達曰く、「墾丁は台湾の沖縄」とのこと。
たまにはちゃんとしたホテルに泊まって、リゾート気分に浸ろうではないかということで、墾丁にやってまいりました。
高鐵左営駅から「墾丁快行」(http://www.taiwantrip.com.tw/Besttour/Info/?id=14)という快速バスが30分おきに出ています。墾丁まで所要時間約2時間。往復650元。
とにかく心配なのは、相も変わらず土砂降り予報の天気。
ビーチで土砂降りじゃシャレにならない・・・。
〈日程〉
1日目 成田→(飛行機)→台北
2日目 台北→(高鐵)→嘉義→(バス)→関子嶺温泉
3日目 関子嶺温泉→(バス・電車)→台南
4日目 台南→(電車)→左営→(バス)→墾丁
5日目 墾丁
6日目 墾丁→(バス)→左営→(高鐵)→台北
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
お昼に左営駅を出発し、15時過ぎに墾丁に到着。
本日のホテルは「墾丁福華渡暇飯店(ハワードビーチリゾートケンティン)」(http://kenting.jp.howard-hotels.com/RE_KenTing3.php)
1泊朝食付き2,192元。
小湾バス停の目の前です。 -
ラッキーなことに、オーシャンビューの部屋にグレードアップしてくれました。
なんだか、新婚旅行でバハマに行った時より豪華な気がする・・・。
しかも部屋からの景色もきれいなオーシャンビュー。ベランダの椅子に腰かけ、のんびりお茶を飲んでるだけでも、十分リゾート気分。
ちなみにこのホテル、コインランドリーもあるので海に入った後水着も洗えます。 -
ホテルの地下のトンネルから直接目の前のビーチ(小湾)に行くことができます。
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夕方だけどまだ暑いので海に入ることもできました。
予報に反して晴れてくれたので本当に良かった〜。
あまり人で込み合うこともなく、静かなビーチです。 -
夜の墾丁路。
屋台なども出ています。
夜ご飯を食べに行きましょう。 -
まずは屋台で臭豆腐。
上半身裸のワイルドなおじさんが作ってくれます。
嫁さんが中国語で注文すると「お、中国しゃべれるんじゃん」という感じでちょっとうれしそう。
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実は台湾で臭豆腐を食べるのは初めて。
間に挟んであるのはねぎのみじん切り。チリソースがかかっています。
おいしいなあ。厚揚げスキーにはたまらんよ。
実は臭いも、揚げたあとはそんなに気にならないんだよなあ。(自分にとっては) -
「旅南活海鮮」という海鮮料理屋さんで豪華に食べましょう。ホテルから歩いて10分ちょっと。
店の前にはたくさんの水槽が置いてあり、そこには新鮮な魚介類が。
注文すると水槽から捕って、調理してくれます。 -
伊勢エビを注文。当然まだ生きてます。塩ガーリック炒めでお願いします!
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お店の中の様子。
この時はまだ混んでいないけど、少しすると結構な混み具合に。 -
左手前から、焼き蛤(デカい!汁もたっぷり)、伊勢エビ(プリプリ!)、カボチャ味ビーフン(意外とうまい)、空心菜炒め(外せませんな)。
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そして伊勢エビの味噌汁。エビ味噌も入っていて、いや〜、うまいわ〜。
日本人なら体と心にしみる味ですよ。
時価なので多少お高いけど(3,000元ぐらいでした)、日本で食べることを考えるとねえ。 -
おなか一杯。
のんびり墾丁路を歩いてホテルに戻りましょう。
いろんなお店や屋台が出てにぎわってます。
かわいい看板犬。 -
宿に戻ってきました。
宿の入り口から建物まで歩くと5分ぐらいかかる大きなホテルですが、頼めば電動カーで送り迎えしてくれます。
ロビーの椅子がかわいい。何となく南国の雰囲気。
この日は洗濯しつつ、のんびりすごして長い1日が終了。 -
墾丁2日目。
本日も天気予報は土砂降り。
ホテルの車で墾丁森林遊楽区へ(有料)。小雨が降ったりやんだりの中森林散策へ。
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「毒蛇、毒蜂、ムカデに注意」
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公園の中は遊歩道が整備され手軽に森林歩きができます。
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古そうな樹。
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台湾の花やら
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鍾乳洞も。
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立派なサボテン。
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鍾乳洞2つめ。
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とかげ。
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公園全体が小高い丘になっていて、眼下には小湾が広がります。
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ホテルの車に迎えに来てもらいホテルへ。
午後はビーチでのんびり。雨は上がったものの、この日は風が強く、波も高かったので基本寝てるだけ。
でも旅先で何もしないって、ぜいたくですよね。 -
夕飯は再び墾丁路へ。
お店で食べるより、屋台で食べたほうが安いしおいしい気がします。 -
焼き小籠包。
ミニ粽もセットで。屋台で食べるとおいしい!
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次の日は朝から移動。
墾丁快行で高鐵左営駅へ戻り、高鐵で台北へ。
遅めの昼ごはんに地下鉄西門駅近くの「阿宗麺線」へ。
相変わらず混んでます。 -
日本でいう煮麺(にゅうめん)みたいな不思議な料理。
カツオのだしの効いたとろみのあるスープに、やわらかいそうめんのような麺、モツが入っています。
相変わらず、おなかにしみるおいしい味なんだけど、昔に比べるとカツオのだしが弱く、ニンニクがきつくなったような気がします。 -
小雨が降ったりやんだりの天気の中、迪化街へ。
清の末期に繁栄した街で、現在も建物が残っていて、雰囲気のいいところ。
台湾の友人曰く「昔はお金持ちが住んでいたところ」らしい。 -
乾物屋さんが並んでいます。
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台湾マンゴーのドライマンゴーと、お茶をお買い上げ(自分用)。
台湾マンゴーのドライマンゴーはフィリピンマンゴーのものに比べて倍ぐらいの値段だけど、これは本当においしかった。
写真撮る前に食べちゃいました。 -
この日は台湾の友人の家に泊めてもらうことになっていて、待ち合わせまで少し時間があるので、時間つぶし。
しかし、台北の町は本当に近代化したなあ。 -
友人夫婦と合流。
行きつけのお店で夕飯をごちそうになっちゃいました。
左からエビとパイナップルの炒め物。芋の蔓の炒め物。ハマグリ炒め、厚揚げ炒め、牛肉炒め食べきれないほどのごちそう。
台湾でのスタンダードな料理は大体こんな感じらしい。 -
鶏肉も皮がパリパリで、お肉はジューシーでおいしい。
友人「日本人のお客さんを連れてくると、サービスで料理を出してくれる、なんで?」
この日もサービスにゆでピーナッツと晒し玉ねぎを出してもらいました。 -
この後、士林夜市に連れて行ってもらいデザートを食べてもうさすがにおなか一杯。
食べ物屋さんが建物の地下に移って、フードコートのようになっていてびっくり。きれいになったけど、昔の猥雑な感じがなくなって少しがっかり。
この日は友人宅に泊めてもらい、翌朝5時起きで出発、帰国しました。
今回の旅行は、毎日土砂降り予報だったにもかかわらず、合間を抜けたように晴れた日が多くてラッキーでした。
また、台湾の友人にいろいろ案内してもらって、自分で旅行しているだけでは体験できないような体験もできました(新港のお祭りとか)。本当親切にしてもらって感謝感謝です。
終わり
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