連覇できなかった今年の横濱ドラゴンボートレース　

2012/06/02 - 2012/06/02

毎年、５月末から２週にわたって４日間開催される、横濱ドラゴンボートレース。
今年も最終日の『コカコーラセントラルジャパンカップ』に出場しました。
今年で７年連続の出場となりますが、昨年念願の優勝を果たした我がチームは当然連覇を目指しての出場でした。
７時にマリンタワーの下に集合したときは気温が１６度、会場は強風で海面は波うった状況。
レース本番前に１度だけ行なわれる練習では今年初めて加わったメンバーも数名いて、いまいちの状態でした。
果たして２年連続優勝ができたのか・・・？

エリア 横浜(神奈川)

みなと横浜の開港祭のマリンイベントとして開催される横濱ドラゴンボートレース。

今年で１９回目の開催になりますが、私の勤務している会社が大会のスポンサーとなっているため7年前より毎年出場しています。

今回で７回目の出場となりますが、２０名のメンバーの中で最初から出場しているのは私だけ。

年々メンバーも若返って私を除くと平均年齢は２６歳くらい。

一人で平均年齢をあげているのですが、毎年楽しみにしている大会のためいつまでも頑張り続けて出場しています。

レースはドラゴンボートレース国際競技規定にのっとり、このポンツーンの先にあるオレンジ色のブイからコース幅１５ｍの３レーンから３艇ずつ、氷川丸に向かって直線で２６０ｍの距離でのタイムトライヤルのレースが９レース行なわれ今年は182チームが参加しました。

デフェンディングチャンピオンの我がチームが紹介され一気に盛り上がるチームメンバー

昨年は最終日に行なわれた、この『セントラルジャパンカップ』今年同様２７艇の参加チームの中で、予選２位で決勝に進出し、１分１７秒９７のチームベストのタイムで見事に優勝しました。

１レース目はスタートダッシュは良かったのですが、どんどん沖へ沖へと左に進んでしまいました。

この船は１回方向を誤ってしまうとなかなか軌道修正をするのは難しくて結局隣りのレーンに入ってのゴールでした。
そのタイムロスは５秒以上

強風のせいもありタイムは予想以上に悪く１分３２秒台
２レース目にかけるしかなさそうです。

この船も世界大会仕様となっていて、長さ１１．８３ｍ、幅１．０６ｍ、船の深さが４８．１８ｃｍとなっています。

１チームは２０人構成でこぎ手が１８名　先頭の太鼓が１名、そして最後尾に舵が１人となります。重量制限もあって20名で１５００ｋｇ以下

誰でもチームを組んで参加できるのですが参加費は意外に高額で９万円もします。一人当たり４５００円が参加費になります。

ライフジャケットとパドルは貸し出しとなりますが、事前の練習はなく、レース当日の早朝２０分程度船に乗っての練習ができます。

勝負の２本目のレースが始まります。

決勝レースに進むには１分２０秒をきらないと無理

スタート地点に３艇並んでまもなくスタート

スタートダッシュは上々で、すぐに半挺身のリード

１本目と違って曲がることなくゴールに向かって一直線

でも心なしかパドルが乱れています

一気に加速して2位のANAチームを大きく離してゴール

このあとタイムの発表がありましたが1分10秒台は出ず、結果は1分21秒
36

この時点で決勝進出の夢は途絶えました

結局今年は6位。4日間に分けて開催されたレースなのでその日の海のコンディションによって違うためあくまで参考ですが182チーム中、トータルで15位のタイムでした。

ここ5年　3位、5位、5位、優勝　今年は6位
最近では一番悪い結果となってしまいました。

来年また優勝目指してがんばろう。
体重制限に引っかからないようトレーニングに励まないといけませんねえ。