レトロ旅館喜至楼に泊る

2012/06/04 - 2012/06/05

「山形県内に現存する最古の旅館建築物」瀬見温泉の喜至楼（キシロウ）に泊ってきた。

エリア 最上・舟形(山形)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線 私鉄 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

平日の午後の山形新幹線は７〜8割位の乗車率だったが、２座席ともあいている列は１か所だけだった。

天童では、出迎えてくれた友人のクルマにトランスファー。

陸羽東線の瀬見温泉駅に立ち寄った。

別館の玄関から入り、レセプションに声をかけたが誰もいないので、勝手に館内を散策してみた。

出迎えてくれた女将

タイル張りのシンクは昭和を感じさせてくれる。

ローマ式千人風呂と

オランダ風呂の名には、当時の流行が偲ばれる。

ふかし風呂

英語も併記された古い看板にも感激。

案内された部屋の表札もクラッシック。

今宵の部屋を眺める。

部屋からの眺め。

夕食までの間、温泉街を散歩する。

本館

防火槽

ここにきて編集中に、旅館の全体像を記録した写真を消去してしまったという失態に気付き、急きょ旅館のパンフを引用。

歴史を感じさせられる夕食会場

夕食は６時からだが・・・・

家庭の味というコンセプト？の山形料理。

１泊２食１３，０００円のコースである。

次にこの宿を利用する人の参考になればと、忌憚のない意見をあえて言わせてもらえば、

２食付きで６，０００円の設定もあるようなので、レトロな建物に主眼をおいて、ここは廉価版のコースが正解かと思う。