2012/02/18 - 2012/02/19
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八戸の春を呼ぶ祭り「八戸えんぶり」。
烏帽子を被った太夫が主役ですが、「摺り始め」「中の摺り」「摺り納め」の舞いの合間にある、子供たちの舞いも重要な役割。「松の舞」、「恵比須舞(えびすまい)」、「大黒舞(だいこくまい)」に、「エンコエンコ」。全体としての流れがあって、面白いです。
また、踊りは動きがゆっくりとした「ながえんぶり」と拍子の速い「どうさいえんぶり」があります。形の違いでいえば、三人の舞い手に烏帽子の違うリーダーがいるのが、「ながえんぶり」で、同じそろった烏帽子を被っているのが「どうさいえんぶり」。説明によれば、「どうさいえんぶり」は、見せる要素を意識して、後になってから作られた舞いのようです。
ただ、いずれにしても、最後は牡丹雪が舞う中での太夫の舞。美しすぎる姿にうっとりしたたびたびです。
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はやぶさで、出発です。
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八戸駅に到着。ここからすでに盛り上がってます。
八戸駅 駅
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八戸城跡。この続きの広場がメイン会場です。
三八城公園 公園・植物園
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屋台のテント。まだ準備中です。
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昼の部は、公会堂で。これから、ほぼ半日かけて、いろんな組の披露が続きます。始めの会長挨拶。
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太夫の舞いが始まりました。これはポスターとかでも見ていたもの。わくわくしてきます。「摺り始め」にあたります。
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「松の舞」は喜びを素直に表した舞い。舞台の雰囲気は一気に華やかなものに変わります。
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めでたい言葉の口上に、ちょっとひょうきんなしぐさも入って。盛り上がっています。
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「エンコエンコ」は、わっかを持って。
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くるくる回す
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んですが、
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わっかを二回転させているように見せるのが、踊りの技になります。
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男の子の「恵比須舞(えびすまい)」が始まりました。
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これは、
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イチオシ
一番の芸達者が
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演じます。
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「田植万才」は、ベテランの見せ場。観客をひきつけて、負けていません。
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田植えの舞い。
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千両役者の恵比寿さま。
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この体のこなしは
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ただものではありません。
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イチオシ
うま過ぎ。ここまでうまいと、気持ちがいい。スカッとしますね。
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女の子は、大黒舞い。ちょっと恥じらいながら。
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別のチームの恵比寿さま。それぞれアドリブも違います。
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大黒舞い。
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太夫の舞に戻ります。
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子供の松の舞い。
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イチオシ
衣装もきれいだし。
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子供たちもかわいい。
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恵比寿さま。
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「エンコエンコ」。それぞれのチームで、雰囲気もがらりと変わっています。
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曲芸風の「金輪切」。
できる人がもう少なくなっているんだとか。 -
「摺り納め」
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しっかりと
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舞いきります。
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さて、外に出ると夕方になってました。
近くの岩舘煎餅店。 -
手焼きの八戸煎餅をいただきます。
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えんぶり組は街へも繰り出していました。
これは本屋さんの中。 -
えんぶりの神社。長者山新羅神社です。
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雪の中。誰もいません。しかし、ここからえんぶりは出発します。
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あんどう鯛焼き店。おでんもありまして、体があったまりました。
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街では、えんぶり組があちこちに。
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さっきの本屋さんでは、また別の組が大黒舞い。
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二人の恵比寿もがんばってます。
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さて、夜の部。松の舞から。
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大黒舞い。
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広場のステージで、舞いが続きます。
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恵比寿さんも寒い寒いの連発。
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ステージの脇で、かがりえんぶりも始まりました。
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雪の地面を踏みしめて、
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これが本来の
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えんぶりの姿でしょうか。
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イチオシ
目の前の舞いに魅了されます。
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イチオシ
子供たちも。
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気持ちよく、舞ってます。
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田植え舞いに、
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太夫も加わって。
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大黒舞いの
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女の子も
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イチオシ
衣装がかわいい。ポーズも決まってます。
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恵比寿さまが登場。
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腰が入って。
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鯛を吊り上げようと、
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えさをつけて。
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釣り竿の調子を確かめて。。
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イチオシ
やったー。見事大物がかかりましたあ。
恵比寿さまは、大喜びです。 -
さて、摺り収めに向かって。
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最後の舞いを
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舞います。
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体全体を使って、
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三人がリズムを合わせ、
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無事に
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舞いきりました。
余韻を残しつつも。無事、踊りきった充実感がこちらにも伝わってきます。 -
さて、八戸は横丁の町。これは、れんさ街。
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たぬき横丁もあります。
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郷土料理の人気店、さめ八。
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豪華なお試しセット。たまりません。
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みろく横丁は
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のぞいただけで、おしまい。
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体が冷え切ったようで、朝日湯に駆け込んで、極楽です。
ちなみに、八戸は市内の銭湯が充実していることでも知られています。 -
翌朝の中心街。
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昨日は素通りのみろく横丁でせんべい汁をいただきます。我が家さんで。
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撮影会があるという
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根城公園に移動します。
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えんぶりの
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始まり。これは動きがゆっくりな「ながえんぶり」。
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ゆっくりした動きの中に力強さがある舞いです。
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松の舞い。
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子供の化粧が
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イチオシ
ちょっと濃すぎて
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痛々しいかも。
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それでも、懸命に舞う姿が重なって、
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気持ちが熱くなるようでした。
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中の摺り。
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こちらの方も
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だんだん目がなれて。
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決めのポーズが
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分かって来たのですが
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やっぱり
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タイミングが
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イチオシ
難しい。
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それでも、空の青さも入ったので、良しとします。
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市内に帰って、安藤昌益の資料館へ。
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やぶ春の
やぶ春 グルメ・レストラン
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カレーそばで体を温めます。
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もう疲れてしまって、いったん本八戸駅で休憩。
本八戸駅 駅
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それでも、帰る間際までと会場に戻ってみると。
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やっぱり
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太夫の舞いは目を引きます。
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そうこうしていると
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雪が
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舞い始めました。
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イチオシ
これは
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本格的な雪。
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どんどん、降り出して。
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私も雪だるま。
しかし、これこそ雪国の祭りの醍醐味。雪の中の太夫の凛とした舞いを、最後にしっかりと心に刻みました。
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