感動の旅ネパール(19)　　ヒマラヤ遊覧

2012/03/05 - 2012/03/05

　いよいよ、このツアーのハイライトヒマラヤ遊覧です。Yeti空港のEverest　Expressに乗って、６０００mの高度からヒマラヤを見渡します。
　このフライトは８時半にトリブヴァン国際空港を離陸し、１０時に戻ってくるコースで、約１時間にわたりたっぷりと世界の最高峰エヴェレストなどヒマラヤ山脈を間近に見ることができました。
　ヒマラヤは、ネパール語で「ヒマール」と呼ばれ、神々が住む神聖な場所としてあがめられています。つい先日日本人登山家竹内洋岳さんが１４座登頂に成功したことが報じられていますが、２８００ｋｍにわたるこの大山脈には８０００m級の山が１４座あるそうですが、そのうち８座がネパールにあります。

エリア エベレスト山周辺(ネパール)

６：５０に空港国内線ターミナル到着です。
　　　　朝日が差し込んでいます。

７：１５の離陸予定のため、ホテルに弁当を作ってもらい、飛行場へ来ました。

３０２便７：１５の予定ですが。案内がありません。
この時間、トレッキングのため各地へ飛ぶ外人客でターミナルはごった返しています。


ひまらや遊覧は、天候や機長の気分？でスタート時間が決まります。前夜の関西組ともここで再会しました。彼らは３０１便７：００でした。７：３０ごろ案内されてバスで駐機場まで行きました。

バスで駐機場まできましたが、乗り込めのサインがありません。

この国内線に次々とプロペラ機が集まり、離陸していきます。

他社の飛行機は次々と離陸します。

我々が乗り込む飛行機と同種の機です。

我々が乗り込むと思われる飛行機が来ましたが、
何と今頃ここで充電しています。
出発はかなり遅れそうです。

すぐそばにはヘリコプターも駐機しています。

８：０４しびれを切らし、飛行機まで様子を見に行きました。
スッチは、なんとポカラへ行ったときのあの美人スッチでした。

乗客は２０名です。我らがグループのほか３名です。
このアベックさんに記念撮影のプッシュシャッターを頼まれました。NIKON　too　me！

８：２１　乗り込みました。
定員３０名を真ん中の列を空け、２０名で乗り込みます。

結局８：３０頃のフライトとなりました。席は右の席、行きは左席からヒマラヤがみえます。
８：５０　左の席にヒマラヤの山が見えてきました。うらめしく覗き込みます。

左側の席に山が映っています。帰りに見れるのでじっと我慢です。

８：５０　左側の席にランタンと思われる山が映っています。

なんだなんだ

気になるね

かすかにすいている左の窓を盗み見です。

右の列の人から順にコックピットに案内しています。
８：５６順番が来ました。中に入りました。

８：５６　機長席のフロントの前に、エヴェレスト８８４８ｍが見えます

機長とフロントに映るエヴレスト

機長席のフロントガラスです。眼前に世界最高峰エヴェレストです。この瞬間、体中が痺れました。

世界最高峰エヴェレストです。

コックピットのフロントガラスに映るエヴェレストです。

左がエヴェレストです。

フロントです。

コックピットの視界にエヴェレレスト

戻れのサインです。
右が副操縦士、左が機長。
この間正味１分、撮った写真は１８枚、必死に撮りました

順番にコックピットに入ります。
エヴェレスト・エキスプレスは、真ん中の席を空け、左右に１０列、定員２０名で運行します。

９：０３　漸く右側の席からも見えるようになりました。左がエヴェレストです。
窓はプラスチック２層の窓、これ以上アップにするとピントが合いません。

窓には勇壮な８０００mを超えるヒマラヤ山脈　左端がチュギマゴ６２８７ｍ、右端がマカルー８４６３ｍ

主役はエヴェレスト８８４８ｍ、そのすぐ右がローチェ８５１６ｍ、左がヌプチェ７８５５ｍ

しばらくエヴェレストの雄姿をご覧ください。

エヴェレスト

エヴェレスト

青い空に広がるエヴェレストです。

翼の先がエヴェレストです。翼に広がるヒマラヤ、素晴らしい！
この機会を逃せません。とにかくシャッターを押し続けました

神々しいエヴェレレスト

９：０９　右端に見えていたマカルー８４６３ｍが翼の先に見えるようになりました。

またエヴェレストです

左から、翼の先はエヴェレスト８８４８ｍ、チャムラン７３１９ｍ、マカルー８４６３ｍ


　かれこれ１０分以上エヴェレレストの周辺を飛行しています。

９：１２　エヴェレストからカトマンドゥに戻り始めました。チョーオュー８２０１ｍです。

９：１２　エヴェレストからカトマンドゥに戻り始めました。チョーオュー８２０１ｍです。

今度はメルンチェ７１６１ｍがみえてきました。

９：１２　カトマンドゥに戻っています。左からガウリシャーカール７１３４ｍ、メルンチェ７１６１ｍ、チュギマゴ６２９７ｍ、
ピグフェラゴ６６２０ｍ、チョーオュー８２０１ｍ

左にはチョーオュー８２０１ｍとギャチュンカン７６５２ｍ

メルンチェ７１６１ｍ

翼の先にガウリシャーカル７１３４ｍとメルンチェ７１６１ｍ

左からメルンチェ７１６１ｍとチュギラゴ６２９７ｍ、ピグフェラゴ６６２０ｍ

ガウリシャーカル７１３４ｍとメルンチェ７１６１ｍ

９：１８高度が低くなりました。ガウリシャーカル７１３４ｍとメルンチェ７１６１ｍ、チュギマゴ６２９７ｍです。

高度が低くなり山の形が変わってきました。中央がメルンチェ７１６１ｍです。

ガウリシャーカルは後ろに見えます。メルンチェ７１６１ｍが鮮明に見えます

高度下がり外が見えにくくなりました。９：３０　左からランタン・リルン７２３４ｍ、シシャパンマ８０１３ｍ、ドルチェ・ラクパ６９６６ｍ
ヒマラヤが見え始めて約３０分の遊覧でした。

これでヒマラマ遊覧、パノラマショーの終わりです。

記念のすべきチケットです。

この旅行記へのコメント （2）

• エムさん 2012/11/30 17:40:42

  ヒマラヤ遊覧

  nebokeさん、こんにちは〜。ご無沙汰です。
  
  ヒマラヤ遊覧にお邪魔しました。
  
  実は1月下旬の「インド・ネパールハイライト周遊」を申し込んでいます。
  催行決定には、あと一組足りないのですが・・・
  美しい画像を見せて頂いたら、どうしても行きたくなりました。
  
  催行中止になったら・・・只今、蛇の生殺し状態です。
  
  そうそう、東京から大分に帰られたんですね。
  宇佐八幡宮には子供の頃、行ったことがあります。
  時々、気まぐれなデジカメ館にお邪魔しています。
  
  ではまた〜。
  
  エム

  気まぐれなデジカメ館さん からの返信 2012/12/01 06:25:48

  RE: ヒマラヤ遊覧

  エムさん、おはようございます。
  
  > 実は1月下旬の「インド・ネパールハイライト周遊」を申し込んでいます。
  > 催行中止になったら・・・只今、蛇の生殺し状態です。
  
  ネパールは面白いところです。
  特に世界の最高峰エベレスト遊覧は素晴らしいですよ。
  絶対に体験しておくべき価値のあるものです。
  催行中止に備えて、都合のつく日をキャンセル待ちしておくとか、
  次の日程を予約しておけば行けますよ。
  
  > そうそう、東京から大分に帰られたんですね。
  > 宇佐八幡宮には子供の頃、行ったことがあります。
  > 時々、気まぐれなデジカメ館にお邪魔しています。
  
  憧れのエムさんにお会いすることなく、
  3月末に大分へ強制送還されました。
  大分も温泉が多く風光明媚ないいところです。
  母上と今度は陸上から来てください。
  喜んでご案内します。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　neboke