みんなでゴー!一大事だ!御隠居!路銀が底を尽きやしたぜ・・ははは,八兵衛や慌てるではない,遥か古に神に見捨てられたPianoもGWの恩赦で日本のマチュピチュ,はたまた,天空の城とも言える,竹田城へ荷物に紛れて探検じゃ!…,って,俺って,やっぱお荷物かい?!
2012/05/04 - 2012/05/04
3位(同エリア134件中)
pianoさん
- pianoさんTOP
- 旅行記388冊
- クチコミ16件
- Q&A回答4件
- 1,232,679アクセス
- フォロワー303人
と…,四季折々の風情を嗜む,日本人にとって欠かす事の出来ない筈の春の一大イベント“お花見”も見事なまでに完全スル―!
最早,引き籠りトラベラーとしての地位を盤石のものとしたとも言える俺なのだが…,
「引き籠りじゃねー,トラベラーの風上にも置けねーよな!所詮,○さんに逃げられた負け犬の遠吠えって感じ?!家に籠ってワンワンキャンキャン吠えまくって,安物のペディグリーチャムでもガツガツ喰らっているのがPianoにはお似合いだよな,ハハハハー!!」
と…,引き籠りトラベラーの地位を否定された揚句,散々の罵倒の嵐,更には人間社会から追放され犬コロへと格下げかー?!
が…,つい,口にした何気ない発言が犬社会からも猛反発!
「言うに事欠いて,犬コロとは,万死に値する暴言!綱吉公の頃には“お犬様”とまで呼ばれた,我々気高き犬社会に,Pianoの如き薄汚く,軽佻浮薄な輩が参入する事自体笑止千万!あ奴など,薄汚れた地べたを這いずり回る虫けらがお似合いと言うものだわ!ハハハハー!!」
と…,結局,何時もの如く虫けらまでランクダウン…,しょぼーん!
で…,春真っ盛りの5月…,日本全国,北は北海道から南は沖縄まで,GW一色で浮かれまくりのサンバカーニバル状態…,むむむ?!何でこの少子高齢化の現代社会なのに,時代錯誤も甚だしい産婆さんが集団で踊りまくらにゃならねーんだよ?!と,疑問を投げかけたのだが…,
「産婆さんも,少子高齢化で,ここんところ商売あがったり,偶には憂さ晴らしに踊りたくもなるんだよ!」
と…,スゲー???的胡散臭さ100%濃縮還元のアンサーが返ってきちまった…,
引き籠もりトラベラーの存在自体が全面否定された現状に老いては子に従え!もとーい!於いては、動かざる事山の如し=駄目駄目トラベラーの烙印を額のど真ん中に「肉」と…、ちゃうちゃう、それは筋肉マンどすがな!むむむ、しかし、兎にも角にも何とかしなくては…、
と…、これまた、何時もながらの、困った時の神頼み、ならぬ、困った時のアニキ頼み…、
「俺を何処かに連れてって!!」
と…、事情を知らぬ人が聞けば、甚だ怪しい懇願発言なのだが、流石、神をも凌ぐアニキ!
「んーじゃ、竹田城でも行こかー?!」
エ…?!竹田城?竹田城?竹田城?…、立つんだジョー!!…、って、俺の頭はどないな構造やねん?!
「あ…、竹田城ね、日本のマチュピチュとかー、天空の城って最近矢鱈有名なのよ…、」
おー!!憧れのマチュピチュ日本版ですかい?!懐に優しいマチュピチュなのね?!
と…、総勢7名の命知らずのマチュピチュ探検隊、みんなでゴー!!
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
ROAD TO 竹田城…
と…、俺、アニキ、の…友人の○△さん、□○夫妻、◎△夫妻の総勢7名と言う、正に歴史に名高いゲルマン民族の大移動と比肩するのではないかー?!と、世界中の識者を震撼させた…、訳は全然ねーばかりか、子猫1匹すらニャンとも鳴かない…、むむむ、子猫にすら無視されると言うのは些かしょぼーん、なのだが…、孤独を愛してやまない俺としては…、
「なーんて、格好付けてるけどさ、実は…、友達いねーだけじゃん!ぷぷぷ、惨めー!ハハハハー!!」
と…、通りすがりの赤の他人に、刃渡り20cmの超デカサイズのサバイバルナイフでナイーブなハートを見事に一突き!
ウウウッ…、国家機密並みに封印していた筈が、斯くも脆く暴露されるとは?!またまた、しょぼーん!
で…、何でも良いのだが、Piano旅行史上最大人数、更には初対面4名、更には初めての車と…、
「あ…、あ…、あかん!何時ものアホ丸出しでは…、『ゲホゲホ!何だか今日は車内がアホ臭で充満…、目は霞むし、頭はクラクラするし、こないなアホはパーキングエリアの燃えるゴミの缶に無理矢理押し込んで、仕上げに、ガソリンわんさか振りかけ、燃えさかる炎を囲んで、竹田城探検の成就を祈ろうではないかー?!』になっちまうー?!斯くなる上は、隣の嫌がる猫を羽交い締めにしてでも、借りてきた猫を演じるしかねーじゃん!がー!!お前なー,俺の顔を引っ掻くなー!!痛てー!!!」
が…、時既に遅し、今回の同行者を全く知らなかった俺は…、何時もの酒飲みダラダラメンバーと勝手に早計し,アニキの車に乗り込むや否や…,
「ねー!アニキー!!コンビニ!コンビニ!」
を…,連発!な・に・げ・に・缶チュウハイ9度500ccを手にするや,肉まんを肴に,グビグビグビと一気飲み!
「プハー!!旅の始まりは缶チュウハイに限りまんなー!ハハハハー!!」
と…,借りてきた猫は車の心地よい揺れと共にグースカピー,が…?!途中の記憶がね―!!本日3度目のしょぼーん! -
山桜…
と…,久しく引き篭もりトラベラーを満喫しまくっていたため,日本人の国民的行事”お花見”を見事にスルー…,
「がさつな欧米人とは異なり,四季折々の季節の移ろいを楽しむ日本人,その中でも,紅葉狩りと並んで1,2を争う重大極まる行事”お花見”をスルーするなど以ての外!そもそも彼には四季の移ろいを楽しむと言う様な繊細な感性など微塵も無いではないか?!最早,彼に日本人の国籍を与えること自体,日本の恥ではないか?!」
と…,俺の国籍剥奪問題にまで発展,が…,哀しい事に,紛争の真っただ中におるソマリアでさえ…,
「只でさえ,民族紛争で四苦八苦してるのに,災いの塊とも言えるPianoなぞ受け入れなぞ,自虐行為以外の何者でもないではないか?!然るに我が国は断固として拒否を宣言する!ハハハハー!!」
と…,最後の「ハハハハー!!」の意味が甚だ不明なのだが,全世界各国がこぞって受け入れを断固拒否,じゃ…,俺って無国籍人間ってか?!酷っ!!
と…,せめて何処か1国位は酔狂な国があるだろうと,鷹をくくっていた政府だったのだが,現実は余りにも非情で,鷹はするりと縄を掻い潜り,総理の頭を突き放題!然るに,国籍の無い人間を日本に居住させる訳にもいかず…,苦慮の末,「仕方が無いから日本人」との,甚だ酷ーだろ的国籍を貰っちまった…, -
朴葉…
と…、竹田城のある兵庫県朝来市和田山町付近は、山間部特有の靄に包まれ、しとしと…と、間断無く小糠雨の降る生憎の天気…、が…、その分、只でさえ鮮やかな新緑が雨に洗われ、瑞々しいことこの上ないと正に眼福眼福!
方や…、50の坂を越え、更には、追い打ちを掛けるように、○さんとの別居で1人ぼっち、只でさえしょぼくれまくっているのが、雨に打たれ、見窄らしいことこの上ないと正にホームレス!
と…、道の脇を眺むれば…、立派な朴の木…、朴の木と言えば、誰が何と言おうと…、
「香ばしい朴葉味噌を肴に日本酒をググビット一杯!二杯!エエィ、まどろこしぃやい!こちとら、西国の片田舎岡山っ子でい!(…、しょぼっ!!)一升瓶もってこんかい?!」
「…、…、…、しーん!」
「どひー?!誰か何か言ってよ?!しかとかい?!ウウウッ!!これってハラスメントちゃうかー?!ね…、お願いだからさ…、只でさえ、○さんと別居中で寂しいんだからさ、グスグス…、」
と…、50の坂を越えたおやじがべそをかいていると…、余りの永き不在に、絶滅したのではないか?!との噂が絶えなかった、あ・の・伝説の生徒会の女子生徒が雨で抜かるんだ崖を泥だらけになりながらも這い上がり…、
「ゼイゼイ!!何で私の出番はこんなシチュエーションなのよー?!あ…!先生―!Piano君はハラスメントを受けたと、い・か・に・も・自分だけが被害者だと主張してますが、年がら年中、可愛いお姉さんの写真を撮りまくってるのはセクハラ以外の何ものでもないと思われます!自分の非は伏せておいて、自己主張はきっちりする、愚劣極まるおやじとしか言いようがありません!はははは、久々の登場で興奮しちゃったわ、あ…、足が滑るー!!!!ひー!!!!助けてー!!!」
と…、久々の登場にも関わらず、壮絶な悲鳴と共にガラゴロガラゴロと崖を転がり落ちると言う、それってあんまりじゃねーの的退場劇となった生徒会の女性生徒!なむなむなむ〜!ち〜ん! -
モアイ像か?!竹田城の謎の像か?!
と…、山頂に程近い道の脇に無造作に置かれた巨石!
が…、見れば見るほど、これは…、人間の顔以外の何ものでもないではないかー?!との思いが、沸々と音を立てて沸き上がり…、感動の余り思わず頬ずりしたのだが、近くをハイキングしていた子供がかーちゃんに…、
「ねえねえ!かーちゃん!あのおじさん岩に顔をスリスリしてるけどさ、あれって、近頃、巷で噂になってる猫おじさんなのかなー?!」(…、都市伝説かい?!)
「しーっ!!大きな声しちゃ駄目―っ!!陽気が好くなるとね、何処からともなく沸いて出てくるのよ、あ・の・変態おやじ…、官憲は何してるのか?!危ない生物が徘徊してると言うのに、泥棒捕まえるのが商売なのに,もう、全く自分が税金泥棒でどーするのよ?!官憲何かあてにせず近くの猟友会の人に頼んで撃ち殺して貰わなくっちゃ!」
と…,溢れんばかりの愛情のこもったかーちゃんの発言…,何ですかい?!俺はイノシシか熊と同列の危険生物ですかい?!
で…,それは兎も角,この謎の巨石こそ,イースター島のモアイ像と同じく古代文明の存在を指し示す,マストアイテムと言えるのではないかー?!
エ…?!じゃ…,渋谷にも古代文明があったのかって?!あのね…,あ・の・モアイさんはね待ち合わせの目印の為に,ワザワザ,遥か彼方のイースター島からかっぱらってきた物なのよ!
と…,日本のマチュピチュとこの巨石を結び付ける運命の赤い糸!…,あ…,赤い糸はちゃうちゃう!兎にも角にも,謎は謎を呼び…,かーちゃんは猟友会を呼び…,呼ぶなよ!かーちゃん!風雲急を告げる展開にPianoの運命は如何にー!! -
竹田城制覇!
と…、麓の駐車場を出発、雲貫く山越え、千仞の谷越え、荒波逆巻く海越えて…、
と…、途中UMA“タケゴン”(…、仮称)に遭遇するも、互いの尊厳を掛け死力を尽くした壮絶極まる激闘の末、見事なまでに惨敗!また負けたんかい?!
ボコボコにタコ殴りされた挙げ句…、
「ウォー!!!!!」
と…、地面を揺るがさんばかりの凄まじい咆吼と共に、軽々と持ち上げられ、崖下に…、はれー!!!!!たふけれくらはいー!!!!!
と…、気が付けば、生暖かい血溜まりのなかで仰向けに…、おいおい…、またまた何時もながらの内臓破裂かい、好きだねーこのシチュエーション…、
と…、霞み行く意識の中で半径5m四方に散らばった、俺の内臓を無造作に腹に押し込むも…、
「ウーワッ?!俺の…、俺の…、俺の大腸を…、野良犬が咥えてやがるー!!ボケ犬がさっさと放しやがれー!!さもなくば犬鍋にして喰らちゃるー!!」
と…、またまた、互いの尊厳を掛けた大腸の引っ張り合い!(…、尊厳とちゃうちゃう!!)
と…、ありとあらゆる、艱難辛苦、不眠不休で歩き続けること…、な…、な…、何と!3日3晩!…、な…、波瀾万丈の旅が有る訳もなく、へたへた、綺麗に舗装された坂道を登ること30分余りで到着!あー、つまんねー!!
と…、国土の隅々まで蜘蛛の巣の如く道路が張り巡らされ、ナビに目的地を入力するだけで、いとも簡単に辿り着けると言う…、交通網の基盤整備、IT技術の飛躍的進化を遂げた、文明社会である現代日本社会に於いて、波瀾万丈の旅を求めること自体無理なのかもしれない…、
が…、方や俺の人生って…、50を越えて、○さんと別居…、広くもないが、一軒家に只1人ポツーン!むむむ…、科学の飛躍的進化も、IT革命も、○さんの怒りの前には何ら為す術もなく、無惨に木っ端微塵…、しょぼーん! -
雨にも関わらず…
と…、本日、日本全国的GW真っ直中!
ははは、世界の覇者を自認するアメリカの皆さんお仕事ごくろーさん!特に…、24のジャック・バウワーさんなんか、24時間コンビニ大繁盛状態(…、アメリカには労働基準法とかねーのかよ?!)、更には、ぴんちぴんちの連続で正に大々波瀾万丈の毎日…、羨ましい限り…、俺なんか朝から缶チューハイ飲んでグータラの平々凡々のつまらねー1日だもんなー、ハハハハー!!
と…、ここ竹田城も雨にも関わらず観光客がゾロゾロ…、山頂に近い駐車場は満車状態で近所の糞状態で…、
「あーら、奥様…、最近、野良猫の糞が矢鱈多くなったと思ったら…、ここだけの話ですけどね…、あ・の・Pianoさんが…、○さんとの別居が原因か…、な…、な…、なんと…、野○○しているのを見た人がいると言うじゃありませんかー?!もう、人権剥奪しかないですよねー?!」
だ…、だ…、誰が野○○なんかするかー?!ボケー!!もとーい!金魚の糞状態!
と…、休日と言えば…、
「ど…、ど…、何処かに行かなきゃ?!何処に行けばいいのよ?!ひー!!!!!」
と…、半ば強迫観念とも言える習性を持ち合わせていた日本人なのだが…、ここ最近の慢性的不況に耐えきれず、ライフスタイルを変化せざるを得なくなった的…、
「余分な金もねーんだから、仕方ねーよな?!たはははは…、」
な…、悲壮感漂いまくりのスローライフへの変換なのだが…、早くから引き籠もりトラベラーに転換していた俺としては…、
「ふふふ、よーやく時代が俺に着いてきたって感じかー?!ハハハハー!!」
なのだよなー!(…、何か絶対ちげーよ?!) -
国破れて、いち、にい、サンガリア!…
と…、いきなり冒頭から、訳の分からぬ世迷い言を吐くとは…、Pianoの残りほ・ん・の・僅か一欠片の脳細胞も…、遂に、完全消滅かー?!
と…、世間では嫌みな上司から暴言で「能無し野郎」と罵られ、悔し涙に暮れる気の毒極まりない社会人も多々いるのだが、「脳無し野郎」となれば…、多分…、Piano、彼1人に違いなかろう…、最早、絶滅危惧種の最たるものとも言えなくもないのだが…、環境省のお役人に…、
「ねえ、ねえ、俺もレッドデータブックに掲載してよー?!俺死んだら絶―対!皆無だかんねー!」
と…、捲し立てたのだが…、
「あのですねえ、絶滅危惧種の定義とは、絶滅が危惧されている生物なんですよね…、で…、あなたの場合、巷の噂によると、『Pianoの野郎なんか早くくたばってしまいやがれ!ケッ!!』等々、あなたの死亡を望む声が溢れかえっているとのことなんですよねー、然るに、貴方の場合「絶滅危惧種」ならぬ「絶滅歓待種」とでも言いましょうか?!なんなら、警視庁に「ブラックリスト」なるものが有るそうなので、そちらに登録されてみては如何ですか?!ハハハハー!!」
と…、掲載は疎か馬鹿笑いで追い返されちまった、しょぼーん!
で…、無碍にも、訳の分からぬ世迷い言と一蹴されてしまった「いち、にい、サンガリア!」なのだが、このセンス何とかならねーのかいな?!的、このコマーシャルで主に関西圏で有名な飲料メーカー、“サンガリア”…、
で…、西国の片田舎岡山はれっきとして中国地方に属してはいるのだが、TV、ラジオなどのメディアに関しては完全に関西圏であり…、俺が幼少の頃、土曜、小学校から猛然と帰ると、TVの前に座り「吉本新喜劇」を観ては馬鹿笑いの連続…、この時のトラウマが(…、トラウマちゃうちゃう!)元で、未だ馬鹿から抜け出せないと言う悲劇! -
限り無く自殺に等しい鳥人大会!…
と…、日本のマチュピチュ竹田城を世界遺産に登録すべく、まずはー、世界的に知名度高めなくちゃね!日本ですら未だ認識が低いんだからー、半端な手段じゃ駄目―!魂を揺さぶるようなディープインパクトを与えるようなものが…、
と…、手始めに、第1回竹田城杯鳥人大会の開催―!
「エー?!琵琶湖で毎年やってるやつー?!それって、二番煎じも甚だしいんじゃないのー、何だかーインパクトの「イ」の字も無さそー?!」
と…、大会を危惧する声もちらほら出てくるのだが…、ははは、琵琶湖の鳥人大会何ぞ目じゃない!そもそもー、下が湖だから失敗しても赤っ恥かくだけで、身体的危険度は極めて低いではないかー?!い・か・に・も・農耕民族の血が流れる日本人の考えそうなローリスクなイベント!遙か古、ローマのコロセウムで繰り広げられた、互いの尊厳を掛けた、剣闘士達の死闘に、会場を埋め尽くしたローマ市民は熱狂したではないか?!負けること即ち死と言う、ハイリスクの極みとも言えるだけに、人々は悪魔に取り憑かれたが如く、狂い叫び興奮の頂点へと達したのではないか?!
で…、本大会は、竹田城のシンボルとも言える石垣から、掛け声もろとも、雨傘片手に猛然とジャンプ!下は当然の如く、湖でもなければ、棒高跳び使用される分厚くふんわりとしたマットもない…、岩剥き出しの崖!失敗すれば(…、成功するのかー?!)当然の如く、運が良くても全身打撲!複雑骨折!運が悪けりゃ…、頭蓋骨陥没…、俺みたいなー、「絶滅歓待種」の脳無し野郎なら兎も角、死ぬよ、確実に!
と…、大会開始と共に会場は阿鼻叫喚の渦…、運良くも複雑骨折で済んだものの、大腿骨が太ももを貫き、余りの痛さに担架の上で狂ったように泣き叫ぶ男!見事、頭から地面に着地、頭蓋骨陥没で即死…、
「とーちゃーん!何でこんな無謀な大会に参加したんだよー!!別居が寂しかったのなら言ってくれればよかったのにー?!馬鹿―!!」
エ…?!何かスゲー他人事のように思えないシチュエーションなんだけど…、俺かー?! -
目に青葉 山ほととぎす 磯野カツオ…
と…,鮮やかな新緑が目に飛び込んで…,痛いの痛く無いの…,どっちやねん?!
は…,兎も角として,マイナスイオン浴び放題,鹿もー,馬もー,はしゃきまわって,これぞ正に馬鹿騒ぎって感じ?!てへ!もとーい!しかーも,只!マクドのスマイル0円と同じだが…,未だスマイルだけ注文している客を見たことが無い,日本人シャイあるねー,ハハハハー!!
と…,考えてみると,これだけの観光地なのに,何故か入城料も只!駐車料金も只!な…,な…,何と懐に優しい観光地なんだ?!○さんに爪の垢でも煎じて飲ませてやりたい位だが…,フライパンで後頭部を殴打され,逆に無理矢理飲まされ…,今日から俺…,優しさを前面に押し出して…,プラットフォームで電車を待ってるおじさんの背中を押し出してみたりー,おっかなびっくり崖の下を覗いてる観光客の背中を押し出してみたりー,と,兎に角,”何でも押し出してみよー”をテーマに頑張っちゃうぞー!ハハハハー!!(…,もろ,犯罪者じゃん!) -
天空の城…
と…,天空の城ラピュタ同様「飛行石」の力によって天空を自在に行き交う事が出来るとの噂が実しやかに囁かれているのだが…,
と…,当局は(…,何処の局やねん?!)は独自の調査の結果,驚くべき事実を耳にした…,
「おらー,ある真夜中,小便さはずんで,便所さ行ったべ,あの晩は忘れもしない満月で,真夜中と言うのに月明かりで辺りは煌々と照らされて綺麗な夜空だったべー,で…,暫く眺めているうちに,大きな雲みてーな物が,USAみたいに…,エ…,UFOの間違いだろって?!ま…,何でもいいだべ…,天空さ自在に動いてるだべ…,不思議な事もあるだべなーと思っていたら,一瞬,月の明かりに照らされてその正体差見えたべ…,竹田城…,おらー,おったまげて,パジャマのズボンさ下げるのも忘れて小便さしちまって,婆さんにえろー叱られたべ,でもなー,あれは紛れも無く竹田城だったべ!」
と…,同様の証言を多数耳にしたのだが,最早,都市伝説ならぬ田舎伝説と一笑に伏してしまうには,余りにもリアル…,が…,何故に,何の目的で…,謎は深まる一方で…,深丸一法かー?!何処かの坊さんかいな…?!
ウーワッ?!落ちは何処よ?! -
マチュピチュからこんにちはー!
と…,本日は,急遽,日本の裏側…,駄目なんだよねー,自己中心的て言うか,政治的に正しく無い発言と言うか,中華思想じゃあるまいし,何でもかんでも自分本位に考えるのはね駄目なのよ…,
ではー,改めて…,甚だ貧乏臭い南米の片田舎ペルー…,どひー!!!全然改善されてね―と言うか,無茶苦茶政治的に正しくねーじゃん!
で…,行き成り暴言の乱発とはなりましたが…,ペルーはマチュピチュから生中継!
標高2,430mと言う事で,おやじの頭同様,酸素密度が薄く,おやじは勝手に禿げ茶瓶になっちまえば良いのですが,こちとら高山病に備え酸素ボンベを背負っての探索!
「ワォ!!ダイブじゃ!ダイブじゃ!潜りまくりまっせー,ハハハハー!!」
と…,何をとち狂ったのか,はしゃぎ回ってますが,気圧の影響で脳に血が行き渡って無いのか?!はたまた,生まれつきのアホの所為か?!多分,後者だと思われますが…,
で…,辺りを見回すと雨にも拘らず,観光客がちらほら,で,な・ぜ・か・日本人ばっか?!流石,不況不況と言いながらも,ジャパニーズマネーの力侮れぬ!と言いましょうか?!では,さっそくインタビュー!
「どちらからいおいでになさいましたか?!」
「姫路から播但バイパスで…,」
ははは,この方も高山病で頭が混乱してるみたいですね―?!
「だからー,車で播但バイパス使って,ほんの40分でこれた…,グハッ!!」
甚だ煩いの,マイクで後頭部を殴ると,ほーら,すやすやと安らかな寝顔!
ではー,時間も差し迫りましたの本日の放送はこれまで,アディオスー!! -
何気にマチュピチュ?!…
と…、思わず!
「おおっ!!これこそ憧れ、遙か遙か古、この地に独自の古代文明が栄え、町の中央に位置する市場ではあらゆる物が売り買いされ、1日中、人々の喧噪に溢れ返り、香辛料をはじめとした様々な香りが辺りに漂い、
鍛冶屋は炉の前で滝のような汗を流しながら槌を打ち、
何時もの如く、イラン人が胡散臭さ100%濃縮還元の“イランは○△村の□△◎○じいさん…、因みに彼は『ペルシャ絨毯の神』と崇められている…、が、その生涯の集大成として1本1本、命を削る思いで、魂を込めて織り上げた、国宝とも言える逸品”を本日限りの大特価セール!2本お買い上げの方には、も・れ・な・く、1本サービスで進呈しちゃいます!って、毎日やってるじゃん!ああ…、マジで胡散臭っ!!」
と…、嘗ての栄光は今何処?!正に、国破れてサンガリア!城春にして草木蒸かし芋!
「いやー、蒸かし芋口一杯に頬張りながら、飲むサンガリアのジュースは格別だよなー!ハハハハー!!」
と…、馬鹿笑いをしていたら、見事、階段を踏み外し、ガラゴロガラゴロ…、転がるアホに苔むさず…、その代わり、全身打撲で痛いの痛く無いの?!どっちやねん?!
と…、通りがかりの、ボブ・ディランがギター片手に“Like a Rolling Stone”を歌いながら、何事もなかった様に過ぎ去って行った(…、お前は、スナフキンかい?!)…、
って、俺の人生って…、転がり落ちる石の如しってか?!こらー!何気に過ぎ去るなよ、お前は不吉な予言師かー?! -
落ちたら…、痛いよなー、マジ?!…
と…、怖々、身を乗り出してカメラ撮影をしていた直後、何者かによって突き飛ばされ、哀れ真っ逆さまに石垣の下へ!
が…、前傾姿勢が功を奏したのか?!隣の三毛の如く空中で一回転、見事、奇跡の着地に成功!
と…、各国の審判団から、嵐のような賞賛の拍手と共に、10点満点が展示されていたのだが、な・ぜ・か…、○○国と□□国の審判団からは、憎々しげに、ケッ!と、唾を吐かれた挙げ句、な…、な…、何と…、0点の判定!
が…、俺が日頃から、「○○人はどっちかと言えば苦手なんだよな?!」また、「□□人ははっきり言って嫌いだね、ケッ!」
と…、頻繁に口にしていたのが気に触ったのか?!
と…、すればだ、当然の如く、俺を崖から突き落とし、亡き者にしようとしたのも、○○人若しくは、□□人の可能性が高く、更に分析すれば、はっきり言って嫌いだね、ケッ!と、嫌悪感丸出しの評価を下している□□人の方が遙かに高く…、
と…、最近、治安の低下が叫ばれている日本だが、世界水準から判断すればトップクラスの治安を誇る日本ですら、平然と命を狙われるのだから…、
□□なんぞに行ったものならば、ものの10秒であの世行き…、か…、年がら年中氷に閉ざされた北の流刑地での終身強制労働かー?!
と…、言うことで、行きたくない国?1に輝くのは、当然の如く□□で…、?2のソマリアを大差で引き離しての、堂々の優勝!ハハハハー!! -
我ら中年探検隊!…
と…、悪天候なんかなんのその、万年雪を冠する山越えて、UMAが潜むと言う谷越えて、小山の如き荒波逆巻く海越えて、3000里なんぞへのカッパ、母を訪ね求めるマルコも蹴散らして(…、酷っ!!)、謎有るところに我ら有り!
な…、訳は全く無く…、と言うのは俺だけかー?!探検隊の中では一番の若輩者であり、更に付け加えて言うならば、一番の軟弱者であり、他の追随を許さぬグータラぶり!
日頃、職場ではPCを前にちんたらりーんと仕事をする振りをしているので(…、振りかい?!給料泥棒―!!)、足が退化の一途を辿り、FBIの職員に両脇を抱えられた写真で余りにも有名なエイリアンのか細い足と、貧弱度でデッドヒートを繰り広げられる位のへなちょこぶり!
で…、この写真、俺が撮ってるので当然のことながら、俺いません・・・いたら…、ホラーじゃんかー?!
で…、左隅,一際背の高い人がアニキ…、日頃の体の鍛え方が違うので、阪神のアニキこと金本とガチで勝負できるのではろの噂?!因みに,俺は先日,近所のチワワとガチで勝負したのだが,手を噛まれ,見事惨敗!(…,チワワ如きに負けるお前って何?!)
で…,雨合羽で折角の美貌を披露する事が出来なく,もー,スゲー残念無念の、□○夫妻、◎△夫妻の奥様方…,因みに終いです,もとーい!姉妹です…,更には笑いだすと止まらない,もう,箸が転がっても可笑しいお年頃・・・・か?!
「ねえ,どっちが年上だと思う?!」
の…,質問が投げ掛けられましたが,怖くて答えられなかったぜー?! -
おっかなびっくり…
と…、只でさえ急な石段で足腰の弱ったおじさん達には、とーってもデーンジャラスないのだが、小糠雨で滑りやすく、危険度50%アップ!
と…、最早、慢性的とも言える不景気に、給料10%ダウンとかー、就職率5%ダウンとかー、市場にはダウン君団体様ご一行が、どや顔で闊歩しまくり、道でダウン君に運悪く遭遇するや、誰もがしおしおぱー!と、大干ばつの被害にあった稲穂の如く、しおれてしまい、哀れ道端にばったりこん!恐るべしダウン君の魔力!
と…、斯様な世知辛い世の中でアップだなんて、ああ…、有り難や、有り難や、と、涙ながらに感謝感激していたのだが…、
「危険度がアップして、何が有り難いんじゃー?!ボケー!!ズルッ!どひー!!!!」
と…、有り難いアップ様に対し暴言を吐いた報いか?!見事、険しい石段をゴロゴロゴロと、ダウン…、おおお!矢張りここにもダウン君の呪いが待ちかまえていようとは、お釈迦様でも知らぬ仏のお富さん…、って、誰よお富さんって?!
と…、我ら中年探検団の隊員もおっかなびっくり、栗より美味い十三里!で…、サツマイモが何で十三里なのよ?!
と…、次々と疑問が沸々と沸き上がり頭を抱えていたのだが…、通りがかりの中善寺秋彦こと「京極堂」が何時もながらの、この世の終わりが十回続けて訪れたかのような仏頂面で…、(…、京極夏彦作“京極堂シリーズ”知らない人はご免ね、てへ?!)
「Piano君何時もながらアホ丸出しで悩んでいるようだが、この世には不思議なことなど何もないのだよ、ハハハハー!!」
と…、笑い声も高らかに通り過ぎていった…、何もねーんなら、疑問に答えろよ、こら! -
竹田城の中心で愛を叫ぶ!…
と…、何気に眺めていると、超ミニミニサイズのエアーズロックもどきを発見!(…、何処をどー見れば、エアーズロックになるわけよ?!)
わざわざ、愛を叫ぶが為に、エアーズロックに行くともなれば、馬鹿高い航空賃と、お・ま・け・にー、これまた馬鹿高いサーチャージなるものを支払わなくてはならないので、迂闊に何度も恋などしてしまうと、自己破産は自明の理!
が…、ここ竹田城の“エセ・エアーズロック”ならば、馬鹿高い代償を支払うこともなく、更には階段まで付いていると言う、何とも懐及び足腰の衰えたおやじに優しい代物ではないかー?!
が…、日本人がシャイなのか?!そもそも、エアーズロックとして認識していないのか?!(…、とーぜん後者だろ、アホたれ!)誰1人として愛を叫んでいないではないか?!
で…、折角、ここまで足を運んできたのに、愛を叫ばず、立ち去るのは甚だ勿体ない、勿体ないお化けの出現さえも危惧しなくてはならないではないかー?!
じゃ…、シャイな日本人を代表して、本当はしたくない、本心とは甚だ乖離しているのだが、竹田城を勿体ないお化けから守ると言う一心から、仕方なーく…、階段を上ると…、
「◎□ちゃーん!!俺…、君のことが大好きなんだー!!!!」
と…、魂の雄叫びとも言える、愛を叫んだのだが…、時を同じくして…、遙か西国の片田舎岡山からスカッドミサイルが飛来…、逃げ去る間もなく、見事、“エセ・エアーズロック”もろとも、木っ端微塵に粉砕!
と…、擦れ行く意識の下…、
「く…、く…、くそっ!!○さん…、侮れぬ…、ガクッ!」 -
雨にも負けず風にも負けず…
と…,みんなにでくのぼーと呼ばれ,褒められもせず,苦にもされず,そういうものに,わたしは,なりたい…,ウーワッ?!みんなにでくのぼーと呼ばれ,褒められもせずだけは,誰が何と言おうものの,胸張って自信満々じゃん,ねえ,宮沢の賢ちゃん!(…,賢ちゃんて親しく言うなよ?!)
と…,断続的に続く小糠雨にも負けず,何処からともなく,ワラワラと湧き出てくる観光客…,
ハーイ!私,ボブと言いまーす!日本人GW家にいるの罪に思ってまーす!とても悲しい習性でーす,アメリカ人の私,休みは家族と家でのんびり団欒しますね,庭で近所の友人とバーベキューパーティーも楽しいですね,でもー,日本人の家,とってもとっても狭いので,無理ですねー,ハハハハー!!
と…,小生意気なアメリカ野郎に小馬鹿にされちまった,しかし,在る意味事実なので「グウ」の音も出ないかと思ったのだが…,「グウグウグウグウ…」と連発!はははは,アメリカ野郎め思い知ったかー!ハハハハー!! -
カップル密度高し…
と…、竹田城…、日本のマチュピチュ、更には天空の城と称され、遙か古、古代文化へのロマンを掻き立てるのだが…、ガキんちょにとっては…、
「エエエー?!石がゴロゴロ転がってるだけじゃん、ちょーつまんねー!ねえ、ねえ、とーちゃん!USJに連れて行ってよー!!」
と…、ロマンの「ロ」の字も解さないガキんちょにとっては、竹田城=石がゴロゴロ転がってるだけのスゲーつまんねーところじゃん、ケッ!との、甚だ理不尽な低評価!
と…、これに対し、「竹田城の素晴らしさを日本中に広める会」代表から…、
「日本人のロマンを解する繊細な心とは、幼少の頃から培われるもの、USJの様な異国のがさつ極まる施設で遊ぶなんぞ以ての外じゃ!」
と…、抗議の声明を発したのだが…、
「やーい!糞じじいなんか、竹田城の石の下敷きになって、ぺちゃんこカエルの様に死んじまえば良いんだ、ハハハハー!!」
「が…、糞じじい…」
と…、ガキんちょの前には抗議声明など…、田んぼでゲロゲロ喧しく鳴いているカエルの鳴き声と同類、若しくは、それ以下の存在でしか無く、全く効果無し…、
然るに…、竹田城には家族連れは限りなく皆無に近く、その代わりカップルわんさか…、
「ねえ、ねえ、折角のGWなんだからー、何処かにー、私をー、連れってよー!」
と…、お前は普通に喋れねーのかよ的な彼女にせがまれるも…、
「ゲッ!!今月金欠で遊ぶ金なんか全然ねーじゃん?!どーするのよ俺?!」
と…、儲かりまっか星人の故郷大阪のUSJなんぞに行けば、時間を金で売るなどと言う、非道極まりない商法で儲けまくっているので、ゲストの財布からは穴が空いたが如くに、金が次々にザクザクと落ちてゆく…、
が…、金欠カップルに朗報!入場料も、駐車料金も全て只!
「エエエー?!こんなに素晴らしい、ロマン溢れるお城を堪能できて只だなんて、嘘みたいー!!」
と…、深夜のTVショッピング的感激の声が飛び交う竹田城なのだー!
でもー…、仲睦まじいカップルを見る度に、無性に崖から突き落としたくなると言う、拒み難き衝動に陥るのは何故?!人間って不思議な生き物なのね、ハハハハー!!(…、不思議なのは、お前だけじゃー?!) -
しおしお姉妹…
と…、折角の美貌をアップしようと満を持して、待ち構えていたにも関わらず、何故か下向き…、
際限無き日本経済の悪化を憂えているのか?!勝手におやつを食べた挙げ句、旦那様に、こっ酷く叱られ、しおしおしてるのか?!誰かが財布でも落としてないか、この際、500円玉でもええんじゃ、と、鵜の目鷹の目で探し回っているのか?!単にカメラに対しシャイなのか?!(…、絶対最後だよなー?!)
で…、子供の頃、仲が良くても…、結婚して自分の家庭を持つと次第に疎遠になりがちなのだが…、有る意味理想の姉妹象って感じ、ぱおーん!!ぱおーん!!もとーい、姉妹像って感じ?!
で…、俺はと言うと…、正に骨肉の争い!日々、血で血を洗う抗争の目まぐるしい連続技!ウルトラD!うかうかグースカ寝ていたものなら、寝首を掻かれるのは必定!夜は一睡もせず、学校でグースカピー!(…、全然駄目じゃん!)
と…、言うのは真っ赤なバラで…、
「君の美しさには到底敵わないが、僕から君へ…、愛を込めて!このバラを捧げよう!」
もとーい!真っ赤な嘘で…、アニキの嫁さんこと、我が姉貴とは、ガキの頃はよく喧嘩もしたが、なげー付き合いでがすなー!ハハハハー!! -
ちびっとアウトドア!…
と…、日頃は、PCの前にどっかり腰を据えての事務仕事が主体…、昼休みの時間が来れば、腹が空いて無くても飯を食うと言う、有る意味ベルトコンベアに載っかった食事パターンなのだが…、
これって…、何かが違う…、
本来、動物は飢えに応じ、ライオンはインパラを喰らい、キリンさんは高い木の葉をムシャムシャと喰らうのが本能と言うものではないのかー?!
で…、本日は、麓の駐車場から長い坂道をエッチラオッチラ…、城に入っては、石段登っては降りの繰り返し、当然の如くエネルギーは消費され、腹は先程から…、
「早く何か喰らわせんかい、胃袋はとっくの昔にスッカラカンじゃい!ボケ!」
の…、き・わ・め・て・優しい言葉で、脳に向かって矢継ぎの早の催促!
じゃ…、そろそろ飯にするかー?!と、間断無く降り続ける小糠雨の中、気休め程度の雨避けにはなろうかと、松の木の下…、ああ…、マジ気休めなのね、濡れまくりじゃんか?!
と…、ここでアウトドアのマストアイテム、バーナーを、通りすがりのドラえもんのポケットから取り出すと(…、いねーよ、ドラえもんなんかー?!エエエー?!ドラえもんは僕らちびっこのアイドルだい!だからー、お前―、ちびっこちゃうやろ?!)、薬缶を乗っけ、ペットボロルの水をゴボゴボゴボ…、間断無く吹きすさぶ風から火を守るため、四方に傘の壁を張り巡らし…、
ああ…、アウトドアってなかなか楽しいじゃん! -
あったかお弁当!…
と…、奥様方が朝もは早よから、丹誠込めて作って下さった、特製弁当…、愛情てんこ盛りっ!!もうメガ盛り状態で,愛情がボロボロこぼれまくり,辺り一面愛に埋もれてますぜ旦那!って感じ?!(…,旦那って誰よ?!)
で…、大きなおにぎりに、おかずもきんぴらゴボーから、カレー味の唐揚げ等々…,コールスローサラダまでついて,どれも絶品!
と…,通りすがりの料理評論家の岸朝子さんが,勝手に摘み食いをし…,
「おいしゅうございますね!」
と…,一言残して,何処かに立ち去って行った,むむむ…,岸朝子神出鬼没なりー?!
で…,矢張り,コンビニンの弁当とは一線を画し,例え,レンジでチンして貰い,ホッカホカの弁当に早変わりしたとしても,そこには均一性の保たれ,多くの人の手から手へと正に,ベルトコンベアに乗せられ,組み立てられる機械製品と同様な,無機質なもの…,例え,冷めていても,手作り弁当には愛情と言う何物にも代えがたい,あったかさに包まれ…,マジ旨いのよ!
と…,特に俺の様な,愛情から遥か3000里程遠のいてる存在からすれば,一口一口が愛情と言う特性スパイスに包まれ…,涙ダダ漏れ的感動の旨さ…, -
立ち食い弁当…
と…、いい歳をこいた、分別もある大人が事もあろうに立ったまま、食事をすると言うのは、如何なものか、礼節を重んじる日本民族として大いに恥ずべき事ではなのいか…、
と…、突如、松の木の上からおっかなびっくりズリズリと降りてきた、野猿ならぬ、生徒会の女子生徒が…、
「先生!Piano君が、事もあろうに立ったまま弁当食べてます!渋谷辺りのヤンキー中坊ならまだしも、50の坂を越えたおやじがするべき事ではないと思います!」
「ああ…、あんたの言うとおり、全面的に俺が悪かったよ…、じゃ…、悪いが見本を示してくれねーかな?!俺、頭悪―し、俺の弁当で好かったら渡すからさ…」
「ははは、座ってものを食べることす・ら・出来ないとは、アホ丸出しですわね、ま…、是非にと言うのなら、私が手本を…、どひー!!冷たっ!!びっしょ濡れじゃないですか?!ああ…、折角の晴れの舞台用特製パンツまで濡れちゃって、高かったんだからー!!もう、嫌―!!コンビニは何処なのー?!ひー!!!!!」
と…、泣きべそをかきながら走り去っていった、こんな山奥にコンビニなんか1軒もねーよ、ハハハハー!!
と…、立ち食い蕎麦ならぬ、立ち食い弁当もなかなか乙なもの…、
小糠雨に霞む山影はアンデスの山々か?!空を悠然と飛んでいるのはコンドルなのだろうか?!(…、兵庫の山奥からアンデスは絶対見れねーよ、ついでに、コンドルは日本に生息してねーからトンビの間違い!)民族衣装を身にまとった子供が恥ずかしそうに、マチュピチュ名物、「マチュピチュ煎餅」を「1000円!1000円!」と呪いを唱えるが如く呟きながら売りに来た…、
と…,煎餅かー?!と、躊躇っていると、背中に背負った魔法の籠から、「マチュピチュ饅頭」「マチュピチュチョコ」「マチュピチュペナント」「マチュピチュキーホルダー」…、と、積み重ねること、積み重ねること、正に、これぞ天空の城と言わんばかりに、…、
でもなー、俺、金ねーのよ?!一応日本人だけど…、日本人にも貧乏な奴は存在するのよ?! -
雨空カフェ…
と…、本日は、青空カフェよ!と、洒落たいものだが、如何せん、未だ間断無く降り続ける小糠雨…、
で…、傘の暴風壁が功を奏したのか、バーナーの上の薬缶は、ボコボコボコと勢いよく人気沸騰中!
エエエー?!何の人気が沸騰してるのよ?!の、数多の疑問の声に一言…、
「俺様に決まってるじゃねーか、ハハハハー!!」
と…、天に向かって右手を挙げ高らかに勝利宣言をしたのだが、時を同じくして、周りの観光客が、一斉に足下の石を拾うと…、な…な…、何とー!!俺に向かって投げつけるではないかー?!どひー!!!!止めてくらはいー!!
と…、散々な目に遭ってしまったのだが、何故…、言語を介さずして、意思の伝搬がなされたのか、それも、誰も抗うこともなく…、そもそも、意思の発信源は…、と、謎は深まる一方…、
で…、古代文明について書き記された文献を紐解くと、とある、古代文明国家では、意思の伝達を言語ではなく、テレパシーで行われていたとの興味深い一文が…、が…、遙か古に滅び去っていった筈の異能の力が、現代のここ竹田城で復活したのは偶然なのかー?!
と…、雨空カフェから道を外れること、数万光年とも言えるのだが…、
で…、フィルターに香ばしいコーヒーの粉を入れると、各々マイ・カップを持ち、湯を注がれるのを心待ちにしていたのだ…、
が…、湯を注いだフィルターからは1滴のコーヒーさえも落ちてこず、エエエー?!このフィルターって何よ?!
と…、侃々諤々の議論の末、コーヒーの粉が隔壁になって、湯を通さない、然るに、薬缶に粉を直接投入し、しかる時間煮立て、コーヒーのエキスを湯に抽出した段階で、フィルターで粉を濾過し、カップに入れるのが最善の策ではないかー?!
果たして…、結果は…、如何にー?!タコにー?!エ?!タコには用事がない?! -
努力は成功のとーちゃん!…
と…、必要は発明の母!改め、努力は成功のとーちゃん!
様々な議論を繰り返し、報われることを信じ、血の滲むような試行錯誤の結果(…、してねーよ?!)、至玉の一杯を手に…、
香しきこと、時を経た洋酒の如き、一口口にするや、瞬く間に陶然とした心地に…、酔っぱらっちまったぜー!ハハハハー!!
と…、酔いの勢いに任せ、正調ソーラン節をフルコーラスで3回、コサックダンス6回踊ったところで、ネジがぶち切れダウン!
アウトドアは疲れるのよね?!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (9)
-
- maemuki_uribouさん 2012/05/18 09:39:32
- 訪問有難うございました♪
- はじめまして♪
なが〜〜〜いタイトルにびっくり!
また記事の多さにびっくり!
それだけ一杯の感動が繰り広げられたと♪
これからも宜しくお願いいたします。(*^ー^*)
- pianoさん からの返信 2012/06/06 19:43:20
- こんばんはー
- maemuki_uribouさん…
はじめましてー!!
無駄に長いタイトル,無意味に長いコメント,無駄に生きてる俺…,全てが現実で,哀しい事柄です…,なーんて,シリアスな事はゴミ箱に放り込んでその日その日を楽しく暮らそうと努力しています,が…,哀しいかな,努力が報われる事は非常に稀で,日々,シクシク泣いてます…,
これからもよろしくお願げーしますだべ!
では,良い旅を!
-
- たぽじいさん 2012/05/16 14:37:01
- おめでとうございます
- pianoさま
ご無沙汰しております。
お元気で旅行なさっている様子で嬉しく思いました。
まずは
「 お誕生日 おめでとうございます 」
piano節、絶好調ですね!!
こんなに愉快で面白くて、なぜかためになる旅行記があるのに、自分が旅をしなくなったので、4トラから足が遠のいていてすっかり損をしていました。
これからもpiano節を楽しみにしております。
- pianoさん からの返信 2012/05/27 17:19:33
- こんちはー
- だぼじいさん…
御無沙汰でしゅー,ポッポッ!(…,意味不明,おそらく,頭の線が切れたのでしょうね,ハハハハー!!)
誕生祝いありがとーさん,じゃ…,かーさんは,3年前に他界しました!エエエー?!じゃ…,○さんとの別居と言うのは…,本当です,がー!全然辻褄合ってねーじゃん?!良いのです…,この世の中,謎の1つや2つ,何を恐るる事がありましょうや…,(…,俺が1番恐ろしいじゃん!)
で…,アホ故に健康だけには自信があります,その他全く自信無し,皆無!
胸を張って明言できますぜ,ハハハハー!!
では,良い旅を!
-
- れいろんさん 2012/05/08 21:33:27
- 似合うのか〜?(ファミリー探検・・・??)
- pianoさん
ほのぼのファミリー小旅行!
(似合うのか〜? 大丈夫なのか〜?)
生憎のお天気のようですが、かっぱを着たまま宴会の準備ですか。
おいしそうな手造りのお弁当。
今回は「piano節」の出番が少なそうですね。
れいろん
- pianoさん からの返信 2012/05/22 19:28:36
- こんばんはー
- れいろんさん…
毎度ありがとーさん,じゃ…,かーさんは…,死にました!ウーワッ?!遂に勝手に殺しちゃったじゃんかー?!○さんこれ読んだら烈火の如く怒り狂うだろーなー,ご免ちゃい!
ああ…,弁当最高に旨かったですー!天気は生憎だったけど,大自然の中での食事は特製スパイスが効いて格別!
エー?!俺の場合,厚顔無恥なので,誰と旅行しようが,文面に変化なしと言うか,これしか書けねーのよ,アホだからー!
では,良い旅を!
- れいろんさん からの返信 2012/05/22 20:05:58
- たきつけたか〜?
- piano節、全開でしたね〜!!
旅行記、爆笑でした。
↓
> エー?!俺の場合,厚顔無恥なので,誰と旅行しようが,文面に変化なしと言うか,これしか書けねーのよ,アホだからー!
れいろん
-
- 吉備津彦さん 2012/05/07 22:36:16
- 御隠居、私は昨夏登城しました。
- 素晴らしい石垣だったけれど日本のマチュピチュはちょっとオーバーかな?、
- pianoさん からの返信 2012/05/22 19:18:08
- こんばんはー
- 吉備津彦さん…
毎度ですー!!
良いの良いの,どーせ,本物見に行く金もねーんだから,これがマチュピチュだー!!と,無理矢理思い込む…,然らば,納得もするし,満足感も得られる…,一石二鳥じゃん!
でもねー,本物見てみたいのよねー,しょぼーん!
では,良い旅を!
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
9
24