2012/04/25 - 2012/04/25
223位(同エリア518件中)
秋カボチャさん
- 秋カボチャさんTOP
- 旅行記190冊
- クチコミ121件
- Q&A回答3件
- 425,826アクセス
- フォロワー5人
大満喫のシチリア、南イタリア10日間
シメは一度行ってみたかったポンペイの遺跡です。そして最後の夜は添乗員エミちゃんのスーパーガイド付きでナポリを十分楽しむことができました!
他の方々の「あーあ、もう終わっちゃった・・・」というセリフがこの旅を象徴していたと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
ぶじカプリから生還した我々、さいごの観光へ向かいます。
行きたかったポンペイの遺跡。
ここでもワンコがごろんと寝てます。 -
遺跡の入り口
向こうのほうにベスビオが見えます。ここから岩や灰やあれこれが吹っ飛んできたんですね。 -
ポンペイの町は石畳がきれいにひかれていて、そのうちこれは馬車が通れるようにしたもの。この隙間を車が通る、ということだそうです。
-
通りから石段で2段くらい上に家が作ってあります。大雨の時にも浸水しないように考えられていたそうで、よく計画されていますね。
またこれは商店の引き戸の溝。引き戸なんて、なんか日本的じゃありませんか?? -
大混雑のポンペイ
-
メインストリートでしょうか。
-
ところどころ光っているのは、月夜に通りが分かりやすいように石を埋め込んだとか。よく出来てます。
月の出ない日は通り脇の石壁に明かりが灯されたとか。 -
通りにはステップ用の石があって、雨で通りが沈んでもここを渡ればいいとのこと。
-
馬をつないでおくための穴も穿ってありました。賢いなあ。
-
ベスビオが見渡せるここは写真スポットに最適!
-
前日のアマルフィに続いてこの日も来てくれたガイドのサルビアさんが、ベスビオが噴火で割れる様子をマップを破いて説明しています。イタリア人典型みたいな愉快なオッサンです。
なんでも娘が日本人男性に嫁ぎ、その旦那さんがよくしてくれるので、彼は日本人が大好きだそうです。2回日本に来たことがあって、すしもなんでも美味しく食べ、日本人のフレンドリーさ、雰囲気の良さを楽しみ、満員電車で押される経験もしたそうです。
ガイドさんは基本的に英語なので、これくらいの会話ができるのがいいところ。 -
サルビアさん曰く、ポンペイのRed right district (アムステルダム風に)。
世界一古い職業、と言われるあれですね。絵で示してあってご希望のものを選ぶのかな。 -
ポンペイもかなり修復で再現されてます。
赤レンガで指2本分の薄いものは当時のもの、指3本分の厚いものは再現ということで見分けやすいです。 -
石膏を流して再現した亡くなった人の様子
服装から、ポンペイで働いていた奴隷らしい。 -
当時の絵がきれいに残っている場所
たしかフィッシュマーケットだったかしら。 -
お風呂
1日の疲れをいやすにはお風呂です。 -
当時のバーですね。
-
犬に注意、のモザイク
なるほど怖そうです。 -
パン屋の跡
この石臼で粉をひいてパンを焼く。
噴火した時、危険を感じたオーナーは従業員に「私が君たちの給料を払っているのだからこのまま働け。私は逃げる」と言ったとか言わなかったとか。 -
ポンペイ観光後、美味しいレモンジュースとオレンジジュースを飲みました。
ナポリに帰ってきて、ビーグルちゃんに会いました! ナポリビーグルは男の子、うちのイチゴより大きくてがっしりしています。 -
ん? と振り向くビーグルちゃん。
この後、声をかけた夫に「ウォーン!」と吠えました。
イタリアでもビーグル飼う奇特な人いるんですねぇ。 -
スーパー添乗員エミちゃんに引き連れられた私たち、ナポリ観光&ディナーに出かけます。
市内はまあ治安のこともあってか、全然まわらないのでいい機会でした。
こんなすてきなドーム付きアーケードがあるなんて。 -
-
観光は続きます。
エミちゃんが「ここがピザの発祥の地です」とズンズンと店の奥へ、そして厨房のほうまで行っちゃって、呆然とする我ら。
「え? ここで晩ご飯ですか?」
いえいえ。単に観光です。
「写真撮りましょう」とエミちゃん。そしてイタリア語でなにかしゃべっている。うーむ。 -
日本で勝手に厨房なんて(日本じゃなくても)あり得ないと思うんですが、イタリアでは場所によってはアリなのでしょう。
生地をこねてひろげる係のオッサンは、きさくに肩に腕をまわしてノリノリで写真撮影。 -
とピザ屋で楽しんで、「あとでパスタを買おう」と言っていた店に戻るとタッチの差で閉店! 明かりが消されてました。
が、そこはエミちゃんに引き連れられた私たち、直接交渉のエミちゃんのおかげで再び明かりが灯された店内でパスタを買うことができました。すごい添乗員さんだなあ。
月とともに。 -
下の道路を通っていたので、こんな風に見えるとは思いもしませんでした。
-
サンタルチア あたりでご飯
-
お店が決まりました。夜景がきれいなお外で、暖房つきです。
ギターを奏でて歌ってくれるオジサンもいます。 -
最後のワイン とりあえず白。
-
全員で前菜を食べます。なかなか美味しい。
-
私の嗜好のため、うちはパスタとメインは別に頼みました。
アサリのパスタ。 -
白が終わったので赤行こう、ということになりました。
-
カジキマグロ
英語では sword(刀)fishで カジキマグロでした。 -
最後にエミちゃんがレモンチェロを頼んできてくれました。食後にのむレモンのリキュールで、アルコール度数が40度くらいなんだそうですが・・・
グラスもよく冷えてて口当たりがいいし、ふだんスコッチは現地人に教わった通りロックで飲んでいる我が家。レモンチェロは美味しかったです!!
旅行、終わり。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
35