大晦日の京都に行ったはいいが・・・

2011/12/31 - 2011/12/31

単身赴任となってから初めての年末年始。
一週間ず〜っと家にいても仕方がないので、普段ほったらかしにしている愛車（軽）のバッテリーの充電も兼ねて、中学校の修学旅行以来約30年ぶりとなる宇治平等院鳳凰堂に行ってみることにしました。
なお、それ以外はノープラン。それが結果として・・・

エリア 宇治(京都)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

４段式の４段目から我が愛車登場！

ナビをセットして出発〜

外環から第二京阪下の国道１号線バイパスを進みます。
この道は平日は結構渋滞するのだが、今日はスイスイ〜

一時間くらいで到着〜

コインパーキングに車を止めます。60分200円って安〜い！

参道を通ってしばらく進むと、

入り口が見えてきました。

拝観料は大人600円となっておりました。

中に入って写真の右手にある建物で300円払えば、鳳凰堂の中に入って説明を受けられるのですが、我が家はパス。

藤棚

もちろん真冬なのでご覧のありさまですが・・・

横に長いので、正面から全体を写真に収めるのはムズカシイ・・・

引きで撮ろうとすると、他人が入ってしまいます。

別の角度から。

それにしても鳳凰堂って、こんなにくすんでいたっけ？30年前の記憶が・・・

鐘楼


この後、平等院ミュージアム鳳翔館へ。
この博物館では、数々の宝物とあわせてその発掘調査による出土品や古図なども一堂に 展示するとともに、最新デジタル技術を駆使した復元映像展示や超高精細画像による国宝 検索システム、さらに、高彩度映像による鳳凰堂内の彩色再現などのレファレンスシステムを導入し、さらに、国宝や重要文化財等の修理や修復を行う空間や設備も兼ね備えているとのこと。←ＨＰより抜粋
http://www.byodoin.or.jp/tanbou-in-muesium.html

なお、館内は撮影禁止なので写真はありません。

頼政の墓地

治承4年（1180）5月、以仁王（もちひとおう）の令旨を奉じ、平家打倒を掲げた源頼政は宇治で決戦に及び、衆寡敵せず平等院で辞世の和歌を残し自刃しました。 毎年5月26日には「頼政忌」の法要が営まれています。 辞世の和歌　「埋もれ木の　花咲くこともなかりしに　身のなる果 てぞ　悲しかりける。」←ＨＰより
http://www.byodoin.or.jp/tanbou-in-yorimasa.html

春日型石灯篭

鎌倉時代のものらしい・・・

それではそろそろ戻りましょう。

時間も昼近くになったので、途中こちらの中村藤吉平等院店へ。
http://www.tokichi.jp/tenpo/index3.php

嫁ハンは抹茶のデザート。

私は鰊茶そばのセットをいただきました。
これが年越しそばになります。

私の後ろには、


なんでカバの絵？

お店は宇治川沿いにあります。

我が家は座れませんでしたが、窓側の席からは川を眺めながら食事ができます。

宇治橋も見えます。

宇治橋のたもとには紫式部像。
源氏物語の最終章「夢浮橋」にちなんだものでしょうが、詳細はわかりません。

川縁に降りてみました。
結構流れが速いです。

橋を渡ってみましょう。

←橋の中ほどから

渡り切ったところには京阪宇治駅があります。

橋の反対側にもお土産屋さんや飲食店などがあります。

宇治橋の解説です。

橋をもう一回渡って、こちらのベーカリー・タマキさんでパンを買って帰ります。
http://www.wao.or.jp/tamaki/

だいぶお疲れのようですね。

この後、京都のニシダヤでしば漬けを買おうと向かいましたが、あえなくお休み・・・

仕方がないので、他にどこかないかとナビで検索して、

やってきたのは伏見のキザクラカッパカントリー。ご存知黄桜の直営店やレストラン、カッパや昔のTVCMの展示がある「黄桜記念館」があります。

この時、時刻は13：20。ところが、今日大晦日は午後２時で閉館とのこと・・・

黄桜

黄色い花が咲くんでしょうか？

黄桜商品ラインナップ

日本酒ハイボールって・・・

一応買って帰りましたが・・・

嫁ハンは酒粕が買えてお喜び。粕汁をつくるそうです。

なつかしですねぇ〜

おっ、初代貴乃花！そういえばＣＭに出てましたね。

カッパのイラストも！

そろそろ２時なので、ここを出ますか。

近そうなので、伏見桃山城へ行ってみるが、なんと閉園・・・

諦めて大阪へ帰ることとする。

やっぱり年末年始はよく調べてからお出掛けないといけないなぁ〜と反省した一日でした。