2010/04/25 - 2010/04/30
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itotakさん
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2010年GWを利用して、トルコ、シリア、ヨルダンを回ってきました。
イスタンブールから入国し、デニズリ(パムッカレ)、カッパドキアを経由し、アンタキヤからシリアに抜けるまでの記録です。
都市間の移動は全てバス。現地手配でした。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
羽田から関空へ飛び、TL47便が22:30発。
イスタンブールまでは13時間という長時間のフライト。
機内食はトルコ風。 -
朝食。
まもなくイスタンブールだ。 -
5時30分。
イスタンブールに到着。
メトロ駅に向かう。通路は新しく広い。そして清潔だ。
もちろん、朝のこの時間帯はすでに運行している。 -
メトロからの光景。
ショッピングセンターだ。
トルコでは
ことのほか国旗が多く掲げられている。 -
アクサライで下車。
路面電車の駅を通り過ぎ、水道橋へ向かう。 -
ヴィレンス水道橋が見えてきた。
このあたりは官庁街のような感じだ。
道も広く、なんとなく欧州の雰囲気を感じる。 -
水道橋近くのモスク。
かなり大きい。
イスタンブールには大きなモスクがたくさんある。 -
イスラム圏だけあって猫もたくさんいる。
人間を警戒しないのが良い。 -
バザールを通り抜けていくが、人がいない。
早朝なので仕方がない。
歴史地区近くまで来て手ごろなレストランに入る。 -
ごく普通のランチ。
-
トルココーヒーをトライしてみる。
コーヒーの粉がカップ底に残っているので、飲み残しが出ざる終えないのが貧乏性にはつらいところ。 -
テオドシウスのオベリスクまでやって来た。
ここには三本の柱が立っているが、やはり姿の良いのはエジプト式。
この時間帯になると人も多く、にぎわっている。 -
イチオシ
スルタン・アフメトジャーミィ。
イスタンブールには、これと同規模のモスクがいくつもある。
このモスクの良さはロケーションにあるといえるのではないか。 -
その、内部。
高いドームだ。 -
対面にあるのはアヤ・ソフィア。
-
その、内部。
天井の漆喰は剥がされ、キリスト教時代の絵画が姿を見せている。 -
園地には猫がたくさん。
-
トプカプ宮殿に向かう。
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海峡が一望に見渡せる。
緑に溢れ、気候も良い。美しい街だ。 -
宮殿内には国立考古博物館が併設されている。
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古代ギリシア時代からの長い歴史を誇るこの地域の出土品が展示されている。
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路面電車で橋を渡り、アジアサイドへ。
ガラタ塔に登る前にお昼ごはん。
トルコ前菜の盛り合わせ。 -
焼き魚だ。
これは、ごく普通の味。 -
ラクを飲んで見た。
水を入れると白く濁る。
味はまあ何度も好んで飲むほどではない。 -
お菓子も出てきた。
サービスが良い。
だけあって、結構請求された。
というか、ボられた。 -
ガラタ塔に到着。
そんなに高い建物ではない。 -
塔の上からヨーロッパサイドを遠望。
さっきまでいた歴史地区が良く見える。 -
再び路面電車でヨーロッパサイドへ。
エミノミュ桟橋から海峡クルーズ船がちょうど出港するところだった。
サバサンド売りの威勢のいい掛け声とサバの焼ける香りに心が引かれるが、船に乗り込む。 -
船は海峡を北に進んで行く
西岸にはドマバフチェ宮殿やチェラーン宮殿といった豪壮な建物が現れる。 -
巨大な吊り橋の下をくぐる。
-
緑豊かな傾斜地に瀟洒な住宅が立ち並んでいる。
丘の上にはトルコ国旗が鮮やかに翻る。 -
ルメリヒサルまで来た。
海峡防衛のための要塞だ。 -
こういう家に住んでみたい。
-
出港した桟橋に船は戻る。
今度はフェリーで対岸に渡る。
ヘアム桟橋だ。
桟橋の向いにアナトリア方面行のオトガル(バス停)がある。
デニズリまでは、夜行で行く目算だったが、明日の始発便しか空きがないそうだ。
仕方がない。 -
オトガルから見えるホテルに宿泊することにする。
-
部屋はこんな感じ。
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日が沈んでいく。
歴史地区の建物がシルエットになって浮かんでいる。 -
近くのロカンタで夕食。
野菜炒めに入ったナスがおいしい。 -
翌朝。
デニズリ行きのバスに搭乗。
いったん、郊外のオトガルでバスを乗り換え、デニズリ行きのバスに乗車する。
いきなりバスを降ろされ、戸惑っていると、一緒のバスに乗ってきた若い女性が乗り換えバスが来ることを教えてくれた。
かなり美人だ。
彼女は高校の教師で、イスタンブールに遊びに来て、これからデニズリに帰るとのこと。
バスに乗る。
コロンヤが配られる。
試しに使ってみたが、どぎついものではない。うっすら香りがある、程度だ。 -
インターチェンジで休憩。
お菓子を売っている。 -
海岸を走っていたバスはやがて内陸に入った。
それにしても人気がない。 -
デニズリについた。
オトガルで親切な女性と別れ、宿泊予定のホテルに向かう。
幸い、部屋は空いていた。 -
部屋はこんな感じ。
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オトガル内のロカンタで食事。
だいぶ食事にボリュームがある。
何より安い。
しばらく町を歩く。
東洋人が珍しいのか道行く人にじろじろと見られる。
目が合うとにこりとして、挨拶して来る人もいる。 -
翌朝。
デニズリから始発のバスでパムッカレまでやってきた。
旅行社相手の店が軒を並べている。
まだ朝が早いので、人出はほとんどない。
早々にパムッカレに向かう。 -
パムッカレに到着。
右側の入口から入っていく。
まだほとんど客はいない。 -
メインテラスのところまで来たが、棚に水が張っていない。
正面の入口のあたりは公園整備の工事中だ。
この右手に温泉水を通す水路が流れており、足湯を楽しめる。
温度はあまり熱くない。
中国人か、韓国人の団体客がやってきていた。 -
中には、水が張られている棚もある。
-
かつての(ローマ時代の)温泉街であったヒエラポリスに向かう。
町から見てパムッカレを挟んだ反対側だ。
ローマ劇場があった。 -
ありし日のヒエラポリスの図解。
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今はこんな姿に。
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石灰に埋もれた建物。
長い歳月の経過を感じさせる。 -
今度はタクシーでカラハユットへ。
おそらく人工のものだが、温泉の噴き出し口の周りが棚になっている。 -
これが吹き出し口。
湯温は高そうだ。 -
スパリゾートに寄ってもらう。
タクシーの運転手さんがホテルのフロントまで案内してくれる。
温泉のみの利用もできるそうだ。
ハマム形式のお風呂。
湯温は十分にあった。
もちろん水着は必要だ。 -
露天のプール。
こちらは少しぬるい。 -
効能書きもちゃんとある。
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カラハユットのバス停近くのレストランで食事しながらバスを待つ。
向いのモスクがアザーンを流し始めた。
アザーンも国ごとに特色があって、聞き比べると面白い。 -
肉の味が濃い。
ビールも良く冷えておいしい。 -
デニズリに戻ってきた。
今夜のバスで、ネヴシェヒルに向う。 -
豪勢な夕食。
の割に安い。 -
肉にく野菜。
-
夜行バスはパーキングエリアに停車。
トイレ休憩だ。 -
朝方、ネヴシェヒルに到着する。
オトガルのツアーデスクで、カッパドキアツアーとホテルを申し込む。
ここでの予約はネットでは悪評も多いが。
ギョレメに移動する。 -
ホテルはここ。
まぁ、まともだ。
ギョレメのホテルはみんなこんな感じ。岩窟ホテルだ。
日本人の宿泊客もいた。 -
休憩後、ツアーカーが迎えに来る。
まずは、カッパドキアの一日観光だ。
こういう岩山に登る。 -
登るとこんな感じ。
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内部はこんな感じ。
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凝った部屋もある。
これはキリスト教の礼拝堂だ。 -
ウフララ渓谷をハイキング。
川がきれいに台地を浸食している。
ちょっと天気が崩れてきた。 -
川の流れはこんな感じ。
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渓谷を出てデリンクユの地下都市へ向かう。
ここが入口。
土産物屋の右にあるのはアルメニアスタイルの教会だが、十字架は折られ、廃墟となっているようだ。
民族対立の痕跡だ。 -
地下都市に降りていく。
そんなに広大、というわけではない。 -
通路を閉じる岩戸だ。
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深部にある礼拝堂。
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御土産屋では絨毯を扱っている。
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日本スタイルの六角凧が揚がっていた。
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皮製品の直売所。
ツアー同行の中国人の女の子が行きたがった。
簡単なファッションショーの後、ショッピングコーナーへ。
日本人はこういうのを好まないが、彼女はショーの間も盛んにカメラを構えていた。
しかも一眼レフだ。 -
本日の夕食。
観光地なのでやはりちょっと値段はがる。 -
味はまあまあ。
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翌日。
ツアーはまだまだ続く。
カッパドキアでは今も住民は岩をくりぬいた住居に住んでいる。
もちろん生活スタイルは現代的だ。
この家なんか、楽しそう。 -
イチオシ
展望所から。
ウチヒサルが見える。
エリア内でひときわ大きな岩山だ。
ファンタジックな風景。 -
ここでは地元民が謎の儀式を執り行っていた。
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赤みを帯びた岩々。
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お昼休憩。
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ラクダがいる。
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イチオシ
アップで。
おとなしいのはラクダの取り柄の一つ。
ほとんど動かない。 -
まったく動かないのもいる。
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陶芸博物館にも寄った。
ろくろ体験もできたので、ここでも中国人の女の子は大はしゃぎ。
その後は例によってショッピングタイム。 -
きのこのような岩がたくさんあるエリア。
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オレンジジュース屋。
まわりには岩しかない。 -
ツアーを終えてネヴシェヒルに戻る。
バス停にて。
本日の夕食。 -
日が落ちていく。
夜行バスでアンタキヤに向かう。 -
アンタキヤはインディ・ジョーンズも訪れた歴史ある町。
ここから国境越えでシリアに向かうバスに乗り換える。
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