2012/02/17 - 2012/02/17
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funasanさん
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ユナイテッド・マイレージを利用してメキシコのカンクンまで無料で行ってきた。必要マイルはエコノミー往復で6.5万マイル。今回は妻同伴の特典旅行なので2人で13万マイル使った。ただし、税金・手数料として1人10570円支払う。燃油サーチャージ代も不要なので、この金額でカンクンまで往復できるのでユナイテッド・マイレージの特典旅行は魅了的である。
飛行経路は行き「関空→サンフランシスコ→シカゴ(1泊)→カンクン」帰り「カンクン→ワシントン(1泊)→サンフランシスコ→関空」というロングフライトである。
私は星組ゴールドメンバーなのでエコノミーチケットにもかかわらず多数のビジネスラウンジ巡りをしてきた。無料のエコノミーチケットで遠くの外国に出かけ、豪華なビジネスラウンジで無料飲食を楽しむ。安くて豪華に旅する本領発揮である。
写真:関空の全日空ANAラウンジ
私のホームページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。
(新刊『夢の豪華客船クルーズの旅』案内あり)
http://www.e-funahashi.jp/
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2月17日(金)午後3時過ぎ、関空のユナイテッド航空でチェックインを済ませ、全日空のANAラウンジ(写真)に急ぐ。
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成田の全日空ANAラウンジは素晴らしいので、関空はどうか?期待を込めて入室する。
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悪くはないが、「????」の連続。成田と比べると規模がまるで違う。小さい。とりあえず席を確保して食事にしよう。
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今回は妻同伴なので、多数のラウンジを巡ることにする。妻は無料(飲食)に弱いのできっと喜ぶと思う。パン・スイーツ・スナック菓子コーナー(写真)
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おにぎり、いなり寿司(写真)は嬉しい。日本人の心のふるさと。
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残念ながらスープ2種(写真)は完売。全日空さん、お客がいる間は補充してくれ〜。高いお金を払ってビジネスクラスに乗るんだから…。(注:私は無料エコノミー、ただ食いです)
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珍しいチョコレート(写真)がある。これはポイントアップ!関空は成田に比べると海外へのフライトが少ない。ビジネスクラスの客も少ないのでラウンジも貧弱になるのは無理はない。
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午後3時半過ぎにもかかわらず我々はまともな昼食をとっていない。ここで第1回目のラウンジ・ランチ(写真)にする。庶民派丸出しの行動である。
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ビジネスクラスに乗ると機内食を楽しむためにラウンジ(写真)での飲食は控える。今日はエコノミーなので大いにラウンジ食を楽しむ。よって、「ビジネスラウンジはエコノミー客にこそメリットあり」新たな発見である。
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次にタイ航空のビジネスラウンジ「ロイヤル・オーキッド・ラウンジ」(写真)に行く。
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「ロイヤル・オーキッド・ラウンジ」の規模は小さいが雰囲気が良いので私は好きである。
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タイ航空のバンコク行きのフライトは毎日午前便と深夜便があるが、水・木・金曜日には夕方便(17:00発)もある。この時間帯に合わせてラウンジ(写真)がオープンする。
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ただし、ラウンジは午後5時で終了し、深夜便に合わせて夜の再開となる。
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搭乗券はユナイテッド航空のエコノミーにもかかわらず全日空やタイ航空のビジネスラウンジ巡りができる。また同伴者1名も同じサービスが受けれる。星組ゴールドの威力抜群。
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「ロイヤル・オーキッド・ラウンジ」で2度目のラウンジ・ランチ(写真)にする。海外旅行の前なので夫婦共に気分が盛り上がる。
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次に「飛鳥ラウンジ」(写真)に行く。
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ここは写真にあるように航空会社の共同ビジネス・ラウンジである。
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飛鳥ラウンジ(写真)は悪くない雰囲気であるが、食材が貧弱である。
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既に2回もラウンジ・ランチを楽しんできているの、ここではコーヒーだけにする。
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今日はエコノミーなので搭乗時間ぎりぎりまでラウンジ(写真)でくつろいで搭乗口に行く。
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18:15発UA886便に搭乗する。機種はボーイング777で、エコノミーの座席配置(写真)は横3-3-3の9席である。
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機内食は2種類からの選択で私は「ビーフ」(写真)を選択する。
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妻は「チキン」(写真)を選択。食べ比べをしてみるとチキンの方がうまい。ラウンジ食をしっかり食べてきているにもかかわらず機内食も普通に食べてしまう。このどん欲な食欲?
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食べたら寝る!睡眠の確保が健康の第1歩である。
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到着前の軽い食事(写真)。暖かいサンドイッチがうまい。
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サンフランシスコ上空(写真)からの眺め。天気がいいので睡眠不足のぼやっとした頭も冴えてくる。
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9時間半のフライトでサンフランシスコ空港(写真)に到着する。日本時間は深夜4時、しかし現地時間は午前11時。この時差が体にこたえる。
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いつもながら入国審査に時間がかかるが、今日はトランジットに4時間もある。気長に待って入国を済ませ、ユナイテッド・クラブ(写真)に向かう。
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時間がたっぷりありラウンジで仮眠したいので、国際線ターミナルにあるユナイテッド・クラブ(写真)まで歩いて行く。
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国内線のユナイテッド・クラブは非常に混んでいるので、わざわざ国際線まで移動するのである。
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国際線ユナイテッド・クラブ(写真)に入り、長椅子のある場所を確保する。
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とりあえず、朝食か昼食か軽食か、自分でも訳の分からない食事(写真)をする。何もしてなくても不思議と腹はへる。食後1時間ばかり椅子に横たわって仮眠する。これがVery Good!
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目覚めると、運動がてら再び歩いて国内線ターミナルにもどり、今度は国内線のユナイテッド・クラブ(写真)に入る。
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サンフランシスコ空港・国内線のユナイテッド・クラブ(写真)は重厚な雰囲気で非常にいい。しかし、いつも混んでいるのが難点である。
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空席を探してラウンジ内をうろつく。
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一番奥まった所に、小さな部屋があり窓側の席が空いていたのでここを確保する。午後3時23分発シカゴ行きUA390便に搭乗する。4時間15分のフライトの後、シカゴ空港に到着する。現地時間午後9時半。
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今夜のホテルは「シカゴ・マリオット・オヘア」(写真)オヘヤ国際空港からホテルの無料シャトルバスに乗って10分程度で到着する。
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フロント横にある無料のコーヒー(写真)。いつでもどうぞ!
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バー・ラウンジ
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室内温水プール(写真)は現在修復中で利用不可。近くの「シカゴ・マリオット・スイート」のプールが利用できるという。
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フィットネス・ジム(写真)も完備している。ただし、利用する気力も時間もない。
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ここで妻はちゃっかり空いたボトルに水を入れて「無料ボトル水」を作る。リンゴが置いてある場合もある。
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マリオットらしい気品のある客室(写真)に入る。これで1泊のルームチャージが114.25$(9140円、税・サ込)なので助かる。おまけに週末のファミリーパッケージプランで「ピザ2枚と部屋での映画」無料という。
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日本からのロングフライトの後なので食欲もあまりなく、到底ピザを食べる元気はない。また映画を見る時間もない。ファミリーサービスは遠慮する。
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バスタブに湯をはり、ロングフライトの疲れを癒す。そして、ベッドへ。メキシコ・カンクンは遠い。
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