７度目のバンコクへ　～腹がへったら飯を喰え～

2012/03/01 - 2012/03/05

あの一大ブームを巻き起こした大橋のぞみも芸能界を去り、
もう伊代ちゃんは１６才ではなくなってしまった今日この頃、
みなさんいかがお過ごしですか？

「美し過ぎるカードゲーム」とは一体どうゆうことなのか？
「過ぎたるは及ばざるがごとし」がモットーの店長が
裁きの鉄槌を下すべく立ち上がった7度目のバンコク旅行記。

（関西国際空港＞バンコクシティイン＞ピンクのカオマンガイ屋＞
BIC C＞プラトゥーナム市場＞プラチナムファッションモール＞
パイスパ＞カオサン通り＞MBK＞サイアムスクエア＞
チャトチャックウィークエンドマーケット＞オートコー市場＞
JJモール＞チャトチャックナイトマーケット＞
バンナムプー水上マーケット＞パパデーン市場＞
タニヤ通り＞有馬温泉＞帰国）

エリア バンコク(タイ)

敬愛して止まない美輪明宏先生の名曲
「愛しの銀巴里」を口ずさみつつ
今回は巨大エスカレーターから
関空に降臨したオンラインゲーム中毒患者。


（飛行機はJALとタイ国際空港コードシェア便。機材はJAL）

よく利用してた和食屋さん「火の音　水の音」が
なくなってたので新しくできてた和食屋さんへ。

ンンー　まえのほうが良かったかも。

機内食

映画『素敵な金縛り』

箸も止まるほど夢中で映画観賞する
行きと帰りで５本も映画を観たとゆう
あいかわらずタダにはめっぽう弱い
ぽんぽん村の貧乏神。

６時間ほどにてバンコクスワンナプーム空港に
到着。

今回は個人手配でツアーでは無いなので
ここの地下から出てるエアポートリンクに乗って
バンコク市内へ。

エアポートリンクの運賃表。

だいたい市内まで（パヤタイ）で
４５Bくらいだったような気がします。

たぶん。

小銭で払う。

小銭を落とす。

エアポートリングは赤いトークン。

パヤタイ駅の一つ手前、
ラチャプラロップ駅で下車。

ここからホテルまでラチャダムリ通りを南へ。

ラチャダムリ通りが北に一通なので
歩いた方が早そうだったので徒歩で１０分ほど。

ホテルは『バンコクシティイン』
リーズナブルな価格ながら良い感じのホテル。

特筆すべきは立地の良さ。
プラチナムファッションモール、BIC C、
ピンクのカオマンガイ屋、両替屋のスーパーリッチが
真近でとても便利。

終点「パヤタイ駅」の一つ手前の駅で下車して
ラチャダムリ通りを南に歩いてホテルへ。


＜バンコクシティイン＞
HP
http://www.bangkokcityinnhotel.com/

ホテルで一息つく暇もなくそのまま外出。

ラッキーカラーだとゆうピンクの制服で統一された
マインドコントロールカオマンガイ屋。

ホテルの前の運河の橋を渡ってすぐ。

あいかわらず旨い。。。

コーラとカオマンガイで４０B。

翌日。
まずは両替にとスーパーリッチに向かえば
至る所に色んな色のスーパーリッチが増殖していて
戸惑う。

レートの良い緑色の看板で両替。

両替にはパスポートかパスポートのコピーが必要。

もってなかったんだけどシティインに泊まってるって
ゆったら替えてくれました。

恐ろしい早さで次々とレコードを代えては
絶妙に繋いでいく地元DJの方。

シカゴハウスからハードミニマルまで
なんでもこなす東南アジアのターンテーブル魔術師。

（即席コーヒー屋台。
BIC Cの開店まで少しの間、
甘いアイスコーヒーを飲んで待つ。　

１５B。　　甘旨。）

BIC C

初日にしてバラマキ土産を購入。

WiiならぬWiNi。

とんでもなくつまらなそうなゲームが
４８個も収録された家庭用据え置き型のゴミ。


偽物を正々堂々と売る根性が素敵。

プラトゥーナム市場を散策。

ほぼ９９％衣料品。

あっついだけで買うものもなく
ほんとにただの散策になる。

プラチナナムファッションモール

ささっと仕事を済ませて
お昼を食べにフードコートへ。

バビナムと生春巻きっぽいのとサテ

んんー　サテ以外は全部はずれ。。

プラチナムファンションモールの
ゾーン３（別館）で２８０Bで買った靴。

次の日のチャトチャックで
同じ物が２００Bで売られているのを見て
ぐっと唇を噛む。

買い付けた物をホテルにほりこみ、

運河ボートに乗ってカオサンへ。

パンファー橋行きのボートが河のどちら側から
でてるのか考えてると
大人なのに野球帽を被った見るからに高学歴の
半パンおじさんが「パンファー橋行きはあっち側だ」と
親切に教えてくれる。


（プラトゥーナムから終点パンファー橋まで１２B）

あっち側。

パンファー橋から徒歩で移動。

橋を渡ってすぐにある『ワットラチャナダー』

なんかちょっと雰囲気がおしゃれ。

中から螺旋階段を登っててっぺんまで
いけます。

８：００〜１７：００
無料（気持ちお布施）

（パンファー橋からラーマ３世記念公園を
通ってすぐ）

てっぺん

民主記念塔

途中　学童用の文房具屋さんがあったので
タイ文字の手習いノートとタイの整理券を買う。

タナオ通りを北の歩いてランブトリ通りの
交差点北側にあるバンランプー市場に到着。

剛力彩芽のことを考えながら歩いていると
すぐに着きます。

少しだけカオスな雰囲気。

日用品屋。

椅子に座ったままピクリとも動こうとしない
おばあから食器を少々購入

一番上の棚の食器とかどうやって取るの？

今回も来ました
ランブトリ通りのマッサージ屋
『パイスパ』

おすすめです。

＜店舗詳細ページ＞
http://www.thailandtravel.or.jp/detail/sightseeing/?no=273

古民家風の造りが
いい雰囲気を醸し出しています。

マッサージ屋を出た頃にはすっかり夕方。

ミックスジュース屋台。


ただ「ウォーターメロン」と言いたくて
スイカジュースを注文する。

パッタイ屋台　
たまご入り３５B。

道路渡ってランブトリ通りで晩飯。

生暖かい夜風に吹かれながら
その昔、耳に虫が入って暴れ出した猛牛を
素手で殴り殺した事があると語る極悪店長。

親から生まれ出てくる時も
中指立てながら産まれてきたそうです。

マーブンクローンセンター

初日から異常に汗をかいたので
ここで明日からのTシャツを購入。

翌日
サイヤムをうろちょろした後
チャトチャックウィークエンドマーケットへ。

タイ文字のメニューをみると
読めもしないのに注文したくて我慢のできない
京都で３番目にすね毛が少ない男性の勇姿。

ガチャガチャ気分で適当に注文すると
甘いミルクティー的なものがでてきました。

毎度おなじみ
チャトチャックウィークエンドマーケット。

一段落したので地下鉄の地下道を通って
オートコー市場へ。

タイの農協的なところが運営しているせいか
普通の市場より断然清潔感があって綺麗です。

ここで。

またもや食器を購入。

今回は金物ばかりたくさん買いすぎて
ガチャンガチャンと鎧武者のような騒音を立てながら
歩きまわることに。

まあ歩き回る鎧武者なんか見た事無いからわかんないんだけども。

昼飯

いったい何個のみかんを絞ったら
こんな量になるのか、はなはだ疑問が残る
生絞りみかんジュース。

ペットボトルの大きさにストローの長さが
全く足りてないのは気にもしない
マンペライ仕様になっています。

んんんんまい

チャトチャックに戻って再びうろうろ。

今回は本物のほうのココナッツアイスを購入。

偽物との違いなど
旗がついてるだけで味の違いわかりません。

昨晩　エアコン付けっぱなしにしたせいで
寝冷えしてひいた風邪の悪寒を感じつつ

クーラーの効いたカフェで冷たいものを
飲んでさらに追い打ちをかけるマゾ店長。

夕方
チャトチャックとオートコー市場の間の道を
西に歩きチャトチャックナイトマーケットへ。

思ってたよりはるかに大規模。

大量の金物をガッチャンガッチャン言わせながら
歩くには残酷な広さ。

チャトチャック周辺の若者のすべてが
ここに集まっています。

晩ご飯

一旦ホテルに戻ってから
BIC Cの４F『MK』でタイスキ。

翌朝。
前田敦子AKB卒業のニュースが日本中を
パニックに陥れている頃、

今バンコクっ子の間でひそかなブームだとゆう
バンナンプン水上マーケットへ。

ところがブームがひそかすぎて誰も知らず、
色んな人に聞いてようやく行ってくれそうな
タクシーを捕まえて移動。

ほんとにブームなの？？

帰りの高速代くらいのチップを出してあげるとダンディー。

（タクシー＞市内から高速に乗って４５分ほど
　　　　　　２００B＋４５B（高速代）
バス＋その他＞トンロー駅〜スクンビット・ソイ４０のバス停〜
バス７２番でクロントーイ港終点〜
港の渡船場から対岸へ〜タクシーかなんかで市場へ　）

帰りはソウンオで。たしか１０Bほど。

ソンテオと言っても全然通じない。
『そんてーう』と言ったらわかってもらえました。

（水上マーケットからパパデーン市場まで移動　１５分程）

ソンテオと同じ色でバッチリ決めた
人民帽の中年はとなりの席にいた
バンコクギャル２人組に
２段階右折の難しさについて熱心に説教中。


彼女等曰く
「映画館でじゃかりこ喰うやつは死ねばいい」
とのこと。

あと速水もこみちは料理に
オリーブオイルかけ過ぎとのこと。

パパデーン市場に到着してすこし散策。

自転車タクシーも現役。

ここからまたバスに乗ってチャオプラヤ河をめざします。

渡し船でバンコク側へ。

BTSでタニヤ通りへマッサージ。

支店のほうの有馬温泉が閉店してたので本店のほうへ。

有馬温泉。

一度ならず２度も寝冷えで風邪をひいて
連れに大迷惑をかけた店長は

次回から海外へ行くときは　
あんよの先までつながった
平和パジャマを持参する事を誓わされたそうです。