初めてのあんずの里

2011/04/12 - 2011/04/12

父、母の実家が長野にあり、
私も長野で生まれましたが
父の仕事の都合で関東に移り
幼い頃は夏休み、冬休みなど長期に亘り
父や母の実家に泊まりでよく出かけてました。
大人になり殆ど足を向ける事も無く
今に至ってしまいました。

何年か前に伯母にあんずの里の幻想的な
風景の話を聞いたのを思い出し
実家の両親と主人の4人で
日帰りで出掛けました。

目的はあんずの里・小布施の蕎麦屋・善光寺。

関越自動車道花園IC⇒上信越道更埴IC
約2時間20分で最初の目的地あんずの里へ。

例年ですとちょうど見ごろの時期を
設定したのですが、今年は寒い日が続き
殆どが蕾の状態！観光客も皆無･･･残念！！
仕方が無いので通りの土産物屋で
あんずビール・ワイン・シロップ漬けなどを購入
お花には満足出来ませんでしたが
あんずの実の特産品には満足致しました。

続いての目的地小布施へ
更埴IC⇒大和PA（スマート）
蕎麦屋『せきざわ』さんへ
午前11時半の開店時間15分前に到着！
駐車場に車を止め15分待つ。
口コミ等で有名な蕎麦屋の為か
待っている間に3台の他県ナンバーの
車が入ってきました。
開店時間ちょうどに暖簾が出され
いよいよ入店です。
店の雰囲気、接遇、お味は色々な意見がありますので
あえて書き込みは致しません！！
写真をUPしておきます。

食事の後は小布施の町を散策
『桝一市村酒造』で以前より
購入したかった【スクエアーワン】なる日本酒をお買い上げ！！
カウンターで御酒を飲めるスペースがあり
本当は日本酒を頂きたかったが我慢をして
4人とも「甘酒」を注文。
まだ寒い時期なので温かい甘酒が出てくるものと
家族一同思っていたらナント冷たい甘酒が･･･。
少々がっかりしていたら気付いた店員さんが
「甘酒は夏の季語なんです。
　昔は暑い夏に冷たい甘酒を飲んで暑気払いをしていたんです。
　本来は冷たい飲み物なんです。」と教えて下さいました。
飲んでみて納得！！冷たい甘酒は4人共初体験でしたが
美味しく頂けました。

折角小布施に来たので栗のお土産をと
『桜井甘精堂』さんで
栗かのこ・栗のパイをお買い上げ！
父が食後の薬を飲み忘れたらしく
自由にお茶を飲料できるコーナーで
薬を飲もうとしていたら
お店の方が「お薬をお飲みになるのでしたらお水をお持ちします。」と
お客様の動向に目を配る接遇に感激致しました！

いよいよ最後の目的地善光寺へ
小布施より一般道を使い
４●年振りの善光寺！！
三歳の七五三でお参りして記念撮影した
燈籠を探すが分かりませんでした！
当時は凄く大きく、少々怖い
（威圧感でしょうか？）イメージがありましたが
今見ると重厚感はありますが
郷愁を掻き立てられる思いが強く感じられました。
幼い自分が境内を走る姿がふと見えた気がしました！！
父も母も色々な思いを巡らしたたでしょう
善光寺参拝を終え岐路へ！

エリア 千曲・坂城(長野)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

残念！！
幻想的なあんずの里を期待していましたが…。

あんずの里近くの歴史記念公園

何故かこいのぼりが…？

小布施の蕎麦屋『せきざわ』

蓬蕎麦

更級蕎麦

暖かい掛蕎麦
こちらのお出汁は美味しかった。

小布施『枡一市酒造』スクエアーワン

甘酒です

塩を肴に日本酒で一杯。
飲めなくて残念です。

善光寺参道

善光寺
幼い私が境内を走り廻ってる姿が見えた様な気がして…。

三歳の七五三記念写真を撮った燈籠を見つけることが出来ず…。