2014/01/18 - 2014/01/18
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ムッシュさん
上野の森には、国立博物館、国立西洋美術館、東京都美術館、芸大美術館、上野の森美術館など多数あり、世界の有名絵画がやって来ます。海外旅行先に代わり、こちらでも堪能しています。
「履歴」
14.遠藤彰子展(武蔵野美大教授)(2014年1月)
13.ターナー展(ロンドン・テートブリテン)(2013年11月)
12.ラファエロ展(イタリア)(2013年3月)
11.エルグレコ展(スペイン)(2013年3月)
10.メトロポリタン美術館展(USA)(2012年12月)
9.ベルリン国立美術館展(ドイツ)(2012年8月)
8.マウリッツハイス展(オランダ・ハーグ)(2012年7月)
7.高橋由一展 (2012年6月)
6.ボストン美術館-日本美術の至宝展)(USA)(2012年5月)
5.ユベール・ロベール展)(2012年5月)
4.プラド美術館のゴヤ展(スペイン・マドリード)(2012年1月)
*着衣のマハ
3.ボルゲーゼ美術館展(イタリア・ナポリ )
2.コロー展(2008年)
1.フェルメール展(2008年)
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遠藤彰子展、上野の森美術館
キャンバスの大きさ1000号、500号の展示も多数あり。濃密な画面、絵肌は巨大で且つ緻密で、大変迫力のある展示でした。今や日本を代表する女流画家さんで、武蔵野美大の教授。
遠藤彰子オフィシャルHP
http://www.akiko-endo.com/news/ -
展覧会ポスター
テートブリテン所蔵作品の展示です。
ターナー作、《レグルス》1828年発表、1837年加筆 89.5×123.8cm、テート・ブリテン美術館蔵
17世紀フランスの画家クロード・ロランに倣いつつも、光の表現を主眼に置いた傑作。敵国にまぶたを切られ、陽光で失明した将軍レグルスの逸話を描きました。レグルスが見たであろうまばゆい光を表現。光の中で浮かび上がるような風景 -
展示会ポスター。
ラファエロ展(国立西洋美術館) -
ラファエロ作、”大公の聖母”(フィレンチェ・パラティーノ美術館)
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ラファエロ自画像(ウフィチー美術館蔵)
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エルグレコ展ポスター(2013年3月に都美術館で観賞)
「無原罪のお宿り」サン・ニコラス教区聖堂(サンタ・クルス美術館寄託)、トレド、スペイン / 1607-1613 年/
高さ347cmの見上げるばかりの大作で、亡くなる前年に完成。
下から上にうねるようにして上がっていく構図、見上げることを考慮して
極端に引き伸ばされた人体、輝く色彩と、観ていて目まいのするような迫力。 -
「受胎告知」1600年頃 ティッセン=ボルネミッサ美術館、マドリード
縦長で、天上では天使たちが楽奏し、列をつくったケルビムの間を精霊を表す鳩が輝きながらマリアに向かって降下。雲の上に立つ大天使ガブリエルの翼は立ち、マリアも書見台から立って迎える。 -
エルグレコ作の肖像画
こんなに普通の構図、筆致もあるのかーと感心した。
「白貂の毛皮をまとう貴婦人」 1577−90年頃 グラスゴー美術館 -
東京美術館にて開催のメトロポリタン展に、やっと行ってきました。
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正にポスターに掲載された絵画、ゴッホの傑作「糸杉」。
(写真はwebより)
日本初来日!!
画面半分を占める炎が燃えるように、うねりながら天に伸びる2本の糸杉。森も空も糸杉と同じように幻想的に歪みながら描かれている。画面は感情を叩きつけたような激しい表情を見せている。その空に、細い三日月だけが静寂さを保っている不思議な構成。
画面の半分を占める糸杉のうねりは筆で描いたと言うよりも、絵具チューブから絵具を直接し絞り出したような厚塗りで、感情を叩きつけたような激しい表情を見せている。このでこぼこした画面を見ると、その勢いに圧倒される感じです。 これは印刷物でなく実物を見ないとないとこの感動は味わえません。!!ぜひ本物を味わって下さい。 -
ベルリン国立美術館展ポスター
ヨハネス・フェルメール作 ”真珠の首飾り(1662−65年)”
ベルリン旅行記の中に美術館やフェルメール作品も出てきます。
参考にご覧下さい。
http://4travel.jp/traveler/mushmu/album/10188518/ -
ルーカス・クラーナハ(父)《ルクレティア》1533年
マニエリスムの特徴は、長い体と手足のプロポーション、そしてねじれや回転を含んだ動きやポーズなど。イタリアから始まりフランスへ、その後フランドル、オランダ、ドイツにも影響を与える。 -
マウリッツハイス美術館展:都立美術館にて 2012年7月
ポスターは”真珠の耳飾りの少女”とか”青いターバンの少女”と呼ばれてる。本美術館の、いやフェルメールの最高傑作である。
画面は、耳飾り、眼、下唇、口元のハイライト(白い部分)に観る人の目線が引寄せる。そして黄色とターバンのフェルメール青の対比も美しく、自然とこの少女の内面を想像したくなり、ずっと眼が離せなくなる。
世界の人が、一度は観たいフェルメールの傑作品。
マウリッツハイス美術館訪問旅行記(2011年12月、オランダ・ハーグ市)
http://4travel.jp/traveler/mushmu/album/10629918/ -
ヤン・フェルメール作「ディアナとニンフたち」(ハーグ市、マウリツハイス美術館蔵)
1)マウリツハイス美術館訪問旅行記
http://4travel.jp/traveler/mushmu/album/10629918/
2)「フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち」という展覧会(2008/8/2-2008/12/14)来日し東京都美術館に展示された -
レンブラントの自画像。
1669年の作品であり、正に自身の没年に描かれた最後の自画像。 -
ペーテル・パウル・ルーベンス 1622-25年作
”聖母被昇天(下絵)” 板絵 87?x59?
アントワープのノートルダム聖堂に本絵(490cm X 325cm)の祭壇画あり。(次の旅行記を参照願います)
http://4travel.jp/traveler/mushmu/album/10630429/ -
高橋由一展(東京芸術大学美術館にて)2012年6月
このリアルな鮭。正に芸術です。
由一は、40歳近くで明治を迎え、画業を目指した。ということは、その前はサムライだったそうな。そんな人が油絵を描いた。 -
高橋由一作 名所絵”江の島図”
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ボストン美術館=日本美術の至宝(上野、東京国立博物館)2012年5月。
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曽我蕭白筆”雲竜図(部分)”江戸時代・宝暦13年(1763年)
コミカルで可愛い感も!!迫力の筆使いに圧倒される。 -
尾形光琳筆”松島図屏風”江戸時代18c
波の一筋が丁寧に描かれて動的な海の様子と、島の構成、形がマッチしている。また島の配色も美的。 -
長谷川等伯筆”竜虎図屏風(部分)”
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ユベール・ロベール展(国立西洋美術館)2012年5月11日観賞
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ユベール・ロベール作”古代遺跡の発見者たち(1765年)、ヴァランス美術館蔵”
ヴァランス美術館(Musée des beaux arts et d’archéologie de Valence)は、パリと南仏を結ぶ風光明媚なローヌ・アルプ地方の古都ヴァランスにある歴史ある美術館。なかでも充実したロベールの素描コレクションでその名を知られ、その規模と質の高さはルーヴルやエルミタージュの所蔵品と並び称される。 -
ユベール・ロベール作”セプティミウス・セウェルス門(1756年)ヴァランス美術館蔵”
18cフランスを代表する風景画家ユベール・ロベールは1733年パリ生まれ。長いイタリアへの留学期に培われた古代遺跡への憧憬をモチーフに、画家の自由な想像力を組み合わせて描き出す「空想的風景画」を得意とし、「廃墟のロベール」として名声を築く。 -
ゴヤ展「プラド美術館所蔵のゴヤ」
2011/10/22〜2012/01/29 国立西洋美術館にて -
「着衣のマハ」1800−1805)マドリッド プラド美術館
ゴヤ【Francisco Jose de Goya y Lucientes】(1746−1828)
大胆でのびやかな、流れるような筆触で描き込まれ微笑を浮かべる「マハ」。「裸のマハ」と「着衣のマハ」の同類2点として有名。
「マハ」の姿を描いたとき、ゴヤは既に聴覚を失っていました。
単純な対角線構図である。暗色の背景(影)の中で光を浴びたマハが浮き出ている。衣装の流れるような筆致も美しく、これを観た観賞者をドキッとさせ、視線を引き付ける。丸みの肉体は艶めかしく、優しい「女」の姿を内面まで映し出しているようだ。 -
「The Parasol」 1777年(フランシス・ゴヤ作)マドリッド プラド美術館
二人の男女は可愛い感じ。緑のパラソルがポイントとなり、黄の衣装、背景の薄い黄と対比バランスもよい。背景の対角線と延びる小枝も対角線上で、構図的にバランスした位置にある -
ボルゲーゼ美術館展(イタリア/ナポリ市)
2010/1/16〜2010/4/4 東京都美術館にて -
ラファエロ作「一角獣を抱く婦人」
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コロー展(フランス・パリ市)
2008/6/14-2008/8/31 国立西洋美術館にて
数々の詩情あふれる風景画や人物画を生み出した、19世紀フランスの画家カミーユ・コロー(1796-1875)。
本展はルーヴル美術館所蔵の《真珠の女》《モルトフォンテーヌの想い出》など、コローの名作約90点を集めた大回顧展です。 -
コロー作「Woman with a Pearl」 Oil on canvas. 70 x 55 cm. Louvre, Paris, France」
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カミーユ・コロー作「モルトフォンテーヌの想い出」
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カミーユ・コロー作「青い服の婦人」
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「フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち」
2008/8/2-2008/12/14 東京都美術館
http://www.tbs.co.jp/vermeer/jpn/works/index-j.html -
ヤン・フェルメール作「マルタとマリアの家のキリスト」」
(スコットランド、ナショナル・ギャラリー/エディンバラ市) -
ヤン・フェルメール作「手紙を書く婦人と召使」
(アイルランド・ダブリン市。アイルランドナショナル・ギャラリー所蔵) -
「小路 the little street 1658-60年頃」(アムステルダム国立美術館蔵)
View of Houses in Delft, known as 'The little Street', Johannes Vermeer
アムステルダム国立美術館訪問旅行記
http://4travel.jp/traveler/mushmu/album/10630473/
グーグルより
http://www.googleartproject.com/museums/rijks/view-of-houses-in-delft-known-as-the-little-street-46
2008年東京のフェルメール展
http://www.tobikan.jp/museum/2008/vermeer.html -
この彫刻は実にリアルです。理想的な男性裸体美と言えそうです。
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ナポリ・カボディモンテ美術館
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東京芸術大学美術館にて 2010年8月
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東京国立博物館にて
《レオナルドダヴィンチ作の受胎告知》(ウフィッチー美術館蔵)
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この旅行記へのコメント (1)
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- Elliott-7さん 2013/03/21 20:25:39
- 絵がお好きなようで・・
- ムッシュさん
エル・グレコに惹かれてやってきました・・
先月、プラド美術館でグレコの作品を見たものですから・・
あなたは絵の造詣が深いとお見受けしました、
お邪魔しました・・
Elliott-7 より
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