高麗郷を歩く・・・巾着田から聖天院勝楽寺まで

2012/02/04 - 2012/02/05

恒例の山の会の総会が新年会を兼ねて奥武蔵あじさい館で実施しました。

自然に囲まれた静かな佇まいに・・
今年一年の山行計画を決めながら、ゆっくり温泉に入り　会員みんなが配偶者同伴で集う唯一の我が会のイベントです。

翌日は高麗郷を参加者全員で歩きました。
巾着田→旧道に入り→高句麗人の住居跡→聖天院勝楽寺→高麗神社→巾着田を歩きました。

エリア 飯能(埼玉)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車 徒歩

今日は巾着田からスタート、日高市の高麗郷を歩きます。

巾着田の駐車場に車を置き、最初に高句麗人の住居後に向かう。

旧道に入ります。

高句麗人の住居後はこの辺に有るはずだが見つかりません。

民家の軒先で懐かしい光景が・・。

この日は暖かかったのだが氷は厚い・・

住居跡は見つからず出発地点の巾着田近くに戻ってきてしまいました。

野辺には・・。

日高市にもの申すでは無いですが・・

必要な分岐に道標が無くて分かりにくいので改善して欲しいものです。

ウメモドキでしょうか、青空に映えます。

日和田山への分岐を過ぎて・・。

此処は的確な道標になっていました。

歩を進めると日陰には雪も残っていました。

道の角かどに・・。

昔の人は、これでどちらに向かっているかわかったのでしょうか！

新しい道標が・・この顔はどんな意味があるのだろう。

広い道に出て、何でもない直線の道端にこんな道標が・・

あまり意味のない道標と見たが・・。

チョッと道標に拘りすぎたかな！
でも山中では、こんな訳にはいきませんよ。

歩道を覆うみかんの下を・・。

たわわに実った・・。

どんな施設・・

いやいや一般の民家でした。

道端に・・。

判読できないが・・

なにか・・。

高麗山聖天院につきました。

聖天院勝楽寺の参道から・・。

高麗山聖天院勝楽寺の由来。

左はハングル語で。

高麗山聖天院勝楽寺の由来。

山門も立派です。

テンでしょうか参道を一瞬で横切る・・

カメラカメラの声に・・。

なぜか、山門に｢雷門」の大提灯？

高麗王廟へ

高句麗若光王陵へ。

高麗王廟。

史跡の高麗殿池。

ロウバイが見頃でした。

青空に映えて・・。

高麗山聖天院勝楽寺を後に・・

高麗神社へ向かいます。


　　　　つづく

この旅行記へのコメント （2）

• ホーミンさん 2012/02/09 15:46:05

  高麗郷

  こちらにも失礼いたします。
  
  埼玉県にも高句麗人が住んでいたのですね？
  高麗山聖天院勝楽寺の由来によると、関東だけで1800人ほども。
  これはかなりの数です。
  
  琵琶湖周辺にも多くの渡来人が住んでいたと聞きます。
  多くの進んだ文化を運んできてくれた人たちに思いをはせることも多いです。
  
  埼玉にいた高句麗人の住まいはどんなのだろうかと気になりましたが、残念ながら見つからなかったようですね。
  でも懐かしい割り木の風景に出会えました♪
  
  祖国を遠く離れて、渡来人たちはここに小さな高句麗を造って祖国を懐かしんだのでしょうね。
  
  テンの撮影に成功♪
  さすがです。
  

  いっちゃんさん からの返信 2012/02/09 19:52:24

  RE: 高麗郷

  > こちらにも失礼いたします。
  
  続けてありがとうございます。
  
  > 埼玉県にも高句麗人が住んでいたのですね？
  > 高麗山聖天院勝楽寺の由来によると、関東だけで1800人ほども。
  > これはかなりの数です。
  
  バラバラに住んでいた高句麗の人々を現在の埼玉県日高市周辺に集められたと聞いています。
  
  > 琵琶湖周辺にも多くの渡来人が住んでいたと聞きます。
  > 多くの進んだ文化を運んできてくれた人たちに思いをはせることも多いです。
  
  全国に散らばっていた人たちを、この地に集められたと聞いています
  琵琶湖周辺に住んでいた方々も、この中には行ってたかもしれません。
  想像で物を言うべきでないかもしれませんが・・。
  
  > 埼玉にいた高句麗人の住まいはどんなのだろうかと気になりましたが、残念ながら見つからなかったようですね。
  > でも懐かしい割り木の風景に出会えました♪
  
  住居跡が見つかりませんでしたが　高麗神社の裏に高句麗人が住んだ家が残っていましたがイベントのためか中には入れませんでした。
  
  > 祖国を遠く離れて、渡来人たちはここに小さな高句麗を造って祖国を懐かしんだのでしょうね。
  >
  > テンの撮影に成功♪
  > さすがです。
  
  テンの協力があったので・・
  テンは横切ってからこの写真の位置までに２回休んで様子を見てい真下、そこをパチリでした。
  
  　　　　　　　　　　　　　　いっちやん