2012/01/28 - 2012/01/29
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ぱっしょんKさん
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2012年の春節も彼女は故郷に戻る必要があるため、昨年に続き一人旅行。
行き先は最後までトルコと迷いましたが、インドにはまだまだ世界遺産があるので、再びインドに行く事に。
当初コルカタから東インドを廻る事も考えたのですが、ジャイプールのジャンタルマンタルに昨年行かなかったことがどうしても引っかかっていたので、再び、ニューデリーからインドに入り、西北インドを廻る事にしました。
今回の予定はこのようにしました。
1/19 広州→ニューデリー 中国南方航空 CZ359
空港近くのThe Corporate Hotel泊
1/20 ニューデリー→シムラ キングフィッシャーエアライン IT 4353
シムラ見物と翌日のカルカ=シムラ鉄道のシルバルクエクスプレスの切符を購入。
1/21 引き続きシムラ見物
夜カルカ=シムラ鉄道(世界遺産1)シルバルクエクスプレスでカルカへ。
カルカでハルラー=カルカエクスプレスでデリーへ
1/22 Be Bhuj エクスプレスでジャイプールへ
翌日のRTDC1日ツアー申し込み
Hotel Maya International泊
1/23 RTDC 一日ツアーでジャンタルマルタン(世界遺産2)を始めジャイプール見物
Ju Puri エクスプレスでボーパールへ移動
1/24 ビームベートカーの岩窟群(世界遺産3)
Hotel Sonali Regency Bhopal泊
1/25 Bilaspur エクスプレスパスでサーンチーに移動
サーンチー遺跡群(世界遺産4)
Vindhyachal エクスプレスでカトニーに移動
1/26 早朝カトニーでSc Pnbe エクスプレスでヴァーラーナースィーへ移動
Hotel HAIFA泊
1/27 ガンガー見物
サールナート見物
Shiv Ganga エクスプレスでニューデリーに
1/28 ニューデリーで何するかは当日の気分で決定
夜 ニューデリー→広州 中国南方航空 CZ360
1/29 中国時間朝6時広州着→ 帰宅
おまけ 1時30分発の飛行機で大連移動翌日会議。
という感じです。
カルカ=シムラ鉄道以外の列車のチケット、ニューデリーからシムラへの飛行機のチケット、ヴァーラーナースィのHotel HAIFA以外のホテルはすべて昨年同様インドのインターネットCleartripで予約し、Hotel HAIFAは直接メールして予約。カルカ=シムラ鉄道は中国から予約方法が見つからず、行って購入することに。
1/27
Shiv Ganga エクスプレスは定刻ニューデリーに7時40分到着。今回は最初の2日以外は恐ろしいほど時間通りに列車が到着してくれました。
さて、デリーについたのはいいのですが、もうほとんどの場所は行っちゃったんですよね。
考えに考えて、ナショナルレイルウェイミュージーアムに行く事にしました。
i phoneのマップソフトを利用し地下鉄とバスで行く事に。
ところが、そこで出て来た602路バスがこないこない。。。。。。
しかたなくオートリクシャでいくことになりました。
いよいよラスト、10日目スタートです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 飛行機
- 航空会社
- 中国南方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
もう、何回目になりますか。。
ニューデリー駅です。
Shiv Ganga Exp は定刻7:40に到着。
あるいてコンノートプレースに向う事に。 -
朝ご飯を食べられるところを探していたところ、コンノートプレースの北側にコーヒーデイを発見。
入ってサンドイッチを食べる事に。 -
ここで誤算が発生。
朝早すぎて、食べ物ありません。
しかたなくコーヒーを飲んで時間をつぶすことに。 -
とは言え、コーヒー1杯では、そんなに長居する事もできず、よく行く、バリスタカフェ改めラヴァッザカフェを目指す事に。
朝のコンノートプレースは車もほとんど走っていません。 -
静かな感じと人の無さがすこしうれしいです。
あと1、2時間すればいつもの喧噪が帰ってくるはず。 -
コンノートプレースNゾーンにあるラバァッザカフェに到着。
ニューデリーに来た時は100%の確率で立ち寄っています。 -
コンチネンタルブレックファーストセットを注文。
オレンジジュースがまず出てきます。 -
トースト、目玉焼き、ポテトサラダ、野菜のグリル。
バターとジャム付き -
これは追加したアッサムティー。
紅茶を飲みながら優雅にガイドブックを開き、どこに行くか考えます。
ニューデリーの世界遺産はすでにクリアー、ガンジー絡みもすでにクリアーしています。
考えに考えた末、ナショナルレールウェーミュージーアムに行く事に。
セントラルパーク下のラジーヴ・チョーク地下鉄駅から地下鉄で向います。 -
i phoneのマップ機能をフル活用!
レースコース駅から602バスに乗ればナショナルレールウェーミュージーアムに行ける事を確認。(たまに外れがあるけれど)
レースコース駅に到着。 -
ちょっと北に歩いてP.S.タグラックロードバス停に。ここで602路バスを待ちます。が、15分待っても、30分待っても、45分待っても、1時間待っても602路バスは来ず。
ニューデリーのバス停には路線図がないので、他のバスが目的地に行くのかどうかも判断できません。
諦めました。。
オートリクシャを捕まえる事に。
80ルピーでした。思っていたより少し安かったので、即乗り込む事に。 -
でも帰りは路線バスで帰りたいので、バス停に書いてある番号を写真に収める事に。
番号が分かれば帰りに利用できますからね。 -
ナショナル・レイルウェー・ミュージーアムに到着。
早速中に入ります。 -
入り口入って左手奥に機関車と客車が。説明はなし。
-
MTR 2型機関車。小さい汽車です。
-
説明書きによるとインド北部で走っていたイギリス製の機関車。
-
内部の展示室に入ります。
過去インドを走った列車の模型や椅子、信号機などが展示されています。 -
カルカシムラ鉄道の以前の列車の椅子。
おそらく一等車のものでしょう。
生地は違えど、構造は同じ感じ。
http://4travel.jp/traveler/dansan/pict/24461798/ -
イギリス植民地時代の列車の中で使われた食器などが展示されています。
イギリス人は贅沢していたんですね。やっぱり支配するものということなのでしょうか。 -
上の食器類の反対側に昔の信号機が置かれています。
-
ミニトレインに乗る事ができます。たしか5ルピーだったかなぁ。
入り口でチケットを購入します。
僕も購入しました。
さぁ乗ろうかなぁと思ったところ。 -
駅には遠足かなぁ?小学生が並んでいます。
場違いを思いっきり感じ。。。。
乗るのやめよ。
手を振りながら駅を去ります。 -
車庫の中にあるインド2番目の蒸気機関車。ラムゴッティ号。
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蒸気機関車内部の模型があります。
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博物館の建物の写真を撮ってなかった!
ここで写真撮影。駅前には小学生がたくさんまだいるなぁ。 -
ミュージアムジャンクション駅に丁度汽車が戻って来ていました。
たくさん乗り込んでるぞ。
やっぱり乗るのは場違いだ(苦) -
ということで、場内にある列車群を見て回ります。
説明書きがありません。 -
その次の機関車。ワ!小学生が群がってる!!
-
客車もあります。
今のインド国鉄の客車と見た感じあんまり変わらない気が。 -
機関車。これは古いぞ!
-
大きい機関車が出て来たぞ。
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やっぱり本物。薪の挿入口。
使ったあとが見えます -
お!ミニトレインがすぐ横を通って行きました。
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さぁ、降りて次に行こう。
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どれも時代を感じる機関車だけど、少し飽きて来ちゃったなぁ。
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公園のように芝生が敷き詰めてあるところにたくさんの機関車が展示されています。
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実際に機関車の運転席に乗る事もできるので、小学生がたくさんいましたが、非常にたのしそうに見て回っていました。
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カルカシムラ鉄道で見たぞ!
レールモーターだ!でも、現役よりも小さい。 -
奥の方に初期の電気機関車
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ターンテーブルの上にディーゼル機関車
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こんなディーゼル機関車も。
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昔日本でも見た事の有る様な電気機関車。
ただ、この辺のものはなにも説明書きがなく、展示というか放置されています。 -
ターンテーブルを回すためのレール。1本なんですね。
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ターンテーブルを中心に放物線状の様々な機関車が並んでいます。
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古いものほどおしゃれな装飾がされている様に感じます。
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これもなかなかおしゃれでしょ?
M2-162 -
わ〜日本人だ!!
そうだよ!日本人だよ!! -
M2-162機関車の機関部。
1923年にアジミールの工場で完成して1970年まで活躍したそうです。 -
1899年にバンガロールで完成したマハラジャ用の車両だそうです。
外観の豪華さから察するところ内装もかなり豪華だったのでは。。 -
マハラジャ用車両を引いていた機関車。
-
イギリスウェールズ王子の専用客車とそれを引く機関車。
ウェールズ皇太子専用客車は1875年アグラ工場で完成したもの。 -
1895年製 F734型蒸気機関車。
-
ミニトレインに乗った小学生が手を振ってくれました!!
-
お昼時。ミュージアムの中にある休憩所で食事を取りました。
丁度来ていた小学生達も丁度昼ご飯。お弁当を食べていました。
僕はチャイを1杯飲んで終り。
これで、ナショナルレイルウエイミュージアムをあとにします。
子供連れならもっと楽しめるかもね。 -
近くのバス停を目指して歩きます。
バスでレースロード駅に。さらに地下鉄でニューデリー駅に向かいます。
ちなみにP.S.タグラックロードからレールミュージアムのバスは602、660、780、781の4路線がありました。ついでに604路はニューデリー駅西口に直通しています。
今回は780路バスを使用。 -
地下鉄駅はニューデリー西口にあります。
地上に出て -
ニューデリー駅の構内の陸橋を通って東口に向かい昼食をとります。
-
ここもニューデリーではほぼ毎回行って食事しているメトロポリス・バー&レストランに行く事に。
-
やっぱりインド最後の食事ですから、キングフィッシャーレッドビールを注文。
-
今日は室内では無く、4階テラス席での食事。
-
洋食が食べたくて、マカロニチーズを注文。
-
締めはチャイ。やっぱりこれ。
ここで2人組みの日本人大学生と会い、旅の情報交換。
結構西北インドの旅行に関しては自分はベテランなんだとちょっと認識。 -
メインバザールを通ってニューデリー駅を目指します。もう行くところもないので、ちょっと早いけど空港に行くことに。
メインバザールでお茶を買ったり、ゆっくりと目指していると、前から見た事ある西洋人が。。。
思わず「コリン!」叫んでいました。
1月22日にオールドデリー駅で一緒にBe Bhuj Exp に乗り込んだコリンでした。
聞けばデリーからこの日の夜南インドに移動するとか。
偶然の再会でした。 -
ニューデリー東口に到着。
西口にある地下鉄駅に向います。 -
地下鉄3番入り口。
ニューデリーではここを使う事が多いです。
なぜなら -
ここの入り口にあるキオスクでチャイを飲むのが行動パターンになっているから。
-
キオスクの店員さん。
チャイの注文があると見事な手並みでチャイを注いでくれます。 -
エアポートエクスプレスに乗り込みました。
車両には大きな電光板があって停車駅の案内があるので安心です。
エアポートエクスプレスは空港が終点ではありません。 -
集団お見合い式の椅子。
方向転換はできません。
香港のエアポートエクスプレスの車両によく似ています。 -
空港行き列車らしく荷物置き場も完備。
-
飛行機は夜10時40分発。
時間はまだ夕方5時半すぎ。
通関するにも早いし。。。。
コスタコーヒーで時間をつぶす事に。 -
アイスコーヒーとパウンドケーキを注文。
でも1時間が限度。
チェックインしちゃおう!
通関資料を書いているととなりに若い男性が一人。見れば日本のパスポートを持っているじゃありませんか!
書き方を教えたところ飛行機もCZ360。聞けば広州で乗り換えて日本に帰国するとのこと。
この旅、最後の出会いが待っていました。 -
いっしょになった大学生は清田くんといい、初めての海外一人旅の舞台をインドにしたそうで、得るものが多かった!と言っていました。
ぼくも社会人ですから夕食ぐらいはおごらないとね。
空港の中で昨年も利用した西洋料理バーで2人でキングフィッシャービールとスパゲティーを食べて、旅の話で盛り上がりました。 -
我々の乗ったCZ360は定刻夜10時40分に離陸。
機内食はカレー、パン、チーズサラダとフルーツ。
ついているチリソースは激辛! -
1時間早めの5時に広州空港到着。
記念に清田くんを一枚撮らせて頂きました。
トラブルに始まり、いろいろな人と出会い、非常に面白い旅行になりました。
4月の清明節は中国雲南省 石林と大理に行きます。(本当はとっくにすぎちゃってるから行きましたなんですけどね。)
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