2012年1月シンガポール⑦～セントーサ島（アジア大陸最南端編）～

2012/01/08 - 2012/01/08

シンガポール滞在2日目は、シンガポール都心部の南西に浮かぶセントーサ島の観光から始まりました。
セントーサ島はリゾートとして開発されている島で、古くは海水浴場、近年はユニバーサルスタジオやカジノなどが整備され、国内外からの観光客で賑っています。
さすがに冬の日本からの男一人旅とあり、海には入りませんでしたが、南国の自然を満喫してきました。
まずはパラワンビーチにある、アジア大陸最南端の地をのんびり観光。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝9時半ごろのんびりホテルを出発。
ホテル近くのショッピングセンター「BHG」のマクドナルドは、古き良きショップハウスをイメージした建物。

ホテルの宿泊プランが朝食なしだったので、「BHG」のトーストボックスで朝食。定番のカヤトーストと半熟卵をいただきます。

ブギス駅からMRT東西線でアウトラムパークへ移動。

アウトラムパークでMRT東北線に乗り換えます。

MRT東北線を南の終点、ハーバーフロントで下車。
MRT環状線の乗り入れ準備はほぼ完了している様子。

ハーバーフロント駅の駅ビルには、ベスト電器が入店していました。

こちらは有名なフードコート「foodrepublic」

「foodrepublic」の隣に、セントーサ島行きのモノレール「セントーサエクスプレス」のセントーサ駅がありました。

ディズニーランドの乗り物みたいな黄色いモノレールが到着したので乗車します。

車内のLED案内表示機では、日本語でも駅名が表示されていましたが、よく見ると「セソトーサ駅」。アジア諸国によくある誤った日本語表記はご愛敬です。

セントーサ駅発車直後の車窓風景。見事にコンテナ船とコンテナが並んでいます。

今も昔も世界の海運において重要な地位を占めるシンガポール港。帝国主義時代のイギリスが、太平洋戦争当時の日本軍が、シンガポール港を欲しがった理由もうなずけるように思いました。

終点のビーチステーション駅に到着。

ビーチステーション駅前には、「セグウェイ」なる電動二輪車を貸し出してくれるお店がありました。

駅前の道を東に進み、最初の目的地パラワンビーチに向かいます。

真冬の日本とはまるで別世界の南国の砂浜。

子どものようにわくわくしながら砂浜を歩きます。

波打ち際にて。海水パンツとサンダル持ってくれば良かったなあ。

この小島が、「アジア大陸最南の地」と呼ばれているとのこと。
せっかくなので行ってみます。

「アジア大陸最南の小島」へは吊橋を渡っていきます。

海面すれすれを渡る吊橋。

よく見ると、橋桁同士がずれています。怖がりの人にはちょっときついかも。

波しぶきに洗われる橋桁。スリル満点です。

小島まであと少しです。

ようやく到着。

「The SOUTHERN MOST POINT」ユーラシア大陸最南端だそうです。

小島の向こうはアジアのカイロの要衝とも言えるシンガポール海峡。
たくさんの貨物船が往来していました。
写真では良く分かりませんが、向こう岸はインドネシアの離島です。

中華風の遊覧船の姿も見かけることができました。

小島にある展望台。

さっき渡ってきたつり橋を俯瞰。

シンガポール海峡の風景。

ビーチステーション方面を展望。大きなマーライオンが首を出しています。

都市国家シンガポールにいることを忘れてしまいそうな一枚。

ユーラシア大陸最南端の地であることを説明する案内板。

しかし、よく見ると、本当の最南端は同じセントーサ島内のここから少し南東に行った場所みたいです。

何の変哲もない石積みがあるように見えますが。

「sentosa」という文字になっています。

小島を十分見たので、そろそろ本土側に戻ります。

パラワンビーチとビーチステーション周辺の地図。

パラワンビーチ近くに小さな動物園があり、熱帯の野鳥が飼育されていました。

「Bikini Bar」なるお店が気になります。（笑）

ひとまずビーチステーションまで戻って来ました。
このセントーサ島でもう一つ見ておきたい場所があるので、今度はそちらへ移動します。