2012/01/30 - 2012/01/30
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pontyanさん
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1月28日から始まった「京都美山雪灯廊」を撮るために1月30日、車で行ってみた。京都の春は東山で、年末は嵐山で「花灯廊」の行事が毎年開催されているが、雪深い美山の里で見るのは初めてである。昨年は雪が少なかったらしい。2008年は大雪で2メートルほど積もったのだが・・・と我々の横でカメラを構えていた人が話す。この2008年の大雪のときはJRとバスを乗り継ぎ、美山の雪景色を撮りに来た。今年は大寒波の到来で美山も結構雪が多かった。大雪の降っている地域の方には申し訳がないが、大阪も京都も市内はあまり雪が降ることがない。現地に3時30分着。日の暮れまでかやぶき屋根に積もった美しい景色を存分に楽しんだ。さて4時30分ぐらいに撮影のポジションを決め待機。この日の装備は寒さに十分耐えられるように冬山用の登山靴に高所用ジャケット。ズボンは厚手のウール、これが暖かい。靴下にカイロを貼った。ロングスパッツを着け深い雪の中へも入れるようにした。夜景は太陽が落ちて闇になるまでの少し明かりが残っている時が風情のある写真が撮れる。日没を迎えて広い雪面が刻々と色を変えてゆく。6時20分まで粘り、雪が降り始めた「美山」を後にした。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
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雪が断続して降る。あるときは激しく、あるときは優しく。気温は予想したほどの低温ではない。助かった。
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灯籠に灯が入るまで集落を散策。四季を通じて通っているのだがこれほどの雪は久しぶりだ。
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亀岡や園部では雪は全く見る事ができず、美山へ着くまで雪が果たしてあるのか・・・・と心配した。
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雪国の人たちは雪は邪魔者としか見えないだろう。
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ライトアップされると印象が変わる。
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薄暮から濃い夕闇へ・・・色が刻々と変わる。
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広い畑に点々と置かれた灯籠が・・・幻想の世界が広がってゆく。
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ライトアップされたかやぶきの建物を見るのは初めてだ。
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完全に日が落ちる前の何分間かが狙いだという。夕景撮影の名人によれば新聞の活字が何とか読める・・・・ぐらいの明るさがベストだとか。
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フィルムカメラの頃は現像されて受け取るまで分からなかったが、デジカメは現場で確認しながら撮影が出来るのでこの有り難味を痛感する。
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土曜日は花火が上がるらしい。
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足元が冷える。空からは雪が、足元にも降り積もった冷たい雪がある。
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お地蔵様も寒そうだ。
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灯籠も単体で見ると印象が変わる。雪の中にぽつんと置かれた灯籠は寂しい。
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午後6時過ぎ。
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午後5時過ぎ。
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カメラの種類が変わると色が大分違うようだ。
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